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Fターム[5B042JJ41]の内容

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【課題】メモリリークや異常データ書き込みなどの、CPUが管理するメモリ領域に発生する異常状態を検知することができるメモリ検査システムを提供する。
【解決手段】メモリ領域を管理するために用いるメモリ管理情報がメモリ領域内のデータの更新を許容する旨を表す属性を含んでいるにも関わらず、メモリ領域に記憶されているデータのハッシュ値の時間変化がない場合、メモリ領域の利用に異常が発生している可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】 メモリリークのあるソフトウェアを使って継続的なサービスを実現し、メモリリークの対処の間隔をマシン台数に関係なく実現し、メモリリークの程度や頻度が異なる処理が混在してもメモリリークの開放を可能とする。
【解決手段】 本発明は、プロセス管理手段では、同時再起動数に応じて、同時再起動数分の処理手段を選択して、その処理手段に停止を指示し、停止分の処理手段からの再起動完了通知を受信する処理を全ての処理手段に対して繰り返す手段を有し、処理手段では、任意のアルゴリズムによって1つのキュー管理手段を選択し、該キュー管理手段からデータを取得し、該データに応じた処理を実行する中で、処理もしくはデータに応じてリソースリークが発生するリスクに応じて再起動カウンタの値を増加させ、カウンタ値が事前に設定された基準値を超えた場合に、当該プロセスを停止する停止制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の命令セットの命令を実行するコンピュータを提供する。
【解決手段】プログラムは、第1および第2の命令セットの命令でコード化され、第1および第2のデータ記憶規約を使用する。スイッチは、各テーブルエントリに記憶された第1のフラグ値に応答し、命令のメモリページに対応するテーブルエントリの第1のフラグ値による指示に従って代替的に第1または第2の命令セットのもとで命令を解釈するように命令プロセッサ100を制御する。遷移ハンドラは、プログラム実行が第1のデータ記憶規約を使用する命令のページから第2のデータ記憶規約を使用する命令のページに移行した時を、各ページに対応するテーブルエントリに記憶された第2のフラグ値による指示に従って認識し、コンピュータのデータ記憶構成を第1の記憶規約から第2のものに調整する。履歴記録は、最近実行された命令の分類の記録を遷移ハンドラに提供する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に異常を検出することができる異常検出方法、及び異常検出装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェア(19)を実行して処理データをメモリ(16)上に展開し、前記メモリのメモリステータスを所定時間毎に記憶し、前記記憶したメモリステータスを所定の容量の複数のブロックに分割し、前記分割したブロック毎にメモリステータスの時間変化を解析し、前記解析の結果に基づいて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】
静的コード解析は関数コールをなぞる処理フローによる解析であり、マルチスレッド間でデータのやり取りを行う場合、送信側と受信側で関数が別々であるため処理フローが分断される。
マルチスレッドであるため平行して処理することができ、送信側で確保した動的メモリに必要なデータを格納して受信側に渡した場合、確保した送信側で解放することはできず受信側で解放する必要がある。
このため、このソースを静的コード解析で解析したとき送信側では動的メモリの確保のみが検出でき解放漏れであることが、受信側では動的メモリの解放のみが検出でき未確保領域の解放を指摘するという誤った動作をしてしまう。
また、一貫して送受信を行うにはディスクリプタ(識別子)を用いて通信を行っている。
【解決手段】
静的コード解析するときにこのディスクリプタを記録することで、解析時に送信側と受信側の処理フローが関連付いていることを認識し誤指摘を防止する。 (もっと読む)


【課題】デバッグ装置にミスアライン検出機能を付加することなく、実行時ミスアラインを検出可能にする。
【解決手段】言語処理装置は、プログラムのソースファイルを参照した際に、プログラム中に、2byte以上のデータへのポインタ型の変数がある場合、ミスアラインを検出するためのミスアラインチェックライブラリを呼び出す処理を自動的に追加し、オブジェクト・ファイルを生成する。デバッグ装置は、オブジェクト・ファイルに基づいて命令実行し、ミスアラインチェックライブラリ内のエラールーチン処理に到達すれば、ブレークが発生するため、ミスアラインを検出する。 (もっと読む)


【課題】短時間の間に頻繁に連続して発生する複数のイベントの組み合わせを推定する方法を提供する。
【解決手段】パフォーマンスモニタを用いてキャッシュミス等のイベントが発生した命令アドレスの情報のサンプルを集めるステップ、特定の命令アドレスの範囲ごとにサンプルされたイベントをグループ分けするステップ、グループごとに所定の閾値以上の頻度で発生するイベントを抽出するステップ、抽出したイベント同士を短時間に連続して発生するイベントとして分類するステップを含む。加えて、イベントをメソッド又はベーシックブロックと関連付けられる特定の命令アドレスの範囲ごとにグループ分けするステップを含んでもよい。さらに、イベントが発生した命令アドレス、アクセスしようとした参照先のオブジェクト及びフィールドを特定するステップを用いて、連続してイベントを発生するオブジェクトの組み合わせを分類するステップを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 プログラム内に存在するメモリ領域の解放漏れを検出可能とする。
【解決手段】 メモリマネージャは、RAMにおけるメモリ領域を確保する際にそのメモリ領域の生存時間を設定する。そして、解放漏れ検出手段としてのメモリマネージャは、生存時間内にそのメモリ領域が解放されなかったことを検出する。これにより、プログラムを実行させることで、プログラム内に存在するメモリ領域の解放漏れを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】メモリの値を安全に正しく参照することができるようにする。
【解決手段】ターゲットシステムにおけるプログラムの実行中に、前記ターゲットシステムで用いられるメモリの値を表示するリアルタイムウォッチ装置であって、登録されたウォッチ情報を取得するウォッチ情報取得部と、受け取ったメモリアドレスに格納された値を前記メモリから読み出すメモリアクセス部と、前記取得されたウォッチ情報に含まれる参照されるべきメモリアドレスに対するアクセスが可能か否かを判断するメモリアクセス可否判断部と、前記メモリアクセス可否判断部でアクセス可能と判断されたメモリアドレスを前記メモリアクセス部に出力し、前記メモリアクセス部によって読み出された値を表示するウォッチ表示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】情報の秘匿性を確保しつつ開発効率を向上出来る半導体集積回路装置及びその信号処理方法を提供すること。
【解決手段】暗号化データを保持する第1メモリ3と、前記暗号化データの平文を保持する第2メモリ4と、第1動作モードにおいてデバッグ制御回路12から独立し第2動作モードにおいて前記デバッグ制御回路12の支配下に置かれるプロセッサ11と、前記第2動作モードにおいて前記プロセッサ11を制御する前記デバッグ制御回路12と、前記暗号化データの正統性を認証するデータ認証部6と、前記第2動作モードにおいてフラグを保持するレジスタ13と、前記第2メモリ4へのアクセスを制御する第2メモリ制御回路5とを具備し、前記第2メモリ制御回路5は前記レジスタ13に前記フラグが保持されておらず且つ前記データの正統性が認証された場合に前記第2メモリ4へのアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】処理装置の誤動作により暴走検出ができない可能性を低減し、処理装置の負担を軽減し、特定の条件下での暴走検出の確実性の低下がなく、さらにアドレス空間の大きさの制約も受けない暴走検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の暴走検出装置は、処理装置が同一のアドレスのデータ記憶領域へ複数回アクセスしたことを検出したとき、処理装置へ通知する。そして、通知した後、所定の時間が経過する前に処置装置から応答がないとき、暴走検出信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】プログラム異常等の各種異常を早期に検出して、システムの確実な復旧を可能にする。
【解決手段】ウォッチドッグタイマ5による異常監視、メモリチェック、基本演算チェック、さらに2CPU構成でのCPU相互監視により異常検出した時に、CPU1のプログラムのレジスタ命令によってレジスタ7とワンショットタイマ8によりシステムリセットを発行し、システムの一時的障害に対して復旧可能とするリスタート回路を設ける。CPUの内部にもつリスタート処理手段がリスタートを実行したとき、またはリスタート回路がリスタートを実行したときのリスタート回数を積算記録する記録手段を設ける。異常発生状況に応じてシステムの動作安定度を評価するメカニズムを持たせ、その評価結果によりリスタートさせるかシステムを停止させるか判定処理する。 (もっと読む)


【課題】プログラムの開発において、ルールファイルを必要とすることなく、動的に確保または占有したリソースに対する解放洩れ、リソース解放処理の挿入位置を、コーディングの段階で静的に検出する。
【解決手段】リソース確保・占有位置探索処理部2は、検証対象のソースプログラム1を変換した機械語からなる実行可能プログラムの各ステップを順に読み出し、リソースを確保・占有する命令語を検出し、リソース解放位置探索処理部4は、リソース確保・占有位置探索処理部2が検出した命令語で確保・占有したリソースを解放する命令語の有無を、当該実行可能プログラムの全処理経路に渡って探索し、当該リソースを解放する命令語を検出できなければ、リソース解放洩れ通知処理部7が、当該ソースプログラムのリソース解放洩れを通知する。 (もっと読む)


【課題】シミュレータにおいて、キャッシュの一貫性に異常が発生する可能性のあるメモリ領域へのアクセスを検出するキャッシュ一貫性異常検出装置を提供すること。
【解決手段】メモリ領域特定手段AA07が、キャッシュの一貫性に異常が発生する可能性があるメモリ領域(模擬中央演算装置AA04が書き込みを行った後、キャッシュのクリーン命令が実行されていないメモリ領域、ならびに、模擬中央演算装置AA04が書き込みもしくは読み込みを行った後、キャッシュの無効化命令が実行されていないメモリ領域)を特定し、メモリアクセス監視手段AA08が、模擬マスタAA03によるメモリアクセスを監視することで、キャッシュに一貫性の異常が生じる可能性のあるメモリアクセスを判別し、ユーザ通知手段AA09が、キャッシュの一貫性に異常が生じた可能性がある旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスをモニタするソフトウェアの負担を軽減する。
【解決手段】メモリ参照またはアクセスの発生を検出し、それに応答するロジックは、ハードウェアロジック内に実装するので、メモリ参照/アクセスの役割を果たすソフトウェアはオーバヘッドによる負担が少ない。検出されたアクセスに応答してプログラムされた様々なシナリオに従い、機能を実行する。シナリオの発生は機能を実行するハンドラールーチンを呼び出す成果イベントをトリガする。 (もっと読む)


【課題】試行錯誤的なアプローチを行うことなくメモリアクセスの監視を効率的に行うことが可能なメモリアクセス監視装置およびその方法を提供する。
【解決手段】アクセス監視部102は、利用者より取得したメモリアクセス監視対象の情報を保持する監視対象情報管理部1024と、メモリIF1021より取得したアドレス、データ、アクセスタイプと、監視対象情報管理部1024の情報を照合し、それが監視すべきアクセスであったか否かを判定するアクセス判定部1025と、アクセス判定部105で監視すべきアクセスであると判定されると、このアクセスに関する情報を保持するアクセス履歴管理部1027と、を含む。 (もっと読む)


【課題】記憶装置に対するアクセスを適正に制御する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置は、記憶装置3へのアクセス制御を行うマイクロコンピュータ100Aであり、第1のバス5と、第1のバス5を介して記憶装置3に接続される少なくとも1つのCPU1と、第1のバス5上のアドレスを監視する監視装置10とを具備する。CPU1は、監視装置10における監視結果に基づいて、記憶装置3にアクセスする。 (もっと読む)


【課題】特定のメモリ領域のアドレストレースを高速に採取すること。
【解決手段】プロテクトされたメモリ領域のアドレストレースを採取するアドレストレース採取装置において、インストラクションが前記メモリ領域にアクセスしようとした場合に発生するセグメンテーションフォールトを捕捉するセグメンテーションフォールト捕捉機構と、前記メモリ領域のプロテクトを一時的に解除するためのメモリプロテクション解除機構と、前記インストラクションを模擬実行するインストラクション模擬実行機構と、模擬実行されたインストラクションがアクセスしたメモリ領域のアドレストレースを出力するアドレストレース出力機構と、前記メモリプロテクション解除機構により一時的に解除された前記メモリ領域のプロテクトを再度プロテクトするメモリプロテクション機構と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】マルチタスク環境下でのタスクへのデバッグ設定が、他のタスクの動作に影響を与えないようにする。
【解決手段】マルチタスク実行環境下で、複数のタスクに共用されるメモリ領域内の一部の記録内容を書換えるデバッグ設定と、書換えた記録内容を元に戻すデバッグ解除を随時行い、各タスクに使用されるメモリ領域を記憶し、デバッグ設定対象となるタスクとそのアドレスを特定するアドレス情報とを対応付けて記憶し、タスク切替時に、次のタスクがデバッグ設定対象でない場合に、それ以外のタスクのアドレス情報の特定するアドレスの内、次のタスクに使用されるメモリ領域内に属するアドレスにおける記録内容をデバッグ解除後の状態にする処理を行い、次のタスクがデバッグ設定対象である場合に、上記処理に加え、当該アドレス情報の特定するアドレスにおける記録内容をデバッグ設定後の状態にする処理を行うデバッグ装置10。 (もっと読む)


【課題】
複数のタスクでリソースを保持する場合であってもシステムリソースの開放忘れを検出する。
【解決手段】
システムリソースの取得及び開放を実行する1以上のタスクからなるタスク群の各タスクを識別する識別情報をシステムリソース管理テーブル61のタスク群リンク62に登録し、システムリソース管理テーブル61に登録されたタスク群の処理が実行されると、各タスクにおけるシステムリソースの取得又は開放状況を検出し、この検出結果をシステムリソース管理テーブル61のシステムリソースリンク63に登録して更新する。タスク群の処理を終了する際、更新されたリソース管理テーブル61のシステムリソースリンク63に基づきシステムリソースの開放状況をチェックする。 (もっと読む)


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