説明

Fターム[5B047DA06]の内容

イメージ入力 (36,078) | 信号処理(振幅調整) (819) | 感度むら、欠陥素子の信号補正 (86)

Fターム[5B047DA06]に分類される特許

1 - 20 / 86


【課題】モータ回転に同期した画像読取において、加減速読取時の読取位置のずれと読取センサの電荷の蓄積時間の変動による取得データの変動の影響とを最小限に抑えることである。
【解決手段】駆動源となるモータの駆動により第1方向に移動しながら、原稿の画像を光学的に読み取るために、前記第1方向と交差する第2方向に配列した複数の光電変換素子を備えた光学ユニットを備えた画像読取装置では、次のような読取を行う。即ち、前記第1方向に関する光学ユニットの位置情報を取得し、その位置情報の変化から光学ユニットの移動速度を算出する。そして、光学ユニットの移動速度に従って変化する、第1方向に関する画像の読取解像度に対応する各読取ラインの読取タイミング信号を生成し、その読取タイミング信号に基づいて生成される複数の光電変換素子に対する電荷の蓄積時間を切り換える。 (もっと読む)


【課題】高性能な光学装置を提供すること。
【解決手段】光学装置1は、発光部10と受光部20とを備え、対象物Fに対して発光部10から光を照射し、対象物Fからの反射光RLを受光部20で受光する。発光部10と受光部20とは対象物Fに対して同じ側に設けられ、発光部10は受光部20より対象物F側に位置する。発光部10は、透光性を有すると共に、第一電極16と第二電極18との間に発光層17を備え、第一電極16は第一第一電極112と第二第一電極122とを有する。第一第一電極112と第二第一電極122とが別々に電源に接続して、交互に発光させる。一方が発光している際に他方で受光し、S/N比を高める事ができる。即ち、鮮明な画像を容易に撮像する事ができる。 (もっと読む)


【課題】どのような原稿から画像を読み取る場合であっても、正確な画像を読み取ることができる画像読取装置及びこの画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明の画像読取装置は、制御部20、補間部21、CISユニット50及びソレノイド231を備える。制御部20は、主走査方向における第1位置に位置するCISユニット50を副走査方向における開始位置から終了位置まで移動させながら、原稿から画素情報を読み取る(S12)。制御部20は、ソレノイド231に電流を流して、CISユニット50を第2位置へ移動させて(S14)、開始位置から終了位置までCISユニット50を移動させながら、原稿から画素情報を読み取る(S15)。制御部20は、第1位置において読み取れなかった欠落画素を、第2位置において読み取った画素情報から抜き出した欠落画素に該当する画素情報で補間部21に補間させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の経年変化により動作中に発生する画素欠陥を高精度に検出して画素欠陥の補正を行う画像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】画素欠陥検出部2は、フレーム内の各画素の信号レベルを2つの閾値T1,T2と比較して、あるいは周辺画素との信号レベル差を閾値T3と比較することで、画素欠陥が白キズか黒キズかを識別した画素欠陥検出信号を生成する。補正制御部4は、複数フレームに対する画素欠陥検出信号を比較し、複数フレームの同じ画素位置に同種の画素欠陥が存在している場合は真の画素欠陥と判定し、画素欠陥補正部5に対し画素欠陥の補正を指示する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】センサチップの境界位置における欠落画素の影響による画質劣化を抑制するとともに、原稿搬送速度の突発的な変動に起因して発生する画質劣化を抑制することができる画像読取装置、画像形成装置および画像読取方法を提供する。
【解決手段】インライン配列方式のリニアイメージセンサと同等の構成を有するセンサチップ群300A,300Bを副走査方向における異なる位置に互いに平行に配置し、且つ、センサチップ群300AのギャップGpとセンサチップ群300BのギャップGpとが主走査方向において異なる位置となるように配置したリニアイメージセンサ201を用いる。そして、各センサチップ群300A,300Bからの出力信号を画像処理部に入力し、一方のセンサチップ群におけるギャップGpにおいて欠落する画素の信号を他方のセンサチップ群の対応する画素の信号により補間して、原稿の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 特定の画素に対して忠実度の高い補正を施すことによって読み取り精度の高い画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置において、特定された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値から出力値を算出する第1算出手段と、一方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部の出力値であり、他方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値である、一方の値と他方の値との比を算出する第2算出手段と、第1算出手段と第2算出手段とで得られた値を乗算し、この値を画素検出回路で特定された受光部の画素位置の出力値に置き換えてから画素補正回路部から画素検出回路で特定されなかった受光部の画素位置の出力値と共にライン出力するものである。 (もっと読む)


【課題】センサチップを直線状に配列したラインセンサにおいて原稿の画像が高周波数成分を含む場合にも、センサチップ間の欠落画素の補間を正確に行なう。
【解決手段】直線状に配列された複数個のカラーセンサチップ(6C1〜6C6)と、直線状に配列された複数個のモノクロセンサチップ(5M1〜5M5)を備え、隣り合うカラーセンサチップの境目の位置を撮像可能に設けられ、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて、カラーセンサチップで得られた画像データの輝度成分を、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて補間する(4)。 (もっと読む)


【課題】密着イメージセンサの照明深度特性のバラツキの影響を排除して良好な画像を得ること。
【解決手段】均一濃度チャートの画像を密着イメージセンサ装置100で読み、密着イメージセンサ装置100から出力される読取画信号を画像メモリ34に保存する。画像メモリ34に保存した読取画信号のうち主走査方向の中央部分の読取画信号から目標値TAを定める。画像メモリ34に保存した読取画信号の各々の主走査位置の読取画信号について式(I)の演算を実行し主走査方向の照明深度のバラツキを補正する補正係数α(i)(iは主走査位置)を得る。
α(i)=TA/PX(i) (I)
照明深度による特性劣化は、原稿の濃淡によらず一定比率なので、補正係数α(i)を原稿読取時に得た各主走査位置の読取画信号に乗じることで、読取画信号の出力レベルの変動を補正できる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像装置の中の任意の一の撮像装置から入力される画像信号の、撮像素子の傷に起因する画質劣化を補正する。
【解決手段】傷位置情報記憶部52には、撮像素子12a、12b及び12cのそれぞれについて、温度、湿度などの条件を傷が最も多く発生する条件に設定した上であらゆる傷の位置を測定して作成された、それぞれの傷の位置情報を示す3つの傷情報テーブルが予め記憶されている。素子判定部41は、撮像開始時又は切替部2の撮像部切替時に、撮像部からの画像信号中のOB領域の傷位置と傷位置情報記憶部52からの傷情報テーブルのOB領域の傷位置とが一致する数をカウントして、最も多いカウント値が得られる傷情報テーブルを、使用する傷情報テーブルに決定する。傷補正部42は、この使用する傷情報テーブルを用いて撮像部からの画像信号の傷補正をする。 (もっと読む)


【課題】一連のシェーディング補正処理に要する時間の増大を防止又は低減しつつ、異物が画質に与える影響と、画像読取部の配光特性や読取りセンサ画素毎の感度差による影響とを低減した画像を得ることのできる技術を提案する。
【解決手段】異常画素で生成される原稿の画像データを、該異常画素に隣接する正常画素で生成された画像データであってシェーディング補正処理後の画像データを用いて推定することで、仮に異物が無かった場合に原稿画像取得用読取動作により前記異常画素で生成されたと推定される画像データ(異物による画質上の悪影響を低減した画像データ)であって前記シェーディング補正処理後の画像データを生成し、この画像データのシェーディング補正処理前の画像データを、シェーディング補正処理に用いる演算式を利用して逆算的に算出することにより、異常画素についての白色基準データを求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の反射画像を読み取るイメージセンサの各受光素子に対して、感度の劣化に対する補正が適正に行え、信頼性の向上を図った紙葉類識別ユニットを提供する。
【解決手段】感度レベル検出手段は、反射画像読取手段が紙葉類の反射画像を読み取ったときに、第1のイメージセンサの受光素子毎に、この間の出力から感度レベルを検出する。さらに、補正係数更新手段は、第1のイメージセンサの受光素子毎に、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの基準値に基づいて補正係数を更新する。感度レベルの基準値は、例えば、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの平均値等とすればよい。 (もっと読む)


【課題】複数のX線固体撮影装置を切り替えて用いるシステムにおいて、撮影された画像の画素毎の固体撮影装置の感度に基づくゲインのばらつきを、使用する固体撮影装置に応じた補正テーブルを用いて速やかに補正する。
【解決手段】被写体の無い状態でX線を曝射して得られる画像データ30をゲインテーブルの値として記憶装置39に記憶する。これを複数の固体撮影装置の各々について行う。そして使用する固体撮影装置に応じて記憶した複数のゲインテーブルの1つを読み出してゲインテーブル45に書き込む。そして被写体を置いてX線を曝射し、得られる被写体の画像データ30を演算器33においてゲインテーブル45を用いてゲイン補正する。 (もっと読む)


【課題】網点領域など周期的に画素値が変化する領域に存在する欠落画素をより適切に補間することのできる画素補間装置等を提供する。
【解決手段】欠落画素のある画像信号を入力し、その高周波成分を除去した高周波成分除去画像信号を出力する高周波成分除去部31と、高周波成分除去画像信号内の欠落画素の周辺画素を参照画素として欠落画素の画素値を求める欠落画素補間データ生成部32と、この画素値の画素を高周波成分除去画像信号内の欠落画素の位置に挿入した補間画像信号を出力する画素補間部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 撮影画像に現れる欠陥画素などの特異画素について、補正処理のされ方を正確に確認することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 補正後画像取得部106は補正後の画像から指定された欠陥画素を補正した画像を取得する。部分画像領域決定部107は欠陥画素の位置に基づき、指定された欠陥画素とその補正に用いる画素を含む部分画像の領域を決定する。表示制御部108はその部分画像の領域と、補正後画像における部分画像に対応する領域を並べて表示部105に表示させる。 (もっと読む)


【課題】表示画面上の異物を正確に取り除き、正確な入力操作の検出が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、表示部3、撮像部5、欠陥領域判定部6及び画像処理部7を備えている。撮像部5は、タッチパネル機能を有する表示画面10から入射する光を受光し、受光した当該光に基づいて画像データを生成する。欠陥領域判定部6は、撮像部5が生成した画像データに基づいて、表示画面10上に存在する被検出物の位置を検出する。画像処理部7は、表示画面10上における、欠陥領域判定部6が検出した被検出物の位置を表す欠陥領域画像と、表示画面10上における被検出物以外の他の位置を表し、欠陥領域画像とは表示形式の異なる非欠陥領域画像とを含む欠陥領域通知画像を生成する。そして、表示部3は、欠陥領域通知画像を表示画面10に表示する。 (もっと読む)


【課題】テストチャート上に異物が付着した状態であっても、イメージセンサの光学特性の調整に影響を与えず、効率よく安定的にイメージセンサの光学特性を調整できるイメージセンサ調整方法、イメージセンサ調整装置およびイメージセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】イメージセンサ調整装置1は、搭載台7に載置されたテストチャート6を移動させて、イメージセンサ2により読み取られたテストチャート6の全ライン画素データの輝度情報を解析し、全ライン画素データを画素毎に輝度によりソーティングを行い、そのソーティングにより形成された画素データ配列から所定の画素データを抽出して、イメージセンサ2の各画素の光学特性値として用い、イメージセンサ2の光学特性の調整を行うものであり、その調整情報がメモリ2bに格納されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の波長帯が既知ならどのような撮像波長帯を持つ光学センサからの撮像画像でも大気中通過時に生じる光波の散乱や吸収の影響を精度よく補正する画像処理装置を得る。
【解決手段】入力された複数の異なる波長帯で撮像された画像データのヒストグラム解析を行うヒストグラム解析部2と、前記入力された複数の異なる波長帯で撮像された画像データの撮像波長を求める波長帯情報出力部3と、各画像データに対して前記ヒストグラム解析及び撮像波長から、輝度値オフセット補正量を算出して輝度値オフセットの補正処理、および輝度値ゲイン補正量を算出して輝度値ゲインの補正処理を行う波長相関オフセット・ゲイン補正手段4,5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不良画素に対する補償機能を有するイメージセンサを提供すること。
【解決手段】画素ラインメモリ部200と、の制御下で、ラインメモリ部200から現在の
アドレスに対応する画素データPixel(i,j)を切り換えて出力する切換部700と、不良画素
のローアドレス選択信号RASS、不良画素のカラムアドレス信号DPCA、最後のカラムの情報
信号Line End等を制御信号として、メモリ200からPixel(i,j)を含むその周辺画素のデー
タPIXEL[I、J]を受信し、切換部700からPixel(i,j)を受信して、補正された画素データPI
XEL*[I、J]を出力する不良画素補正部600と、イメージセンサの性能向上を図るための信
号処理を行う画像信号処理部300とを含む。本イメージセンサは、EEPROMを用いないので
、製造歩留まりが高く、コストが安い。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の補間処理の精度を向上させること。
【解決手段】入力画像信号の各画素に対し、欠陥を含む画素の領域である特異領域か否かを判定する特異領域判定部109と、被写体までの距離情報を画素毎に取得する距離情報取得部110と、距離情報取得部110によって取得した距離情報を用いて、特異領域判定部109によって特異領域として判定された各画素を補間する補間部111とを備えることを特徴とする画像処理装置1を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 86