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Fターム[5B042JJ44]の内容

デバッグ、監視 (27,428) | 動作監視、異常又は誤りの検出 (3,508) | アドレス空間の監視 (207) | ヒープ領域 (20)

Fターム[5B042JJ44]に分類される特許

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【課題】データ処理システムのメモリ使用状況を追跡する技術を提供する。
【解決手段】1つの実施形態によれば、メモリマネージャが、メモリアロケーションテーブル内で第1の探索動作を実行して、クライアントに割り当てられたメモリブロックのメモリアドレスを表すハンドルに基づいて割り当てエントリを識別し、この割り当てエントリから追跡エントリポインタを取り出す。次に、メモリマネージャは、メモリ追跡テーブル内で第2の探索動作を実行して、追跡エントリポインタに基づいて追跡エントリを識別し、この追跡エントリのメモリ割り当て数を増分する。このメモリ割り当て数を利用して、クライアントがメモリリークを引き起こす可能性を示す。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションに起因してプロセスが異常終了する可能性を検出する。
【解決手段】収集部73は、複数の業務アプリケーション4に基づき処理を実行する複数の業務プロセス3のそれぞれについて、業務プロセス3の特性を表す特性情報を収集する。比較部74は、複数のプロセスの各々から収集した特性情報を比較する。判断部75は、複数の業務プロセス3のうちのある業務プロセス3に関する特性情報が、複数の業務プロセス3のうち、ある業務プロセス3を除いた業務プロセス3のいずれの特性情報とも特性が異なる場合に、ある業務プロセス3について異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】共有メモリの状態や変更の推移を記録し、共有メモリと同一の状況を再現させる。
【課題手段】ユーザ環境と再現環境を備える共有メモリ環境再現システムであり、ユーザ環境において、共有メモリの変更を定期的に監視し、変更内容を時刻情報と共にジャーナルファイルに記録する。その後、再現環境において、ジャーナルファイルに基づいて、再現環境上の共有メモリへ変更内容を展開させて、ユーザ環境上の共有メモリの状態を再現環境上で復元する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアプラットフォームの実装に依存せず、細かな粒度で、任意のタイミングにおけるヒープメモリ使用量を測定する。
【解決手段】ソフトウェアプラットフォーム2上で、測定対象プログラム21とともにメモリ確保プログラム22を動作させ、メモリ確保プログラム22が確保するメモリ確保量Yを変化させて、そのときのソフトウェアプラットフォーム2の状態が正常であるか異常であるかを調べ、正常な状態における最大のメモリ確保量Ymaxを測定し、ソフトウェアプラットフォーム2のヒープメモリ量Xからメモリ確保量Ymaxを引いてヒープメモリ使用量を求める。これにより、ソフトウェアプラットフォーム2に設定できるヒープメモリ量Xの粒度に依存せず、より細かな粒度で測定対象プログラム21が使用するヒープメモリ量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】確保されたメモリ領域を用いてアプリケーションが所定の機能を実行する情報処理装置であって、バッファオーバーランが発生しづらい環境を容易に提供することのできる情報処理装置等を提供する。
【解決手段】確保されたメモリ領域を用いてアプリケーションがデータ処理を行う情報処理装置が、バッファオーバーランの発生情報であってバッファオーバーランを発生させたアプリケーションの識別情報を含む情報を記憶する記憶手段と、アプリケーションからメモリ領域の確保を要求された際に、当該アプリケーションの識別情報を取得し、当該識別情報を用いて記憶手段に記憶される発生情報を取得し、当該取得した発生情報に基づいて、確保するメモリ領域の容量を決定して当該メモリ領域を確保し、バッファオーバーランを発生した際に、記憶手段に発生情報を記憶させる、メモリ管理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プログラム実行中のある時点でのメモリ消費が問題視されるに至った原因を特定するための情報を保持し、該情報をユーザに提示する方法が求められている。
【解決手段】本発明は、プログラムによるメモリ消費の状況を提示可能なコンピュータ・システムにおいて、上記プログラム中の上記メモリ消費の発生原因を突き止める方法を提供する。該方法は、記憶部から、オブジェクトの生成にかかわる第1のコールパスを取得するステップと、上記記憶部から、上記オブジェクトへの接続にかかわる第2のコールパスを取得するステップと、上記取得された第1及び第2のコールパスの共通部分を求めるステップであって、上記共通部分が上記プログラム中の上記発生原因を示す、上記求めるステップとを含む。本発明はまた、上記プログラム中の上記メモリ消費の発生原因を突き止めるコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションサーバに障害が発生したときでも監視の継続が可能で、かつ、障害の状況に応じた任意の処理の実行が可能な稼働状況監視システムを提供する。
【解決手段】監視装置101は、アプリケーションサーバ104外で動作している。監視装置101は、アプリケーションサーバ104上で動作する仮想マシン105から複数項目の稼働状況を収集する。監視装置101は、収集した稼働状況をしきい値処理して障害状態の有無を判定する。実行装置102は、アクション実行手段103を有する。アクション実行手段103は、障害状態と判定されると、障害項目に対してそれぞれ定義された所定の処理の中から、障害状態と判定された障害項目に該当する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトのプログラム中の割り付け場所をメモリ内のヒープ領域の実行時オブジェクトから効率的に追跡する方法が求められている。
【解決手段】本発明は、ハッシュ値フィールドを有する実行時オブジェクトを実装するためのプログラム中のオブジェクトの割り付け場所を、該実行時オブジェクトから追跡することを可能にするための該実行時オブジェクトのデータ構造を提供する。本発明はまた、該プログラム中のオブジェクトの割り付け場所を、該実行時オブジェクトから追跡するための方法、そのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 メモリリークの発生箇所の特定を精度良く、かつ検出に至る時間を短縮する。
【解決手段】 ガベージコレクションを実装したコンピュータシステムにおけるメモリリーク検出装置であって、演算処理手段10は、ガベージコレクションの前後に生成されるオブジェクト数の変化に関する情報を参照し、メモリリーク発生の可能性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】相関分析に基づきメモリ消費監視を実行する。
【解決手段】メモリガーベージコレクションイベント及びノードコンテンツサービスリクエストの発生を監視し、ノードコンテンツサービスリクエストとメモリガーベージコレクションイベントとの間の相関を決定し、かつ、ノードコンテンツサービスリクエストのうちの疑わしいリクエストと関連した情報を報告するように動作する、装置、システム、及び、方法が開示されている。疑わしいリクエストは、相関と関連した予め選択された基準を満足するリクエストとして識別してもよい。追加的な装置、システム、及び、方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】
コンピュータシステムにおいて動的確保したメモリの開放漏れ、つまりメモリリークはコンピュータシステムで有効なメモリ利用量を圧迫し不具合の元となるものであるが、そのメモリリークの究明は困難をきわめる。
【解決手段】
動的確保したメモリに時間的有効期限を設定することで、メモリリークを無くすと共に、有効期限が来たものを記録することにより、メモリリークの原因追求の情報提供を行う。 (もっと読む)


【課題】一のアプリケーションにメモリリークの不具合が発生した際でも、メモリ領域を共有する他のアプリケーションに与える影響を抑制できるメモリ管理装置を提供する。
【解決手段】ヒープサイズ管理表106は、ヒープメモリ107の使用量を、オブジェクト生成元のクラスローダ101単位で管理する。ヒープサイズ記録手段105は、ヒープメモリ107におけるメモリ使用量を、クラスローダ101単位で、ヒープサイズ管理表106に記録する。ヒープサイズ監視手段104は、ヒープサイズ管理表106で、メモリ使用量が所定のしきい値を超えるクラスローダがあるとき、そのクラスローダに、メモリ使用量がしきい値を超えた旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションプログラムの実行に対して高い堅牢性を備えるメモリ管理機構を含む情報処理システムを提供する。
【解決手段】プログラムを実行するプロセッサ及び実行されたプログラムによって生成されたオブジェクトを格納する第1の記憶領域及び第2の記憶領域を含む記憶部を備える計算機において、プログラムを実行することによって生成されたオブジェクトを第1の記憶領域に格納し、第1の記憶領域に格納されたオブジェクトがアクセスされた場合には、アクセスされたオブジェクトのアクセス情報を記録し、記録されたアクセス情報に基づいてメモリリークの可能性の高いリークオブジェクトを抽出し、抽出されたリークオブジェクトを第2の記憶領域に移動させる。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスをモニタするソフトウェアの負担を軽減する。
【解決手段】メモリ参照またはアクセスの発生を検出し、それに応答するロジックは、ハードウェアロジック内に実装するので、メモリ参照/アクセスの役割を果たすソフトウェアはオーバヘッドによる負担が少ない。検出されたアクセスに応答してプログラムされた様々なシナリオに従い、機能を実行する。シナリオの発生は機能を実行するハンドラールーチンを呼び出す成果イベントをトリガする。 (もっと読む)


【課題】メモリを確保せずに書き込みや読み込みが行われた場合のエラーを検出する。
【解決手段】初期化時にヒープ領域21を固有の値(例えば、オールF)で埋め、メモリ確保時に確保するメモリ領域が固有の値(オールF)であることを確認し、メモリ解放時に解放するメモリ領域に固有の値(オールF)を書き込む。これにより、メモリ領域を確保する前にヒープ領域21に対してライトアクセスを行った場合のエラー、あるいは、メモリ領域を解放した後にヒープ領域21に対してライトアクセスを行った場合のエラーを自動的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスデバイスのリアルタイム性に適用するメモリリーク検出手法の提供。
【解決手段】診断エンジンを常駐させてシステムの正常時に待ち状態に置き、診断エンジンがシステムリソース例えばCPUとメモリを使用しないようにし、予めアプリケーションにダイナミックに必要とするメモリの状況を学習してシステムに覚えさせ、システムにイベントがあったときに寝かせている診断エンジンの一部を起こして発生したメモリ割付や開放イベント、メモリの利用状態、プロセスの動作状態等の情報を記録してシステムの健康状態を監視し、システムにメモリリーク又は潜在的なメモリリークの不具合が起きたときに診断エンジンを部分的に起こして、これまで正常時に収集した診断データおよび学習した情報を用いて、発生したメモリリークの不具合を診断して、診断結果を診断レポートにまとめて診断サーバに送り、診断データベースに登録する。 (もっと読む)


コンピュータ・モジュールの中央演算処理ユニット向けのアプリケーション・プログラムが開発される。アプリケーション用のソースコードが書かれ、デバッグされる。そして、アプリケーション・プログラム用のソースファイルはコンパイル及びアセンブルされ、実行アプリケーション・プログラムが提供される。実行アプリケーション・プログラムはコンピュータ・モジュールに読み出される。実行アプリケーション・プログラムによるコンピュータ・モジュールの指定メモリ領域外への読み出し、書き込み、及びジャンプを防ぐため、コンピュータ・モジュールに読み出されたアプリケーション・プログラムに安全性検査実行コードが挿入される。挿入された安全性検査コード付きの実行アプリケーション・プログラムはコンピュータ・モジュールに記憶される。 (もっと読む)


【課題】
プログラム実行環境において、メモリリークの検出および原因究明のために取得されるヒープダンプのファイルサイズを削減する。大規模システムにおいても利用可能なメモリリーク調査手段を提供する。
【解決手段】
ヒープダンプを取得する際、ヒープメモリ内のオブジェクトのうち、次の条件に適合するものだけを出力する。(1)指定期間内に新規生成されたオブジェクトで、生存しているもの。(2)ルートセットから(1)のオブジェクトへ至る参照パス上にあるオブジェクト。 (もっと読む)


【課題】仮想マシン(「VM」)の内部動作を監視するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】VMは、プログラムを解釈し実行する働きをする。VMの動作中、VMの内部動作に関するステータス情報が、内部メモリのバッファに格納される。このステータス情報はその後、VMの動作中に、VMの内部動作をVMの外部の視点から監視するために、内部メモリのバッファから取り出される。 (もっと読む)


1つのプロセッサシステムにおけるメモリ管理を最適化するための技術が記載される。その技術は、1チップパフォーマンスモニタリングを含む複数のプロセッサ上及び1つの外部パフォーマンスモニタが1つのプロセッサに結合されたシステム上に実装され得る。1つのパフォーマンスモニタリングユニット(PMU)を含むプロセッサが例である。PMUは、トランスレーション・ルックアサイド・バッファ(TLB)ミスにおけるデータだけでなく、リード及びライトキャッシュミスにおけるデータを記憶してよい。PMUからのデータは、1つのメモリヒープ内のいずれのメモリ領域が不良なメモリ領域、すなわち多くのメモリ問題又はストールを示す領域であるかを決定する。不良なメモリ領域が見つかると、ガーベッジコレクションルーチンのようなメモリマネージャは、ヒープ内のオブジェクトのレイアウトを改善することによってミューテータパフォーマンスだけでなくメモリパフォーマンスを効果的に最適化する。このようにして、メモリマネージメントルーチンは、動的及びリアルタイムなメモリパフォーマンスデータに基づいてフォーカスされ得る。

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