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Fターム[4L050CB75]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 緯糸選択装置 (9)

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【課題】パイル製織とボーダー製織とが行われるタオル織機において、できる限り緯入れ系列の数量を減らすことのできる緯入れ制御方法を提供することである。
【解決手段】ボーダー製織用の緯入れ系列とパイル製織用の緯入れ系列とをそれぞれに応じて設定された緯入れ条件に従って制御することによりパイル製織とボーダー製織とを行うタオル織機において、タオル織機は、ボーダー製織を2以上の緯入れ系列で行い、前記2以上の緯入れ系列のうち1以上であって全数よりも少ない数からなるボーダー製織専用の緯入れ系列について、ボーダー製織に対応した緯入れ条件を制御用に設定し、前記以外の緯入れ系列について、パイル製織とボーダー製織とに対応した2つの緯入れ条件を制御用に設定し、前記ボーダー製織専用以外の緯入れ系列は、前記2つの緯入れ条件の中から製織の種類に対応したものを選択して緯入れを行うタオル織機の緯入れ制御方法。 (もっと読む)


【課題】緯糸経路変更装置に用いられる位置制御可能なアクチュータが取り外された場合にも織機の運転に支障を来さないようにする。
【解決手段】回転されて緯糸Ya,Ybの経路を変更する経路変更体20は、ステッピングモータMa,Mbのモータ軸191に止着されている。制御コンピュータCoには入力装置31及び表示装置32が信号接続されている。表示装置32の画面には、入力装置31を入力操作して制御コンピュータCoに入力設定された情報が表示されている。表示装置32の画面に表示されている符号「Md」の下に表示されている符号「無」は、ステッピングモータMdにおけるロータリエンコーダ19からの位置情報の取得を行なわない制御非遂行モードに設定されていることを表す。 (もっと読む)


本発明は、グリッパ織機上において挿入側の織物耳(35)を形成する方法および装置に関し、a)ボビン(1、2、41、42)上に供給されたいくつかの緯糸(3、4、43、44)の1つを選択的にグリッパ(6)の走行経路(5)内に配置しつつ他の緯糸(3、4、43、44)を前記走行経路の外側に保持し、b)前記走行経路内に配置された前記緯糸をグリッパ(6)によって把握して織機杼口に挿入し、c)挿入した緯糸(3)を製織筬(31)によって結合ライン(33)に対して筬打ちし、d)前記挿入した緯糸(3)を筬打ちの直後に挿入側において切断し、e)切断した前記緯糸(3)の前記ボビン側の糸端を、吸入チャンバブロック(10、20)の異なる吸入チャンバによってそれぞれ把握して支持する。
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【課題】 簡単な構成で緯糸の正確な位置合わせが可能で、耳印が不要で、緯糸につける柄模様を形成する染色などの印を緯糸の位置決めに利用することができるレピア織機を提供する。
【解決手段】 緯糸aには織物の模様に応じた染色がされており、いくつかの色の変わり目がある。色の変わり目Yを検知する場合は、センサ35をYの位置の近くにセットしておく。緯糸aがセンサ35の前を走行開始すると、Yの変わり目がセンサ35の前を通過するので、センサ35はこの色の変わり目Yを検知する。センサ35からXまでの距離は一定である。したがって、センサ35が色の変わり目Yを検知して、メインシャフトが一定の回転角度だけ回転したとき、解放装置21の衝突子21aがグリッパ20を叩いて緯糸aを解放するようにすれば、YとXとを正確に重ねることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数巻のリールから開繊糸などの帯状の緯糸を連続的に供給することができる帯状緯糸供給装置および方法を提供する。
【解決手段】 チェンジャ架台3の各位置に装着するリール10から引出す開繊糸14は、先端付近を末端クランプ11で把持しておく。開繊糸14の先端は、末端クランプ11よりも突出させ、突出部分に両面粘着テープ15を貼付けておく。リール10が空に近くなっているかを検知するために、リール空センサ16が設けられる。開繊糸13を製織機に送り出す経路の途中には、クランプ6、スタンプ7およびカッタ8が設けられる。チェンジャ架台3は、たとえば60°ずつ角変位させることで、6つの位置をとり得る。この6つの位置は、位置センサ9で検知することができる。複数のリール10から開繊糸14を順次供給し、リール10間では、自動的に接合して、連続的な供給を行うことができる。 (もっと読む)


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