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Fターム[4L050CB06]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 設置する位置 (129) | 経糸の間 (19)

Fターム[4L050CB06]に分類される特許

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【課題】空気噴射式織機において、緯入れの安定化と空気噴射量の削減を一挙に図ることを可能とするサブノズルの噴射期間の設定を、適切且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】多数本のサブノズルを電磁開閉弁に接続されたもの毎に分けて複数のグループを形成する空気噴射式織機のサブノズルの噴射期間設定方法であって、複数のグループを、2以上のグループから成る下流側・上流側のグループ群、残りのグループから成る中流側のグループ群に分け、中流側・上流側のグループ群を対象とし、予め定められた期間を1単位とした噴射期間の削減態様を対象のグループ群毎に定めて、対象の全てのグループ群に対する噴射期間の削減態様を含む噴射量削減パターン(以下パターン。)を複数決定し、パターンを予め記憶させると共に任意に選択可能とし、各サブノズルの噴射期間を設定する場合、作業者がパターンを選択すると、噴射期間の噴射終了時期が修正される。 (もっと読む)


【課題】緯入れの安定化を図りつつ空気消費量を一層低減する。
【解決手段】緯入れ用補助ノズル群15〜18は、供給経路33及び電磁開閉弁21,22,23,24を介して、空気供給タンク30に接続されている。緯入れ用補助ノズル群15〜18は、供給経路33の一部、供給経路33に合流する供給経路34、供給経路34上の逆止弁35及び電磁開閉弁25,26,27,28を介して、空気供給タンク31に接続されている。空気供給タンク30の圧力は、空気供給タンク31の圧力よりも高くしてある。緯入れ用補助ノズル群15〜18における空気噴射期間中の前半は、空気供給タンク30から緯入れ用補助ノズル群15〜18へ空気が供給され、空気噴射期間中の後半は、空気供給タンク31から緯入れ用補助ノズル群15〜18へ空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】経糸列を掻き分けて経糸の開口内に対して出入りする支持ケースに対して光ファイバーを光透過性能を低下させることなく挿通できるようにする。
【解決手段】金属製の支持ケース20は、一方の分割片24と他方の分割片とを結合して構成されている。一対の分割片間には収容通路29が形成されており、収容通路29には第1連絡通路30及び第2連絡通路31が連ねられている。収容通路29及び第1連絡通路30には投光用グラスファイバー21が通されており、収容通路29及び第2連絡通路31には受光用グラスファイバー22が通されている。収容通路29には挿し入れ開口32が連ねられている。挿し入れ開口32は、筬羽141側に開口する開口部36と、支持ケース20の先端側から基端側へ延長する方向へ開口する開口部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】経糸列を掻き分けて経糸の開口内に対して出入りする支持部材に設けられる光ファイバーの破損や摩耗を回避する。
【解決手段】ホルダ27の小径筒部28の筒内にはロッド形状の支持筒20が挿通されている。ホルダ27の大径筒部29の筒内には金属製の継ぎ手30A,30Bが収容されている。継ぎ手30Aの第1嵌入孔31には投光用グラスファイバー22の基端部が嵌入されており、継ぎ手30Bの第1嵌入孔32には受光用グラスファイバー23の基端部が嵌入されている。継ぎ手30Aの第2嵌入孔33には投光用プラスチックファイバー35の先端部が嵌入されており、継ぎ手30Bの第2嵌入孔34には受光用プラスチックファイバー36の先端部が嵌入されている。 (もっと読む)


【課題】捨耳に使用される緯糸長さを可能な限り短くした緯糸張力付与装置を提供する。
【解決手段】パイプ本体22及び緯糸導入通路40の第1緯糸屈曲部41と第2緯糸屈曲部42は緯糸案内通路4内に収納され、テンプル装置7等と干渉することが無いので、織端に最も接近させた位置に配設できる。緯糸Yは緯糸導入口32に導入され、傾斜面33に沿って気流導入口35へ案内され、エア噴射ノズル16から噴射される気流により空間36内へ導入される。空間36内の緯糸Yは補助ノズル孔44の補助気流により緯糸通路39内へ導入され、第1緯糸屈曲部41及び第2緯糸屈曲部42と接触した状態で気流に晒されることにより大きな接触抵抗を生じる。第1緯糸屈曲部41及び第2緯糸屈曲部42が緯入れ上流側に集約され、ストレッチパイプ17は織端側に可能な限り近づけて配設されるため、捨耳に使用する緯糸端を最も短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】経糸を損傷するおそれなく飛走緯糸を検出できる緯糸検出装置を提供する。
【解決手段】経糸の開口内に対して出入り可能な支持部材20には投光用光ファイバー22及び受光用光ファイバー23が収容されている。支持部材20の先端部24の外面は、滑らかな第1凸曲面241に形成されている。露出孔211から露出する投光用光ファイバー22の先端面は、滑らかな第2凸曲面221に形成されており、露出孔212から露出する受光用光ファイバー23の先端面は、滑らかな第2凸曲面231に形成されている。第2凸曲面221は、第1凸曲面241に滑らかに凸曲面接続しており、第2凸曲面231は、第1凸曲面241に滑らかに接続している。つまり、第1凸曲面241と第2凸曲面221,231との合成曲面Kは、滑らかな凸曲面である。 (もっと読む)


【課題】 変形筬を用いる空気噴射式織機において、緯糸案内溝に対し、サブノズルの先端を高速かつ安定した運動で接離可能とする。
【解決手段】 織り幅方向に延在するリードホルダに下部が固定されている筬の緯糸案内溝に先端が対峙するサブノズルを織り幅方向に離間して複数備える空気噴射式織機において、フレームに回転可能に支持されて筬を揺動する揺動軸に対して平行に延在しフレームに支持される支軸と、支軸に対して平行に延在して複数のサブノズルが上方に突出した状態で固定されるノズルホルダと、織り幅方向の異なる位置で一端が支軸に支持されると共に他端でノズルホルダを支持する複数のステーとを含み、支軸の軸心は緯糸案内溝の揺動角における二等分線よりも反織前側に在ってリードホルダよりも下方に位置し、前記複数のステーは筬の揺動運動に連動して揺動する。 (もっと読む)


【課題】緯入れの安定化を図りつつ空気消費量を一層低減する。
【解決手段】緯入れ用補助ノズル群15〜18は、供給経路33及び電磁開閉弁21,22,23,24を介して、空気供給タンク30に接続されている。緯入れ用補助ノズル群15〜18は、供給経路33の一部、供給経路33に合流する供給経路34、供給経路34上の逆止弁35及び電磁開閉弁25,26,27,28を介して、空気供給タンク31に接続されている。空気供給タンク30の圧力は、空気供給タンク31の圧力よりも高くしてある。緯入れ用補助ノズル群15〜18における空気噴射期間中の前半は、空気供給タンク30から緯入れ用補助ノズル群15〜18へ空気が供給され、空気噴射期間中の後半は、空気供給タンク31から緯入れ用補助ノズル群15〜18へ空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】作業者の負荷を低減した緯糸飛走状態検査装置を提供する。
【解決手段】緯糸飛走状態検査装置S1は本体16と経糸Tを押し分けて経糸開口内に出没可能な程度に細く形成された挿入部材17とからなる。本体16は側面に固定されたL字状の取付ブラケット18とボルト19及びナット20によりスレイ9に固定される。 挿入部材17は内部に形成された空洞23と侵入部21の先端部に空洞23に連通し、緯糸経路に指向する開口24とを有する。開口24には、発光ダイオードで構成された投光体25が挿入固定されている。従って、緯糸飛走状態検査装置S1の挿入部材17の侵入部21はスレイ9の後方への回動により経糸開口内に進出する。設定された織機回転角度になると、投光体25は緯糸経路に向けて投光し、緯糸を照射する。投光体25は織機の回転に同期して投光するため、緯糸Yの飛走状態を静止状態で観察し、検査することができる。 (もっと読む)


【課題】織機における緯糸の搬送を最適化する。
【解決手段】流動搬送媒体を供給される少なくとも1つのノズル(5,6)を備えたエアジェット織機(1)の杼道を通した緯糸(4)の搬送を最適化するために、次のステップが実行される。
緯糸(4)上に不規則に分布する自然の糸電荷の、緯糸(4)に沿って変化する成分を、電極装置(15)を用いて無接触にて検出し、電極装置(15)における変化する総電荷を決定するステップ、
緯糸(4)の軸方向速度を決定するために総電荷の周期的変化を評価するステップ、
緯糸(4)の軸方向速度に依存して織機(1)の少なくとも1つのノズル(5,6)を制御するステップ。 (もっと読む)


【課題】よこ入れ速度を非接触で測定し、それを制御する。
【解決手段】横糸の速度を1つ又は複数の測定ピックアップ7.1〜7.3を使用して非接触で測定される。この方法では、少なくとも1つの測定ピックアップが、横糸挿入中の多数回測定用に形成され、第1の加速ノズル3のところに又はその後ろに配置される。さらに、測定値が少なくとも1つの特別測定ピックアップ(図示せず)を使用して横糸挿入中に複数回非接触で測定され、それから横糸挿入中に、横糸の速度及び/又は横糸が移動する経路に対する値が求められ、横糸挿入中に求められたこの値が横糸挿入の制御のために使用される。 (もっと読む)


【課題】仕上がりの良好な織物を得ることのできる製織方法及び製織装置を提供する
【解決手段】緯糸F0に筬40を接触させて直線状にし、この状態を維持したままで織物Wを巻き取る。これにより、緯糸F0の直線状を維持したまま緯糸F0を前進させることができる。また、この直線状の緯糸F0を織物保持装置9で上下から挟んで保持することにより、その後に筬40を後退させても、緯糸F0の直線状が崩れることはない。従って、織物Wの緯糸F間に隙間が生じたり、緯糸Fが円弧状となったりする事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦による経糸の損傷を低減可能な製織性の高い織物製造装置を提供する。
【解決手段】織物製造装置11は、経糸12を供給する経糸リール14の上下運動によって、複数の経糸12を上下に分けて杼口を形成しながら、順次的に緯糸13を通して経糸12と交錯させて織物15を製造する。装置11は織前側把持ローラ19および糸道補正手段20を含む。把持ローラ19は織物15の後端を保持する。糸道補正手段20は経糸12の糸道を補正するもので、複数の円板状部材21を備える。円板状部材21は、底面がそれぞれ対向し、厚み方向に貫く中心軸22が水平であり、隣り合う円板状部材21の間に経糸12が通るように配置される。円板状部材21は、経糸12の進行を妨げないように回転する。これによって経糸12が所定の糸道からはずれて円板状部材21に接触しても、円板状部材21との摩擦による糸の損傷が小さい。 (もっと読む)


【課題】筬8を設けられたエア・ジェット織機において挿入された緯糸を保持する方法を提案すること。
【解決手段】この方法において、緯糸がエア・ジェット織機に挿入され、ノズル3によって緯糸挿入方向9から偏向され、捕捉チャネル5の受容開口部5a内に吹き込まれ、同捕捉チャネル内に保持される。ノズル3及び捕捉チャネル5のポジションが、この目的のため、筬の幅内で所望の布幅に適合される。前記の方法においては、ノズル3及び捕捉通路5が筬8の筬打ち側に配置される。 (もっと読む)


【課題】筬の揺動運動によって発生する緯入れ噴射水への上昇気流を抑制すること。
【解決手段】 筬4の上側の口金部7と一体又は別体に形成されて筬の織前10側で経糸開口範囲2外に配置される気流抑制部材9であって、前記口金部よりも織前側に向けて延在する部分を有する前記気流抑制部材を、前記口金部に設ける、ことを特徴とする水噴射式織機の緯入れ安定化装置。前記延在する部分の少なくとも口金部に隣接する部分が、筬羽の長手方向における前記口金部の範囲に位置する。延在部分は、その織前側の先部に、多様なバリエーションの形態の部分を有する。延在部分は、その全長が前記口金部の範囲内に存在する。また、その全長のうち筬側部分が前記口金部の範囲内に存在し、その全長のうち残りの織前側部分が前記口金部の範囲外に存在する。口金部の緯入れ方向全幅の、給糸側又は反給糸側2/5以上に前記延在する部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三次元繊維組織を製造する際の厚さ方向糸の挿入工程における所要時間の短縮を図り、三次元繊維組織の生産性を向上させる。
【解決手段】厚さ方向糸挿入針40列の往復移動により厚さ方向糸zが積層糸群に挿通される。プレスプレート85はエアシリンダ82により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスブロック99a,99bはエアシリンダ97,98により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスプレート85はエアシリンダ87によって駆動されるストッパ88により、プレスブロック99a,99bはエアシリンダ102 によって駆動されるストッパ103 により、それぞれストロークが調整される。プレスプレート85及びプレスブロック99a,99bは通常の作業時には短いストロークで移動される。 (もっと読む)


吹き出しノズル(3)の自由端付近で屈曲部(20)を辿っている流体が、その後、少なくとも1つの出口開口部(18)を通って外部に流出するための貫流管路(17)を備えており、この貫流管路(17)内に噴射パイプ(21)が形成された、織機における緯糸支持用吹き出しノズルであって、上記噴射パイプ(21)が上記屈曲部(20)に一体化されることを特徴とする吹き出しノズル。
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織機においてよこ糸を支持するためのノズルであって、
少なくとも一つの出口開口(18)から流出する流体のための流れ通路(17)を備えたノズル(3)において、
少なくとも部分的にセグメント(19、20、30、37、47、52)から成ることを特徴とするノズル。
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