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Fターム[5B018HA13]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 手段 (2,627) | 冗長符号 (791) | チェックサム (105)

Fターム[5B018HA13]に分類される特許

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【課題】 本発明は、マイクロコンピュータ内のフラッシュメモリに記憶させたプログラムに消滅等のデータ異常が発生した場合であっても、制御を可能にするためのフラッシュメモリマイクロコンピュータのデータ保全方法および保全装置に関するものである。
【解決手段】 マイクロコンピュータは、起動する際に、誤り訂正符号を基にして、フラッシュROMデータのサムチェックを行う。前記マイクロコンピュータは、前記サムチェックを行って一致しない場合、誤り制御プログラムを起動する。前記誤り制御プログラムは、前記フラッシュROMデータの異常箇所を割り出し、前記異常箇所を正常データに書き換える。前記フラッシュROMにおける全エリアのデータは、一旦、データが消滅または異常が発生しても、正常に書き換えられ、正しい制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車載電子制御装置における不揮発メモリとして、個別に一括消去が行える第一・第二ブロックに分割されたフラッシュメモリを使用し、少ない一括消去回数で多数回の退避処理が行えるようにする。
【解決手段】マイクロプロセッサ110は、不揮発メモリ111aの第一ブロック112aに格納された制御プログラムと固定制御定数と半固定制御定数と、不揮発メモリ111aの第二ブロック112bからRAMメモリ113に転送された可変制御定数に基づいて、車載センサ群101・102の入力信号に応動して車載電気負荷群103を制御し、RAMメモリ113の内容は運転中に学習補正される。電源スイッチ107がOFFするとRAMメモリ113の内容は第二ブロック112bへ順次追加書込みされ、第二ブロック112bが満杯になれば一括消去後に最新データを書込む。 (もっと読む)


本発明は,計算機コアと,少なくとも1つのリードオンリーメモリ領域と,少なくとも1つの再書込み可能なメモリ領域とを備えた,自動車内の制御装置内のマイクロコントローラを制御する方法に関するものであって,その場合に再書込み可能なメモリ領域内には,計算機コアによって処理するために設けられている,少なくとも1つの制御プログラムが記憶されている。マイクロコントローラのメモリの検査を許されない介入に対してより良好に保護する,制御装置内のマイクロコントローラを制御する方法を提供するために,検査プログラムを再書込み可能なメモリ領域の1回書込み可能なメモリ領域に記憶し,サービスプログラムをリードオンリーメモリ流域に記憶することが,提案される。検査プログラムは,規則的な間隔で制御プログラムによってサービスプログラムを用いて呼び出されて,再書込み可能なメモリ領域の少なくとも一部を検査する。サービスプログラムは,さらに,カウンタをリセットする。検査されたメモリ領域の操作が認識された場合に検査プログラムが,あるいはカウンタがオーバーフローした場合にカウンタが,制御装置のリセットを作動させる。
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【課題】書き換え可能な外部記憶装置に記憶されたデータの正誤を正確に判定する。
【解決手段】メモリ6に3つのエリア1〜3を設け、各エリアに、互いに同一となるデータを格納するデータ格納エリア6aとエリア毎に算出されたチェックサムを格納するチェックサム格納エリア6bとを設ける。CPU3では、各チェックサムを多数決したものを入れる基準チェックサム格納エリア3aと、各データを多数決したものを入れる制御定数格納エリア3bと、制御定数格納エリアのチェックサムを入れる制御定数チェックサム格納エリア3cと、基準チェックサムと制御定数チェックサムとを比較する比較部3dとを設け、両チェックサムが一致したら制御定数を正しいとする。データを異なる方法で二重にチェックすることになり、多数決されたデータや基準チェックサムのエリアを正しいと判断することによるデータの誤判定を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータ・システムの別々のメモリ・ユニットに格納された様々なデータ値のチェックサムを効率的に構築するシステムと方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のメモリ・ユニット、複数のメモリ・コントローラ、及び1つの標識を用いる。各メモリ・ユニットはデータ格納用の複数の記憶位置を持ち、各メモリ・コントローラはそれぞれのメモリ・ユニット内の記憶位置にアクセスするよう構成される。メモリ・コントローラの1つは、その記憶位置の1つにチェックサムを構築するよう構成され、標識は、他のメモリ・コントローラのうちチェックサムの1つの記憶位置を更新できるものを示す。チェックサム構築過程中に、様々なデータ値を格納している記憶位置へのデータ格納が可能となり、そのためコンピュータ・システムの性能に顕著な影響を与えることなくチェックサムを構築することができる。 (もっと読む)


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