説明

Fターム[5B029CC16]の内容

文字入力 (4,843) | 機構制御 (1,689) | 検出、切換え制御 (593) | 記録担体 (110) | 用紙幅、長さ (18)

Fターム[5B029CC16]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】磁気インク文字の認識に際し、認識率を向上する。
【解決手段】磁気ヘッド54と記憶部78と制御部71とを備えた小切手読取装置1は、小切手4に記録された磁気インク文字を磁気ヘッド54により磁気的に読み取って得られる信号波形データを解析し、信号波形データにおいて第1ピークP1を検出し、第1ピークP1の位置に基づいて1つの磁気インク文字の文字切り出し開始位置を決定して、信号波形データから1つの磁気インク文字に対応する範囲で文字波形データの切り出しを行い、切り出された文字波形データにおいて、文字切り出し開始位置から第1ピークP1の位置より手前の所定の位置までの間で波形の値が所定の値未満である場合、波形の値を所定の値に置換した後、文字波形データに対して磁気インク文字認識を実行する。 (もっと読む)


【課題】ノイズとともにノイズではない領域(文字または文字の一部)を除去してしまい、磁気インク文字の誤認識を引き起こしてしまう。
【解決手段】明度平均値判定部82において、ノイズがないまたは少ないと判断した場合、複雑ノイズ除去処理部84において複雑なノイズ除去処理を実施すことなく、単純ノイズ除去処理部83において単純なノイズ除去処理のみを実施する。このため、ノイズでない領域(文字または文字の一部)を、複雑なノイズ除去処理を実施することにより、汚れ、サイン、または記録媒体の背景などのノイズとともに文字または文字の一部を、ノイズとして除去してしまうことを抑制し、磁気インク文字の誤認識を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ユーザが原稿画像の綴じ方向や、画像の向きを意識して設定入力する必要がなく、その操作にかかる負担を低減することが可能な画像処理装置、画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
入力された画像データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された画像データから原稿上における画像の形成方向を判定する画像方向判定部と、画像方向判定部による判定結果に基づき画像データを編集する画像データ編集部とを備えた画像処理装置、画像処理装置の構成にさらに原稿の表裏両面上の画像を読み取り、画像データとして出力する読取部を備えた画像読取装置、及び、画像読取装置の構成にさらに記録媒体の表裏両面上に画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】MICR情報の読み取りに係る精度を向上するとともに、記録媒体の処理に要する時間を短縮することが可能な記録装置、及び、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドットインパクトプリンター10には、記録媒体Sの搬送路Pに、記録媒体Sに記録されたMICR情報を磁気的に読み取る磁気ヘッド34と、磁気ヘッド34とは異なる他のキャリッジに搭載され、記録媒体Sに画像を記録する記録ヘッド18と、記録媒体Sに記録されたMICR情報を光学的に読み取る裏面スキャナー112と、が並べて配置され、磁気ヘッド34によるMICR情報の読み取りに成功しなかった場合に、記録媒体Sを裏面スキャナー112まで搬送して裏面スキャナー112によってMICR情報の読み取りを行い、これらの読み取り結果を照合して、MICR情報を識別する。 (もっと読む)


【課題】傾いた原稿を読み取った場合でも、画像データにおける原稿の領域を適切かつ高速に取り出すことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置が備える画像自動取出部95は、特徴点検出部72と、傾き演算部74と、特徴点回転演算部81と、矩形領域演算部82と、を備える。特徴点検出部72は、原稿を読み取ることにより形成された画像データから原稿輪郭の特徴点を複数検出する。傾き演算部74は、原稿の傾きに関する値を演算する。特徴点回転演算部81は、前記特徴点検出部が検出した複数の特徴点を、前記原稿の傾きを矯正する方向に当該傾きの角度だけ所定の中心点の周りに回転移動させた回転後特徴点の位置を演算する。矩形領域演算部82は、前記回転後特徴点の位置に基づいて、当該回転後特徴点に近接する輪郭を有する傾きなしの矩形領域を演算する。 (もっと読む)


【課題】 紙文書とワークフローの融和性を高めることができるようにする。
【解決手段】 ワークフロー管理サーバ10は、スキャナ1から文書の画像データを受け取ると、その画像データから必要な情報であるレイアウト情報を抽出し、文書の処理に必要なワークフローと文書のレイアウト情報との異なる複数の組み合わせを登録したテーブル内の各レイアウト情報とのマッチングを行うことにより、上記受け取った画像データに対応する文書の処理に必要なワークフローを判別し、上記受け取った画像データから押印欄の画像データを抽出して、文書の押印欄の位置情報と各処理段階での押印欄の画像データとの異なる複数の組み合わせを登録したテーブル内の各押印欄の画像データとのマッチングを行うことにより、上記判別したワークフローにおける上記受け取った画像データに対応する文書の処理段階を判別し、その処理段階に対応する審査者CのPC3に上記受け取った画像データを送信する。 (もっと読む)


【課題】 従来の帳票識別手法で問題となるのが、帳票ロゴマーク類のみが異なる類似した帳票間の識別である。一般には、帳票タイトル名などの認識や罫線を用いての帳票識別を行うが、非文字のマーク類、白抜き文字などの装飾文字で書かれた帳票名を読取ることは難しい。
【解決手段】 帳票画像間でずれが存在する場合にも、帳票特徴点ベクトル照合を用いて、位置ずれを吸収して帳票ロゴマーク類の判定を可能とする。更に、帳票識別辞書を作成する学習過程において、特徴点ベクトルに独立・従属の属性を判別し、ロゴマーク類の存在しないことも一つの特徴として扱うことを可能とする。更に、類似帳票間で自動的に推定した帳票ロゴマーク類の位置を強調表示することで、帳票辞書の作成処理の効率化を図る。 (もっと読む)


【課題】帳票の識別を高速で行う光学文字読取システムの提供。
【解決手段】複数の帳票のサイズ情報と罫線の配置パターン情報とタイトルの文字情報とをメモリ25に記憶しておき、複数帳票の画像情報を読み込み、前記帳票の種類を識別する光学文字読取システムであって、前記読み込んだ画像のサイズ27と前記メモリ25のサイズ情報とを比較して帳票の種類を識別するサイズ識別処理と、前記読み込んだ画像の罫線配置パターンと前記メモリ25の配置パターン情報とを比較して帳票の種類を識別するパターン識別処理と、前記読み込んだ画像情報に含まれる文字列と前記メモリ25の文字列情報とを比較して帳票の種類を識別する文字列識別処理とを任意に選択して行うもの。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置にて読み取られて電子化された文書データの管理を行なう文書データ管理装置において、画像読取装置における画像読み取り処理の信頼性を考慮した文書データの管理を行なうことにより、当該文書データを利用する各種処理の信頼性の向上を図る。
【解決手段】画像読取装置にて読み取られて電子化された文書データを取得する文書データ取得部と、文書データ取得部にて取得された文書データに基づいて、該文書データについての画像読取装置における画像読み取り処理の信頼度を判定する信頼度判定部と、信頼度判定部にて判定された信頼度が所定の閾値よりも低い文書データについては、該文書データの保存を禁止する保存禁止部とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの検出信号から記録媒体の搬送状態を判別し、この判別結果に基づき、磁気ヘッドの読取位置を通過した後の記録媒体の振り分け処理などの後処理を効率良く行うことのできる小切手読取装置を提案すること。
【解決手段】小切手読取装置1では、搬送路5に沿って搬送される小切手4を磁気ヘッド54により読み取り、その検出信号が変化しない場合には小切手の上下が逆か、磁気インク文字が印刷されていない用紙であると判別し(ST21、25)、検出信号から磁気インク文字を認識不能な場合には、磁気インク文字を裏面側から読み取ることにより得られる検出信号パターンに基づき磁気インク文字の認識処理を行い(ST23、26)、認識可能な場合には小切手4の表裏が逆であると判別し(ST27、28)、認識不能な場合には小切手4の上下が逆であると判別する(ST27、29)。 (もっと読む)


【課題】搬送路の短い小型の小切手読取装置であっても、磁気インク文字、画像の読取結果に基づき、読取後の小切手を仕分け可能にすること。
【解決手段】小切手読取装置1では、磁気ヘッド54の読取位置54Aから裏書き用の印刷機構56の印刷位置56Aまでの距離が小切手4の長さとほぼ同一とされ、読取後の小切手4の先頭が印刷位置56Aまで定速で搬送された後に、当該小切手4の搬送を一時的に停止し、読取の良否の判定結果が出た後に搬送を再開して、正常に読取が行われた小切手については裏書き用の印刷を行って第1小切手排出部7に振り分ける。読取不能、読取不良の小切手については印刷を行わず、切り替え板66を切り替えて、第2小切手排出部8に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】2枚取り検出や宛名の窓隠れの検出率を上昇することができ、誤区分を低減することができる。
【解決手段】両面にスキャナを搭載したシステムにおいて、定形フォーマットの郵便物の特徴である差出人エリアと差出人名を、背面の特定フォーマット文字列と一緒に登録して、認識処理に利用できる設定ファイルとして保存する。最初に登録されている差出人を順番に認識処理でチェックを行い、一致すればその差出人とセットで登録してある、背面フォーマットの認識チェックを行う。登録されているどの差出人とも一致しなければ、通常の認識処理を行う。差出人と一致し、背面フォーマットと一致しなかった場合は、2枚取りと判定しリジェクトする。 (もっと読む)


【課題】マットから帳票が浮き上がった状態で画像取得した場合に、帳票の歪みの少ない部分については、文字認識を行うようにするのが効率的である。
【解決手段】帳票の画像を取得して、当該画像上の帳票部分の外形の歪みに応じて文字認識を行う文字認識装置であって、前記帳票部分の外形の歪み特徴を抽出する歪み特徴抽出部と、歪みパターンを帳票の部分ごとの歪みの大小に応じて分類した帳票歪み特徴DBと、前記抽出した帳票部分の歪み特徴を元に該当する歪みパターンを選択する歪み識別部と、選択された歪みパターンに応じて文字認識を行う文字認識部を備えた。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの帳票であってもサイズチェックモードを制御することにより帳票処理することが可能である。
【解決手段】挿入口11から挿入し搬送されるから払込取扱票21をCCDラインセンサ14により得られたイメージが正規サイズか正規外サイズかを判定するCPU31と、払込取扱票21の種類ごとにあらかじめ定められている領域の認識を行うOCR部15と、認識結果に応じた領域イメージを表示する表示器41を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取得した画像上の帳票の外形情報から帳票歪み特徴を測定し、登録されている特徴と比較することにより、帳票の歪みを検出する。
【解決手段】帳票の画像を取得して、当該画像上の帳票部分の外形の歪みを判定する帳票歪み判定装置であって、前記帳票部分の辺を分割した辺分割点を求める辺分割部と、各対向する辺の辺分割点を所定の対応条件によって結び、各線分の交点における線分同士の角度とを歪み特徴として抽出する歪み特徴抽出部と、標準状態における前記歪み特徴を基準歪み特徴として予め記憶しておく歪み特徴記憶部と、前記基準歪み特徴と、前記抽出した帳票部分の歪み特徴とを比較することにより前記帳票部分の歪みを判定する歪み判定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 オペレータに区分情報領域の検知結果を確認させることができ、バルク書状に対する適切なカーソル指定を促すことができる。この結果として、当該区分機における区分情報領域の誤検知による区分情報の誤認識及び誤区分を低減することが可能となる。
【解決手段】 同一サイズであり、かつ、検知される区分情報領域も同一である紙葉類としてのバルク書状を所定値以上連続して処理しているか否かによりバルク書状を大量に処理しているか否かを判断し、バルク書状を大量に処理していると判断した場合、認識ユニットによる区分情報領域の検知結果をオペレーションパネルに表示するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、アドレス情報2を含む、各郵便物の表面のデジタル画像1を得ること、ビデオ符号化システムにおいて、郵便物の識別子すなわち識別マークを郵便物のデジタル画像と関連付けることからなる郵便物を処理する方法に関する。本発明は、識別子として働くシグネチャを抽出するために前記デジタル画像を処理することを特徴とする。前記シグネチャは、デジタル画像の物理的特徴を表す第1成分およびアドレスブロックのテキストを記述するためにある、第2成分SCを含む。前記方法は、遅延ラインなしのメール操作機において瞬時のビデオ符号化を作成するのに用いられることができる。
(もっと読む)


【課題】 紙媒体上の画像の改ざんを鑑定するに際し、演算負荷を軽減して演算時間を抑制することができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】 定型的なフォームに基づいた原本紙媒体上の画像をスキャナ2270によって読み取り、該読み取り画像内の可変領域602の特徴量を抽出してID管理部2380に格納する。さらに、前記定型的なフォームに基づいた鑑定対象紙媒体上の画像をスキャナ2270によって読み取り、該読み取り画像内の可変領域602の特徴量を抽出する。鑑定部2390は、この特徴量とID管理部2380に格納された前記特徴量とを照合して、鑑定対象紙媒体上の画像に改ざんがないかを鑑定する。前記可変領域602は、前記定型的なフォーム内において指定する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18