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Fターム[4L056BG55]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 清掃、防塵 (249) | 塵埃処理 (22) | 分離 (13) | フィルタ (9)

Fターム[4L056BG55]に分類される特許

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【課題】冷却のために必要となる供給空気が、フィルタの汚れによって減少しないようにする。
【解決手段】供給空気用の開口2と、排空気用の開口3と、供給空気用の開口2を通じてエンクロージャ1内に供給空気を強制圧送するための通風機4と、供給空気を清浄化するためのフィルタスクリーン5とを有し、フィルタスクリーン5は、1つの円筒状のアッセンブリ6の外周面として形成されており、供給空気用の開口2は、円筒状のアッセンブリ6の上面の範囲に配置されており、通風機4は、供給空気用の開口2の範囲に、通風機4がフィルタスクリーン5を通じてエンクロージャ1内へ空気を押し込むように配置されかつ構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルター構造における吸引空気の透過率を向上することにより、ブロワによる吸引圧の低下を減少して、繊維屑回収装置の繊維屑の回収効率を向上する。
【解決手段】負圧供給源4と、負圧供給源4に接続される吸引ダクト3と、負圧供給源4と吸引ダクト3との間に配置されるフィルター構造とを備えている。フィルター構造は、フィルター開口部33を覆うフィルターベース30と、フィルターベース30の外面を覆うろ過エレメント31を含む。フィルターベース30は、正六角形の通気孔35の一群と、隣接する通気孔35を区分する区分リブ36とを備えたハニカム構造のパンチングメタルで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で風綿遮断部材に堆積した風綿を除去することができる、風綿収集装置を提供すること。
【解決手段】風綿収集装置6は、風綿収集室37と、風綿収集室37に空気を導入する導入部34と、風綿収集室37内の空気を排出する第1排出部35及び第2排出部36とを有する風綿収集ボックス31と、第1排出部35に接続されて風綿収集室37を減圧する吸引ファン32と、第1排出部35から排出される空気中の風綿を捕捉するフィルタ39を備えている。また、第2排出部36はメインブロアに接続されている。さらに、風綿収集装置6は、前記第2排出部36を開閉する開閉部材41と、導入部34の開口面積を絞る遮蔽部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】風綿及び糸屑等をコンパクトな構成で除去可能な繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機(繊維機械)は、紡績ユニットと、サブダクト32と、サブブロア31と、フィルタ部材33と、排出部62と、集中ダクト36と、集中ブロアと、を備える。サブダクト32は、所定数の紡績ユニット毎に配置され、除去物質81が流れる。サブブロア31は、吸引流82をサブダクト32内に発生させる。フィルタ部材33は、吸引流82の一部を通り抜けさせる。排出部62は、フィルタ部材33を通り抜けた吸引流82を排出する。集中ダクト36は、サブダクト32に接続され、フィルタ部材33を通り抜けなかった吸引流82及び除去物質81が流れる。集中ブロアは、空気流83を集中ダクト36内に発生させる。排出部62から排出される吸引流82の流量が、集中ダクト36に流れる吸引流82の流量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】回収した糸屑を確実に吸引排出することができる集塵器を備えた糸継装置を提供する。
【解決手段】糸継装置14は、糸端に空気流を作用させて当該糸端を解撚する解撚パイプ82と、前記解撚によって生じた糸屑を回収するための専用の集塵器80と、を備えている。集塵器80は、回収した糸屑を一時的に収容する集塵室42を備える。集塵室42には、解撚パイプ82側に開口する糸屑導入口と、当該集塵室42内の糸屑を外部へと吸引排出させるための糸屑排出開口部47と、糸屑排出開口部47に対向する位置に設けられたエア抜きフィルタ45と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機を提供する。
【解決手段】 セクション毎に配置された多くの精紡部を有するリング精紡機であって、精紡部が、機械長手方向軸線の両側に互いに並んで位置決めされ、ドラフト機構の領域で、負圧がかけられるフィルタ装置に吸引通路を介して接続される吸引小管をそれぞれ利用するリング精紡機に関する。本発明によれば、リング精紡機1の少なくとも1つの機械セクション4の吸引小管10が、通路部分11に挿入される画定された制御可能な摺動要素13を操作することによって、代わりに、通路部分11に配置された汚れから保護された負圧源14にまたは負圧がかけられるリング精紡機1の機械長の吸引通路12に接続可能であることが意図される。 (もっと読む)


【課題】紡績機などの稼動時に発生する風綿を吸引して回収するものであって、従来のロングダクト方式から、該ダクトを所定のセクションに分割して吸引し、吸引力の変動を防ぎ、機台サイズおよび消費電力を減少させ、メンテナンスフリーを目的とする。
【解決手段】多数の錘Uを一方向に配列してなる機台Maに対し、該機台における各錘に、風綿等を吸引する風綿吸引ライン1、ならびに、吸引した風綿と吸引エアーとを分離する風綿分離手段4とを設け、前記各錘の稼動中に発生する風綿等を吸引して、分離回収する集綿処理システムであって、前記風綿吸引ラインを、少なくとも一つの錘に対応する単位で分割し、分割した風綿吸引ライン毎に風綿分離手段を介在配置してなり、分離した風綿を風綿搬送手段を介して集綿部に回収するようにしたことを特徴とする分割吸引型集綿処理システム。 (もっと読む)


【課題】フィルタへの塵綿の付着量を低減して、吸引ファンによる吸引力の低下を抑制でき、付着塵綿の手作業による除去作業を行う頻度を低下できる繊維機械における集塵綿処理装置を提供する。
【解決手段】密閉ボックス11の内部に第1フィルタ12を配設して、塵綿処理室R1及び排気室R2を形成する。塵綿処理室R1に第2フィルタ13を配設し、該処理室R1を気流旋回室R3と塵綿回遊室R4とに区分する。第2フィルタ13の下端縁と密閉ボックス11の底板11dとの間に気流旋回室R3の下部と塵綿回遊室R4の下部を連通する連通路14を形成する。ダクト15から気流旋回室R3に吸引された空気を連通路14から塵綿回遊室R4に導き、該回遊室R4内で塵綿を回遊させる旋回気流を発生させる。第1フィルタ12への塵綿の付着量が低減され、ファン19による吸引力の低下を抑制し、付着塵綿の手作業による除去作業の頻度が低下する。 (もっと読む)


この発明は、紡績機内の電子部品9,10を出発点とする。それは、冷却が必要な程多くの熱を発生する周波数変換器などの電子部品である。従って、そのような電子部品は、紡績領域からの浮遊物、埃、その他の汚染物を吸引した排気フロー2内に突き出た冷却フィン16を備えている。この排気フロー2は、フィルター5で汚染物を除去され、それにより次第に絞り込まれて行く。その量とそのために冷却効果が低下する。それに対して、電子部品9,10の過熱を防止するために、温度が許容できない程高くなった場合に制御機器12に信号を送る温度計17を配備して、制御機器が、フィルターを清掃する必要性が有ることを警告するようにする。この提示は、段階的に行うことができ、最後の段階では、電子部品への電力供給を停止するか、或いは駆動を停止させる。
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