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Fターム[5B034DD05]の内容

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Fターム[5B034DD05]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】バス同期2重系コンピュータシステムの制御対象の稼働率を向上させる。
【解決手段】同一情報に対し同一演算処理を同期して行う2個の演算部2A,2Bの各データを照合部4で照合した結果から制御対象の動作を制御するコンピュータシステムにおいて、2個の演算部2A,2Bと別に予備演算部3を設け、前記照合部4の照合前に2個の演算部2A,2Bと予備演算部3の各データを別の照合部5で相互に照合した結果から予備演算部3が正常で2個の演算部2A,2Bのいずれか一方が異常のとき異常側演算部を予備演算部3に切替えるバス同期2重系コンピュータシステム。 (もっと読む)


【課題】雷などの影響を受け、2重系の片系が、誤動作により動作停止した場合には、他系に切り替わり、1重系動作状態となるため、早急に復旧させなければ、当該系まで停止した場合システムダウンし、列車の運行を停止させることになる。こうなると、従来にあっては、片系装置の停止原因が、一過性の事象による影響によるものであっても、保安装置(例えば信号機など)の保安者が現場に出向いて異常原因の確認と復旧を行っており、その時間や労力の負担が大きかった。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、多重系構成において、制御装置の状態を相互に監視し、停止した系に対し再起動の要求がなされ、停止した系を再起動させる手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】障害の発生により一時切り離された旧運用ノードを新待機ノードとして組み込んでシステムを再構築する場合に、オンライン業務の停止時間を無くす。
【解決手段】旧運用ノード20’のDBサーバ21’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログを用いて、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログを補正する。具体的に説明すると、複製制御装置21b’およびDBMS21a’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログファイルと、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログファイルとの比較結果に応じて、リカバリログファイルの内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】二重化運転を速やかに開始することができないこと。
【解決手段】動作系情報処理システム1aに待機系情報処理システム1bを同期化させる際、キャッシュコピー手段5が動作系のキャッシュメモリ3aの内容を待機系のキャッシュメモリ3bにコピーすると共に、主記憶コピー手段6が動作系の主記憶装置2aの内容を待機系の主記憶装置2bにコピーする。主記憶アービタ手段7は、主記憶コピー手段6によるコピーが完了するまでの間、動作系のCPU4aおよび待機系のCPU4bからのリードおよびライトを動作系の主記憶装置2aに対するリードおよびライトとして処理する。動作系のCPU4aと待機系のCPU4bは、キャッシュコピー手段5によるコピーの完了時、主記憶コピー手段6によるコピーの完了を待たずに、同一タイミングで同一の処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】サーバシステムの冗長化と負荷分散を同時に行い、サーバ資源の有効利用とシステムの信頼性を高める。
【解決手段】複数のサーバがネットワークを介して接続されたクライアント装置からの要求に対し複数のサービスを上記クライアント装置に対し提供するサーバシステムにおいて、前記複数のサーバは前記クライアント装置に対し仮想サーバとして動作し、前記複数のサーバは、前記複数のサービスをサービス機能毎に分担して受け持つとともに、相互に死活監視メッセージを送受信し、少なくとも1つのサーバの前記死活監視メッセージを受信しなくなったとき、予め決められたサービス機能の優先度に基づいて、他の少なくとも1つのサーバに対し、前記死活監視メッセージを受信しなくなったサーバのサービス機能を割り当てて、対応する仮想サーバを起動して当該サービス機能のサービスを提供する。 (もっと読む)


【課題】情報処理システムにおいてサーバ装置の利用率を向上させる。
【解決手段】通信制御装置105は、情報処理システムにおいて、通信回線を介して複数のサーバ装置に接続される。通信制御装置105は、実行状況情報141を記憶している記憶部211と、タスクの実行を要求する要求情報をクライアント装置から受信してサーバ装置へ転送する要求転送部231とを備える。実行状況情報141は、通信回線を介して接続された各サーバ装置が複数のサービスのそれぞれを実行しているか否かを示す。要求転送部231は、要求情報を受信した場合に、実行状況情報141を参照し、実行状況情報141において複数のサーバ装置のうち、受信した要求情報に係るタスクに対応するサービスを実行していると示されるサーバ装置へ、受信した要求情報を転送する。 (もっと読む)


【課題】冗長系の切り替えを安全に実施し、制御の引き継ぎが完了するまでの時間を短縮する。
【解決手段】コントローラ1は、ホスト機能部30を有する主系制御モジュール10と、ファンクション機能部71を有する入出力モジュール70−n(nは自然数)と、ファンクション機能部60−nおよびホスト機能部30A−nを有する待機系制御モジュール10A−nがシステムバス90で接続されている。主系制御モジュール10は、入出力モジュール70−nを制御すると共に、ファンクション機能部71の接続を構成する構成情報31を、ファンクション機能部60−nへ所定のタイミングで繰り返し通知し、待機系制御モジュール10A−nは、ファンクション機能部60−nが受信した構成情報31を保持し、構成情報31の通知が途絶したとき、構成情報31−nに基づいて入出力モジュール70−nを引き継いて制御する。 (もっと読む)


【課題】リソースが限られた組込み機器で冗長化を行い、系が切り替わった際に待機系でのソフトウェアの動作停止を防ぎ、安定動作を実現する。
【解決手段】IP電話機能部1a及び共通テーブル1bを含むハードウェア1と、ハードウェア1上で動作し、運用系7及び待機系8のオペレーティングシステム3,5を動作させるハイパーバイザ2と、オペレーティングシステム3上で動作し、IP電話機能部1aを制御して、その際の情報を共通テーブル1bに設定するIP電話機能部4aを含む運用系のアプリケーション4と、オペレーティングシステム5上で動作し、障害検知部2aによりオペレーティングシステム3及びアプリケーション4の動作停止が検知された場合に、共通テーブル1bの情報を基にIP電話機能部1aに対する制御を引き継ぐIP電話機能部6aからなるアプリケーション6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】産業制御システムに異常が発生した場合に適切な処置をとる。
【解決手段】ネットワークで接続された複数の産業制御システム間の通信を制御する通信制御システムであって、2以上の産業制御システム間の通信を中継する通信中継装置と、複数の産業制御システムを監視する監視部と、監視部が少なくとも1つの産業制御システムの異常を検知したことに応じて、異常が検知された産業制御システムと他の産業制御システムとの間の通信を、通信中継装置を介して行わせるように切り換える制御部と、を備える通信制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントシステムにおいて、計算機再同期処理が失敗なく行えることを簡単に検証する。
【解決手段】複数の演算用計算機11〜1nで同一のアプリケーションを同時実行させるソフト同期制御で得た各演算用計算機の実行結果を比較照合して、多数決で出力結果を得るフォールトトレラントシステム10に適用して動作検証を行うものである。動作検証を行う際には、複数の演算用計算機11〜1nの内の任意の演算用計算機をソフト同期制御の対象外とし、そのソフト同期制御対象外となった演算用計算機をソフト同期制御に加える再同期制御を行う。そして、複数の演算用計算機でのそれぞれのアプリケーションごとの動作履歴を取得し、その取得した動作履歴と再同期制御の実行状態とに基づいた動作実績を動作記録テーブルとして記録し、記録された動作記録テーブルの動作実績を表示させる。 (もっと読む)


【課題】リークしたリソースを含む実行環境の一部を解放することで、障害の発生を抑止しつつ、実行環境の一部がまだメモリ等に残っていることによりCold Cacheによって発生する性能低下を最小限に抑える。
【解決手段】処理要求を受け付ける第1のアプリケーションApp1と第2のアプリケーションApp2を入れ替えるアプリケーションの高可用制御方法であって、第1のアプリケーションApp1を起動して、処理要求を第1のアプリケーションApp1へ転送する手順と、所定の条件を満たしたときには、第2のアプリケーションApp2を起動し、新たな処理要求を第2のアプリケーションApp2へ転送する手順と、第2のアプリケーションApp2が起動した後に、前記第1のアプリケーションApp1で前記処理要求を完了すると、当該第1のアプリケーションApp1を終了する手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントコンピュータシステムにおいて、稼働中の計算機は無停止、処理継続のまま、該稼働中の計算機の有するメモリデータを他の計算機に一致させる。
【解決手段】(1)稼働中のコピー元計算機のある時点でのメモリの全データのスナップショットを取得し、コピー先計算機へ転送し、該コピー先計算機のメモリへと書込み、(2)(1)の実施中から継続的にコピー元計算機のメモリに対するデータ更新を監視し、検出した更新に関する差分データをコピー先計算機へ転送し、コピー先計算機のメモリへと書込むことを繰り返し、(3)差分データのサイズが1つの送信メッセージに格納できるサイズ以下となると、最後に1回差分データの転送、コピー先計算機のメモリへの書込みを行い、コピー先計算機の処理を該コピー元計算機と同期をとって再開する。 (もっと読む)


【課題】
ある物理計算機上のLPARに障害が発生した場合、他の物理計算機に交代先のLPARを設定して、LPAR単位の交代を可能とする。
【解決手段】
物理計算機又はそこ上に形成されたLPARに障害が発生した時に、管理サーバの制御の下、障害の生じたLPARの構成情報を読み取り、他の物理計算機上に交代用のLPARを生成し、読み取ったLPARの構成情報を交代先LPARに設定することで、障害時のLPAR引き継ぎを可能とする。 (もっと読む)


【課題】相互スタンバイ型クラスタシステムの正常稼働時の消費電力を削減する有効な方法が存在しないこと。
【解決手段】複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、複数の情報処理装置の何れかに障害が発生したときに、障害の発生した情報処理装置で実行されていた処理を他の情報処理装置で引き継いで実行する相互スタンバイ型のクラスタシステムにおいて、複数の情報処理装置は、電力上限値を記憶する上限値記憶手段114と、上限値記憶手段114に記憶された電力上限値を超えないように自情報処理装置の使用電力を制御する電力制御手段115と、他の情報処理装置の処理を引き継ぐ必要のないときは、自情報処理装置の最大消費電力より小さな電力上限値を上限値記憶手段114に記憶する上限値設定手段116とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ある物理計算機上のLPARに障害が発生した場合、他の物理計算機に交代先のLPARを設定して、LPAR単位の交代を可能とする。
【解決手段】
物理計算機又はそこ上に形成されたLPARに障害が発生した時に、管理サーバの制御の下、障害の生じたLPARの構成情報を読み取り、他の物理計算機上に交代用のLPARを生成し、読み取ったLPARの構成情報を交代先LPARに設定することで、障害時のLPAR引き継ぎを可能とする。 (もっと読む)


【課題】保守担当者の負担を軽減して、保守時間内のサーバのリブートを実行可能なサーバ管理装置を提供する。
【解決手段】サーバ管理装置1は、複数のサーバ7を備えるシステムにおいて、各サーバ7のリブートを管理する。リブート計画部2は、第1のサーバグループ5についてリブートを実行した後に第2のサーバグループ6についてリブートを実行するリブート順序の計画を立てる。縮退運用判定部3は、リブートを指示したサーバグループを構成するサーバ7についてリブートが完了しない場合、リブートが完了しないサーバ7を切り離してサーバグループの縮退運用が可能か否かを判定する。リブート制御部4は、第1のサーバグループ5を構成するサーバ7にリブートエラーがあっても、縮退運用判定部3による第1のサーバグループ5の縮退運用が可能の判定をリブート完了とみなして、第2のサーバグループ6にリブート指示をおこなう。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用の記憶装置が不要な二重化システムを提供する。
【解決手段】バックアップにおいては、第1情報処理装置1のバックアップ部12が、第2記憶部21の全記憶内容を含む第1バックアップファイルF1を生成し、第1記憶部11に記憶させ、次に、第2情報処理装置2のバックアップ部22が、第1記憶部11の全記憶内容を含む第2バックアップファイルF2を生成し、第2記憶部21に記憶させる。リストアにおいては、リストア部23が、第2バックアップファイルF2を読み出し、第2バックアップファイルF2から第1記憶部11をリストアし、次に、リストア部13が、第1バックアップファイルF1を読み出し、第1バックアップファイルF1から第2記憶部21をリストアする。 (もっと読む)


【課題】 複数のノードが接続されて構成されるコンピュータシステムにおいて、システム構成の変更を容易にすると共に高い冗長性を持たせることを可能とする。
【解決手段】 ノード10はCPUを有しコンピュータシステムを構成する。ノード10では所定の機能を有する1つ以上のプロセス31,41が実行される。ノード10は、各ノード10で実行される各プロセス31に係るプロセス情報を含むシステム情報を自ノード10の各プロセス31からアクセス可能な状態で記憶する共有メモリ51を備える。ノード10では、自ノード10の各プロセス31に係るプロセス情報を含むシステム情報は、別のノード10にマルチキャストされる。また、ノード10の共有メモリ制御プロセス41は、別のノード10からマルチキャストされたシステム情報を受信して共有メモリ51に記憶させる。 (もっと読む)


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