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Fターム[4M112DA09]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | スパッタリング (331)

Fターム[4M112DA09]に分類される特許

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【課題】非金属材料からなる保護膜の不所望なエッチングを防止することができる、MEMSセンサの製造方法およびMEMSセンサを提供する。
【解決手段】シリコンウエハWの一方面上に、第1犠牲層24、ダイヤフラム6、第2犠牲層25、バックプレート8および保護膜10が形成される。保護膜10の材料にポリイミドが用いられ、第2犠牲層25の材料にAlが用いられる。そして、保護膜10に、バックプレート8の孔9と連通する孔13が形成される。また、保護膜10におけるバックプレート8の周囲に、孔14が形成される。そして、保護膜10の内側に孔9,13,14を通して塩素系ガスが供給されることにより、第2犠牲層25が除去される。 (もっと読む)


【課題】フレームと可動部とを連結する連結部のバネ定数の変動を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、フレーム30、可動部20、及びこれらを連結する連結部42が形成されているマイクロ可動基板S1と、支持基材S2と、マイクロ可動基板S1のフレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合する複数のスペーサ90A,90Bと、フレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合するスペーサ部91C,92ならびに当該スペーサ部を覆ってフレーム30および支持基材S2に接合する接着剤部93を有する少なくとも一つの強固定部90Cとを備える。強固定部90Cは、二つのスペーサ90A,90Bの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムなどの振動膜の振動しやすさを確保しながら、振動膜とバックプレートなどの対向電極との接触による短絡を、簡単な構成で防止することのできるMEMSセンサを提供すること。
【解決手段】 シリコンマイク1において、シリコン基板2の一方側に、シリコン基板2に対して間隔を空けて対向するように、金属電極10が、所定の樹脂材料からなるダイヤフラム被覆膜11に被覆されてなるダイヤフラム8を形成する。また、ダイヤフラム8に対してシリコン基板2の反対側において、ダイヤフラム8に対して間隔を空けて対向するように、導電性材料からなるバックプレート9を形成する。 (もっと読む)


【課題】感度を維持しつつ小型化が可能な加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子20は、凹部11aを有する重り部11と、重り部11を囲繞する枠状の固定部13と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結される梁部12と、梁部12に設けられる抵抗素子15と、重り部11の材料より比重の大きい材料からなり、且つ凹部11aに埋入される重り部材22とを有する。 (もっと読む)


【課題】被覆膜で被覆された犠牲層をエッチングするときに、エッチングによる被覆膜の損傷の発生を抑制できる犠牲層のエッチング方法、該エッチング方法を用いたMEMSデバイスの製造方法および該製造方法により製造されるMEMSデバイスを提供すること。
【解決手段】シリコン基板2上に犠牲酸化膜29を形成し、犠牲酸化膜29を、シリコン基板2の一方面に対向する対向部17と、シリコン基板2の一方面に形成された段差部19と、対向部17と段差部19とを連設する側部18とを有する表面膜11で被覆する。次いで、側部18に、犠牲酸化膜29とのエッチング選択比が、表面膜11の犠牲酸化膜29とのエッチング選択比よりも大きい材料からなる保護膜16を形成する。そして、犠牲酸化膜29をエッチングして、表面膜11をシリコン基板2との間に中空部分を有する状態で支持される中空支持膜とすることにより、シリコンマイク1を得る。 (もっと読む)


【課題】 センサチップの一方側に高精度でシリコンチップを貼合でき、さらに、貼合されたシリコンチップに対して、センサチップの他方側に貼合される封止チップを高精度に位置合わせすることのできる加速度センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 センサチップ2の一方側にシリコンチップ3が接合されてなる加速度センサ1において、物理量の変化に応じて動作する可動部を有するセンサチップ2に、厚さ方向に貫通し、センサチップ2の上側から下側を視認可能な貫通溝14を形成する。一方、シリコンチップ3には、センサチップ2の貫通溝14に対向する部分に、アライメントマーク16を形成する。 (もっと読む)


【課題】電極の形成時でのレジストの残渣を低減できる力学量センサおよび積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体の製造方法が,基板上に,金属をそれぞれ含む第1,第2,および第3の導体層を順に形成するステップと,前記第3の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第3の導体層をマスクとして,前記第2の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第2の導体層をマスクとして,前記第1の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第3の導体層を除去するステップと,を具備する。 (もっと読む)


【課題】デバイス本体の一表面側に設けられた外部接続用電極と気密封止される機能部とを電気的に接続でき、且つ、デバイス特性に悪影響を与える寄生容量を低減できる気密構造体デバイスを提供する。
【解決手段】第1のカバー基板2が、デバイス本体1の上記一表面側に設けられた複数の外部接続用電極18が露出するようにデバイス本体1に接合され、デバイス本体1が、当該デバイス本体1の一部と各カバー基板2,3とで囲まれる空間に配置された機能部である固定電極24と外部接続用電極18とを電気的に接続する配線の少なくとも一部を構成する島部17と、島部17を全周に亘って囲む分離溝11cに埋設された絶縁材料からなり上記空間を気密封止し且つ島部17をデバイス本体1における分離溝11cの外側の支持部11と電気的に絶縁する絶縁分離部19とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板に設けられた、固定電極及び可動電極用の導電部材間の寄生容量を低減させて高感度を示す静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電極基板は、一対の主面を有する基板19と、前記基板19を貫通し、前記基板の両主面で露出するように形成された複数の導電部材16a,16b,16gと、少なくとも一つの導電部材16gを囲むように形成されたグランド電極16hと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い周波数特性が得られるようにする。
【解決手段】固定電極43が形成された固定基板41と、固定基板41上に搭載固定された枠体31と、枠体31に支持梁32を介して支持され、入力加速度に応じて固定基板41の板面と平行方向に変位する可動体33と、可動体33に形成された可動電極34とよりなる。固定電極43は固定基板41に配列形成された貫通穴46によって前記変位方向に複数に分割され、可動電極34は可動体33に配列形成された貫通穴35によって前記変位方向に複数に分割されている。固定電極43の分割された電極43aと可動電極34の分割された電極34aとは前記変位方向においてずれて位置されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で温度安定性に優れた加速度センサー装置を提供する。
【解決手段】 可動部を有するMEMSチップとMEMSチップの少なくとも可動部を密
封するキャップチップとで形成されたMEMS組立体を有し、配線基板と回路基板と前記
MEMS組立体を積層し、前記配線基板と前記回路基板の間を第1のダイアタッチフィル
ムで接続し、前記回路基板と前記MEMS組立体の間を第2のダイアタッチフィルムで接
続し、前記MEMSチップと前記回路基板、前記回路基板と前記配線基板は、おのおの配
線で接続され、前記配線基板上において、前記回路基板、前記配線および前記MEMS組
立体が樹脂部材で封止されていることを特徴とする半導体センサー装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で温度安定性に優れた加速度センサー装置を提供する。
【解決手段】 可動部を有するMEMSチップとMEMSチップの少なくとも可動部を密
封するキャップチップとで形成されたMEMS組立体を有し、配線基板と回路基板と前記
MEMS組立体を積層し、前記配線基板は前記MEMS組立体の幅方向および長さ方向に
おいて対称な構造であり、前記MEMSチップと前記回路基板、前記回路基板と前記配線
基板はおのおの配線で接続され、前記配線基板上において、前記回路基板、前記配線およ
び前記MEMS組立体が樹脂部材で封止されていることを特徴とする半導体センサー装置
(もっと読む)


【課題】 最終的なパッケージ封止後であってもピエゾ抵抗素子のブリッジ回路の温度補償を容易に行うことができ高感度のセンサ機能を安定して発現するセンサを提供する。
【解決手段】 センサを、枠部と、この枠部から内側方向に突出する複数の梁部と、梁により支持される錘部と、梁部に配設されたピエゾ抵抗素子と、ピエゾ抵抗素子により構成されたブリッジ回路を有する検出部とを備えたものとし、ピエゾ抵抗素子を直交するX軸、Y軸、Z軸の各軸方向の物理量を検出するように少なくとも4個づつ配設し、ブリッジ回路の4辺の少なくとも1つの辺にはピエゾ抵抗素子と直列に温度補償回路を接続し、この温度補償回路を、ピエゾ抵抗素子と直列に接続された少なくとも1個の温度補償用抵抗と、各温度補償用抵抗と並列に接続された調整用配線と、各調整用配線に接続された複数の調整用パッドからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 規格化された高さのゲージ部を有する力検知素子を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 力検知素子100は、基部層2と絶縁層4と半導体層6が積層された積層基板7を有している。一対の電極10a、10b間を所定高さで伸びているゲージ部14が、半導体層6に設けられている。力検知素子100の製造方法は、ゲージ部14の所定高さよりも厚い半導体層6を有する積層基板7を用意し、半導体層6の表面からゲージ部14の所定高さだけエッチングして第1溝15を形成し、第1溝15の側方に凸状のゲージ部14を形成する第1エッチング工程を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】キャリア(1)上に、接着層(4)、ASICチップ(2)及びセンサチップ(3)が上下方向に配設される。これらのチップを電気的に接続するためのチップ間接続部材(5)が設けられると共に、ASICチップ内の集積回路を外部と電気的に接続するためのASIC用接続部(6)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】検出感度を低下させることなく検出不良を防止することができる静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】錘として機能する可動電極12cと、可動電極12cを収容する空間が形成されたシリコン製基板11と、可動電極12cをシリコン製基板11に対して昇降可能に支持する撓み梁11cと、可動電極12cに対して所定の間隔を置いて対向する固定電極14eを有し、シリコン製基板11の主面に接合されたガラス基板13とを具備し、撓み梁11cは、平面視において可動電極12cから所定の間隔をおいて可動電極12cの周囲に沿う長尺部21aと、長尺部21a及び可動電極12cを連結する連結部21bとを有しており、ガラス基板13には、撓み梁11cに対向する位置に撓み梁11cとガラス基板13とが接触するのを防止するための逃げ溝13aを形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】センサ基板とキャップ基板との接合信頼性を高めることができるセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の接合層14と第2の接合層24とを接触させてセンサ基板1およびキャップ基板2に所定の荷重を印加し(図1(a))、続いて、センサ基板1およびキャップ2それぞれに吸着しているガス成分を除去する脱ガス処理を行う(図1(b))。その後、Au−Si系の共晶温度以上であり且つゲッタ4の活性化温度よりも高い規定温度に加熱してシリコン膜14aのSiを第1の密着膜14bを通して第1のAu膜14cへ拡散させるとともに第2のシリコン基板20のSiを第2の密着膜24bを通して第2のAu膜24cへ拡散させて第1の接合層および第2の接合層を溶融させる(図1(c))。その後、上記共晶温度よりも低い温度に冷却する(図1(d))。 (もっと読む)


微小電気機械システム(MEMS)容量性センサ(52)は、可動要素(56)であって、可動要素(56)の端部(80,84)の間で変位した回転軸(68)を中心に旋回可能な、可動要素(56)を含む。静的導電性層(58)は、可動要素(56)から離間し、電極要素(62,64)を含む。可動要素(56)は、長さ(78)を示す、回転軸(68)と一方の端部(80)との間のセクション(74)を含む。可動要素(56)は、さらに、セクション(74)の長さ(78)より短い長さ(82)を示す、回転軸(68)と他方の端部(84)との間のセクション(76)を含む。セクション(74)は、端部(80)から回転軸(68)に向かって可動要素を貫通して延在する溝(88)を含む。溝(88)は、センサ性能を改善するために、パッケージ応力を補償する応力逃がしをセクション(74)内に提供する。
(もっと読む)


【課題】半導体層と絶縁膜との間の応力集中を緩和することで機械的信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】支持基板9の上面上にp型不純物がドープされた酸化膜10を介して形成されたシリコン層11について当該シリコン層11を第1幅W1の第1電極部分となる可動電極3d、固定電極4bと、第1幅W1よりも広い第2幅W2の第2電極部分となるシリコン層11(可動部3の一部)とを酸化膜10の上面が露出するまで例えば異方性エッチング処理によって分断処理することで複数に加工する。次に、露出した酸化膜10をシリコン層11の下の中央寄りの支持部10bを残留させながら支持部10b脇の酸化膜10を例えば等方性エッチングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好であり、温度変化の影響を小さくして、安定して加速度を検出すること。
【解決手段】本発明の静電容量型加速度センサは、錘部12a〜12dを有するシリコン製基板11と、このシリコン製基板11の一方の主面と接合されており、錘部12a〜12dに対して静電容量を検出するための固定電極14a〜14fを有するとガラス基板13と、シリコン製基板11の他方の主面と接合されたガラス基板15とを、具備し、Z軸方向用のセンサ部は、錘部12cが加速度によりシリコン製基板11に対して撓み梁11cにより昇降可能に支持されてなるセンシング部Aと、このセンシング部Aの静電容量に対して参照容量となる容量を持つ参照部Bと、を有し、参照部Bにおいては、錘部12dがシリコン製基板11に対して支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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