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Fターム[5B043FA10]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 標準パターン (1,432) | 標準パターンに特有の処理 (1,001) | 履歴管理 (114)

Fターム[5B043FA10]に分類される特許

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【課題】なりすましを防止した高セキュリティな顔認証を行う。
【解決手段】入力される顔画像中の顔とあらかじめ登録された顔との類似度を示す照合スコアを算出し、算出された照合スコアと閾値との比較によって認証を行う認証手段を有する顔認証装置であって、認証の失敗履歴に基づいて、認証手段のセキュリティ強度を上げる制御を行う制御手段を有することを特徴とする。ここで、セキュリティ強度は、閾値を大きくしたり、照明変動や顔向きに対応する処理を無効化したり、特徴空間における本人領域の範囲を狭くしたりすることによって実現することが好適である。 (もっと読む)


【課題】照合対象者の顔画像を特定するまでの照合速度と照合精度を向上させる。
【解決手段】遠方抽出部451aは、顔画像取得部221により照合対象者の顔画像が取得される位置よりも所定の距離だけ遠方の位置で、照合対象者とは異なる他の照合対象者の顔画像であると判定された顔画像を抽出し、差分計算部451bは、生体情報DB22により蓄積されている顔画像の集合と、遠方抽出部451aで抽出された照合対象者とは異なる他の照合対象者の顔画像であると判定された顔画像の集合との差分情報により部分生体情報DB403を生成する。類似度計算部461は、照合対象者の顔画像と、部分生体情報DB403の顔画像との類似度を計算し、類似度判定部462は、照合結果である類似度と所定の閾値との比較により、照合対象者の顔画像が登録者の顔画像であるか否かを判定する。本発明は、監視システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】登録データ数にかかわらず、複数の登録データにおける照合順位をランダムに選択する場合に比して、登録者本人である場合の処理効率を向上できるようにする。
【解決手段】記憶媒体に記憶される複数の登録データについて、当該データ間における第1の類似度を、照合開始前に算出し、複数の登録データのうち、照合対象として選択された一の登録データと、該一の登録データと照合される参照データとの間における第2の類似度を算出し、第2の類似度が、登録者であると承認し得る類似度に値しないものであった場合、一の登録データ以外の他の登録データのうち、過去に照合対象として照合された登録データを除いて、当該一の登録データと他の登録データとの間における第1の類似度のなかで、第2の類似度と最も近似する類似度を有している登録データの1つを、次の照合対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像と予め用意された画像とを対照することにより、高速かつ高精度で画像
を認識する画像認識装置、画像認識システム、画像認識方法、および、制御プログラムを
提供する。
【解決手段】撮影装置10により撮影された撮影画像が入力された画像認識装置1は、撮
影画像から顔画像を検出する一方、複数の登録者について、各々の登録者が撮影される確
率と撮影時刻との関連を示す情報と撮影画像の撮影時刻とに基づいて、登録者の照合順序
を決定し、この照合順序に従って、登録者の画像と検出した顔画像とを照合することによ
り、顔画像がどの登録者の画像であるかを特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザの待ち時間を短縮することができる。
【解決手段】本発明は、ICカード4の配布の有無によって登録者識別データをカード保持登録者及び無カード登録者の種別に区別することにより2つの第1のグループに分け、これらに対応する第1の照合順位データである2つの照合順位リストCLから、ICカード4の配布の有無に応じた照合順位データである照合順位リストCLに従って登録者識別データである登録血管画像データと照合者識別データである照合者血管画像データとを照合するようにする。 (もっと読む)


【課題】適切な認証が可能な状態を維持することができるようにする。
【解決手段】生体認証にあたっては、まず、生体認証部121により生体情報が取得されるとともに(ステップS101)、取得された生体情報と認証データベースにあらかじめ登録された生体情報との一致度を示す指標となる照合ポイント数Iが導出される(ステップS103)。続いて、導出された照合ポイント数Iと閾値TH1との大小関係が特定され、当該大小関係に基づいて認証の成否が決定される(ステップS104)。すなわち、照合ポイント数Iが閾値TH1を上回る場合は認証成功となり、そうでない場合は認証失敗となる。そして、照合ポイント数Iの低下傾向が検出された場合(ステップS106で"YES")、生体情報の再登録を促す画面が操作部119の液晶タッチパネルディスプレイに表示される(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】 複数のカメラによる撮影状態に基づいて認識対象の人物に対して効率的なアクセス制御あるいは人物監視を行うことができる人物認識装置および人物認識方法を提供できる。
【解決手段】 第1の顔検出部では、通行者に認識され易い状態で設置された第1のカメラで撮影された画像から通行者の顔を検出する。第2の顔検出部では、通行者に認識され難い状態で設置された第2のカメラで撮影された画像から前記通行者の顔を検出する。分類部では、第1の顔検出部による顔の検出結果と第2の顔検出部による顔の検出結果とに基づいて前記通行者を分類し、その分類結果に基づいて顔照合部による顔照合処理に用いられる認証用の閾値を調整する。顔照合部は、通行者の顔画像から得られる顔の特徴情報と顔特徴管理部に記憶されている登録者の顔の特徴情報との類似度を算出し、算出した類似度が調整された認証用の閾値以上であるか否かにより通行者が登録者であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】個人認証の信頼性を向上できる個人認証装置を提供する。
【解決手段】個人認証装置41は、生体認証部43とパスワード認証部45を備える。生体認証部43に含まれる第1の認証処理部51では、個人認証成功の基準となる第1の閾値及びこれより小さい値であって個人認証失敗の基準となる第2の閾値が設定されており、生体情報の一致度が第1の閾値を超える利用者が存在せずに第1の閾値と第2の閾値の間にある利用者が存在する場合、個人認証の成否を判断せずに個人認証をパスワード認証部45に委任する。 (もっと読む)


出力と、バイオメトリックデータ項目を獲得するための入力と、メモリと、プロセッサとを備えるバイオメトリックマッチング装置において、メモリが、各テンプレートがテンプレート識別子を備える、バイオメトリックデータ項目の複数のテンプレートが記憶されるテンプレートデータベースと、各シーケンスが、記憶されたシーケンス順でテンプレート識別子に対応するデータを備え、且つ他のデータ又は他のデータと関連をもつためのシーケンス識別子を備える、複数のシーケンスが記憶されるシーケンスデータベースとを備える。この装置は、ユーザが一連のバイオメトリックデータ項目をその入力に入力した後で、各項目をテンプレートと比較することにより、各入力済みの項目をテンプレートデータベース内のテンプレートに突き合わせてマッチングするように構成されるマッチング機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】生体情報認証に於いて、生体の成長による生体情報の変化を適切に判定して、照合用原本を更新できるようにした生体情報認証装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、認証対象生体情報を取得する生体情報採取装置4と、照合用生体情報を記録する記録装置2と、認証対象生体情報と照合用生体情報によって認証を行う生体情報認証プログラム11を備えたPC本体1とが通信自在に接続される生体情報認証装置100であって、生体情報認証プログラム11は、認証対象生体情報と照合用生体情報との類似度を算出する類似度算出手段111と、類似度が所定の一致条件を満たしているかを判定することによって認証を行う類似度判定認証手段112と、類似度が、前記一致条件とは異なる所定の入替条件を満たす場合に、照合用生体情報を前記認証対象生体情報で更新する更新手段113とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ユーザの生体情報の経時変化に伴い基準生体情報を更新登録しても、セキュリティを維持して生体認証を行うことである。
【解決手段】
ユーザの生体情報に基づいて生体認証データを生成する生体認証データ生成手段と、該ユーザの基準となる基準生体データを基に該生体認証データの認証判定を行う認証手段とを有する生体認証装置において、該基準生体データと更新登録された第二基準生体データとの照合率を算出し、該照合率が設定された閾値を下回った場合、該ユーザに該基準生体データと該第二基準生体データの再登録を要求する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の誤認防止に優れた人物監視システム及び人物監視方法を提供すること。
【解決手段】登録者から取得された登録生体情報を記憶する記憶手段と、人物から生体情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記生体情報と前記記憶手段に記憶された前記登録生体情報とを比較照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づく前記登録者の定期的な認証の成否を監視する監視手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤判断のおそれが少ない生体認証を付加した指紋認証方法と指紋認証装置を提供する。
【解決手段】生体情報演算部5Aで生体反応が無いと判定されたときに、指紋情報照合演算部3Aは、指紋入力部1から入力された指紋像をその繰り返えして入力された回数(“なりすまし”が試みられた回数)と共に否認指紋情報記憶部7に記憶する。一方、生体情報演算部5Aでは、生体検出部4Aの検出信号に基づいて生体反応の有無を判定する処理を、否認指紋情報記憶部7に記憶された回数に応じて行う。これにより、“なりすまし”行為の回数に応じて生体検出処理が繰り返して行われるので、生体認証判定の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ICカードに登録した生体情報と現在の生体情報の不一致度が大きくなったために、本人であるにもかかわらず、生体認証による本人確認が失敗してしまう場合であっても、利用者の利便性を低下させずに適切なサービスを提供することが可能なICカード、生体認証装置、および生体認証方法を提供すること。
【解決手段】利用者の生体情報を用いて本人確認を行う生体認証装置200であって、データを格納するメモリ203、204と、生体認証を行う演算処理部208とを有し、メモリ203、204は、生体認証が失敗する度に値が減じる残り試行回数を格納し、演算処理部208は、生体認証開始時の残り試行回数より値が小さい下限値を生成し、減じた残り試行回数が下限値以下になるまで生体認証を実行可能にし、減じた残り試行回数が前記下限値以下であるとき、利用者に警告する警告データを作成する。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性を向上させ、かつ、セキュリティ性を向上させること。
【解決手段】広角カメラで認証画像および監視画像を撮像し、人感センサが認証対象者を検出したならば認証処理部が認証画像と登録情報との照合結果に基づき個人IDを含んだ認証記録情報を記憶部に記憶させる。また、撮像した画像は、監視処理部が顔照合をおこなったうえで画像記録情報として記憶部に記憶させ、分類処理部が個人IDに基づいて画像記録情報を分類し、分類済の画像記録情報を表示処理部が表示部に表示するよう構成する。さらに、分類処理部が実行する分類処理を任意のタイミングで行うことができるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 予め登録された参照生体情報についての生体情報の経時的変化に対応するための更新を、効率的かつ安全に行うことができるようにする。
【解決手段】 現金自動預払機20が、取得した生体データに基づいて特徴量を算出して生体認証データを生成し、キャッシュカード50の参照生体認証データの特徴量と比較し、類似度を算出する。そして、類似度が第2基準値未満の場合は認証を拒否し、類似度が第2基準値以上で第1基準値未満の場合は、アラーム回数を加算してキャッシュカード50に記録する。そして、アラーム連続履歴回数が所定回数以上になった場合、ホストシステム30が、更新用パスワードを利用者データ記憶部32に記録するとともに、この利用者の連絡先に通知する。そして、現金自動預払機20にて入力された更新用パスワードと利用者データ記憶部32の更新用パスワードとが一致した場合、キャッシュカード50の参照生体認証データを更新する。 (もっと読む)


【課題】画像照合装置において、例えば照合指紋画像と登録指紋画像が一致した場合でも、当該照合指紋画像に一時的な変化が生じているときには、登録指紋画像の更新を行うことなく、それ以降の照合処理に悪影響が及ぶのを防止する。
【解決手段】登録指紋画像Goに対し照合指紋画像Gsが一致判定される毎に該照合指紋画像Gsを登録指紋画像Goとして登録更新し、登録者の指紋経時変化に起因した本人拒否等の誤判定を防止するもので、指紋登録時から今回指紋照合時までの照合類似度履歴に基づいて登録者の年齢変化などに起因する指紋の経時変化が生じているのか、又は指紋面の汚れなどに起因する指紋の一時的変化が生じているのかを判断し、指紋の経時変化が生じていると判断された場合に今回一致判定された照合指紋画像Gsを登録指紋画像Goとして更新可能判定し、指紋の一時的変化が生じていると判断された場合に更新不可能判定する。 (もっと読む)


【課題】 バイオメトリクス情報を用いたユーザ認証の認証性能を端末装置に送信することができるICカードを提供する。
【解決手段】 ICカード1に備えられたバイオメトリクス認証コマンド100は、端末装置からのコマンドを受けて、端末装置がユーザから読み取ったバイオメトリクス情報101aとICカード1に記憶しているバイオメトリクス情報101とを照合することでユーザを認証し、バイオメトリクス認証コマンド100の成否に基づき、バイオメトリクス認証コマンド100の成否の履歴を記述した認証性能情報102を更新する。そして、バイオメトリクス認証コマンド100は、更新した認証性能情報102から失敗率を演算し、演算した失敗率が、失敗率の許容値を示す要求レベル情報103を超えた場合は、バイオメトリクス認証コマンド100のレスポンスに演算した失敗率を含ませる。 (もっと読む)


本発明は、参照オブジェクトに関連する第1の制御値(V1)及び第1のヘルパーデータ(W1)を使用して物理オブジェクト(OBJ)を認証する方法を提供する。この方法は、第1のヘルパーデータ(W1)と物理オブジェクトに関連するメトリックデータ(Y)とから得られる情報で雑音補償マッピング(NCM)を使用して、第1の特性集合(S1)を生成するステップと、第1の特性集合(S1)と第1の制御値(V1)とを使用して物理オブジェクトと参照オブジェクトとの間の十分な照合を定めるステップとを有する。この方法は、第1のヘルパーデータ(W1)と第1の特性集合(S1)とメトリックデータ(Y)とを使用して、第1のヘルパーデータ(W1)を更新する更新データ(WUPD)を生成するステップを更に有する。また、この方法を実行するように構成されたクライアント端末も提供される。

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【課題】登録中の人物が繰り返して利用するような状況において、大幅に検索時間の短縮が可能となる人物検索装置を提供する。
【解決手段】対象者から得られた顔の特徴情報に対して、あらかじめ1つまたは複数登録されている顔の特徴情報の中から類似した特徴情報を検索することで上記対象者と類似した人物を検索する人物検索装置において、検索要求を受けた際に入力された顔特徴情報および必要であれば補助となる情報を履歴として記録しておき、新たに検索要求を受けたときに入力された顔特徴情報および補助となる情報を利用して過去に類似人物が検索要求を受けているかどうかを検索し、過去に類似人物が検索要求されていると判定されれば過去の検索結果に応じて検索方法を変更する。 (もっと読む)


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