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Fターム[5B045DD02]の内容

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【課題】任意のネットワークに接続する任意の機器間で用いられるローカルメモリの関係付けを可能とする。
【解決手段】プロファイルデータ4には、機器ごとに、接続先のネットワーク種別が記述されるとともに、所定のパラメータが記述されている。メモリ割付ルールデータ6には、ネットワーク種別ごとに、プロファイルデータ4に記述されているパラメータを用いたメモリ割付けルールが記述されている。機器構成管理部8は、メモリ割付けの対象となるネットワーク種別を接続先とする機器のプロファイルデータ4に記述されているパラメータを抽出し、抽出したパラメータを、対応する機器とともに表示し、各パラメータに対して、機器のローカルメモリを特定するための設定情報を入力する。メモリ割付解析部9は、パラメータに対する設定情報を用いてメモリ割付けルールを解析し、関係付けるローカルメモリの組を特定する。 (もっと読む)


【課題】共有メモリを共有するための処理を並列化し、共有メモリのフラグメンテーションを抑制し、データのコピー回数を低減し、且つDMAモジュールが要求するサイズの境界とデータの先頭アドレスとの間のアライメントをとる。
【解決手段】メモリ管理装置13は、複数のプロセッサ12a,12bにより共有される共有メモリ14を管理する。各プロセッサに割り当てられる共有メモリ14のメモリ領域を確保し、各メモリ領域に複数のプロセッサと1対1に対応する複数のリファレンスカウンタを設ける。メモリ領域を各プロセッサに割り当てるときに、メモリ領域を管理するプロセッサに対応するリファレンスカウンタに1を加算し、メモリ領域を解放するときにリファレンスカウンタから1を減算する。更新されたメモリ領域における複数のリファレンスカウンタの値の合算結果が0である場合に、メモリ領域が割り当てられたプロセッサからメモリ領域を解放する。 (もっと読む)


【課題】システム全体として、メモリアクセスのレイテンシを小さくすることのできるマルチプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】あるプロセッサ8が別のノードのメインメモリ9にアクセスしたのをトリガとして、プロセッサ8がアクセスしたデータをそのメインメモリ9から取得して、アクセスしたプロセッサ8と対になったメインメモリ9に移動するアクセスデータ移動手段と、アクセスデータを格納するメインメモリ9から一部データを廃棄してアクセスデータを格納するための容量を確保する格納容量確保手段と、廃棄したデータを替わりに格納するためのメインメモリ9を複数のメインメモリ9の中から選択する格納メモリ選択手段と、選択したメインメモリに廃棄したデータを格納する廃棄データ格納手段を有するメモリ管理機構10をプロセッサ8とメインメモリ9の間に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重複書込領域への書込み可否の判定に要する時間を短縮し、かつネットワーク内の転送速度を速くすることが可能なネットワークシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるネットワークシステムは、複数の局の各々は、自局を含む複数の局のいずれかの局で重複書込領域LWへの書込みが行われているか否かを示す判別フラグLBとを有する分散共有メモリCMと、分散共有メモリCM外に保持されトークン50が自局に前回到着した際に自局が重複書込領域LWへの書込みを行ったか否かを示す権利フラグBdと、分散共有メモリCM外に保持されトークン50が自局に今回到着した際に自局が重複書込領域LWへの書込みを要求しているか否かを示す要求フラグBkと、判別フラグLB、権利フラグBd、および要求フラグBkのオン・オフ状態に基づいて重複書込領域LWへの書込可否を判定するフラグ判定部12a〜12cとを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセラレータが使用するローカルメモリに対するデータの入れ替え処理のオーバヘッドを大幅に低減し、アクセラレータによる演算処理を高速化する。
【解決手段】ローカルメモリ5を複数バンク5a〜5cに分割し、各バンクを切り替えて使用し、アクセラレータ3のコンフィギュレーションは変更せずに別のバンクをアクセス可能とする。コンフィギュレーションがプログラムの場合は演算の終了時に、この切り替えのタイミングが発生する。アクセラレータ3の状態を示す機能レジスタにどのバンクをCPUが使用しているかの情報を保持し、使用中であればアクセラレータ3は実行を保留し、使用しなくなり次第割り当てられたバンクで起動する。各バンクはアクセラレータ3の機能レジスタの情報に基づいて演算器と結びつけられる。演算の切れ目でバンクの切り替えを発生させ、演算器と結びつくバンクを別のものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】各プロセッサノード間での共有メモリを用いた通信処理で発生する通信オーバーヘッドを低減し、高速通信が可能なプロセッサ間通信装置、プロセッサ間通信方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプロセッサ間通信装置は、第1および第2のプロセッサノードからアクセス可能に共有した共有メモリを備え、第1のプロセッサノードでのプログラムに従って、通信データを共有メモリに書き込む書込手段と、第1および第2のプロセッサノードを接続するソケットと、書込通知情報をソケットを介して第2のプロセッサノードに送信する第1の通知手段と、書込通知情報に応じて共有メモリから通信データを読み出す読出手段と、読出通知情報をソケットを介して第1のプロセッサノードに送信する第2の通知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサとメモリ間のデータの転送および保存を効率良く行う。
【解決手段】データを共有メモリに転送する前に、データをローカルに圧縮する。メモリは圧縮されたデータを、このデータが圧縮されていない場合の配置と同じ配置で格納する。タグテーブル302は、与えられたアドレスブロックのデータセットの圧縮タイプおよび圧縮データサイズを保持する。複数のコプロセッサにアクセス可能なDMAC300にデータ圧縮部304とデータ伸張部306が実装されている。データ圧縮部とデータ伸張部をこれらのコプロセッサに実装してもよい。 (もっと読む)


【課題】システムのリブートを必要せずに負荷分散が行える分散共有メモリ型マルチプロセッサシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明による分散共有メモリ型マルチプロセッサシステムは、複数のノードを具備する。複数のノードの各々は、高負荷状態と判定された第1メモリの一部のデータを、他のノードの第2メモリに移動し、第1メモリと第2メモリとでインタリーブを行うメモリ制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】各プロセッサ間での共有リソースの送受を比較的簡易で汎用性のある形態で実現する共有リソースのプロセッサ間通信方法を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサによって共通に使用される共有リソース領域と該共有リソース領域を管理する共有リソース管理領域とを有する共有メモリを備え、前記複数のプロセッサ相互で排他制御が必要な共有リソースの送受を前記共有メモリを経由して行うマルチプロセッサ間通信方法において、前記共有リソース領域に、前記複数のプロセッサ相互のタスク(スレッド)にてリード/ライトの制御種別で分類した共有リソースに対し、各共有リソース毎にリングバッファによるバッファ機能を持たせて多重化を可能とすると共に、前記共有リソースのリード/ライトの制御時に参照と更新処理が可能な前記共有リソースに対する前記リングバッファのインデックスを簡易的な排他制御管理領域として設けた。 (もっと読む)


【課題】コンピュータネットワーク上のノード間において、リソースの透過性を提供することにある。
【解決手段】複数のプロセッサユニットがスイッチング装置によって相互接続されてなる情報処理システムにおいて、各プロセッサユニットの実効アドレスがマッピングされた、複数のプロセッサユニット間で共有されるグローバルアドレス空間を導入する。プロセッサユニットの入出バスを、スイッチング装置の入出力バスへ中継するブリッジは、プロセッサユニットから、ターゲットノードの実効アドレスを指定したアクセス要求パケットを受け取り、この実効アドレスにそのターゲットノードの、スイッチングに必要なノード識別番号を付加することにより、ターゲットノードの実効アドレスをグローバルアドレスに変換して、グローバルアドレスが指定されたアクセス要求パケットをスイッチング装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】GPUの負荷のバランスがとれ、且つ消費電力及び回路面積の増大が抑制された画像処理システム及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】グラフィックデータ処理により、複数の描画コマンドを生成するソフトウェアを実行する中央演算処理装置(CPU)10と、複数の描画コマンドで描画処理を行って、複数に分割された画面の各領域の画像描画用データを並列に生成するGPU21及びGPU22とを備え、GPU21及びGPU22が、対象とする各領域を互いに動的に変更する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムの型式に関わらず、任意のプロセッサからの共有メモリに対するアクセス情報を監視することが可能な共有メモリのアクセス監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】共有メモリボード100のバスインタフェース部110は、複数のプロセッサ210_1〜210_nの内の任意の要求元プロセッサ210_1から、プロセッサの識別子(210_1)及び共有メモリSMに対するアクセス権の獲得要求RQ1(又は解放要求)が設定されたリクエストパケットRPを受信する。そして、バスインタフェース部110は、アクセス権の獲得要求RQ1(又は解放要求)に応じて、共有メモリSMに要求元プロセッサの識別子(210_1)を設定(又は解除)すると共に要求元プロセッサの識別子(210_1)の設定(又は解除)に対応してアクセス権の獲得ACK1(又は解放)を示すアンサパケットAPを生成し、全てのプロセッサ210_1〜210_nにブロードキャストする。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサにおいて、一方のローカルメモリを一方のプロセッサが高速アクセスでき、他方のプロセッサからもアクセス可能とすること。
【解決手段】プロセッサ1にローカルバス102を介しローカルメモリ101が接続され、プロセッサ2にローカルバス202を介しローカルメモリ201が接続され、102とシステムバスSBにバスブリッジ(BB)103が接続され、202とSBとBB203が接続され、SBと101にバスインターフェースユニット(BIU)3が接続され、SBと201にBIU5が接続される。1から101へ102を介し高速アクセスする一方、1から102、103、SB、5のP1・P3を介し2からは202、203、SB、3のP2・P3を介し101をアクセスする。2から201へ202を介し高速アクセスする一方、2から202…3のP2・P3を介し1からは102…5のP1・P3を介し201をアクセスする。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサによる並列計算で炉心解析を行う際に、各プロセッサの計算負荷を均等にし、粒度を上昇させ、しかも通信キューについてのプログラム作成が容易な分割領域管理方法を提供する。
【解決手段】燃料集合体に対応した升目の1/4程度の大きさのブロックを作成し、領域の分割をブロックの境界に沿って行い、各領域の内部の各ブロックに種類に対応したフラグを付し、所定のフラグが付されたブロックについて一定の手順で識別番号を付け、各領域の内部にある各ブロックに計算を担当するプロセッサの識別番号を付し、各領域の各ブロックについて、隣接するブロックを他のプロセッサが担当するならば、その辺とプロセッサの番号とからなる情報と、当該隣接するブロックについてもペアとなる情報とを含む通信キュー情報を作成し、プロセッサ間通信に利用可能とする通信キュー情報を作成し、管理する並列計算のための分割領域管理方法。 (もっと読む)


【課題】疎結合マルチプロセッサ構成の制御装置におけるプロセッサ間通信方法において、プロセッサ間で大量のデータを高速に通信することを可能にする。
【解決手段】プロセッシングユニット(PU)間の転送データをローカルメモリLMに書き込むことで、共有メモリSMに対するアクセスのオーバヘッドをなくし、転送データの書き込みが完了してから、プロセッサ1aのブロック転送命令あるいはDMAで、転送元ローカルメモリLMから共有メモリSMへまとめて転送を行うことで、大量データの高速転送を実現する。転送データの書き込み完了は、OS等が持っている解放系同期基本操作を行ったタイミングでそれとみなす。次に、転送データの読み込みに先立って、プロセッサ1aのブロック転送命令あるいはDMAで、共有メモリSMから転送先ローカルメモリLMにまとめて転送を行う。転送データの読み込み開始は、OSの獲得系同期基本操作を行ったタイミングでそれとみなす。 (もっと読む)


各々がローカルメモリを有する複数のコンピュータM1、M2....Mn上で少なくとも1つのアプリケーションプログラム(50)が同時に実行されるマルチコンピュータ環境において、幾つかのメモリロケーションだけの更新が開示される。ローカルメモリ内のメモリロケーション(A、B、D、E、X)は、2つのグループにカテゴリー化される。メモリロケーションの第1グループ(X1、X2、...Xn、A1、A2、...An)は各々、他のコンピュータによってアクセス可能である。メモリロケーションの第2グループ(B、E)は各々、メモリロケーションを含むローカルメモリを有するコンピュータによってのみアクセス可能である。第1グループにおけるメモリロケーションのコンテンツへの変更のみが、他の全コンピュータに送信される。第1グループにおけるメモリロケーションが別のコンピュータの別のメモリロケーションによってもはや参照されないことをアプリケーションプログラム実行が意味する場合に、第1グループにおけるメモリロケーションを第2グループに降格させる降格メカニズムが開示される。 (もっと読む)


【課題】 メインプロセッサと複数のサブプロセッサを備え、各プロセッサ間でメモリを共有するマルチプロセッサシステムにおいて、低コスト化が可能なマルチプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】 サブプロセッサのプログラムを初期化部分、各動作共通部分、各動作固有部分に分割し、初期化部分、各動作共通部分は1度メモリに格納されたら上書きを禁止し、各動作固有部分はサブプロセッサの動作に必要なもののみメモリに格納し、メモリに格納された動作固有部分はサブプロセッサが停止したら上書きを許可する。 (もっと読む)


【課題】
送受信するメッセージの優先順位に基づいてプロセッサ間通信を実行し、プロセッサ間通信のスループットを向上させる。
【解決手段】
複数のプロセッサ2−1〜2−nと、メモリ3とを具備するマルチプロセッサシステムを用いる。モリ3は、複数のプロセッサ2−1〜2−nの各々に接続され、複数のプロセッサ2−1〜2−nの各々から他のものへ送信されるメッセージを格納する。メモリ3は、メッセージが分類され得る複数の優先度に対応した複数の優先度対応バッファ領域A/Bを有する。複数の優先度対応バッファ領域A/Bの各々は、複数の優先度のうちの対応する優先度を有するメッセージを格納する。 (もっと読む)


【課題】定常的なトラフィックだけでなくバースト的なトラフィックに対してもメモリを有効に活用することができる記憶領域管理方法を得ること。
【解決手段】要求されたメモリサイズのメモリブロックがサブメモリプールにプールされていない場合には、サブメモリプール切替部22、メモリプール判定部23、およびメモリブロック要求部26が、要求されたメモリサイズより大きいメモリサイズのメモリブロックをプールしているサブメモリプールを検出し、サブメモリプール切替部22、メモリプール判定部23、メモリ分割部24、およびメモリプール部25が、検出されたサブメモリプールにプールされているメモリブロックを、要求したメモリサイズのサブメモリブロックになるまで順次1つメモリサイズの小さいメモリブロックに分割してサブメモリプールにプールして、メモリ割当部21が要求されたメモリサイズのメモリブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のバンクチェック及び追い越し制御によるメモリアクセス方式では複数のバンクグループを同時アクセスできるメモリモジュールの性能を引き出せなかった。
【解決手段】 メモリモジュールを複数バンク構成とし、複数のバンクを偶数バンク、奇数バンクの2グループに分けて制御するメモリアクセス制御方式で、各バンクグループ毎のメモリ制御手段2−1,2−2と、バンク追い越し回路1を含み、バンク追い越し回路1は、バンク毎のバンクビジーカウンタと、アクセス先バンクがビジーか、定められた選択条件に合致しないメモリリクエストを格納するリクエストバッファと、これに格納された或いは新たに受信したメモリリクエストについて、アクセス先バンクのビジー状態を、チェックし、バンクがビジー状態でなくなったメモリリクエストの一つを、奇数/偶数のバンクグループ毎に選択しそれぞれ対応のメモリ制御手段に発行する手段とを具備する。 (もっと読む)


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