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Fターム[4L056EC75]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 検出、制御の対象、内容、時期 (328) | 時期 (65) | 始動時 (8)

Fターム[4L056EC75]に分類される特許

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【課題】口出し作業時にドラフト装置から送出される帯状の繊維束がギャザラーを通過し易くすることができる前紡工程のドラフト装置の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ13、ミドルボトムローラ14及びバックボトムローラ15がそれぞれ独立してフロントローラ駆動モータ28、ミドルローラ駆動モータ30及びバックローラ駆動モータ32により駆動されるドラフト装置11を備えている。制御装置37は、口出し作業時にドラフト比を定常運転時のドラフト比より大きな状態となるようにフロントローラ駆動モータ28、ミドルローラ駆動モータ30及びバックローラ駆動モータ32を制御するドラフト比変更手段を構成するCPU38を備えている。 (もっと読む)


【課題】撚糸機において、糸切れが生じて糸継ぎを行った部分に対して撚りを正確に付与することで、撚りムラの少ないパッケージを形成できる構成を提供する。
【解決手段】ダブルツイスタは、回転するスピンドル22によって糸20に撚りを付与する撚糸ユニット16を備える。そして、この撚糸ユニット16は、クレードル31と、駆動ドラム28と、スイッチ42と、LEDランプ43と、を備える。クレードル31は、撚りが付与された糸20が巻き取られるパッケージ30を支持する。駆動ドラム28は、パッケージ30と接触して当該パッケージ30を回転させる。スイッチ42は、停止しているスピンドル22を回転させるために操作される。LEDランプ43は、スイッチ42が操作された後に、スピンドル22が所定の量だけ回転した時点で、クレードル31を下降させるタイミングを光の点滅によってオペレータに通知する。 (もっと読む)


【課題】低い消費電力の紡績機を提供することにある。
【解決手段】スライバをドラフトして繊維束とし、この繊維束を紡績して糸を得る紡績ユニットと、前記紡績ユニットを制御する機台制御部と、を備える。機台制御部は、紡績ユニットの暖機対象部を選択的に作動させる暖機運転モードを実行する暖機運転モード実行部と、紡績ユニットに通常の紡績運転を実行させる通常運転モードを実行する通常運転モード実行部と、暖機運転モードと通常運転モードの何れかを選択する切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、糸継装置による糸継作業が円滑であるとともに、綾振糸ガイドの破損を防止可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダのワインダユニット10は、給糸部24と、パッケージ駆動モータ41と、トラバースガイド11と、トラバースガイド駆動モータ45と、トラバース制御部46と、を備える。パッケージ駆動モータ41は巻取ボビン22を回転させ、給糸ボビン21からの糸20を巻き取る。トラバースガイド11は、給糸部24と巻取ボビン22との間に設けられ、巻取ボビン22への糸20の巻取の際に当該糸20を綾振りする。トラバースガイド駆動モータ45は、前記トラバースガイド11を電磁力によって往復駆動する。トラバース制御部46は、例えば異常の発生により糸20の巻取が停止したときは、トラバースガイド駆動モータ45の励磁を巻取が再開されるまでオフするように、励磁制御部63によって制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて粗糸の自動巻き付けの成功率を向上させることができる粗紡機における粗糸自動巻き付け方法を提供する。
【解決手段】粗紡機は、フライヤ駆動系及び巻き取り駆動系がドラフト装置と独立駆動可能に構成されるとともに、粗糸端を係止させる面ファスナー(粗糸端係止部)を備えたボビンを使用して粗糸の巻き取りを行う。ドラフト装置を停止させた状態でフライヤ駆動系及び巻き取り駆動系を逆転駆動させてプレッサに保持されている粗糸端をボビンの面ファスナーに接触させた後、ドラフト装置を駆動して粗糸を送り出すとともに粗糸の巻き取りを行い、その後、一旦全ての駆動系を停止させた後、紡出運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ時にスピンドル基部に残る糸(尻糸)の長さが従来に比べて短くても、糸の把持ミスを抑制して把持することができる紡機における尻糸把持装置を提供する。
【解決手段】尻糸把持部材は、環状の下側把持部材21及び環状の上側把持部材22を備え、上側把持部材22がスピンドルに対して上下方向に相対移動可能に設けられている。下側把持部材21及び上側把持部材22に、互いに係合可能な複数の上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bがそれぞれ同心状に形成されている。上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bは下側把持部材21及び上側把持部材22の中心側に向く内向き歯面23c,30cを有するものと、外側に向く外向き歯面23d,30dを有するものとが交互に設けられている。上側把持部材22にはボビン嵌挿部25が一体に形成されるとともに、玉揚げ時に上側把持部材22が管糸と共に所定量上昇可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】給糸カバーがバルーン糸に従動回転することによる不具合発生を防止することができる撚糸機を提供する。
【解決手段】静止ディスク5に載置された給糸パッケージ8の周囲を覆う給糸カバー6が静止ディスク5と一体的に設けられていると共に、静止ディスク5の下方に配置された回転ディスク7から径方向に導出された糸Y2が給糸カバー6の周囲でバルーンを形成するようになっている撚糸ユニットを複数備えた撚糸機であって、撚糸ユニットはそれぞれ、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止しているか否かの判別を行うようになっており、さらに、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止していないと判別した場合、作動しないようになっている撚糸機とした。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目の状態などを簡単にチェックできるように糸継ぎ動作を制御するチェックモードを有する。
【解決手段】給糸側からの糸Yを巻き取る巻取り手段5と、糸欠点を検出する手段32と、この糸欠点検出手段32で糸欠点を検出したときに、糸欠点を切断、除去して給糸側及び巻取側の各糸端Y1,Y2を繋ぐ糸継ぎ手段7とを備え、巻取り手段5及び糸継ぎ手段7の動作を司る制御手段15を備え、この制御手段15は、糸継ぎ手段7による各糸端Y1,Y2の糸継ぎ動作の途中又は終了後に、糸継ぎ手段7及び巻取り手段5の動作を中止するよう制御するチェックモードを有している。 (もっと読む)


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