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Fターム[4L055CF40]の内容

 (82,557) | 抄紙機の細部 (550) | サイズプレス (32) | ロール型 (14)

Fターム[4L055CF40]に分類される特許

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【課題】 本発明は、紙の坪量を高くすることなく、十分な発泡性(発泡量、発泡層の厚さ)が得られ断熱性に優れる断熱紙製容器用シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に発泡熱可塑性樹脂層を積層した断熱紙製容器用シートの製造方法において、該紙基材が2ロールサイズプレスコーターあるいはゲートロールコーターによって表面処理を施されることを特徴とする断熱紙製容器用シートの製造方法とすることにより、十分な発泡性(発泡量、発泡層の厚さ)が得られ断熱性に優れる断熱紙製容器用シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである広葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ジャムトラブルの発生が少なく、且つ、紙粉の発生が少ない電子写真用転写紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙に、固形分濃度が12〜20重量%である澱粉水溶液を、プレーンロッドを用いたロッドメタリング塗工方式によりサイズプレスを行うことにより、高品質な電子写真用転写紙を良好な操業性で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用サイズプレス液は紙の表裏面で必要量が異なる場合があり、各面の必要量のサイズプレス液を供給して、その液に含まれる添加剤を適量とするサイズプレス液用添加剤の添加量調整装置の提供。
【解決手段】糊液希釈タンク13から供給される表面処理液と添加剤受入タンク20から供給される添加剤とを、紙Pの表裏面のそれぞれにサイズプレス液を供給する供給系統の振動スクリーン9a、9bに各別に供給。澱粉類を主体とした糊希釈液である表面処理液の供給路14a、14bに流量センサ28d、29dを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出し、添加剤の供給路27a、27bに流量センサ28b、29bを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出。流量調節器28c、29cで表面処理液量に応じた添加剤量を求め、調整弁28a、29aの開度を調整して、適宜量の添加剤を振動スクリーン9a、9bに供給。 (もっと読む)


【課題】薬品が白水へ混入することを回避し、薬品使用量の歩留りを向上させる。
【解決手段】次記A及びBの段ボール用中芯原紙段ボール用中芯原紙の製造方法である。A.次記の(1)〜(5)の連続的な工程が順に組み込まれている。(1)少なくともギャップフォーマー方式で抄紙される層と、長網部を有するフォードリニア方式で抄紙される層を抄き合わせた、少なくとも2層から成る湿紙を形成する抄紙工程、(2)前記湿紙をシュープレスを含む搾水設備により搾水する搾水工程、(3)搾水湿紙を、予備乾燥する予備乾燥工程、(4)予備乾燥後の湿紙に薬品を塗工して塗工紙を得る塗工工程、(5)塗工後の塗工紙を乾燥する後乾燥工程。B.前記塗工工程は、予備乾燥後の湿紙外面及び裏面の少なくとも一方の面に紙力増強剤を含む段ボール用中芯原紙用薬品を塗工する塗工工程であること。 (もっと読む)


【課題】薬品が白水へ混入することを回避し、薬品使用量の歩留りを向上させる。
【解決手段】A.次記の(1)〜(5)の連続的な工程が順に組み込まれている。(1)複数層を抄き合わせて湿紙を形成する抄紙工程、(2)前記湿紙を脱水する脱水工程、(3)脱水湿紙を、予備乾燥する予備乾燥工程、(4)予備乾燥後の湿紙に薬品を塗工して塗工紙を得る塗工工程、(5)塗工後の塗工紙を乾燥する後乾燥工程。段ボール用中芯原紙の製造時の前記塗工工程は、予備乾燥後の湿紙外面及び裏面の少なくとも一方の面に紙力増強剤を含む中芯原紙用薬品を塗工する塗工工程であること。C.段ボール用ライナーの製造時の前記塗工工程は、予備乾燥後の湿紙外面に、少なくともサイズ剤及び染料を含む外面用薬品を塗工し、予備乾燥後の湿紙裏面に、少なくとも紙力増強剤を含む裏面用薬品を塗工する塗工工程であること。 (もっと読む)


【課題】 古紙パルプの配合量を増やすことに伴って新聞用紙表面に存在する量が多くなるベッセルに起因する白抜けを防止するオフセット印刷用新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 古紙パルプを含有する原料パルプを用い、抄紙速度1400m/分以上で抄紙する新聞用紙の抄紙方法において、抄紙機のプレスパートの最終プレスで湿紙が直接接触するロールとして、直径が1000mm〜2000mmの範囲で、表面がクロミアを使用したセラミック溶射により表面粗さRaが0.1〜1.0μm未満で、ビッカース硬度(HV)が1200以上とされているセラミック溶射ロールを用いるオフセット印刷用新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】湿度に強く、伸縮率の小さいハイドロゲル塗工和紙及びその和紙を安定的に製造する装置を提供すること。
【解決手段】和紙の材料を含む原料をローラによって引き伸ばし、薄板状に形成する抄紙機と、該抄紙機の次段に設置され、引き伸ばされた原料の少なくとも両表面にハイドロゲルを浸透させるため、2個の対称的に配置されたローラを有するプレス機と、前記プレス機の2個のローラが互いに協働しあう個所に、連続的に一定量のハイドロゲルが蓄積されるように、ハイドロゲルを供給するするゲル供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


本発明は、被覆された薄紙帯材、厚紙帯材又はその他の繊維帯材を製造する方法であって、下記のステップ、すなわち:ヘッドボックス(2)及びスクリーン部分(3)を用いた、繊維混合物からの帯材形成、プレス部分(4)における脱水、形成された繊維帯材(7)を少なくとも残留水分にまで乾燥させる、乾燥ドラム(5)から成る乾燥部分(6)における乾燥、スターチ又は顔料含有の塗布媒体を塗布するための、膠プレス又はフィルムプレス(8)を用いて同時に行われる、両帯材面(7a;7b)へのプレコーティング、無接触式の乾燥機(9)と、乾燥ドラム(10)から成る後乾燥部分(11)とを用いた後乾燥、及びソフトニップカレンダ又はハードニップカレンダ(12a)を用いた予備平滑(12)、並びに繊維帯材の巻上げ(25)というステップを有する形式の方法に関する。このような形式の方法において本発明の方法では、予備平滑(12)に続いてオンラインプロセスにおいて、顔料含有の塗布媒体(13)を、繊維帯材(7)の一方の帯材面(7a)にだけ塗布し、そのためにフィルムコーティング機(14)のような第1の被覆装置を、塗布ローラ(14a)を用いた間接的な塗布媒体の塗布のために使用し、かつ/又はブレードコーティング機(15)のような第2の被覆装置を、直接的な塗布媒体(13)の塗布のために使用し、前記両被覆装置もしくはコーティング機(14;15)が選択的に運転可能であり、繊維帯材(7)が、後続の位置固定の無接触式の乾燥機(17)にまで達する所定の帯材移動経路を維持するようにした。
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【課題】A級〜C級の坪量が120g/m2の段ボール用中芯原紙と同等の強度と貼合適性を備えた坪量80〜110g/m2の軽量の段ボール用中芯原紙を得る。
【解決手段】幅方向に原料濃度調整可能な機構を備えたヘッドボックス1、シュープレス3及びサイズプレス6を使用して、坪量80〜110g/m2の段ボール用中芯原紙を得る。 (もっと読む)


抄紙機もしくは板紙抄紙機の塗工パートで用いるメタリングロールである。アンダーコート(2)として金属皮膜層のサーメットを、その上にセラミックス層(3)をトップコートとして気孔率1〜20%程度で溶射し、その後コーティング層の表面を有機系または無機系封孔剤により封孔処理し、最終的には研磨によりロール外面の粗さがRa0.2〜0.4μmの表面精度に仕上げることにより形成する。非常に硬く表面も滑らかなセラミックス溶射皮膜であるため、耐摩耗性能に優れ、塗工液中に含まれる微小硬質粒子による摩耗を防ぐ。封孔処理により皮膜を環境遮断するので耐食性に優れ塗工液による腐食を防ぐ。適切な表面粗さ、気孔率また塗工液との優れた濡れ性により、塗工液を紙へ均一に塗工することができる。
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紙若しくは板紙ウェブ(1)若しくはその類の繊維ウェブを処理する方法及び装置において、処理混合物は、ウェブの表面上に拡散される。本方法では、処理されるウェブ(1)は、プレスニップ(8)から導かれ、このニップにおいてロール(8)間でプレスされる。ウェブがニップに入る前に、ウェブがニップに入る前に処理混合物が依然としてウエットであるような量の処理混合物が、ウェブ(1)の少なくとも一方の面に拡散される。

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