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Fターム[4M112DA09]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | スパッタリング (331)

Fターム[4M112DA09]に分類される特許

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【課題】 加速度角速度複合センサにおいて、簡単なセンサ構成で加速度や角速度の検出を可能にすると共に、駆動振動に起因するノイズの低減を可能にする。
【解決手段】 基板1と、基板1に変位可能に支持されている一対の振動子2と、基板1に固定され振動子2との間に電圧を印加する駆動固定電極3と、基板1に固定され検出軸方向における振動子2との間の静電容量の変化を検出する検出固定電極4と、を備え、振動子2が、駆動軸方向に変位可能に、かつ、検出軸方向の変位が抑制されて支持されたジンバル部5と、ジンバル部5に対して、検出軸方向に変位可能に、かつ、駆動軸方向の変位が抑制されてジンバル部5内に支持されたマス部6と、検出軸方向に変位可能に、かつ、駆動軸方向の変位が抑制されて検出固定電極4との間で静電容量の変化を検出する検出可動電極7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 可動電極と固定電極との間の容量変化に基づいて加速度検出を行うセンサチップと回路チップとを積層してなる容量式加速度センサ装置において、両チップの積層方向にて可動電極が変位して固定電極に乗り上げるのを防止する。
【解決手段】 可動電極24とこれに対向する固定電極31を有するセンサチップ100は、両電極24、31と回路チップ200とを対向させた状態で回路チップ200に積層され、両チップ100、200は互いの対向面にてバンプ電極300を介して電気的に接続されており、両チップ100、200の積層方向における可動電極24の厚さをa、可動電極24と回路チップ200とのギャップの距離をb、可動電極24と第1シリコン基板11の一面13とのギャップの距離をcとしたとき、距離bおよび距離cは厚さaよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子を用いたセンサーにおいて、製造工程においてコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】機械的に可動な可動子片に機械的変動を電気的変動に変換する素子と、くびれ部を有する錘部と、錘部を支える梁部と、錘部と梁部とが接する錘接続基部とを有する。その製造方法は、梁部と錘部との形成工程を融合し、3つの特性の異なるエッチング工程である、異方性の第2のエッチング工程と等方性の第3のエッチング工程と異方性の第4の異方性エッチング工程とを適切に用い、さらに材料の選択を行って、少ない工程で梁部と錘部を同時に形成でき、製造工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】フレーム部の一表面に直交する方向への重り部の変位量を制限するストッパ片の破損が起こりにくく耐衝撃性に優れた半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】センサチップ1は、矩形枠状のフレーム部11の開口窓内に配置される重り部12がフレーム部11の一表面側において撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。重り部12は、コア部12aと、コア部12aと一体に形成されコア部12aとフレーム部11との間の空間に配置される付随部12bとを有する。フレーム部11は、上記一表面に直交する方向において付随部12bと離間し上記一表面側への付随部12bの変位量を制限する薄肉のストッパ片15が各コーナー部11aそれぞれから一体に突設され、ストッパ片15における付随部12bとの対向面側においてストッパ片15を補強する補強部16が一体に突設されてなる。 (もっと読む)


【課題】
センサの全体の高さを低くする。
【解決手段】
ダイヤフラム4〜7を有する第2部材3と、ダイヤフラム14〜17を有する第1部材2とを、各ダイヤフラムの中心位置に形成された嵌合孔3a、2aに中心軸8を嵌合させることによって連結する。第2部材3の下面であって第1部材2に対向する面上に、各ダイヤフラム4〜7ごとに8個の歪みゲージを設ける。 (もっと読む)


【課題】小さなダイヤフラムサイズであっても高感度の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体圧力センサ1は、ダイヤフラム3が形成されたSOI基板2と、SOI基板2上に設けられた4つのピエゾ抵抗素子R1〜R4とを有する。各ピエゾ抵抗素子R1〜R4のうち互いに対向する2つのピエゾ抵抗素子R1〜R4は、その全長をL、ダイヤフラム3の内側からエッジまで長さをLeffとしたとき、0.5<Leff/L<1なる関係を満たすように、ダイヤフラム3の内側と外側とに跨って配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ピエゾ抵抗型半導体装置において、ダイヤフラムの形成領域を増加させることなしに、検出感度の向上及び出力の直線性の向上を図る。
【解決手段】
ダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の外周に接続してダイヤフラム3を支持しダイヤフラム3よりも相対的に厚く形成された支持枠1と、ダイヤフラム3に垂直な方向の加速度や圧力を印加したことによるダイヤフラム3の変形により歪むことで発生する応力を検出するピエゾ抵抗型応力検出部4a,4bとを備えたピエゾ抵抗型半導体装置10において、ピエゾ抵抗型応力検出部4aに接する位置においてダイヤフラム3の少なくとも一部が除去されて溝9が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出用のダイアフラムを有する金属ステムのダイアフラムの表面に、歪みゲージを有する半導体基板を固定してなる圧力センサにおいて、感度の向上および精度の向上に適した構成を実現する。
【解決手段】 金属ステム10のダイアフラム11の表面に、歪みゲージ24を有する半導体基板20が取り付けられてなる圧力センサ100において、半導体基板20は、絶縁層23を第1および第2の半導体層21、22で挟んでなる積層構造を有し、第1の半導体層21には、第1の半導体層21の表面から絶縁層23にまで到達するトレンチ25により絶縁分離されたパターン形状を有する歪みゲージ24が形成され、第2の半導体層22のうち歪みゲージ24に対応する部位には、絶縁層23にまで達する凹部28が形成され、ダイアフラム11は凹部28内に入り込み凹部28の底面を構成する絶縁層23に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】非常に小型の半導体圧力センサーにおいて、ダイヤフラムに対して十分に強い強度を確保しつつ、高感度を達成する。
【解決手段】被測定圧力を受けて変位可能なダイヤフラム1が、n型シリコン単結晶領域2とその表裏に形成された絶縁膜によって形成されている。n型シリコン単結晶領域2には、ダイヤフラム1の部分において、歪み検出素子として機能する拡散抵抗層7が形成されている。n型シリコン単結晶領域2の、拡散抵抗層7が形成された表面上の絶縁膜であるSiO膜4とSiN膜5の合計膜厚は、裏面上の絶縁膜であるSiON膜3の膜厚より薄い。 (もっと読む)


シリコンマイクは、高濃度にドープされたシリコン層、シリコン層、2つのシリコン層の間の中間酸化物層とを含む第1ウェハーを提供するステップを有する方法で形成される。第1ウェハーは、高濃度にドープされたシリコン層の1面上の第1主要面と、シリコン層の1面上の第2主要面とを有する。第2シリコンウェハーは、第1主要面と第2主要面とを有する。酸化物層が、第1および第2シリコンウェハーの少なくとも第1主要面上に形成される。第1ウェハーの第1主要面上の酸化物層を貫通し、高濃度にドープされたシリコン層まで到るキャビティがエッチングにより形成される。第1ウェハーの第1主要面が、第2ウェハーの第1主要面に、貼り合わされる。金属層が、第2ウェハーの第2主要面上に形成される。金属層および第2ウェハーの第2主要面がパターンニングの後、アコースティック・ホールがエッチングにより形成される。少なくとも1つの電極が第1ウェハーの高濃度にドープされたシリコン層上に形成され、少なくとも1つの電極が第2ウェハー上に形成される。第1ウェハーの酸化層は、シリコンマイクの製造中、少なくともダイアフラムの背面からエッチングされる。
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【課題】測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサは、圧力に応じて変形する上部電極が形成された第1の基板と、下部電極が形成された第2の基板とが誘電体膜を介して対向配置され、ダイアフラムの押圧により変化する第1の基板と第2の基板とで形成される静電容量の変化に応じて圧力を検出する静電容量型圧力センサであって、下部電極が、第2の基板に形成された溝を導電性材料で埋めて形成され、かつ形成された下部電極の表面が第2の基板の表面と同じ高さを有することで第1の基板と第2の基板の接合性を高めることができるので、測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサを提供することができる。 (もっと読む)


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