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Fターム[5B042JJ12]の内容

デバッグ、監視 (27,428) | 動作監視、異常又は誤りの検出 (3,508) | 監視内容 (773) | 分岐、コール、リターン動作のチェック (24)

Fターム[5B042JJ12]に分類される特許

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【課題】分岐履歴テーブルBHTを用いたプログラム解析手法を実現する。
【解決手段】
プログラムの開始時に、プログラムの各命令にそれぞれが対応している複数のフラグをディスエーブルに初期化してBHTの初期状態を保存し、分岐命令の実行時に、該当するフラグがイネーブルかディスエーブルかを判定し、該当するフラグがディスエーブルの場合には該当するフラグをイネーブルにし、分岐不成立の場合にはBHTの該当するエントリの履歴情報の値をデクリメントし、分岐成立の場合には該当するエントリの履歴情報の値をインクリメントし、プログラムの終了時に、BHTの終了状態と保存した初期状態からエントリそれぞれの履歴情報の値の差分を取得し、フラグそれぞれの終了状態を取得する。 (もっと読む)


【課題】オーバーヘッドを低減し、かつ、プログラムの挙動を変えない、プログラムの実行を監視する技術を提供する。
【解決手段】コンピュータ上で所定の実行系により実行される命令の列内に含まれる特定の命令の実行に対し、メモリ領域を必要とする付加処理を行う命令実行装置200は、メモリ上に読み込まれた特定の命令に対し、付加処理のためのメモリ領域を確保するメモリ確保部205と、特定の命令を、確保したメモリ領域にコピーし、かつ、付加処理を行う専用命令及びメモリ領域の位置を特定する特定情報で置換する命令置換部210と、命令列内の専用命令の読み出しに応答して、該専用命令と共に置換された特定情報からメモリ領域を取得し、該メモリ領域を用いて付加処理を実行する付加処理実行部220と、取得されたメモリ領域にコピーされた特定の命令を参照して、該特定の命令によりなされる処理と同じ処理を行う被置換命令実行部225とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムのプログラム異常動作を検出するために必要となる記憶容量を大幅に縮小する技術を提供する。
【解決手段】プログラム異常動作検出装置100は、プログラムカウンタ112aを有するCPU112と、分岐命令とこの分岐命令に対応する分岐先アドレスとが分岐先アドレスのアドレスが分岐命令のアドレスの次のアドレスとなるように記憶されたプログラムメモリ111と、プログラムカウンタ112aの出力値が不連続に変化したことを検知して分岐検知信号116を発生する分岐検知回路115と、分岐検知信号116に応答して、プログラムカウンタ112aの出力値と、プログラムメモリ111内で、前記CPU112によって直前に実行された命令のアドレスの次のアドレスに記憶されているデータと、を比較し、その比較結果が不一致であるとき異常検出信号130を発生するアドレス比較回路119と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プログラム実行中のある時点でのメモリ消費が問題視されるに至った原因を特定するための情報を保持し、該情報をユーザに提示する方法が求められている。
【解決手段】本発明は、プログラムによるメモリ消費の状況を提示可能なコンピュータ・システムにおいて、上記プログラム中の上記メモリ消費の発生原因を突き止める方法を提供する。該方法は、記憶部から、オブジェクトの生成にかかわる第1のコールパスを取得するステップと、上記記憶部から、上記オブジェクトへの接続にかかわる第2のコールパスを取得するステップと、上記取得された第1及び第2のコールパスの共通部分を求めるステップであって、上記共通部分が上記プログラム中の上記発生原因を示す、上記求めるステップとを含む。本発明はまた、上記プログラム中の上記メモリ消費の発生原因を突き止めるコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】検査済みのプログラム経路を特定するカバレージ測定装置を提供する。
【解決手段】カバレージ測定装置200は、測定対象コードを取得し(201)、検査項目情報を取得し(202)、測定対象コードを検査項目情報に基づいて検査し(203)、検査中に生成した状態変数の割り当て情報及びブランチ対応状態変数情報を用いて、検査済みのブランチを特定して(204)、カバレージ測定を行う(205)。この場合、カバレージ測定装置200は、形式検証を行った際に、検査を実行したブランチを特定できると共にカバレージ測定を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】提供しているWEBサービスを利用時にエラーが発生した際、システムが利用者からの問い合わせ内容を詳細に把握出来るようにする。
【解決手段】システムは、WEB画面上における「問い合わせフォームへ」というボタンのクリックを待つ。そして、システムは、そのリンクボタンを押すと同時に、エラー画面の前画面の引数データ、現在表示されていたエラー画面を取得する。その後、問い合わせフォームの入力画面から確認画面へ画面遷移する際、保持している引数データ、エラー画面データから事前にDBに登録されているFAQとマッチする内容が存在するかどうか検索を行う。これにより該当FAQが存在した際は、問い合わせフォームの確認画面にてFAQのリンクが表示されるようにする。またマッチしなかった場合に関わらず最終的に問い合わせ管理者にエラー画面データを送付することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変数格納エリアとして用いられるスタックの検査回数を削減しつつ、CPUの利用効率を向上させ、変数格納エリアとして用いられるスタックを好適に検査することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機においては、主制御部は、携帯電話機において間欠動作の実行を制御し、その制御に従い、携帯電話機において間欠動作から復帰した際に、スタック検査用のタイマを第1の状態に設定し、設定されたスタック検査用のタイマがタイムアウトする度に、スタックの検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】
ソフトウェアの挙動の検証精度を保ちながら、ソフトウェアの挙動を簡易に検証することを可能とするソフトウェア挙動モデル化装置、ソフトウェア挙動モデル化方法、ソフトウェア挙動検証装置及びソフトウェア挙動検証方法を提供する。
【解決手段】
ソフトウェア挙動モデル化装置100は、ソフトウェアの実行中に発生した特定のイベントを示すイベント情報を取得するイベント情報取得部110と、特定のイベントが発生した時点において、コールスタックに格納されたスタック情報を取得するスタック情報取得部120と、スタック情報に含まれるリターンアドレスがコールスタックに格納されている格納位置に応じて、リターンアドレスにスコアを設定して、格納位置及びスコアを用いて、特定のイベントと要素との関係をモデル化して、ソフトウェアの挙動モデルを生成する挙動モデル生成部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】 解析に基づく解析正常動作モデルを用いた異常検知の判定結果と、観察(学習)に基づく正常動作モデルを用いた異常検知の判定結果を照合させながら学習を行うことにより、最終的に利用可能な正常動作モデルを構築する異常検知方法を提供する。
【解決手段】 解析に基づく解析正常動作モデルを用いた静的検知と学習に基づく正常動作モデルを用いた動的検知とを併用することで、観察対象ソフトウエア3が攻撃を受けない環境の下でなくとも、学習が行える。また学習終了期間判定手段31が、静的検知の判定結果と、動的検知の判定結果の一致割合が高くなってきたことに基づいて、学習の終了を判定することにより、正常動作モデルを生成する際に、いつまで学習を継続すればよいかについての判定を客観的に行える。 (もっと読む)


【課題】攻撃を正確に検知し、ソフトウェア動作監視における時間及び空間オーバーヘッドを削減するソフトウェア動作モデル化装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェア動作モデル化装置100は、スタック情報記録部120と、iを自然数とし、スタック情報記録部によって記録されたi-1番目のスタック情報とi番目のスタック情報とを、コールスタック底から順に比較して行き、一致部分と不一致部分との境界をつくるスタックフレーム情報である終端情報と、終端情報が出現したコールスタック底からの位置とを記録し、コールスタック底からの位置を用いて採用する終端情報を決定する終端情報記録部150と、終端情報記録部150が記録した終端情報を用いて、スタック差分情報生成部130と、スタック差分情報から、当該ソフトウェアの動作モデルを生成するモデル生成部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置が高速になるに従って命令の実行の追跡が複雑になることに対処して、追跡中に作られるデータ・ストリームの大きさを削減する方法を開示する。
【解決手段】追跡論理(40)は命令ストリーム内の命令の処理を検出する監視論理(42)を含み、命令ストリーム内の命令のどれが条件付き直接分岐命令か、条件付き間接分岐命令か、無条件間接分岐命令かを検出する。追跡論理(40)は更に圧縮論理(50)を含み、前記条件付き直接分岐命令、条件付き間接分岐命令、または間接分岐命令をマーカ命令に指定し、マーカ命令毎に、マーカ命令を実行したことを示す実行標識またはマーカ命令を実行しなかったことを示す不実行標識は出力し、処理したがマーカ命令でない命令に関するデータは出力しない。 (もっと読む)


【課題】機器組込型リアルタイム処理プログラムにおけるプログラムカバレッジ計測を、ハードウェア資源が十分でなく、時分割処理によって行うようにしたシステムにおいても、テスト対象プログラムのリアルタイム処理に影響を与えないようにしたプログラムカバレッジ計測方法を提供することが課題である。
【解決手段】前記リアルタイム処理部を単一の演算処理装置と主メモリとで構成し、リアルタイム処理プログラムと、リアルタイム処理プログラムにおける実行回数計測対象となる各分岐が実行された回数を読み出す計測値読み出しプログラムとを、時分割マルチタスクで動作させ、計測値読み出しプログラムが取得した実行回数計測対象となる分岐が実行された回数を、UDP/IP(User Datagram Protocol)を用いて前記ホスト部に送るようにした。 (もっと読む)


【課題】誤り検出を低減するとともに、限られた資源での処理の高速化、使用メモリ量の抑制を実現するソフトウェア動作モデル化装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェア動作モデル化装置100は、ソフトウェアの実行中に、特定のイベントごとに、特定のイベント間で実行された関数コールの発行順を取得もしくは推定する、関数コール順取得手段104と、関数コール順取得手段によって取得もしくは推定された関数コールの発行順と特定のイベントとの共起関係を統計的に把握し、把握した共起関係を当該ソフトウェアの動作モデルとして記録する、モデル生成手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 中央処理装置(CPU)が暴走したときに、機器の異常状態を検出し、機器に対する致命的な影響を抑える電子機器を提供する。
【解決手段】 CPU11内に、スタック領域103のアドレスの上限値と下限値とを予め記憶しておく。ループ処理内の適当なタイミングで、スタックポインタ102のその時点での値が上限値と下限値との間に位置しているか否かを判別し、位置していなければ、異常であると判別する。 (もっと読む)


【課題】 デバッグ用の特別な命令を埋め込むことなく特定のケースのみメモリアクセスをトレースする事により、リアルタイム性を損なうことなく少量のメモリで、効果的なデバッグ環境を実現する。
【解決手段】 フェッチしたプログラムコードが、メモリアクセス命令の内のフレームポインタ操作であり、かつ直前のトレースデータが分岐命令であるときには、直後のトレースデータは、分岐命令直後のフレームポインタ操作から関数の入口にジャンプしてきたと考えられ、LR(リンクレジスタ:戻り先アドレス)は分岐命令のトレースから復元可能であり、また、SP(スタックポインタ)は直前のスタック回避操作のデータトレースから復元可能であるので、この直後のトレースデータ出力をマスクすることにより、デバッグに支障なくトレースデータを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 一部のハードウェアに関する故障や不具合の判定だけでなく、あらゆる故障や不具合の判定をリアルタイムで実行できる端末システムを提供する。
【解決手段】 プロセッサとアプリケーションと診断ソフトウェアを備え、診断ソフトウェアによって自己システムを自動的に診断し、自己システムに異常があるときに自己復旧する端末システムと、ネットワークを通して端末システムと接続できる遠隔地に置かれた診断サーバとを備える。端末システムに診断ソフトウェアを搭載し、当該診断ソフトウェアにより、端末システムにおいて不具合が発生したことを検知し、動的に端末システムの診断処理を実行し、診断データを得る診断処理と、診断処理により得られた診断データを基に診断レポートを作成する診断レポート作成処理と、作成した診断レポートを通信手段を介して診断サーバに送る診断レポート送信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアがタスクを制御するマルチタスクシステムにおいて、特定のタスクに着目した実行制御やプログラム実行状態の把握をリアルタイム性を維持した形で実現する。
【解決手段】タスクコントローラ10が次回実行タスクのコンテキストをレジスタバンク21に転送するときに、割込みコントローラ30が次回実行タスクを覚えておき、プロセッサ20におけるレジスタバンク21の切替え時に、割込みコントローラ20において次回実行タスクがユーザ指定タスクと同一の場合のみ、プロセッサ20に対するハードウェア割込みを発生させ、プログラム実行を停止させる。これにより、OSに依存せずに、また、ブレークポイントの設定を行わないステップ実行の場合でも、特定のタスクに着目したデバッグが実行可能である。 (もっと読む)


【課題】全てのオブジェクトの再構成が完了していない場合にも、更新オブジェクトの相互接続性の確認が可能となった時点で検証試験を実行し、無駄なオブジェクトの再構成を実行することなく更新オブジェクトの相互接続状態を検証する。
【解決手段】起動中のオブジェクトを起動オブジェクト情報として管理するオブジェクトライフサイクル監視機能330と、差分となるオブジェクト構成に関するオブジェクト構成情報と、IDL Call履歴情報とを管理するオブジェクト構成情報管理機能320と、更新オブジェクト名の通知を受けた際に、オブジェクト構成情報、IDL Call履歴情報および起動オブジェクト情報とに基づいて、相互接続性の検証試験を実行するオブジェクトを決定する試験スケジュール分析機能310と、試験の起動を指示する試験トリガ発生機能340とを備える。 (もっと読む)


ワークステーション上のアプリケーションを更新、監視及び制御するシステム及び方法である。ワークステーションは、アプリケーションの起動及びネットワークへのアクセスを検出するワークステーション管理モジュールを含む。ワークステーションアプリケーションサーバは、ワークステーションからアプリケーションに関するデータを受信する。アプリケーションサーバモジュールは、アプリケーションインベントリデータベースを参照し、アプリケーションに関係する1つ以上のポリシー又は分類を決定できる。一旦アプリケーションサーバモジュールが分類又はポリシーを受信すれば、ハッシュ/ポリシーテーブルをワークステーション管理モジュールに転送する。ハッシュ/ポリシーテーブルを受信すれば、ワークステーション管理モジュールは、アプリケーションによるネットワークアクセスを制御するために、アプリケーションに関係するポリシーを適用する。
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【課題】 手続きの呼出元毎の性能情報を求めることを可能とする。
【解決手段】 手続きが呼び出される度に、該手続きに関連した性能関連情報を収集する収集ステップと、収集された前記性能関連情報を前記手続の呼出元毎にグループ化するグループ化ステップと、グループ化された前記性能関連情報を基に、呼出元毎の性能情報を算出する算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


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