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Fターム[4M118GD20]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 集光要素 (6,518) | その他 (214)

Fターム[4M118GD20]に分類される特許

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【課題】レンズの無効領域が少ない固体撮像素子を容易に製造することができる固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ20を構成するレンズ母材層21を形成する工程と、このレンズ母材層21上に、レジスト23よりも熱膨張係数の大きい中間膜22を形成する工程と、この中間膜22上に接して、レジスト23を形成する工程と、その後、熱リフローによりレジスト23をレンズの形状とする工程と、エッチングにより、レジスト23のレンズの形状をレンズ母材層21に転写して、レンズ20を形成する工程とを有して、受光部の上方にレンズ20が設けられた固体撮像素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】高集積化を図ることができる固体撮像装置及び情報端末装置を提供する。
【解決手段】入射した光を電荷に変換して蓄積する光電変換素子が形成された第1面及び前記第1面と反対側の第2面を有する複数の画素が2次元的に配置され、前記複数の画素の前記第1面によって上面11が形成され、前記複数の画素の前記第2面によって裏面12が形成された撮像基板10と、前記撮像基板10の前記上面11側に設けられた遮光部材13と、を備える。前記複数の画素は、前記遮光部材13の上方から光が照射された場合に、前記遮光部材13によって、遮光される画素と、遮光されない画素とに区別され、前記遮光されない画素の前記光電変換素子によって蓄積された前記電荷は、前記遮光される画素の前記第2面に形成されたAD変換回路によってデジタル信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】外的ノイズなどに対して安定した動作を実現可能な光電変換装置およびこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電変換装置40Aは、基板41上において、透光性電極52と、透光性電極52と基板41との間に配置された光反射性電極54と、透光性電極52と光反射性電極54とに挟持された光電変換層53とを有する光電変換素子としてのフォトダイオード51と、フォトダイオード51に電気的に接続された3つのトランジスター61,62,63を具備する画素回路と、フォトダイオード51と3つのトランジスター61,62,63とは、基板上において異なる層に配置されており、光反射性電極54と同層に配置され、3つトランジスター61,62,63の半導体層61a,62a,63a上に平面的に重なると共に固定電位に接続された遮光膜65Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1画素内において、複数の光電変換部それぞれで発生する電荷の移動を制御できるように、光電変換部間を分離する分離領域のポテンシャル障壁の高さを変えられるようにした撮像素子を提供する。
【解決手段】複数の画素を有する撮像素子であって、各画素が、前記撮像素子より被写体よりに配置された光学系202の異なる射出瞳領域を通過した複数の光束をそれぞれ受光して電荷を蓄積する複数の光電変換部203、204と、前記複数の光電変換部の間を分離する分離領域307と、前記分離領域の電位を、複数の電位のいずれかに選択的に設定する設定手段306とを有し、前記複数の光電変換部から、蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出すことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド偏光子へのダストの付着を抑制することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子21と、光電変換素子21上に設けられたワイヤグリッド偏光子30と、光電変換素子21に設けられる導体層24とワイヤグリッド偏光子30とを電気的に接続する導体膜35とを備える固体撮像装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】偏光画像データを出力する従来のカメラでは、偏光画像データと共に同一被写体を捉える通常のカラー画像データを出力することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決すべく、撮像素子は、入射光を電気信号に光電変換する、二次元的に配列された光電変換素子と、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたカラーフィルタと、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたフォトニック結晶偏光子とを備える。 (もっと読む)


【課題】光線クロストークを防止しながら撮像装置の構成を簡素化する。
【解決手段】撮像装置100は、光透過性の基板32と、基板32の第1面321に対向する複数のレンズ44と、基板32の第2面322に形成されて各レンズ44の光軸が通過する開口部36を有する遮光層34と、第2面322に間隔をあけて対向する受光面56をレンズ44の光軸が通過するように配置された複数の受光素子54とを具備する。レンズ44の有効径Dと、開口部36の直径aと、受光面56と遮光層との距離hと、受光面56の直径dと、受光面56とレンズ44の中心との距離sと、各受光素子54のピッチpと、基板32の屈折率nとは、a<(h・D+h・d−s・d)/sおよびtan−1{(p−a/2−d/2)/h}>sin−1(1/n)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光を光電変換部に精度よく入射させる。
【解決手段】 複合部材300は、絶縁膜310と、各々が別々の光電変換部3に対応して設けられ、絶縁層310に囲まれた、絶縁膜310の屈折率よりも高い屈折率を有する複数の高屈折率部材320と、複数の高屈折率部材320同士を連結するように絶縁膜310上に設けられた、絶縁膜310の屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率膜330とを、少なくとも有しており、複数のレンズ部110のうちの、互いに隣り合うレンズ部同士が接している。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子のマイクロレンズの集光位置をより好ましく調整する。
【解決手段】 撮像素子モジュールは、複数の画素と、各々の画素上に配置されたマイクロレンズと、マイクロレンズの位置を光軸方向に調整するレンズ調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズの反射を抑制することが可能な酸化膜を低温下で形成する。
【解決手段】基板に形成されたレンズの上に、第1元素を含む第1原料、第2元素を含む第2原料、酸化剤および触媒を用いて空気の屈折率より大きく、レンズの屈折率より小さい屈折率を有する下層酸化膜を形成する下層酸化膜形成工程と、下層酸化膜の上に、第1原料、酸化剤および触媒を用いて空気の屈折率より大きく、下層酸化膜の屈折率より小さい屈折率を有する上層酸化膜を形成する上層酸化膜形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド型偏光子技術に基づく、構成、構造が簡素な偏光素子を備えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換素子61、及び、光電変換素子61の光入射側に設けられた偏光素子70を備えた固体撮像素子41を複数、有し、偏光方位が異なる2種類以上の偏光素子70を備え、各偏光素子は、光電変換素子側から、ストライプ状の反射層71、反射層71上に形成された絶縁層72、及び、絶縁層72上に離間された状態で形成された複数の断片73’から成る光吸収層73の積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子によって受光される光が少ないといった課題がある。
【解決手段】撮像装置は、被写体が配される被写体領域の一方側に配され、受光面での受光量に応じた電気信号を出力する撮像素子が複数個整列した撮像素子アレイと、前記被写体領域の前記一方側において、前記撮像素子アレイの各々の前記撮像素子に対応して前記受光面側に配され、前記撮像素子の前記受光面の面積よりも小さいピンホールを複数個整列したピンホールアレイと、前記被写体領域の他方側において、前記ピンホールアレイの各々の前記ピンホールに対応して配され、前記ピンホールに集光する集光素子が複数配列した集光素子アレイとを備え、前記被写体および前記ピンホールアレイの少なくともいずれか一方を移動させつつ前記撮像素子アレイにより複数の画像を撮像して出力する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置に設ける場合の感度低下を抑え、且つ、画素毎の偏光機能を有することが可能な偏光子の構造を提案する。
【解決手段】入射光の光量に応じた信号電荷を生成する受光部12と、受光部12以外の領域に形成される遮光層27と、所定の周期で帯状に配列された反射層21を含む偏光子26と、を有し、偏光子26と遮光層27とは、同一層上に形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】スミア発生の更なる低減を目的に、層内レンズの形状のばらつきを少なくしつつ、レンズ部を更に深く形成する固体撮像素子の製造方法及び固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11に設けられた光電変換部12と、光電変換部12の上方に開口が設けられた遮光膜18とを備える固体撮像素子の製造方法であって、遮光膜18を形成する工程と、遮光膜18とを覆うように第1の絶縁膜22を成膜し、第1の絶縁膜22のリフローとエッチングを行うことで、第1の絶縁膜22を遮光膜の側部にのみ残す工程と、さらに光電変換部12の上方に第1の絶縁膜22と同種の第2の絶縁膜24を成膜する工程と、第2の絶縁膜24の上に屈折率が異なる他の絶縁膜26を成膜する工程とを有し、他の絶縁膜26に光電変換部側に突出するレンズ部を形成し、該レンズ部を第2の絶縁膜24の表面形状に応じた形状とする。 (もっと読む)


【課題】 受光面から層内レンズ下までの距離を短縮し、感度低下をもたらすことなく集光効率を高めた固体撮像装置を製造すること。
【解決手段】 基板の一主面に配された、有効画素領域と、基準信号を作成するためのオプティカルブラック領域とを有する固体撮像装置の製造方法であって、前記基板の一主面上に第1メタル層を形成する第1工程と、前記第1メタル層上に第1絶縁膜を形成する第2工程と、前記第2工程後に、前記オプティカルブラック領域を遮光するための第2メタル層を形成する第3工程と、前記第3工程後に平坦化膜を形成することなくパッシベーション層兼層内レンズ形成膜を形成する第4工程と、前記パッシベーション層兼層内レンズ形成膜を加工して、少なくとも前記有効画素領域に層内レンズを形成し、前記層内レンズ形成後の前記パッシベーション層兼層内レンズ形成膜の残膜によりパッシベーション膜を形成する第5工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より多くの光を受光領域に取り込むことができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】二次元配列された複数の受光領域11〜13を有し、受光領域11〜13への入射光を光電変換し、入射光の強度に応じた電気信号を出力する光電変換部10と、光電変換部10の上層に設けられる複数の集光レンズ21からなるレンズ部20であって、集光レンズ21の各々が、連続する第1(11)〜第3(13)の受光領域11〜13の各組に対応して設けられるレンズ部20と、光電変換部10とレンズ部20との間に設けられる分光素子30であって、分光素子30が、周期的に屈折率が変化する媒体よりなり、集光レンズ21を透過した第1の波長帯及び第3の波長帯の光を回折させて、第1の受光領域11及び第3の受光領域13に入射させ、集光レンズ21を透過した第2の波長帯の光を偏向せずに透過して、第2の受光領域12に入射させる分光素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】解像度を向上することを可能にする固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子のチップ13と、固体撮像素子へ光を結像させる結像レンズ11と、結像レンズ11とチップ13との間に配置された、屈折率が1よりも大きい材料とを含み、屈折率が1よりも大きい材料が、平板状の部分16Bと凸な曲面形状の部分16Aとを有する光学部品16を構成し、この光学部品16の凸な曲面形状の部分16Aが、チップ13の最上層の上に接触していて、凸な曲面形状の部分16Aと、チップ13の最上層との接触幅が800nm以内である、固体撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高い解像性が得られ、高屈折率かつ透過率が高いパターンを形成可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、平均粒子径が1nmから100nmである二酸化チタン粒子(A)、水素原子を除いた原子数が40〜10000の範囲であるグラフト鎖を有するグラフト共重合体(B)、及び溶媒(C)を含む分散組成物と、重合性化合物(D)と、重合開始剤(E)とを含む。 (もっと読む)


CMOS製造プロセスとナノワイヤ製造プロセスとを結合してアクティブピクセル配列としてイメージングデバイスを形成する。配列内のピクセルはナノワイヤを囲む単一または複数のフォトゲートを含む。フォトゲートは、ナノワイヤのポテンシャルプロファイルを制御し、光生成電荷のナノワイヤ内の蓄積と、信号読み出しのための電荷の転送を可能とする。各ピクセルは、リセットトランジスタ、電荷転送スイッチトランジスタ、ソースフォロワー増幅器、およびピクセルセレクトトランジスタを含む読み出し回路を備えても良い。ナノワイヤは一般に、ナノワイヤの先端に衝突する光エネルギーを受けるためにバルク半導体基板上で垂直ロッドとして構成される。ナノワイヤは、光検出器、または光線をバルク基板に導くように設定された導波管、のいずれかとして機能するよう設定しても良い。ここでの実施形態では、ナノワイヤフォトゲートおよび基板フォトゲートの存在によって波長の異なる光を検出することができる。

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