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Fターム[5B045BB34]の内容

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【課題】相互接続装置においてデッドロックを回避しつつ、レイテンシを低減する。
【解決手段】リクエスト管理部は、複数のマスタのいずれかから複数のスレーブのいずれかに対して発行されたリクエストがそのリクエストに先行して発行された先行リクエストの複数のスレーブのいずれかへの出力を待つべき待機リクエストである場合にはその待機リクエストに先行リクエストを対応付けて管理する。調停部は、複数のマスタから発行された複数のリクエストを調停して調停したリクエストを複数のスレーブのうち調停したリクエストの宛先である応答デバイスに出力する。リクエスト待機制御部は、待機リクエストを待機させて、その待機リクエストに対応する先行リクエストが複数のスレーブのいずれかに出力された後に待機リクエストを調停部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 リング状のバスを用いて、データの受け渡し及び処理を行う情報処理装置では、保留パケットが増大し、デッドロックが発生するおそれがあった。
【解決手段】 情報処理装置は、リング状にバス接続されている複数の通信手段を備え、複数の通信手段の少なくとも1つは、受信したデータに対して処理を実行する処理手段が、通信手段に対応する処理手段より後の処理を実行する処理手段であるかを判定し、受信したデータについて、他の通信手段に対応する処理手段において処理が保留されたかを検知し、受信したデータに対して処理を実行する処理手段が通信手段に対応する処理手段より後の処理を実行する処理手段であると判定され、受信したデータに対する処理が保留されたことを検知した場合、送信間隔を延長する。 (もっと読む)


【課題】バスシステムが許容するトランザクション数の最大値の増大に伴う記憶容量の増大を抑制する。
【解決手段】トランザクション情報書込部500が、リクエストが発行されるたびにリクエストに基づいてトランザクション情報を複数のトランザクション情報書込領域のうちのいずれかに書き込む。エントリ番号書込部550が、トランザクション情報が書き込まれるたびにリクエストに係るトランザクション処理を識別するためのトランザクション識別子に対応するFIFOメモリに対してトランザクション情報に係る領域情報を書き込む。エントリ番号読出部600が、レスポンスが返送されるたびにレスポンスに係るトランザクション識別子に対応するFIFOメモリから領域情報を読み出す。トランザクション情報読出部650が、領域情報が読み出されるたびに領域情報の示すトランザクション情報書込領域からトランザクション情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】アイソレーションメモリバッファを組み込んだLR−DIMMを利用したスイッチ/ネットワークアダプタ・ポートインターフェースを含むヘテロジニアスコンピューティングシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータシステム100は、少なくとも1つの高密度ロジックデバイス106及びメモリバスに高密度ロジックデバイスを接続するコントローラを備える。複数のメモリスロットがメモリバスと接続され、アダプタポートが複数のメモリスロットのうちの少なくとも一部と関連付けられ、アダプタポートの各々は、関連付けられたメモリリソースを含む。ダイレクト・エクセキューション・ロジック要素108は、アダプタポートのうちの少なくとも1つと接続される。メモリリソース110は、少なくとも1つの高密度ロジックデバイス及びダイレクト・エクセキューション・ロジック要素によって、選択的にアクセス可能である。 (もっと読む)


【課題】ノード間通信により他のノードへのアクセスする際の複数のリクエスト全体の処理性能を向上すること。
【解決手段】本発明にかかるノードコントローラは、複数のノードと接続され、自己のノード内の複数のプロセッサから複数のノードのいずれかに属するプロセッサへの複数のリクエストを受け付け、当該複数のリクエストのそれぞれについて、リクエストの要求先のノードに応じた優先度を算出する優先度算出回路と、算出された優先度に基づいて、受け付けた複数のリクエストのうち出力すべきリクエストを決定する決定回路と、決定されたリクエストを選択して要求先のノードへ出力する選択回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スプリットトランザクションにより複数のスレーブへの同時アクセスを許容したシステムにおいて、デッドロックの発生を防止する。
【解決手段】先行トランザクション情報管理部410は、対応するマスタから複数のスレーブの何れかに先に発行された先行トランザクション情報を管理する。発行停止判定部420は、先行トランザクション情報に基づいて、対応するマスタから新たに発行されたトランザクションがデッドロックの要因になるか否かを判定する。レスポンス出力制御部430は、先行トランザクション情報に基づいて、対応するマスタへ返送すべきレスポンスを制御する。退避バッファ470は、先行トランザクションに対する複数のスレーブからのレスポンスが予め期待された順序とは異なる順序で戻ってきた場合に、そのレスポンスを退避する。 (もっと読む)


【課題】リング状のデータ転送路において効率よくデータを転送する。
【解決手段】複数の通信モジュールのうち少なくとも一つの通信モジュールと接続され、接続された通信モジュールとの間でデータを入出力する少なくとも一つの入出力モジュールと、入出力モジュールと接続された通信モジュール以外の複数の通信モジュールの各々と接続され、接続された通信モジュールから入力されたデータを処理して処理されたデータを接続された通信モジュールに出力する複数の処理モジュールと、入出力モジュールから入力されたデータが設定順序で複数の処理モジュールにより処理されるべきデータかを判定する判定部と、設定順序で処理されるべきデータでない場合前記複数の通信モジュールが物理的に接続された順序でデータを転送する第1パスを介して、設定順序で処理されるべきデータである場合複数の通信モジュールが設定順序でデータを転送する第2パスを介してデータを巡回させるように第1パスと第2パスとを切り替える切替部とを備える。 (もっと読む)



【課題】処理性能の低下やデッドロックの発生を軽減することを目的とする。
【解決手段】複数のデータ処理手段がリング状のバスに接続され、複数のデータ処理手段が、データに含まれる処理順序情報の示す順番が先のデータから順番にデータ処理を行うデータ処理装置であって、バスを流れるパケットを受信する受信手段と、受信手段の受信したパケットに、複数のデータ処理手段の何れかで処理を保留したことを示す保留情報が付加されているか否かを識別する識別手段と、識別手段が識別した保留情報の付加されている保留パケットのデータを取り込んで保持する保持手段と、受信手段が空のパケットを受信した場合に、保持手段の保持しているデータのうち、処理順序情報の示す順序が先のデータを優先してバスに出力する送信手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 1つの物理サーバのメモリ上のデータを2つ以上の物理サーバのメモリにコピーしなければならない場合に,マルチキャストデータ転送に対応していない汎用I/Oインタフェースを用いると,データ書き込み命令を複数の物理サーバ毎に発行しなければならい。その場合,サーバ間通信機構とI/Oスイッチ間のトラフィックが増加してしまい,転送性能が低下してしまう課題があった。
【解決手段】 サーバ間通信機構の制御レジスタに複数の宛先情報を保持できるレジスタを持ち,データを複数の宛先に送信する際は,前記レジスタの複数の宛先情報を前記データに付加する機構を備え,複数の宛先に対するデータ転送を1回のデータ書き込み命令で行い,I/Oスイッチでは,サーバ間通信機構が発行した前記データ書き込み命令を複数の宛先毎のデータ書き込み命令に整形し,複数の宛先に同時にデータ書き込み命令を発行する。 (もっと読む)


【課題】リング状バスにおいて処理モジュールの接続順序に従わないデータ処理順序を設定しても、処理性能に劣化を生じさせないデータ処理技術を提供する。
【解決手段】複数の通信モジュールがリング状のバスに接続され、各通信モジュールが隣接する通信モジュールへ所定の周期信号に同期してパケットを送出することにより、リング状バス上でパケットを巡回させるデータ処理装置は、複数の通信モジュールの各々と接続され、パケットの有するデータを処理する複数のデータ処理モジュールと、複数の通信モジュールの少なくとも一つと接続され、通信モジュールにデータを入出力する入出力モジュールと、入出力モジュールによって通信モジュールの1つに入力されたデータが、所定の処理を完了して入出力モジュールが受信するまでにリング状のバスを周回する周回数を取得する取得手段と、周回数に応じて周期信号の周波数を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセスが実行されるサーバによるクラスタシステムにおける効率的な全対全のプロセス間通信を可能とする。
【解決手段】送信先サーバ決定手段4aには、全対全のプロセス間通信の同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されている。そして送信先サーバ決定手段4aには、コンピュータAで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定する。送信先プロセス決定手段4bは、送信先サーバが決定されるごとに、送信先サーバで動作しているプロセスを順番に送信先プロセスとして決定する。データ送信手段4cは、送信先プロセスが決定されるごとに、送信先サーバ内の決定された送信先プロセスに対して取得した送信データを送信する。 (もっと読む)


データ処理装置のためのインターコネクト回路機構が開示される。このインターコネクト回路機構は、少なくとも1つのイニシエータデバイスが、少なくとも1つの受信デバイスにアクセスする際に経由することができる、データルートを提供するように構成され、このインターコネクト回路機構は、少なくとも1つのイニシエータデバイスからトランザクション要求を受信するための、少なくとも1つの入力と、少なくとも1つの受信デバイスにトランザクション要求を出力するための、少なくとも1つの出力と、少なくとも1つの入力と少なくとも1つの出力との間でトランザクション要求を送信するための、少なくとも1つの経路と、受信されたトランザクション要求を、少なくとも1つの入力から少なくとも1つの出力へルーティングするための制御回路機構とを含み、この制御回路機構が、バリアトランザクション要求に応答して、少なくとも1つの経路のうちの1つに沿って通過するトランザクション要求のストリーム内部のバリアトランザクション要求に対しての、少なくとも一部のトランザクション要求の順序付けを、トランザクション要求のストリーム内のバリアトランザクション要求の後に発生する少なくとも一部のトランザクション要求に対しての、トランザクション要求のストリーム内のバリアトランザクション要求の前に発生する少なくとも一部のトランザクション要求の順序変更を許可しないことによって、維持するように構成され、この制御回路機構が、応答信号生成器を含み、この応答信号生成器は、バリアトランザクション要求の受信に応答して、応答信号を発行し、この応答信号は、バリアトランザクション要求に応答して遅延されたいずれかのトランザクション要求が更に先へ送信され得ることを、上流のブロッキング回路機構に指示する。
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データ処理装置のためのインターコネクト回路機構が開示される。このインターコネクト回路機構は、少なくとも1つのイニシエータデバイスが、少なくとも1つの受信デバイスにアクセスする際に経由することができる、データルートを提供するように構成され、このインターコネクト回路機構は、少なくとも1つのイニシエータデバイスからトランザクション要求を受信するための、少なくとも1つの入力と、少なくとも1つの受信デバイスにトランザクション要求を出力するための、少なくとも1つの出力と、少なくとも1つの入力と少なくとも1つの出力との間でトランザクション要求を送信するための、少なくとも1つの経路と、受信されたトランザクション要求を、少なくとも1つの入力から少なくとも1つの出力へルーティングするための制御回路機構とを含み、この制御回路機構が、バリアトランザクション要求に応答して、少なくとも1つの経路のうちの1つに沿って通過するトランザクション要求のストリーム内部のバリアトランザクション要求に対しての、少なくとも一部のトランザクション要求の順序付けを、トランザクション要求のストリーム内のバリアトランザクション要求の後に発生する少なくとも一部のトランザクション要求に対しての、トランザクション要求のストリーム内のバリアトランザクション要求の前に発生する少なくとも一部のトランザクション要求の順序変更を許可しないことによって、維持するように構成され、このバリアトランザクション要求は、トランザクション要求のストリーム内部のトランザクション要求のうちのいずれが、順序付けが維持されるべき少なくとも一部のトランザクション要求を含むかを指示する、指示子を含む。
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【課題】転送速度設定方法、データ転送装置及び情報処理システムにおいて、ブロードキャスト転送速度を向上可能にすることを目的とする。
【解決手段】プロセッサを有する情報処理装置が複数個1又は複数個のデータ転送装置を介して接続された情報処理システムにおける転送速度設定方法において、前記情報処理システムを複数の独立したシステムに分割して運用するパーティションに応じて、前記パーティションに含まれる各データ転送装置内でブロードキャスト転送速度を設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数モジュールをリング状に接続した単一のデータ転送路上に、複数のデータパスを実現し、モジュールの利用順を柔軟に変更して処理が可能なデータ処理装置を実現する。
【解決手段】 複数モジュールをリングバスで接続する。外部からの入力端子を備えたモジュールは出力するデータのパスを切り換える手段を備え、データ転送路へ出力するデータにパス識別フラグを付加する。該モジュールは、パスを切り換えたデータをデータ転送路へと出力すると、後続のデータの出力をブロックし、切り換える前のパスにて処理されていたデータの処理が完了した通知を受けると、ブロックを解除する。 (もっと読む)


本開示は、概して、マルチノードネットワーク上でデータをルーティングするためのシステムに関する。例示的なシステムは、複数のノードを有するマルチノード配列およびそれらのノードを接続する複数の物理的な通信チャネルを含む。物理的な通信チャネルのうちの少なくとも1つは、データを、第1のノードから複数のノードのうちの2つ以上のその他の送信先ノードにルーティングするように構成され得る。本開示は、概して、マルチノードネットワーク上でデータをルーティングするための方法、ならびにマルチノードネットワーク上でデータをルーティングするための手法を実行するためのコンピュータが実行可能な命令を記憶するコンピュータがアクセス可能な媒体にも関する。
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【課題】 リングバスに接続されたデータ処理装置において、複数のデータ処理ストリームを投入した場合や、処理回路内部でデータ量が増減してしまうケースが存在する際に発生し得る、デッドロックや、リングバスの実効効率の低下を軽減する必要がある。
【解決手段】 リングバスの動作速度を、データ処理にかかる動作速度よりも早くすることにより、リングバスを周回するデータによるデータ出力抑制の機会を減らし、処理効率の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 保留パケットの発生を抑える事により、リングバスの占有率を下げてデッドロックを回避し、かつ処理順序の変更が可能なデータ処理装置を実現する。
【解決手段】 リングバスと処理部の間を接続する通信部内にバッファを設け、enable信号により通信部と処理部のデータ転送を制御することにより、保留パケットの発生を抑え、リングバスの占有率を下げてデッドロックを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア追加を必要とせず、リード命令の滞留を解消することができるデータ転送方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、リード命令処理部(6)のリード命令退避手段(13)で、他ノードからリード命令を受信した時にリード命令を格納するバッファ(9)の空き状態を判定する。バッファ(9)が一杯の場合には、リード命令退避手段(13)でリード命令を主記憶装置(8)に書き込む命令を生成、ライトポインタ(14)で主記憶装置(8)のライトアドレスを生成した後、リード命令書込/読出生成手段(16)からリード命令を書き込むための命令を主記憶装置(8)に送出する。 (もっと読む)


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