説明

Fターム[4L056CA23]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は繊維束扱い (452) | 案内部材 (152) | 形状 (71) | 板状 (12)

Fターム[4L056CA23]の下位に属するFターム

曲面板 (6)

Fターム[4L056CA23]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】案内部材のテーパ部からストレート部へ移行する部分で繊維の詰まりが発生するのを抑制して安定した糸品質で紡出を行うことを可能にする。
【解決手段】繊維束集束装置30は繊維束Fの幅を狭めるように案内する案内面を備えた案内部材31を、案内面に繊維束が接触するのを阻止する音圧を発生するように振動させる励振手段を備えている。案内部材31は一対の板状のガイド部35を備え、一対のガイド部35は、案内面を構成するその対向面の間隔が一定のストレート部35bと、繊維束Fの進行方向上流側が広くなるように形成されたテーパ部35cとを備えている。ガイド部35の形状は、案内部材31が励振手段により所定振動数で励振された際に、ストレート部35bの出口35d及びテーパ部35cとストレート部35bとの連続部35eの位置が振動の腹となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】単糸切れを抑制し、後工程での解舒の際にリングの発生を防止して、ダメージが少ない繊維を巻き上げることができるトラバースガイドトラバースガイドを提供する。
【解決手段】合成繊維の糸条を巻き上げるワインダーのトラバースガイド1であって、少なくとも糸条を導入するための切欠き2を有する糸条通過孔3が形成されており、この糸条通過孔3の断面形状が略楕円であり、糸条通過孔3の正面において、切欠きの最上部を繋ぐ線(a)と、その中心から引いた法線(b)が交わる点(c)から、切欠きに対して引いた接線(d)と、前記法線(b)とがなす角度(x)が30度〜60度であることを特徴とするトラバースガイド。 (もっと読む)


【課題】 バルーニングを強制的に拡大することにより、細い糸からなる大径の給糸パッケージを処理できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置12を備え、給糸パッケージ91から解舒された糸を前記スピンドル装置12の周囲にバルーニング93させることにより、前記糸92に撚りを付与する繊維機械において、給糸パッケージ91から給糸パッケージ91の軸方向に離隔した位置であって、かつ、給糸パッケージ91の軸中心より給糸パッケージ91の半径方向外側の位置をバルーニング93の終了点Cとするバルーニング拡大手段を備える。これにより、バルーニング93の内側空間が強制的に拡大され、細い糸に撚りをかける場合であっても、バルーニング93を強制的に拡大することができ、細い糸からなる大径の給糸パッケージ91であっても、処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ラップあるいはスライバのように撚りの掛かっていない繊維束をその幅や径を保持したまま案内する繊維束案内部が繊維束の繊維配列を乱すことなく案内することができ、かつ、繊維束案内部へのハネジュー等の異物の付着を防止する。
【解決手段】スライバテーブル16は、スライバSの移動方向に沿って延びる案内面16aを有するとともに、スライバテーブル16の長手方向に沿って移動するスライバSがスライバテーブル16の前端側に移動するのを抑制する壁部16bが上側に屈曲形成されている。スライバテーブル16の下方には、案内面16aにスライバSが接触するのを阻止する音圧を発生するようにスライバテーブル16を振動させる励振手段20が設けられている。励振手段20を構成する振動子21は、スライバテーブル16の長手方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】繊維束に接触せずに繊維束を案内することができ、摩耗や異物の付着によって案内面の摩擦状態が経時的に劣化するのを防止する。
【解決手段】ミドルボトムローラ13とバックボトムローラ14との間には繊維束案内装置30が配置されている。繊維束案内装置30は、上流側から下流側へと移動する繊維束Fの幅を狭めるように案内する。繊維束案内装置30は、案内すべき繊維束Fの移動方向に沿う案内面を備えた案内部材31と、案内面に繊維束Fが接触するのを阻止する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段とを備えている。案内部材31は平行に配置された平板で構成され、案内面は平板の対向面で構成されている。 (もっと読む)


ドラフト機構(1a)を有する紡績機において繊維束(11)は案内エレメント(34)によって数度変向される。これによってドラフトされる繊維束から短い繊維が離脱することはほとんど回避され、著しく改善された糸値が与えられる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6