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Fターム[5B047BC07]の内容

イメージ入力 (36,078) | 入力装置の構造 (10,319) | 光学系 (2,899) | フィルタ (309)

Fターム[5B047BC07]に分類される特許

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【課題】 1回の読み取りで可視光及び非可視光による読み取りを行なうと共に、読み取り速度を下げることなく詳細な欠陥画素検出が可能な画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラインCCDセンサ30は、台座部78上に、可視光用のラインCCDセンサ30Aと赤外線(IR光)用のラインCCDセンサ30IRとを配置する。可視光用のラインCCDセンサ30Aは、R光用のラインCCDセンサ30R、G光用のラインCCDセンサ30G、及びB光用のラインCCDセンサ30Bそれぞれ1ラインずつ設け、IR光用のラインCCDセンサ30IRは、2ライン設ける。可視光用のラインセンサ30Aには、3原色RGBの光に色分解する色分解フィルタ84R、84G、84Bを設け、IR光を遮光するIRカットフィルタ86を設ける。 (もっと読む)


【課題】 大光量の光源を用いて高速・高画質な読み取りを行なうことができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 RGBの3原色及び赤外光を含む光を発するハロゲンランプやメタルハライド等の光源66の光出射側にフィルタターレット64、拡散ボックス70、フィルムスキャナ74、レンズユニット76、ラインCCDセンサ30を配置する。そして、フィルタターレット64には、RGBの各色成分の光量バランスを調整すると共に所定量のIR光を遮光するRGBバランスフィルタ78、及びIR光を遮光すると共にRGB各色成分の光量バランスを調整するIRカットRGBバランスフィルタ80を配置し、RGBデータ取得時に光軸上にIRカットRGBバランスフィルタ80が位置するようにモータ82の駆動により回転させ、IRデータ取得時に光軸上にRGBバランスフィルタ78が位置するようにモータ82の駆動により回転させる。 (もっと読む)


【課題】 一般的なタイプの測定装置を、カラー測定に適するように改良すること。
【解決手段】 二次元の測定対象物をピクセル毎に光電測定するための装置は、測定対象物(M)を二次元CCDイメージセンサ22上に結像するための投影手段3,21と、イメージング光路に設けられ且つイメージセンサ上に衝突する測定光の波長選択フィルタリングを行なうフィルタ手段66と、イメージセンサによって形成された電気信号を処理するとともに、その電気信号を対応する生のデジタル測定データ71に変換する信号処理手段23と、生の測定データを、測定対象物の各画像要素の色を示す画像データ72に処理するためのデータ処理手段7とを有している。 (もっと読む)


【課題】データ処理手段を有して、平坦な測定対象物をピクセル毎に光電測定するための装置を提供すること。
【解決手段】 この光電測定用装置は、CCDイメージセンサ22で測定対象物Mをイメージングする投影手段3,21と、イメージセンサ22に入射する測定光を波長選択的にろ過するために光路上に配置されたフィルタ手段66と、イメージセンサによって生じた電気信号を処理し、これらを対応する生のデジタル測定データ71に変換する信号処理手段23と、この測定データ71を処理して測定対象物の個々のピクセルの色を表すイメージデータ72に変え、拡散光の影響を減少するために拡散光の修正を実行するように構成されたデータ処理手段と、測定対象物を照明する手段4,5とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像面からの反射光におけるR、G、Bの各色の強度の違いに起因するR、G、Bの各色間のS/N比の差異を光学的に補正することにより、出力画像における色再現性を向上する。
【解決手段】反射板12を、白色の紙や樹脂性の白色シートを基材として、その表面に反射率を低下させるべき色の補色を塗布して構成した。反射板12は、CCD17から出力されるR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルに基づいて設定された反射率でR、G、Bの各色の光を反射して原稿Dの画像面に照射する。CCD17の受光信号の出力レベルがR:G:B=75:100:64である場合、反射板12において、出力レベルが最も低いBの光の反射率を基準としてR及びGの光の反射率をそれぞれ15%及び36%低下させる。R及びGの光は強度を85%及び64%低下し、原稿Dの画像面での反射光についてのCCD17のR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルが略一定になる。 (もっと読む)


【課題】 画質が劣化しないように画素データを精度よく補間する。
【解決手段】 画像処理装置は、CCD撮像素子1と、CCD撮像素子1で撮像された画素データを増幅するプリアンプ2と、プリアンプ2の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路3と、サンプルホールドされた画素データに基づいてRGBの各色信号を生成するマトリックス回路4と、マトリックス回路4から出力された各色信号に基づいて信号処理を行う色信号処理回路5とを備えている。画素エリアの対角線上に位置する画素データと対角線よりも右側または左側に位置する画素エリア内の画素データとがいずれも第1のしきい値以上で、画素エリア内の残りの画素データが第1のしきい値より小さい第2のしきい値以下であれば、対角線上に位置する補間画素の画素データを画素エリア内の各画素データの平均値よりも大きい値に設定するため、ジャギーがなくなって、画質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 新規3原色を設定することにより色撮像領域を拡大する。
【解決手段】 各光学フィルタの3種類の分光透過特性は、UCS色度図上において全可視光領域を内側に含むように設定された3角形の各頂点の色度座標を新規3原色Rn,Gn,Bnの色度座標としたときの等色関数に相当する特性をそれぞれ有するもので、上記3角形の各頂点の色度座標は、第1頂点Rnおよび第2頂点Gnを結ぶ線と第2頂点Gnおよび第3頂点Bnを結ぶ線とがそれぞれUCS色度図上の可視光スペクトル軌跡の一部に外接し、かつ第1頂点Rnおよび第3頂点Bnを結ぶ線が純紫軌跡の一部に外接する。 (もっと読む)


【課題】 フラットメール等の不定型郵便物における文字認識の高速化。
【解決手段】 宛名領域はフラットメール自体やその他模様とは色が異なるケースが多い。そこで文字認識可能な細かい分解能を有したモノクロームCCD31による撮像手段と、宛名領域検知に十分な粗い分解能を有したカラーCCD30による撮像手段とを一体的に搭載して略同位置の画像を取り込み、カラー画像から宛名領域を検知しその領域のみをモノクローム画像から文字認識することにより、より高速にフラットメールの区分を可能にする。同時に照明ユニット4を空冷化し、大出力のランプ管76により郵便物2を広範囲に照射することにより文字認識の確実性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 画像の色合いを画像全体に対して適切に補正する。
【解決手段】 デジタルカメラを用いて原画像データを取得し(ステップST11)、マルチバンドセンサからの出力に基づいて照明光の色度を求める(ステップST12)。そして、照明光の色度と参照光の色度とから色順応に基づく変換を原画像の各画素に対して行い、色合いの補正を行う(ステップST15,ST16)。これにより、画像全体に適切な補正が行われ、撮影対象を参照光にて照明した際の画像が補正済みの画像として得られる。また、例えば、参照光として昼光色の光を用いることにより、画像全体の適切な色再現を実現することができる。 (もっと読む)


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