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Fターム[5B034BB17]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 能動的冗長 (1,216) | バックアップ (135)

Fターム[5B034BB17]に分類される特許

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【課題】マルチコア構成の車載ECUにおいて優先度の高い制御の中断期間を短縮
【解決手段】車載ECU内のCPUは、コア21〜23を備える。コア21は優先度が高い処理(以下、重要処理という)を実行する。コア22(23)は、サブスケジューラ(以下SSという)31(41),32(42)と、SS31(41),32(42)を管理するメインスケジューラ(以下MSという)35(45)を動作させる。MS35(45)は、コア21で異常がない場合に、リソースをSS31(41)に割当てSS32(42)に割当てないようにして、優先度が低い処理(以下、通常処理という)をSS31(41)に実行させるとともにSS32(42)を停止させ、コア21で異常がある場合に、リソースをSS31(41)及びSS32(42)に割当てることで、SS31(41)に通常処理を実行させSS32(42)に重要処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントコンピュータシステムにおいて、稼働中の計算機は無停止、処理継続のまま、該稼働中の計算機の有するメモリデータを他の計算機に一致させる。
【解決手段】(1)稼働中のコピー元計算機のある時点でのメモリの全データのスナップショットを取得し、コピー先計算機へ転送し、該コピー先計算機のメモリへと書込み、(2)(1)の実施中から継続的にコピー元計算機のメモリに対するデータ更新を監視し、検出した更新に関する差分データをコピー先計算機へ転送し、コピー先計算機のメモリへと書込むことを繰り返し、(3)差分データのサイズが1つの送信メッセージに格納できるサイズ以下となると、最後に1回差分データの転送、コピー先計算機のメモリへの書込みを行い、コピー先計算機の処理を該コピー元計算機と同期をとって再開する。 (もっと読む)


【課題】スプリットブレインの発生を抑制しつつ、クラスタシステムを構成する計算機間で物理的に独立した複数の通信回線を必要とせずに、サービスの完全停止時間を短縮することが可能な待機系計算機、クラスタシステム、サービス提供方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】サービスに関するデータを保持し該データを用いてサービスを提供しサービスの提供に伴って該データを更新する現用系計算機と通信可能な待機系計算機は、該データの写しを保持する保持手段と、現用系計算機から待機系計算機宛に送信される、現用系計算機が動作していることを証明するための所定信号を所定時間受信できない場合に、保持手段内のデータの写しを更新する更新動作を制限しつつ、該データの写しを用いてサービスを提供する提供手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用の記憶装置が不要な二重化システムを提供する。
【解決手段】バックアップにおいては、第1情報処理装置1のバックアップ部12が、第2記憶部21の全記憶内容を含む第1バックアップファイルF1を生成し、第1記憶部11に記憶させ、次に、第2情報処理装置2のバックアップ部22が、第1記憶部11の全記憶内容を含む第2バックアップファイルF2を生成し、第2記憶部21に記憶させる。リストアにおいては、リストア部23が、第2バックアップファイルF2を読み出し、第2バックアップファイルF2から第1記憶部11をリストアし、次に、リストア部13が、第1バックアップファイルF1を読み出し、第1バックアップファイルF1から第2記憶部21をリストアする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運用を継続させつつ、ブートディスクを簡易にバックアップさせ得る情報処理装置を提案する。
【解決手段】コントローラ部及びブートディスクがそれぞれ冗長構成にされている情報処理装置であって、コントローラ部は、当該コントローラ部がブートディスクバックアップ時の動作継続対象として指定された場合に、当該コントローラ部の冗長構成を解除し、バックアップ対象のブートディスクを当該コントローラ部から切り離し、バックアップ対象以外のブートディスクを用いて動作継続すると共に、シャットダウン処理を監視し、シャットダウン処理が完了したことを条件にシャットダウン対象として指定されたコントローラ部を起動して冗長構成を復帰させて、バックアップ対象のブートディスクをバックアップとして保持する動作継続制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データセンターが業務範囲内で正常に稼働していない非通常状態において、業務を中断することなく継続しつつハードウェア資源を効率的に利用できる。
【解決手段】データベース装置4は、第1のデータを格納するデータ領域4aと、第2のデータを同期して格納するデータ領域4bとを含み、データベース装置7は、第2のデータを格納するデータ領域7bと、第1のデータを同期して格納するデータ領域7aとを含み、アプリケーションサーバ部5は、通常状態において、データ領域4aのみを参照可能領域として第1のデータを登録又は更新する第1の登録更新手段と、非通常状態において、データ領域4aとデータ領域4bとを結合して参照可能領域とする参照可能領域結合手段とを含み、アプリケーションサーバ部8は、通常状態において、データ領域7bのみを参照可能領域として第2のデータを登録又は更新する第2の登録更新手段を含む。 (もっと読む)


【課題】データベースを二重化したシステムにおけるデータの信頼性の向上を図る。
【解決手段】現用系システム及び待機系システム、処理システムを備え、現用系システムは、処理要求に応じて自システムのデータベースに対する処理を行うデータ処理手段と、処理が完了した旨を処理システムに応答する処理応答手段と、データベース内のデータを待機系システムに転送するデータベース転送手段と、を備え、処理システムは、現用系システムに対して処理要求を行い処理要求情報を記憶する処理要求記憶手段と、処理が完了した応答を受け付けていない処理要求を待機系システムに行う処理要求情報送信手段と、を備え、待機系システムは、現用系システムから転送されたデータを自システムのデータベースに反映するデータベース反映手段と、処理システムから送信された処理要求に応じて自システムのデータベースに対する処理を行うデータ整合処理手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被災時でも労働者の預金口座に給料を振込むことを可能とする。
【解決手段】給与支払サーバ2が、給与計算用DBに記憶されている給与計算用データを用いて、総支給額から控除額を差し引いた差引支給額を含む振込データを作成する振込データ作成部210aと、振込データ作成部210aで作成した振込データを、ネットワーク6を介して金融機関側に設けられた銀行サーバおよび仮払用の振込データを作成する給与仮払サーバに送信する振込データ送信部220とを有する。 (もっと読む)


【課題】待機系サーバをより有効に活用し、運用系サーバのCPU負荷を低減する。
【解決手段】運用系サーバ10Xは、共用記憶装置20のファイル操作を伴う処理が発生した場合、前記処理のCPU利用率に基づいて運用系サーバ10Xで処理を行うかを決定し、待機系サーバ10Yで処理を行うと決定した場合、前記処理を行うためのファイル操作指示を待機系サーバ10Yに送信する処理振分手段11Xと、共用記憶装置20内の前記処理で使用する記憶領域をアンマウントするとともに、待機系サーバ10Yにマウント指示を送信するマウント管理手段12Xとを有し、待機系サーバ10Yは、マウント指示を受信し、共用記憶装置20内の前記処理で使用する記憶領域をマウントするマウント管理手段12Yと、ファイル操作指示を受信し、当該ファイル操作指示で指定された前記処理を行うファイル操作手段13Yとを有する。 (もっと読む)


【課題】管理装置からの要求に対して迅速な応答が可能なサーバ装置、サーバシステム及びサーバ装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるサーバ装置1は、第1のサーバモジュール11、第2のサーバモジュール12を備える。第1のサーバモジュール11は、自系データとしての複数の管理データを格納する第1の記憶手段を有する。第2のサーバモジュール12は、他系データとしての複数の管理データを格納する第2の記憶部22を有し、第1のサーバモジュールに代替可能である。第1のサーバモジュール11は、第2の記憶部22から他系データを取得し、当該他系データを第1の記憶部21に格納可能である。第1のサーバモジュール11は、管理PC91からの自系データ又は他系データの送信要求に応じて、第1の記憶部21に格納された自系データ又は他系データを、管理PC91に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】動的かつ自律的に、情報処理装置の処理状態のキャッチアップが可能となる分散コンピューティングシステムを提供する。
【解決手段】各情報処理装置L,A,Bは、送信元最大操作通番データが、自己最大操作通番データより大きいときに、送信元の前記情報処理装置に対して、キャッチアップデータの返信を要求するキャッチアップデータ要求手段51と、前記キャッチアップデータの返信要求をうけ、当該キャッチアップデータを返信するキャッチアップデータ返信手段54とを備え、前記キャッチアップデータを受信した前記各情報処理装置は、前記操作実行手段により、前記キャッチアップ操作通番データに対応した操作コマンドを、データベースのデータに適用することにより、データベースのキャッチアップ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】災害に応じて、仮想マシンシステム内の仮想マシンを他の仮想マシンシステムに再配置する。
【解決手段】仮想マシン10,11が構築された仮想マシンサーバ12を含み、ネットワーク2を介して他の仮想マシンシステム3,4に接続されている仮想マシンシステムであって、災害情報から所定の災害を検出し、検出した災害の情報を通知する災害検出部13と、災害の種類に応じた対応処理が登録された処理設定情報と、仮想マシンの再配置先の候補となる仮想マシンサーバの仮想マシンシステム3,4におけるシステム情報とを格納する格納部14と、通知された災害の情報と、処理設定情報およびシステム情報とに基づいて、再配置を行う仮想マシン10と再配置先の仮想マシンサーバ31とを決定する対応決定部15と、仮想マシンサーバ12に、仮想マシン10を再配置先の仮想マシンサーバ31に再配置させるサーバマネージャ部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大規模分散処理システムにおいて、プライマリサーバとバックアップサーバ間のスループットを向上させ、ネットワーク帯域を効率的に利用すると共にクライアント端末からの要求に対する応答時間を短くする。
【解決手段】 本発明は、クライアント端末からの要求を実行し、状態情報を更新し、要求に含まれる識別子に基づいて、「即時ログ」または、「漸次ログ」を生成して、ログ記憶手段の末尾に格納し、読み出した末尾のログが「即時ログ」である場合には、それまで蓄積されている全てのログを、バックアップサーバに送信し、「漸次ログ」である場合は、そのまま蓄積を続け、また、「漸次ログ」であり、かつ、蓄積されているログ集合の量が所定の閾値以上、所定の時間が経過した、のいずれかの条件に適合する場合は、ログ記憶手段に格納されている全てのログ集合をバックアップサーバに送信する。 (もっと読む)


【課題】ディザスタリカバリシステムにおいてBCPを反映する。
【解決手段】動的管理システム2は、正系サイト4と、DRサイト6と、動的管理装置100と、を有する。DRサイト6は、正系サイト4をバックアップする。動的管理装置100は、DRサイト6において実行されるべきアプリケーションを管理するDR定義データ66を更新する際、アプリケーションに関連付けられた業務に基づく所定の基準にしたがって、正系サイト4において実行されるアプリケーションのそれぞれにDRサイト6に含まれるDR業務サーバを割り当てる割当部と、DR定義データ66において、アプリケーションを実行すべき業務サーバのサーバ名を、そのアプリケーションに割り当てられたDR業務サーバのサーバ名で置き換える置換部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ストリームデータ処理の二重化構成において、待機系追加時に処理停止を発生させずに、全てのウィンドウ演算の利用を実現する。
【解決手段】待機系サーバ追加時刻を再現時刻650として記憶し、再現時刻以降のデータを複製したデータ641〜647、待機系620にも送信する。現用系420のデータ処理を継続しつつ、実行状態を保持するオペレータにおいて再現時刻以降に発生した実行状態の変化651、652、653を記録しておく。データ処理と並行して、オペレータ毎に、実行状態を待機系620にコピーする。このとき、コピー時点におけるオペレータの実行状態と、実行状態変化の記録から、再現時刻におけるオペレータの実行状態を再現してコピーする。全オペレータの実行状態のコピーが完了したら、複製した再現時刻以降のデータ641〜647の処理を待機系620開始する。 (もっと読む)


【課題】プラントを制御・監視する制御用コントローラをN:1あるいはN:M方式でバックアップするシステムにおいて、障害発生時の制御・監視動作の引継ぎ時間を短縮する。
【解決手段】複数の制御用コントローラ1〜3に対して設けたバックアップ用制御コントローラ4に、制御用コントローラ1〜3に搭載したプログラムのうち、制御用コントローラ1〜3で同一の処理を実行する制御用プログラムを搭載する。制御用データ保管装置8は、制御用コントローラ1〜3に搭載したプログラムのうち制御用コントローラ1〜3毎に異なる制御・監視機能の仕様を定義する制御用情報を保管し、制御用コントローラ1〜3の障害の発生の有無を監視して、障害の発生した制御用コントローラに対応する制御用情報をバックアップ用制御コントローラ4にダウンロードする。 (もっと読む)


【課題】 1つの物理サーバのメモリ上のデータを2つ以上の物理サーバのメモリにコピーしなければならない場合に,マルチキャストデータ転送に対応していない汎用I/Oインタフェースを用いると,データ書き込み命令を複数の物理サーバ毎に発行しなければならい。その場合,サーバ間通信機構とI/Oスイッチ間のトラフィックが増加してしまい,転送性能が低下してしまう課題があった。
【解決手段】 サーバ間通信機構の制御レジスタに複数の宛先情報を保持できるレジスタを持ち,データを複数の宛先に送信する際は,前記レジスタの複数の宛先情報を前記データに付加する機構を備え,複数の宛先に対するデータ転送を1回のデータ書き込み命令で行い,I/Oスイッチでは,サーバ間通信機構が発行した前記データ書き込み命令を複数の宛先毎のデータ書き込み命令に整形し,複数の宛先に同時にデータ書き込み命令を発行する。 (もっと読む)


【課題】負荷分散を容易に行える計算機管理装置を提供すること。
【解決手段】各計算機3,4,5から通知される各計算機の負荷情報201に基づいて、各計算機における将来の負荷の値である負荷予測値を算出し、負荷予測値が所定の閾値を上回るか否かを判定する将来負荷予測部7と、将来負荷予測部によって負荷予測値が所定の閾値を上回ると判定された計算機を将来過負荷状態になる対象計算機として検出し、各計算機のCPU負荷、メモリ使用量、及びデータ通信量に基づいて、対象計算機で動作している少なくとも一つのソフトウェアコンポーネントの割付先の計算機を決定するソフトウェア割付部8と、対象計算機及び割付先の計算機に対して、割り付けたソフトウェアコンポーネントの情報を通知する通知部9とを具備する計算機管理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコアの中で任意のコアに異常が発生した場合でもその異常コアに割り当てられた処理を他のコアで正常に継続させることができるマルチプロセッサシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】コア11,21,31と当該コアに付随するRAM12,22,32を含み、コア11,21,31には異なる処理がそれぞれ割り当てられ、コア11,21,31がRAM12,22,32に記憶されている情報に基づいて割り当てられている処理を実行する複数のCPU10,20,30と、コア11,21,31の異常を検出する異常検出手段10,20,30を備え、異常検出手段10,20,30で任意のコアの異常を検出した場合、異常が検出されたコア以外のコアが、異常が検出されたコアに付随するRAMに記憶されている情報に基づいて、異常が検出されたコアに割り当てられている処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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