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Fターム[5B018HA13]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 手段 (2,627) | 冗長符号 (791) | チェックサム (105)

Fターム[5B018HA13]に分類される特許

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【課題】プログラム実行開始前のメモリチェック時間を短縮する。
【解決手段】ナビゲーションプログラム20を記憶するフラッシュROM14と、CPU10とを有したカーナビゲーション装置1において、CPU10は、前記フラッシュROM14に記憶されているナビゲーションプログラム20のビット値のエラーの有無を検査し、エラーが検査された場合に、前記ナビゲーションプログラムをナビゲーションバックアッププログラム21に書き換える手段として機能するとともに、前記ナビゲーションプログラム20の実行開始前に前記ナビゲーションプログラム20を複数に分割して成るデータブロックの一部を対象に検査を実行し、前記ナビゲーションプログラム20の実行開始後には、前記ナビゲーションプログラム20の全部、或いは、前記ナビゲーションプログラム20の実行開始前に検査したデータブロック以外のデータブロックを対象に検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】二重化したファームウェアの両方が破損してしまった場合でもリカバリすることができる。
【解決手段】二重化したファームウェアそれぞれについて、そのプログラム本体であるプログラム部50を、複数のプログラムブロック1〜n(51)に分割して記憶する。また、ヘッダ部40には各プログラムブロック51毎に対応するSUM45を記憶し、このSUM45を用いて各プログラムブロック51毎に破損したか否かをチェックする。二重化したファームウェアの両方が破損してしまった場合でも、一方において破損したプログラムブロック51が、他方においては破損していない場合には、他方のプログラムブロック51を用いてリカバリすることができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップ対象となる情報が多いシステムにおいても、データ破壊に対する検出精度が高く、かつ局所的な処理負荷増大を防止した形で、データの損失を抑えた電子制御装置を提供する。
【解決手段】主電源復帰時に、中央演算処理装置10は、揮発性メモリ11が記憶したバックアップデータのSUM値を算出して、このSUM値を主電源遮断時に同様に算出したSUM値と比較し、一致しない場合であっても揮発性メモリ11の固有データと不揮発性メモリ12の固有データとが一致する場合、バックアップデータを初期化せずに保持する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでプログラムデータのチェックを実行しつつ、CPUにチェック処理の以外の処理を実施させることが可能なデータチェック回路を提供する。
【解決手段】メモリにアクセスするためのバスにバスマスタとして接続されるCPUから、メモリに格納されたデータが正しいか否かの検出開始を指示する指示信号が出力されると、バスの占有を調停する調停回路に対してバスの占有を要求するための要求信号を出力する要求信号出力回路と、調停回路が要求信号に基づいてバスの占有を許可する許可信号を出力すると、バスを介してメモリに格納されたデータを取得するデータ取得回路と、データ取得回路が取得した取得データに対し、取得データが正しいか否かを検出するための処理を施すデータ処理回路と、を備えることを特徴とするデータチェック回路。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションプログラムやユーザファイルのデータ形式を変更することなく、かつチェックサムを付加したディスク装置へデータを移行することなく、データの正当性を検証することができるデータ検証装置を提供する。
【解決手段】ユーザファイルへのデータの書き出し時において、チェックサム作成手段が、OSの階層で、書出しデータに基づいてファイルブロックごとにチェックサムを作成し、そのチェックサムをチェックサム格納ファイルに書き出す。ユーザファイルからのデータ読み出し時は、チェックサム検証手段が、入力データを含むファイルブロックごとのチェックサムをチェックサム格納ファイルから読み出し、読み出したチェックサムと読出しデータとの整合性を比較照合して、ファイルブロックごとのデータの正当性を検証する。なお、ファイルブロックは、ファイル管理表のファイル物理アドレスや入力データ長に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】エラー発生時のダウンタイム、サービスコール数、ユーザーの手間を低減しつつ、リブート後にリブート前の処理をスムーズに再開する。
【解決手段】CPU12もしくはDMAC11bは処理対象データーをRAM13に記憶させる際にRAM13に記憶された処理対象データーのスタートアドレスとサイズ情報を領域レジスタ11cに記憶させ、所定条件により自動リブートを行う際に、CPU12は上記スタートアドレスとサイズ情報に基づきRAM13の処理対象データーを記憶された領域についてRAMテストを行わずにリブートし、CPU12はリブート完了後に上記スタートアドレスとサイズ情報に基づき処理対象データーを特定して該処理対象データーの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のセグメント間を連結するポインタに生じたビットエラーを正しい値に復元し、チェーンメモリーのリンク切れを修復することができる伝送装置及びリンク切れ修復方法を提供する。
【解決手段】 伝送装置100は、エラーポインタのビットパターン及び反転パターンの排他的論理和を演算し、真のポインタを含むポインタ候補を算出するポインタ予測部50を備えている。また、ポインタ候補が示すポインタ格納領域11aに格納された前ポインタとエラーポインタが格納されたポインタ格納領域11aのアドレスとの一致の有無を判定するポインタ検証部70を備えている。また、ポインタ検証部70による判定結果に基づき、エラーポインタを、一致した前ポインタが格納されるポインタ格納領域11aのアドレスであるポインタ候補に変換するポインタ復元部80を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】製品出荷前の調整工程等において、光トランシーバにおける不揮発性メモリ(EEPROMなど)への書き込み回数を低減することができるメモリ書き込み方法を提供する。
【解決手段】光送信サブアセンブリと、光受信サブアセンブリと、EEPROMと、RAMと、EEPROM及びRAMにアクセス可能なコントローラ部とを備えた光トランシーバによるメモリ書き込み方法であって、コントローラ部が、光トランシーバの調整データの書き込み要求に対して(S12)、調整データをRAMに保存し(S13)、調整データに対するチェックコードの書き込み要求に対して(S14)、チェックコードと共に、RAMに保存された調整データをEEPROMに書き込む(S15)。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに対するデータチェックの異常時にデータチェックの再試行に要する時間を極力短くする電子制御装置を提供する。
【解決手段】ROMの記憶領域は複数の分割領域に分割されており、電子制御装置は、複数の分割領域のうち使用されている分割領域に対してデータチェックの加算が終了すると(S328:Yes)、この加算結果が、予め該当する分割領域に対して実施しておいた加算結果である所定値と一致するか否かを判定する(S332)。加算結果が所定値と一致せず(S332:No)、不一致が1回目の場合(S334:No)、電子制御装置は、加算結果が所定値と一致しない分割領域に対してだけデータチェックを再試行する(S338、S328、S330)。不一致が2回連続すると(S334:Yes)、電子制御装置は、データチェック中の分割領域のデータが異常であると判定する(S336)。 (もっと読む)


【課題】故障を即時かつ確実に検出して不安定な状態で処理し続けることを阻止する。
【解決手段】第一プロセッサが所定のプログラムを実行した結果として出力する第一情報から第一誤り検出符号を生成する。そして、第一プロセッサと同一の演算結果を出力するべく構成されている第二プロセッサがプログラムを実行した結果として出力する第二情報から第二誤り検出符号を生成する。そして、第一情報と第二情報が同一であるか否かを検出するとともに、第一誤り検出符号と第二誤り検出符号が同一であるか否かを検出し、検出の結果に基づいて第一情報あるいは第二情報のメインメモリへの書き込みを制御する。 (もっと読む)


さまざまな実施形態が、第1の半導体メモリユニットにデータを保存し、またデータを復元するために第2の半導体メモリユニットにエラー訂正情報を保存するための装置および方法を含む。エラー訂正情報は、少なくとも第1のメモリユニットに保存されたデータの値に等しい値を有する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに格納されたプログラムを自動でリフレッシュすることにより、経年変化によるデータ化けを防止し、長期保証を可能とした組み込み機器を提供することである。
【解決手段】提案する組み込み機器は、前記不揮発性メモリのリード/ライト可能な固定サイズのブロックに分割して格納された前記プログラムを、前記不揮発性メモリ内でリフレッシュするリフレッシュ実行部(CPU1、SDRAM4)、を有する。 (もっと読む)


【課題】1以上の論理ブロックを有する一回書込み多数回読取りメモリデバイスを備えたコンピュータシステム内でエラーを回復する方法を提供する。
【解決手段】(a)各ブロックにデータ領域を画成し(データ領域はデータ領域エリアに論
理的に分割)、(b)各ブロックにブロック構造体を画成し(ブロック構造体はヘッダと割
当てテーブルを有し、ヘッダはブロックに特定情報を含み、割当てテーブルは、データ領域エリアに対応するエントリと、対応するデータ領域エリアに関連した情報を含む)、(c)割当てテーブルエントリを割当て、(d)データ領域エリアを割当て、(e)割当てられたデ
ータ領域エリアに関連したデータを、割当てられた割当てテーブルエントリに書込み、(f)割当てられたデータ領域エリアにデータを書込み、(g)書込む間にエラーを検出し、(h)
エラー検出時に割当てテーブルエントリを割当て解除状態にセットし、エラーが検出されなくなるまで上記段階(c)、(d)、(e)、(f)を繰り返す方法。 (もっと読む)


【課題】ゲートウェイ装置のイニシャル処理におけるメモリ領域であるROMチェック時間を短縮して、正常時にゲートウェイ装置を短時間で立ち上げる。
【解決手段】少なくとも1つのECUが接続する複数の通信ラインに接続し、各ライン間のデータの中継を行うゲートウェイ装置の、動作プログラムが格納されたROMを、データの中継機能部分とその他の部分に分割しておき、ゲートウェイ装置の初回のROMチェック時に、中継機能部分のチェックを行って正常時には直ちにゲートウェイ装置に中継動作を開始させ、中継動作中にその他の部分のチェックを行い、2回目以降は、前回のチェック結果が正常時に、ゲートウェイ装置の起動後にゲートウェイ装置に中継動作を開始させ、中継動作中に中継機能部分のチェックとその他の部分のチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】 サスペンド時に主記憶に格納されていたデータのレジューム時における整合性の検査を効率的に行うことを実現した情報処理装置を提供する。
【解決手段】 CPU101は、サスペンド・レジューム機能が有効な状態で電源オフされた場合、RAM103に配置されたページ内のデータへのアクセス時にページフォルト割り込みを発生させるための設定処理を行う。そして、電源オン後、RAM103に配置されたページ内のデータへのアクセス時にページフォルト割り込みが発生した場合に、当該ページ内のデータの整合性を検査し、整合性を有する場合、当該ページ内のデータへのアクセス時にページフォルト割り込みを発生させないための解除処理を行う。 (もっと読む)


【課題】データの完全性を保守するための方法および装置が提供される。
【解決手段】ある局面の方法に従うと、物理的なチェックサム計算がデータブロック上で行なわれる(404)。物理的なチェックサム計算を行なった後、論理チェックが、データブロック内に含まれるデータ上で行なわれる(406)。データブロックが論理チェックをパスすると、データブロックは不揮発性メモリに書込まれ得る(410)。その後、データブロックが不揮発性メモリから読出されると、物理的なチェックサム検証手順がデータブロック上で行なわれて(412)、データブロック内に含まれるデータ上で論理チェックが行なわれた後にデータブロックが破損したかが判断される。 (もっと読む)


【課題】致命的な異常制御を防止しつつ、動作速度の低減が緩和された装置を提供する。
【解決手段】装置において、プログラム、変数データの初期値、定数データが記憶された不揮発性記憶部と、揮発性記憶部と、不揮発性記憶部に記憶されたプログラム、変数データの初期値、および定数データを揮発性記憶部に書き込んだ後、揮発性記憶部に書き込んだプログラムを実行する制御部とを備え、制御部が、揮発性記憶部のビット化けを検出する検出部と、定数データに誤りが検出された場合に、不揮発性記憶部から定数データを読み出し揮発性記憶部に書き込んだ後、制御部にプログラムの実行を継続させる定数回復部と、変数データおよびプログラムのいずれかに誤りが検出された場合に、不揮発性記憶部からプログラム、変数データの初期値、および定数データを読み出し揮発性記憶部に書き込んだ後、制御部にプログラムを始めから実行させる再起動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ROMを有さない第1半導体チップに、第2半導体チップのROMから第1半導体チップ用のプログラムを転送した後、長期間、プログラムのベリファイを行なう機会が無いので、プログラムの信頼性が低下する。
【解決手段】電池の装着時など、携帯端末の使用を開始するときに、第2半導体チップのROMから第1半導体チップのRAMにプログラムの転送を行ない、その後、待ち受け状態において、着信の頻度に応じて決定されたベリファイ周期に基づいて、周期的に第1半導体チップのRAMに記憶されたプログラムのベリファイを実行する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュROMの破壊時、対応を待つ間のデッドタイムを短縮する。
【解決手段】フラッシュROM2を論理的に上位ビット領域と下位ビット領域に分割し、同一データとする。ROM2の最上位アドレス信号をスイッチSWで切り替えることで各領域を論理的に入れ換えることができる。CPU1にSWより反転・非反転選択信号BOOT_RESCUEを入力する。主電源ONによりブートが開始され、SWオフではROM2の最上位アドレス信号A21は非反転で、上位ビット領域よりブートが開始される。SWオンではA21が反転されて下位ビット領域よりブートが開始される。CPU1はBOOT_RESCUEが1であれば、通常のシステム起動処理を実行する。BOOT_RESCUEが0であれば、ROM2に問題が発生したのでSWを操作する。この場合は下位ビット領域のデータを上位ビット領域に全てコピーして上位ビット領域を修復する。 (もっと読む)


【課題】制御に悪影響を与えずに確実なメモリチェックを行うことができる車両用制御装置を提供することである。
【解決手段】フラッシュROM27の記憶領域は、予め、制御プログラムを構成する複数のサブプログラムの実行順序に基づいて複数の分割領域に分割され、複数のサブプログラムの実行順序に従って、順次、複数の分割領域のうち次に実行されるサブプログラムを記憶する一の分割領域についてメモリチェックを実行すると共に、メモリチェックにおいて正常と判定された場合、当該分割領域に記憶されたサブプログラムを実行する。 (もっと読む)


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