説明

Fターム[4M118FA01]の内容

固体撮像素子 (108,909) | CCD、MOS型固体撮像素子の細部 (13,257) | 受光部の配置 (6,058)

Fターム[4M118FA01]の下位に属するFターム

Fターム[4M118FA01]に分類される特許

41 - 60 / 67


【課題】開発期間の短縮及び開発コストの低減を図ることができ、軌道上の衛星で分解能を変更することができ、さらに、小型化、軽量化を図ることができる光検出器及び人工衛星搭載光学センサを得る。
【解決手段】光検出器は、光を電荷に変換しかつ発生した電荷を垂直方向に転送するTDI機能を持つ垂直CCD部1と、前記垂直CCD部1から転送された電荷を、検出器駆動部からの駆動信号に基づいて、1画素分又は複数画素分の時間蓄積する電荷蓄積ゲート部2と、前記電荷蓄積ゲート部2から転送された電荷を水平方向に転送する水平CCD部3と、前記水平CCD部3から転送された電荷を、検出器駆動部からの駆動信号に基づいて、1画素分又は複数画素分の時間の電荷蓄積を行い、蓄積された電荷量に応じた強度の電圧信号に変換して出力するフローティングディフージョンアンプ4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高感度と高S/Nを両立することが可能な固体撮像素子の駆動方法を提供。
【解決手段】半導体基板表面に形成された光電変換素子101と、光電変換素子101で発生した電荷を垂直方向に転送する垂直電荷転送路102と、光電変換素子101で発生した電荷を垂直電荷転送路102に読み出すための電荷読出し領域105とを含む固体撮像素子5の駆動方法であって、電荷読出し領域105への読み出しパルスの供給を複数回行って、垂直電荷転送路102に形成した電荷蓄積パケットに電荷を複数回に分けて読み出す駆動を行うステップを備え、該ステップでは、任意の読み出しパルスを供給してから、任意の読み出しパルスの次の読み出しパルスを供給するまでの間に、次の読み出しパルスを供給したときに電荷蓄積パケットが空になるように、任意の読み出しパルスによって垂直電荷転送路102に読み出された電荷を垂直方向に転送する駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の画素数を増やすことなく画像の水平解像度及び垂直解像度を向上させた撮像装置を提供することである。
【解決手段】この発明の撮像装置は、光学像を撮像信号に変換する複数の光電変換素子から成るプログレッシブ撮像素子12と、前記撮像信号を正方配列の画像信号に変換する画素配列変換部14とから構成される。そして、前記撮像信号はナイキストドメインを含むもので、このナイキストドメインは斜方配列で構成される。また、前記ナイキストドメインは、水平座標と垂直座標とで互いに独立した位相を有している。 (もっと読む)


【課題】電荷振分を良好に行い高品質の画像を撮像可能にする出力2分岐型固体撮像素子を提供する。
【解決手段】水平電荷転送路103と、水平電荷転送路103に沿って転送されてきた信号電荷を交互に2方向に振り分ける電荷分岐部120と、前記2方向に対応して設けられた2つの分岐転送路104,105とを備える出力2分岐型固体撮像素子において、電荷分岐部120に設けられる振分電極膜120aの形状を、底辺部分が水平電荷転送路103の端部に隣接し2つの斜辺の一方が分岐転送路の一方104に隣接し他方の斜辺が他方の分岐転送路105に隣接する三角形状に形成され、該三角形状の前記底辺に対向する頂点から分岐転送路104,105間を分離する突起状の電極膜120cが延設される。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリング能力を安定させかつ暗電流の増大を防ぐことのできる裏面照射型撮像素子の製造方法および裏面照射型撮像素子、並びにこれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】第1半導体支持基板とその上に絶縁層を介して形成された導電型半導体層とから成るSOI基板に対して、光電変換領域および電荷転送部を形成する第1ステップS11と、第2半導体支持基板に固定する第2ステップS12と、SOI基板から第1半導体支持基板及び絶縁層を除去する第3ステップS13、S14と、半導体層表面にゲッタリング領域を露出させて低温酸化膜を形成する第4ステップS15と、SOI基板の露出面にCVD処理により薄膜を堆積させる第5ステップS18と、を含む工程で構成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換領域の大きさは変えずに入射する光量を調整することで、ダイナミックレンジの拡大を可能とする。
【解決手段】入射光を電気信号に変換するもので受光感度および蓄積電荷量が同一の光電変換部12を有する複数の画素11と、前記複数の画素11上に前記入射光の入射領域を大小に分けるオンチップ構造(オンチップトップレンズ14)を備え、前記複数の画素11は、前記入射領域の第1入射領域13Aに入射された入射光を受光する第1画素11Aと、前記第1入射領域13Aよりも小さい第2入射領域13Bに入射された入射光を受光するもので該第1画素11Aよりも感度の低い第2画素11Bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電荷電圧変換部、トランジスタ群の配置を工夫して、光学的特性を高めるとともに効率的な画素配列を可能とする。
【解決手段】入射光量を電気信号に変換する光電変換部12を含み、走査方向に対して傾斜した斜め格子配列を成す複数の画素11と、複数の画素11のうち該画素の対角方向に隣接し合う二つの画素11A、11B間に配置された光電変換部12から読み出した信号電荷を電圧に変換する電荷電圧変換部13とを備え、電荷電圧変換部13は前記二つの画素11A、11Bに共有されていて、対角方向に隣接し合う二つの画素11A、11Bで構成される画素対14と該画素対に隣接する画素対14とで構成され、前記各画素対14の前記電荷電圧変換部13を接続した配線15を有する共有ブロック16に一組のトランジスタ群21が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つの画素からの画素信号を差分した差分信号を撮像信号として出力させる固体撮像装置において、解像度の低下を抑えることを可能にする。
【解決手段】 第1の画素21と該第1の画素と隣接する第2の画素22とを単位画素23として、垂直方向に配列された単位画素列と隣り合って配列された単位画素列とが、互いに1/2単位画素ピッチずらして配置して画素部24を構成し、差分信号出力手段32を介して、第1の画素から出力された信号と第2の画素から出力された信号の差分信号を、その重心位置が画素部において千鳥配置となるように出力させ、差分信号出力手段から出力された撮像信号に基づき単位画素間の位置に係る撮像信号を補間演算するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 感度の向上と飽和電荷の向上を両立させた撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子を形成する第1導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域に配される、前記第1の半導体領域の不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する第1導電型の電荷蓄積部と、前記第1の半導体領域に配される1導電型の第2の半導体領域と、前記電荷蓄積部と前記第2の半導体領域との間に配されたゲート電極と、前記ゲート電極の下部に配される第2導電型の第3の半導体領域と、を有する複数の画素が、半導体基板の主表面に配列された撮像装置において、前記電荷蓄積部は、前記第2の半導体領域に比べ前記半導体基板の深くまで配されており、前記電荷蓄積部の下部に第2導電型の第4の半導体領域が配されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換部へのエッチングによるダメージや金属汚染による光電変換特性の低下、トランジスタ特性のばらつき、変動、信頼性低下等を低減する。
【解決手段】複数の光電変換素子と該光電変換素子の電荷に基づく信号を読み出すための第1のMOSトランジスタとが配された光電変換領域と、前記第1のMOSトランジスタの駆動を行なう第2のMOSトランジスタが配された周辺回路領域とが、同一の半導体基板に配され、前記光電変換素子の受光面に反射防止膜が配された光電変換装置であって、前記第1のMOSトランジスタのドレインの不純物濃度は、前記第2のMOSトランジスタのドレインの不純物濃度よりも低く、前記第2のMOSトランジスタは、ゲート電極に絶縁膜のサイドスペーサが配されたLDD構造を有しており、前記サイドスペーサの膜厚は前記反射防止膜と前記光電変換素子の受光面との間に配されたシリコン酸化膜より厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電荷保持手段を備えるCCD型固体撮像素子で撮像画像中に縦線が発生するのを防止する。
【解決手段】複数の垂直電荷転送路と、各垂直電荷転送路によって転送されてきた信号電荷を受け取り一時保持する電荷保持手段LMと、電荷保持手段LMの蓄積電荷を受け取り出力段方向に転送する水平電荷転送路とを備えるCCD型固体撮像素子の垂直電荷転送路を構成する転送電極V1〜V8のうち対となる2電極への印加電圧を同時に変化させながら垂直方向への電荷転送を行う駆動方法において、電荷保持手段LMの蓄積電荷を水平電荷転送路に転送する時間帯(タイミングg〜Jの時間帯)では、対となる2電極V3,V7への印加電圧を異なるタイミング(時間tだけずらす)で変化させる。これにより、電荷保持手段LMが形成された半導体基板の電位変動が抑制され、縦線発生などの不具合が回避される。 (もっと読む)


【課題】転送劣化の影響を緩和して、良好な画像を得ることができる固体撮像装置およびその駆動方法を提供。
【解決手段】固体撮像装置10は、撮像部14が各受光素子46から読み出した信号電荷を水平転送路50が水平転送し、分岐部54で水平転送路56および58に分岐して出力アンプ60および62を介して電気信号として出力して、前処理部22および信号処理部26にて処理するもので、とくに転送効率測定部200にて、信号電荷が分岐部54から水平転送路56および58を通って出力アンプ60および62に達するまでの、水平転送路56および58の転送効率を測定し、その測定結果に応じて、水平転送路50を駆動する水平タイミング信号の駆動開始時刻を変えて、水平転送路56および58のいずれを介して信号電荷を転送するかを決定して、転送効率の良い水平転送路を都合よく使用できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像領域の周辺部における受光感度低下を抑制し、輝度シェーディング特性の良好な固体撮像装置を得る。
【解決手段】 半導体基板11に受光部12が2次元アレイ上に複数配置されて撮像領域1が構成され、各受光部12の上方を避けるように複数層の金属配線14,15が設けられ、その複数層の金属配線14,15がビアコンタクト16を介して接続された固体撮像装置において、最上層の配線15およびビアコンタクト16の各単位画素(各受光部12)に対する相対位置が、撮像領域1の中心部2から周辺部3,4に行くに従って撮像領域の中心に近づくように設計される。最上層の配線15および第2層の配線14の線幅を撮像領域1の中心部2と周辺部3,4で変化させることなく、最上層の金属配線15の各単位画素に対する相対位置を、撮像領域1の中心部2から周辺部3,4に行くにしたがって撮像領域1の中心に近づくようによりずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換部を不均一な間隔で配置した場合でも、できるだけ光電変換特性を均一化でき、画素の微細化や感度特性の向上等に貢献する。
【解決手段】 各画素のフォトダイオード32における電位分布は、半導体基板31の表面(浅層平面)において、各フォトダイオード32の電荷蓄積領域の基板面方向の電位極大点の間隔が不均一であり、マイクロレンズの光軸(光学中心)に対してずれて形成されている。一方、半導体基板31の深層平面において、各フォトダイオード32の電荷蓄積領域の電位極大点が、浅層の電荷蓄積領域の電位極大点と逆方向にずれて形成されている。このようなフォトダイオードの構造により、特に斜めに入射した光の吸収される範囲の入射角依存を弱め、高感度の固体撮像素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制し、駆動周波数および実質的な解像度の低下を避け転送劣化も軽減することができる撮像装置およびその駆動方法を提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、モード選択制御機能部134で通常および混合タイミング信号のいずれかを選択しておき、S2操作に連動してモード選択制御機能部134からタイミング信号生成部(TG)24およびドライバ18のそれぞれに対する制御信号108および80を生成して出力し、TG 24にて制御に応じたゲート制御信号52および54ならびに通常または混合タイミング信号を水平タイミング信号74として生成しゲート回路から信号電荷を水平転送路に読み出しドライバ18からの8相または2相駆動信号で色Gを除く同一行内の色R/Bで同色の信号電荷混合または通常転送で信号電荷を転送し画像拡縮処理部112で読み出した画像信号から元の信号を復元する。 (もっと読む)


画像センサは、アレイ状に配置された複数の光検出器(20、30)と、光検出器によって機能的に共有される複数のトランジスタ(60、90)とを含んでおり、各光検出器と隣接するトランジスタとの距離は実質的に同一にされている。
(もっと読む)


【課題】動画撮像にて従来に比べて高フレームレートで信号を読み出し高画質な動画像を得ることのできる固体撮像素子およびその駆動方法を提供。
【解決手段】固体撮像素子10は、それぞれ複数のトランスファシフトゲート22および24が設けられた受光素子12から信号電荷を複数の垂直転送路14に読み出す際に、ある受光素子12と相関性として持たせた同一の色成分が配設された隣接する受光素子12とで生成される信号電荷を互いに対向するトランスファシフトゲート22および24を介して共用する垂直転送路14に読み出し、この読み出した同色の信号電荷を水平転送路18に転送し、水平転送路18は静止画像を撮影するモードに比べて動画像を撮影するモードで垂直転送路14を共用することで半分の利用で済むことから、高速フレームレートで転送する。 (もっと読む)


ソリッドステート・イメージング・システムは、1つの画素連続の画素が、他の画素連続の画素に関してずらされ、即ち食い違いにされている第1および第2の画素連続を有する少なくとも1つのCMOSイメージャを有する。複数のイメージャが端から端へと配列され、ジャンパ線が画素出力導体または各々を接続し、それによって画素は各々の画素連続の共通出力増幅器へ入り、チップ間オフセット電圧を最小にする。画素は相互から斜めにずらされ、カラー・リボンフィルタがイメージ区域を斜めに横切って配列されるカラー・イメージャを構築することができる。この配列はカラーのクロストークを最小にする。

(もっと読む)


【課題】 フローティングディフュージョン領域と別に設けたコンデンサ領域の配置を活用して混色を防ぐことができる固体撮像装置及びその固体撮像装置を用いたカメラを提供する。
【解決手段】 フォトダイオード領域101は、フォトダイオード10を含む方形の領域である。コンデンサ領域102は、電荷保持部14を含み、フォトダイオード領域101の方形の一辺側に当該辺よりも長い辺を有する領域として配置される。MOS部領域103は、フォトダイオード領域101の方形において上記一辺と交わる他の一辺側に当該辺よりも長い辺を有する出力部を含む出力部領域を配置する。また、ゲート領域11a及びFD領域104は、フォトダイオード領域101とコンデンサ領域102の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】高画素化に対応させ、受光素子の感度を調整し易くすることができる固体撮像素子を提供。
【解決手段】CCD固体撮像素子10は、垂直転送路14の本数を一列おきに間引き、高感度画素16では相対的に感度を高くし高画素化しても信号電荷の十分な生成を可能にし、低感度画素18では相対的に低くした実画素の情報として信号電荷を読み出す。このように見かけ上、空間的に異なる位置に高感度画素16および低感度画素18を配置することができる。フィールドシフトゲート22および24から異なるタイミングで読み出すことにより、感度コントロールが容易で正確にできる。 (もっと読む)


41 - 60 / 67