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Fターム[4M119DD51]の内容

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【課題】複数のトンネル接合素子の間隔を短縮すること。
【解決手段】上面に凹部26が形成された下地層24と、前記凹部の内面と前記凹部の両側の下地層上とに形成された下部電極28と、前記凹部の両側の前記下部電極上に形成され、トンネルバリア層と前記トンネルバリア層を上下に挟む磁化固定層および磁化自由層とを含む磁気トンネル接合層30と、前記磁気トンネル接合層上に形成され、前記凹部の上方において電気的に分離された複数の上部電極40と、を具備する磁気デバイス。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高いシフトレジスタ型記憶装置及びデータ記憶方法を提供する。
【解決手段】一態様によれば、一方向に沿って連なり、その特徴方向が前記一方向に延びる回転軸についてそれぞれ回転可能な複数の回転子を備えたシフトレジスタが提供される。前記複数の回転子には一軸異方性が付与され、前記複数の回転子は、隣り合う2つの前記回転子毎に複数の対に組分けされており、同一の前記対に属する2つの前記回転子には、前記特徴方向を反平行とするような第1の力が作用し、隣り合う前記対に属する隣り合う2つの前記回転子には、前記第1の力よりも弱く、前記特徴方向を反平行とするような第2の力が作用する。 (もっと読む)


【課題】安定した磁壁の移動を可能とし、確実に情報の書き込み、保持、読み出しを行い得る磁壁移動型の磁気メモリから成る情報記憶素子を提供する。
【解決手段】情報記憶素子は、帯状の強磁性材料層111を備えており、強磁性材料層111の一端には第1電極121、他端には第2電極122が設けられており、第1電極121と第2電極122との間に電流を流すことで電流誘起磁壁移動が生じ、強磁性材料層111において、磁化領域に磁化状態が情報として書き込まれ、若しくは、磁化状態が情報として読み出され、強磁性材料層111の少なくとも一部に接して、反強磁性材料から成る反強磁性領域130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フリー層の磁化方向を反転させるのに必要な反転電流を低減しつつ、磁化方向を反転させた場合の抵抗の変化率を大きくした磁気記憶素子および磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】スピン偏極した電子により磁化方向を反転させる磁気記憶素子であって、第1ピン層と、第1トンネル絶縁層と、第1フリー層との積層構造を含む第1単位磁気記憶素子と、第2ピン層と、第2トンネル絶縁層と、第2フリー層との積層構造を含む第2単位磁気記憶素子と、第1ピン層と第2ピン層を電気的に接続して、第1単位磁気記憶素子と第2単位磁気記憶素子とを直列に接続する接続電極とを含み、電子の移動方向に垂直な方向の第2単位磁気記憶素子の断面積が、第1単位磁気記憶素子の断面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁気ランダムアクセスメモリの大容量化と製法の提供。
【解決手段】第1の固定層Ps1と第1の記録層Fsと前記第1の固定層及び前記第1の記録層の間に設けられた第1の非磁性層Ts1とを有し、前記第1の固定層及び前記第1の記録層の電流の向きに応じて磁化方向が平行状態又は反平行状態となる1重トンネル接合素子MTJsと、第2及び第3の固定層Pw1,Pw2と第2の記録層Fwと前記第2の固定層及び前記第2の記録層の間に設けられた第2の非磁性層Tw1と前記第3の固定層及び前記第2の記録層の間に設けられた第3の非磁性層Tw2とを有し、前記第2の固定層及び前記第2の記録層の間に流す電流の向きに応じて前記第2の固定層及び前記第2の記録層の前記磁化方向が平行状態又は反平行状態となる2重トンネル接合素子MTJwと、互いに並列接続された前記1重トンネル接合素子及び前記2重トンネル接合素子を有するメモリセルMC。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありマルチレベルの記録状態を実現できる磁気ランダムアクセスメモリを提供する。
【解決手段】磁気ランダムアクセスメモリ2は、セル10の磁気抵抗素子領域20の同一平面内に、磁気抵抗素子30a,30bを備え、磁気抵抗素子30a,30bは、形状磁気異方性が異なるために、外部磁界によって磁化が反転するときに外部磁界の大きさがそれぞれ異なり、磁気抵抗素子30a,30bの一方の磁化が反転することによって、セル10中において生成される磁化状態に対して、セルの高抵抗状態と低抵抗状態の中間状態を割り当てたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動作マージンの大きな磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 磁気記憶装置は、磁気抵抗効果素子を行列に配置したメモリセルアレイを含む。第1書き込み線4aは、第1方向に沿って延び、第1方向に向かう電流のみが供給される。第2書き込み線4bは、第1方向に沿って延び、第1方向とは逆向きの第2方向に向かう電流のみが供給される。第3書き込み線3aは、第1方向と直交する第3方向に沿って延びる。第1電極54aは、第1、第3書き込み線間に設けられる。第1プラグ55aは第1電極に接続され、第1書き込み線より第3方向に沿って下側に設けられる。第2電極54bは、第2、第3書き込み線間に設けられる。第2プラグ55bは、第2電極に接続され、第2書き込み線より第3方向に沿って上側に設けられる。磁気抵抗効果素子は、第1書き込み線と第3書き込み線とが交わる位置、第2書き込み線と第3書き込み線とが交わる位置に配置される。 (もっと読む)


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