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Fターム[5B018HA26]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 手段 (2,627) | 書込み保護 (38)

Fターム[5B018HA26]に分類される特許

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【課題】他のデータに対するアクセスにより生じるエラーから特定のデータを保護できるプログラム、情報処理システム、情報処理装置、および情報処理方法を提供する。
【解決手段】例示的な実施の形態は、コンピュータで実行される、1つのメモリセルに複数ビットを記憶可能な半導体記憶手段に対してデータを書き込むためのプログラムを提供する。プログラムは、コンピュータに、第1のデータを記憶するための第1の領域を半導体記憶手段の記憶領域内に割り当てる割当ステップと、第1のデータの書込要求に応答して、第1の領域の境界から所定のサイズを保護領域とし、残りの領域を使用領域として、第1のデータを使用領域のみに書き込む書込ステップとを実行させる。 (もっと読む)


【課題】別の処理により使用されるメモリ領域に誤ってデータが書き込まれてしまう可能性を抑える。
【解決手段】電子制御装置が備えるCPUは、燃料噴射制御、点火制御及び電子スロットル制御処理を含む複数種類の制御処理を実行する。このCPUは、ベースレジスタが記憶する基準アドレスに、指定された相対アドレスを加算して実効アドレスを算出し、この実効アドレスに基づき、ストア命令及びロード命令に対応するRAMへのアクセスを行う構造を備える。各制御処理では、命令の発行時に、相対アドレスにより、アクセス先のメモリアドレスを指定する。また、各制御処理に対しては、異なる基準アドレスが割り当てられ、各制御処理の実行開始前には、ベースレジスタの値が、これから実行される制御処理に割り当てられた基準アドレスに更新される。この動作により、各制御処理に対しては、重複しない独立性の高いメモリ領域が割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】 メモリへのデータの書込みを禁止する際に誤書込みを確実に防止する。
【解決手段】 コントローラ1からメモリ2への書込み信号ライン3に、書込み信号を伝送する伝送回路4を介装する。書込み許可・禁止信号発生部5は、書込み許可信号として交番信号を発生し、書込み禁止信号として非交番信号を発生するように構成する。信号発生部5からの信号は整流回路6に入力し、整流回路6は交番信号が入力されるときにのみ電源電圧を発生させる。ここにおいて、前記伝送回路4は、その作動用電源として、前記整流回路6を用い、電源電圧が供給されているときのみ、書込み信号を伝送し、電源電圧が供給されていないときは、書込み信号の伝送を遮断する。 (もっと読む)


【課題】書き込み不要なデータを非書き込みとし、書き込み処理時間を短縮することができる記憶装置、ホスト装置、回路基板、液体容器及びシステム等を提供すること。
【解決手段】記憶装置100は、ホスト装置400との通信処理を行う制御部110と、ホスト装置400からのデータが書き込まれる記憶部120と、記憶部120のアクセス制御を行う記憶制御部130とを含む。制御部110は、ホスト装置400からコマンドパケット及びデータパケットを受信し、データパケットの書き込みイネーブルビットが書き込み許可状態に設定されている場合には、アドレス情報の更新指示を行うと共に、データパケットのデータの書き込み指示を行い、書き込みイネーブルビットが書き込み非許可状態に設定されている場合には、アドレス情報の更新指示を行う一方で、データパケットのデータの書き込み指示を行わない。 (もっと読む)


【課題】記憶されたデータにエラーが生じた場合でも、正しいデータを書き込むことができる記憶装置、回路基板、液体容器及びシステム等を提供すること。
【解決手段】記憶装置100は、ホスト装置400との通信処理を行う通信部110と、ホスト装置400からの受信データ及びメモリー領域選択情報を記憶する、第1、第2のメモリー領域MA1、MA2とを有する記憶部120と、第1、第2のメモリー領域MA1、MA2のいずれか一方を読み出し用メモリー領域として選択し、他方を書き込み用メモリー領域として選択して、読み出し及び書き込み制御を行うメモリー制御部130と、メモリー制御部130により読み出し用メモリー領域から読み出されたデータの値と受信データの値との大小関係を比較するインクリメント判断部140とを含む。 (もっと読む)


【課題】制御動作を正常に行える状態に戻ったときに、情報のメモリへの記憶が直ちに再開できるようにする。
【解決手段】制御装置2によれば、制御動作を正常に行える状態に戻った場合に、そのような状態変化に着目して、他のいずれの処理よりも優先して、制御動作に伴う情報の記憶を直ちに再開させることができる。これにより、例えば、制御動作に関する情報として情報(学習データ)を動作メモリ23のRAM領域220に記憶させた後、こうして記憶された情報を制御動作に反映させる場合においては、最新の情報に基づく適切な制御動作を行うことができるようになり好適である。 (もっと読む)


【課題】不揮発性RAMのROM領域に対する意図しないデータの書き込みを防止すると共に、ROM領域におけるデータを必要に応じて更新できるようにすること。
【解決手段】許可信号が入力されている間、ROM領域12へのデータの書き込みが許可されるため、このタイミングで実際にROM領域12への書き込みを発生させることにより、CPU20による処理に際して読み出すべきプログラムなどを必要に応じて更新できる。そして、許可信号の入力が終了した際に、それが意図的に入力したものであったのか否かに拘わらず、レジスタ32に格納されているアドレス情報を初期値に更新する。これにより、ノイズの影響でレジスタ32のアドレス情報が書き換えられた場合であっても、これを初期値に戻すことができるため、以降、ROM領域12への意図しないデータの書き込みが行われてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの寿命をより長くすることが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリに格納されるデータの記憶領域を示す実アドレスおよび実アドレスとは異なる仮のアドレスである論理アドレスを含むレコードをデータ毎に管理するためのテーブルを記憶するキャッシュメモリと、書き込み対象のデータおよびデータの論理アドレスを含む書き込み要求が入力されると、入力されたデータに一致するデータが不揮発性メモリに格納されているか否かを判定し、入力されたデータに一致するデータが不揮発性メモリに格納されていると、入力された論理アドレスをこのデータのレコードに追加する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】代替ブロックを有する記録媒体において、ファイルシステム情報の正常な更新をより確実に行えるようにする。
【解決手段】記録装置は、不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有する記録媒体に対し、所定のファイルシステムに従ってデータをファイルとして記録するとともに、前記ファイルを管理するためのファイルシステム情報を記録する。記録媒体に記録されたデータは所定のファイルシステムに従って管理される。記録装置は、ファイルシステム情報を更新するのに必要なデータサイズに基づいて閾値を設定し、記録媒体における代替ブロックの残量が閾値以下の場合に当該記録媒体に対するデータの記録を禁止する。上記閾値は、前記ファイルシステム情報を更新するのに必要なデータサイズ以上の代替ブロックの残量が確保されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】プログラムの暴走により、意図しないメモリへの書き込みを防止する。
【解決手段】メモリ書き込み制御装置は、命令を実行する処理部17と、処理部17から不揮発性メモリ11への書き込み命令信号が入力されると、電源電圧に基づいて、不揮発性メモリ11への書き込みを許可するプロテクト部(プロテクト回路10)と、を備える。処理部17のCPU5がユーザプログラムの命令を実行する電圧と、メモリへの書き込みの命令を実行する電圧とを異なる範囲に設定し、電源電圧に応じて、不揮発性メモリ11への書き込みを制御する。 (もっと読む)


【課題】本構成を有さない場合に比べ、メモリに対する異常データの書込みに対処することができるメモリ制御装置及びメモリ制御プログラムを提供する。
【解決手段】生成した識別子をIDレジスタ32に設定し、データバス30に出力された合成データに含まれる識別子とIDレジスタ32に設定されている識別子が一致する場合は、比較回路34により出力された、LレベルのWE信号によりNVM20に書込データが書込まれ、記憶される。 (もっと読む)


【課題】過渡エラー制約を受ける電子システム用の処理手法を提案し、過渡エラーの様相を検出し、それらを修正することである。
【解決手段】本発明は、過渡エラー制約を受ける電子システムの処理手順に関し、単一物理チャネルにある二つの仮想チャネルが所定のリアルタイムサイクルでタイミングよく多重化され(使用の前に票決できるように、仮想チャネルの各実行から生じるデータは記憶されている)、エラーが検出された場合には、処理中のリアルタイムサイクルは禁止され、再ロードされたコンテキスト始まる次のサイクルの仮実行からなる再開始を行うように異常のないコンテキストが再ロードされる。本発明は、また、メモリアクセスの監視装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】記録途中にメモリカードを強制的に取り出された場合に発生する書き込み情報の欠陥を、時間経過があっても、修復前にファイルを記録されても修復できるメモリカード記録装置を、安価に提供することである。
【解決手段】本発明は、メモリカードへの書き込みと同時に、該メモリカードの情報記録単位毎のデータの上書き禁止を示す情報を記録するファイル配置テーブルを有し、該メモリカード内の書き込み済みデータの上書きを防止し、書き込みエラー発生以降は、補助記憶装置に残りの書き込みコマンド又は残りの書き込みデータなどの修復情報をメモリカードの個体識別情報とセットで保存する手段を有することを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置において、診断結果のうち、ユーザによる使用開始前の不要な診断結果だけが書換可能不揮発性メモリに記憶されないようにすることを、確実に実現する。
【解決手段】車両に組み付けられる電子制御装置は、センサやスイッチ等からの信号に基づいて、その信号に関係する箇所に異常がないか否かを判断する診断処理を行い(S110)、異常と判断すると、その異常を示す診断結果であるDTCを、EEPROM内の記憶許可フラグがオンならば(S140:YES)、EEPROMへ記憶するようになっている(S150)。そして、記憶許可フラグは、車両が特定エリアを出たことを検知したなら、初期値のオフからオンに書き換えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】記憶装置に格納されているデータの信頼性の向上向上させること。
【解決手段】半導体記憶装置10は、書き込みデータを受信すると、誤り検出オペレーションデコーダ150によって書き込みデータに誤りが発生しているか否かを判定する。誤り検出オペレーションデコーダ150は、書き込みデータに誤りを検出すると、ライト/リードコントローラ140に対して書き込み許可信号WENを送信しない。この結果、誤りが検出された書き込みデータはメモリアレイ100に書き込まれない。 (もっと読む)


【課題】メモリデバイスに記憶されるデータを安全に更新できるデータの更新方法を提供する。
【解決手段】ホストデバイス2と接続可能なメモリデバイス1で、メモリ部5とメモリコントローラ6とを有し、メモリ部5が、複数の異なる属性を有するパーティションに分割可能である第1のメモリ部3と、メモリコントローラ6が管理するワークスペース4とからなるメモリデバイス1に記憶されるデータの更新方法であって、パーティションにデータを書き込むための複数の異なる書き込み方法の中から、パーティションの属性に応じて選択された一の書き込み方法を用いて更新処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリのメモリ容量を消費することなくリード専用のデータを有効に保護することができるフラッシュメモリ制御システムおよび制御方法を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ制御システムは、フラッシュメモリ114のデータ領域114に仮想機能としてのリードライト部117と仮想機能としてのリード専用部118とが設けられ、リードライト部117にアクセスするためのリードライト部ドライバ108と、リード専用部118にアクセスするためのリード専用部ドライバ109と、データのリードあるいはライト指示をいずれかのドライバへ送るエイリアス部106と、を有し、リード専用部ドライバ109はリード指示に対してのみリード専用部118へのアクセスを実現する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの記憶内容が毀損、喪失した場合に、その原因を特定して自己診断することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、かつ不揮発性メモリと、不揮発性メモリとの間でデータの送受信を実行する制御手段と、不揮発性メモリと制御手段間のデータ送受信の媒介を行う不揮発性メモリアクセス手段とを備えた車両制御装置において、不揮発性メモリへのアクセスを監視する不揮発性メモリアクセス監視手段を備え、制御手段と不揮発性メモリ間の送受信による実行される不揮発性メモリへのデータ書き込みに異常が生じた場合に、不揮発性メモリアクセス手段及び不揮発性メモリアクセス監視手段を介して、その異常発生原因を検出して不揮発性メモリに記憶させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 専用端子を使用することなく調整用データの書込みができて、誤書込みを回避できる調整機能付集積回路を提供する。
【解決手段】 本発明の調整機能付集積回路は、出力制御端子OEの状態により主回路1からの出力信号の送出乃至停止を制御する出力制御部2と、調整用のデータを記憶するEEPROMが組み込まれたデータレジスタ部3とを有し、出力制御端子OEにより出力端子OUTをディスエーブル状態にし、電源電圧VDDに所定の状態変化を与えた場合に調整機能設定モードが始まる。その調整機能設定モードの間、出力制御端子OE及び出力端子OUTを調整用データ設定のための端子として使用することにより、データレジスタ部3の中のEEPROMに前記調整データを書込めるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置において、診断結果のうち、ユーザによる使用開始前の不要な診断結果だけが書換可能不揮発性メモリに記憶されないようにすることを、確実に実現する。
【解決手段】車両に組み付けられる電子制御装置は、センサやスイッチ等からの信号に基づいて、その信号に関係する箇所に異常がないか否かを判断する診断処理を行い(S110)、異常と判断すると、その異常を示す診断結果であるDTCを、EEPROM内の記憶許可フラグがオンならば(S140:YES)、EEPROMへ記憶するようになっている(S150)。そして、記憶許可フラグは、外部ツールからの記憶許可コマンドを受信したなら、初期値のオフからオンに書き換えるようになっている。このため、外部ツールから記憶許可コマンドを送信した時点で、EEPROMへのDTCの記憶を許可することができ、その記憶許可タイミングが明確となるため、課題を達成することができる。 (もっと読む)


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