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Fターム[5B047CA13]の内容

イメージ入力 (36,078) | 機構制御の対象 (3,276) | 位置、領域制御 (307) | 傾き補正 (39)

Fターム[5B047CA13]に分類される特許

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【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の指を利用した指静脈認証装置において、高い認証精度を保ちながらも複数の指の提示を容易とする指静脈認証装置を提供する。
【解決手段】指に向けて光を照射する光源と、前記指からの光を撮像する撮像素子と、前記撮像された画像を処理する画像処理部とを備える複数指静脈認証装置であって、第1の指の前後方向の提示位置を規定する指置き台と、全ての指の横方向の位置を規定する指置き台とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿のサイズが複数の種類混合されている場合にも傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9の読取位置に光を照射しその反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、読取画像から原稿9に対応する原稿画像と原稿以外の領域に対応する背景画像との境界を読み取り、境界と原稿の搬送方向とのなす角度に基づいて読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、原稿9が複数のサイズを含む場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送路を搬送される原稿の紙質に関わらず傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿読取位置に照射される光の反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、原稿読取位置に搬送される原稿の背景となるように配置され、光を画像読取部に反射する正反射板68と、読取画像から反射板68を示す背景画像と原稿9を示す原稿画像との境界を読み取り、境界を原稿9の搬送方向を基準として読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、電子傾き補正手段86によって読取画像の傾きを補正できないと判断した場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】手のひらの置き方の自由度を向上させても、簡単な登録で、高精度の認証を高速で行うことができる生体認証装置を提供する。
【解決手段】指紋画像取得部1は、複数の指の指紋画像を取得する。静脈画像取得部3は、手のひら静脈画像を取得する。認証情報DB6は、基準静脈特徴情報及び該基準静脈特徴情報を取得した基準手のひら静脈画像における所定の指の基準方向を記憶する。基準取得部20は、指紋画像取得部1により取得された指紋画像を基に所定の指の長軸方向を検出する。位置補正部40は、基準取得部20により検出された所定の指の長軸方向及び所定の指の基準方向を基に、静脈画像取得部3により取得された手のひら静脈画像を補正する。静脈特徴情報抽出部4は、補正された手のひら静脈画像から静脈特徴情報を取得する。照合処理部32は、静脈特徴情報抽出部4により取得された静脈特徴情報と基準静脈特徴情報とを照合して認証を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影装置以外は使わずに、撮像された指の静脈パターンから生体以外のパターンが含まれていないか特定し、生体以外の擬似指のパターンを検出することにある。
【解決手段】 人間の指の静脈に関する生体情報を用いて本人確認を行う生体認証システムであって、前記生体情報を含む画像情報を認証対象から取得する撮像手段と、取得した画像情報に対して、折線ベクトル化処理及び2値化ビットマップ化処理により、前記画像情報を折線ベクトル画像及び2値化ビットマップ画像に変換する画像変換手段と、前記折線ベクトル画像と2値化ビットマップ画像に基づき前記画像情報が生体から取得した画像情報であるか擬似指から取得した画像であるかを判定する判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 指紋情報取得精度および静脈情報取得精度の両方を向上させることができる、生体取得装置、生体取得方法、および生体取得プログラムを提供する。
【解決手段】 生体情報取得装置は、ユーザの手から指紋を読み取る指紋センサと、ユーザの手から静脈を読み取る静脈センサと、静脈センサの読み取り面に対する指紋センサの読み取り面の傾斜角度を評価する角度評価部、を備える。他の生体情報取得装置は、ユーザの手のから指紋を読み取る指紋センサと、ユーザの手から静脈を読み取る静脈センサと、を備え、静脈センサの読み取り面に対する指紋センサの読み取り面の傾斜角度は、0°よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】指静脈認証装置において、指の画像から指を軸とした指の回転を検出できなかったり、指先のくぼみ部分に爪が引っ掛かって正常に置くことができなかったり、撮影窓を指よりも狭くして撮影窓を完全に塞ぐような撮影方式では指の輪郭が撮影できず、輪郭から指の回転を検出できなかったりするなどの問題を解決する。
【解決手段】指先載置部に、指先の位置と形状を取得できるX−Yマトリクス状のタッチセンサーを設置し、指先載置部の形状を指を置きやすいフラットな形状にする。また、センサーで読み取った指先の位置と形状のデータから、カメラの光軸を軸とした指の回転、指を軸とした指の回転、ならびに指の位置ズレを検出し、それらのデータにより正しく静脈を抽出し、正しい位置に指を置けるようにユーザーへのガイダンスに使用する。 (もっと読む)


【課題】指紋認証に関し、検知形態による誤差を払拭して指紋認証機能を向上させる。
【解決手段】指紋を検知する指紋センサ部(4)と、指紋センサ部に検知させた異なる形態の複数の指紋データを登録する登録部(指紋データ格納領域104)と、登録部にある複数の登録データから比較対象を選択し、指紋センサ部から得た入力データと比較する比較部(制御部8)とを含む構成としている。複数の登録データから比較対象を選択して入力データと比較するので、認証精度が向上し、認証機能が高められる。 (もっと読む)


【課題】 1カ所に備える原稿検知手段により搬送される原稿の先端と後端とを検出することで、機械的または電気的に、あるいは機械的及び電気的に搬送される原稿の斜行補正を行える。
【解決手段】 搬送される原稿を読み取る読取り手段を備える画像処理装置において、原稿検知手段による前記原稿の先端又は後端の検出状態から原稿先端または原稿後端における第1または第2の原稿斜行量を検出手段で検出する(S101,S105)。そして、検出する第1、第2の原稿斜行量に従って、第1、第2の斜行補正手段による斜行補正処理を制御する(S102〜S103、S106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】傾いた状態で検査対象物をカメラで撮像したとしても、リアルタイムで検査対象物の傾きを補正することができる画像処理ボードを提供する。
【解決手段】画像処理ボード104は、ラインセンサカメラ(不図示)で検査対象物の画像を取り込む画像取込処理を実行する画像取込部161と、検査対象物の傾きを正す方向に回転するように、検査対象物の画像を補正する画像補正処理を実行する画像補正部162と、補正後の画像をメインメモリ(不図示)に転送する画像転送処理を実行する画像転送部163と、撮像命令をCPU(不図示)から受けると、画像取込部161に画像取込処理を実行させて、補正開始ライン数以上のラインを取り込むと、画像取込処理に並行して、画像補正部162に画像補正処理を実行させて、転送開始ライン数以上のラインを取り込むと、画像取込処理に並行して、画像転送部163に画像転送処理を実行させる制御部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像手段から出力された画像から、不要な画像、例えば汚れ及び皺の画像を除去し、撮像手段にて撮像された画像と予め登録された画像との照合を行う照合装置、撮像手段から出力された画像から不要な画像を確実に除去する除去回路、及び該除去回路を複数備える回路システム、並びに該回路システムを備える照合装置を提供する。
【解決手段】CCD1にて撮像された被写体の画像を該画像の中心を回転中心にして所定角度回転させた画像を回転処理回路34にて生成し、回転前後の両画像の中心を一致させて、回転後の画像の画素と回転前の画像の画素との論路積を論理演算回路35にて求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】携帯装置等の指紋センサ搭載機器の指紋センサ入力に関し、操作方向や速度等、ユーザの入力操作の自由度を拡大する。
【解決手段】指紋入力の際、指紋センサ(4)のセンサ部(12)に対するユーザの指操作を表す操作情報を取り込み、その操作情報からユーザの操作傾向(癖)を演算して登録し、その登録情報を参照して指紋センサから取り込まれる操作情報を調整する。このため、ユーザの操作傾向が事前に登録されているので、誤操作を低減でき、目的位置に素早い選択が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り装置側に大容量のメモリを搭載することなく、原稿画像領域の傾きを補正し、原稿の画像が含まれる領域のみを抽出した画像データを高速に入力する。
【解決手段】原稿の画像を読み取るラインイメージセンサ10と、所定ラインごとの画像データを副走査方向の所定長さに相当する分だけ一時格納する第1画像バッファメモリ11と、第1画像バッファメモリ11に格納された原稿の先端の副走査方向の所定長さ分の画像データから原稿の画像の一端辺の位置、角度および幅を検出するCPU12と、その検出データに基づいて、画像データの傾きを補正するとともに、画像データのうち原稿の画像が含まれる領域のみを抽出するASIC13と、ASIC13により処理された画像データをPC2へ転送するまでの間、一時格納する第2画像バッファメモリ14とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の傾きを検出し、且つ、安定して紙葉類の画像を読み取ることが出来る画像読取装置、画像読取方法、及び、紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、搬送される紙葉類8を照明し、搬送される前記紙葉類8を撮像素子がライン状に配置されたセンサ3により順次撮像し、前記センサ3の撮像範囲の一部に白基準部71を設け、前記センサ3の撮像範囲内に前記紙葉類8が存在する場合に照明からの光の反射光を前記センサ3に入射させ、前記センサ3の撮像範囲内に前記紙葉類8が存在しない場合に照明からの光の反射光が前記センサ3に入射することを規制する黒基準部72を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のラインイメージセンサの重複部分の変位を検出する光学系を、機械的な稼動部分を必要とせず、耐久性や耐衝撃性に優れた位置ずれ検出構造となる構成とする。
【解決手段】主走査方向に配列された複数のラインイメージセンサ21,22の読取領域に対向し、かつ該読取領域を横断する複数の発光部31を有する面発光レーザアレイ30を備え、前記複数の発光部31を点灯制御手段32により独立して順次点灯させ、各ラインイメージセンサ21,22にて読み取った重複部分の各読取データに基づき、該読取データに基づき重複部分のラインイメージセンサ21,22における読取位置の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、原稿エッジの誤検出により、検出結果を用いた後続処理に悪影響が及ぶのを抑える。
【解決手段】本装置は、原稿台の一部領域をプレスキャンして、原稿台に載置された原稿の下部領域を読み取り、その読取結果としての画像データをエッジ画像データに変換し、このデータから原稿エッジに対応するエッジ点群を抽出する。また、抽出した点群を直線近似して上記データにおける原稿領域を推定する。その後、データ左端から原稿領域の左辺までの距離D1、及び、データ下端から原稿領域の下辺までの距離D2を算出し(S910,S930)、距離D1,D2の両者が閾値以下である場合には、推定した原稿領域の確度が高いと評価するが(S950)、それ以外の場合には確度が低いと評価する(S980)。また、確度低と評価した場合には、原稿台に載置された原稿のサイズが、予め定められた基本サイズであると推定する(S990)。 (もっと読む)


【課題】原稿の傾きを読取画像から適切に検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】傾き検出部は、画像データの各ラインにおいて原稿と背景の境界に位置する左端画素及び右端画素の位置を求める(S101〜S103)。次に、複数のラインにおける左端画素及び右端画素の位置の特徴に基づいて、原稿の輪郭の特徴部分に位置する点(特徴点)の位置を演算して求める(S104)。また、特徴点のそれぞれにおいて、当該特徴点の位置を含むライン又はその近傍のラインにおける左端画素及び右端画素の少なくとも一方の位置の特徴に基づいて、原稿の向きに関するステータスを求める(S104)。更に、得られたステータスを集計して最多数のステータスを求め、この最多数のステータスと一致するステータスを有する特徴点から2つの特徴点を選択し、当該2つの特徴点の位置から原稿の傾きを演算する(S107〜S109)。 (もっと読む)


【課題】原稿に含まれる内容間の傾きを保持したまま、傾き補正をする。
【解決手段】原稿を読み取るスキャナ11と、読み込まれた原稿の傾きを検出する用紙傾き検出装置と、スキャナ11により取り込まれた画像データの傾きを検出するデータ傾き検出装置と、用紙傾き検出装置の結果とデータ傾き検出装置の結果とを用いて、補正した画像データを生成するコントローラ21とを備える。 (もっと読む)


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