説明

Fターム[5B047DC06]の内容

イメージ入力 (36,078) | 信号処理(手段) (2,392) | 予め基準を読取るもの (715)

Fターム[5B047DC06]の下位に属するFターム

Fターム[5B047DC06]に分類される特許

81 - 100 / 639


【課題】赤外線光源を用いる画像システムにおいて、不要赤外線の影響を低減させる。
【解決手段】必要赤外線光源が活性化され、画像データの第1組が第1の画像キャプチャ区間中に獲得される。その後、必要赤外線光源が非活性化され、画像データの第2組が第2の画像キャプチャ区間中に獲得される。その後、画像データの第2組の第2値に対応する画像データの第1組の第1値から減じることで画像データの合成組が生成される。これにより、IR光路から信号の発生しない減算された画像からIR光源から発生する信号と、他のIR信号との両方を含み、IR光源からだけ生じる信号を含むデータを除く全赤外線信号のデータが収集される画像組を画像データの合成組が含む。 (もっと読む)


【課題】読取画像に含まれるノイズ量の変化に応じて、適切なシェーディング補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、黒基準データを取得する取得手段(120)と、画
像データの読み取りを行う画像読取手段(120)と、取得された黒基準データを用いて
、読み取られた画像データのシェーディング補正を行う補正手段(131)と、を備え、
取得手段(120)は、1ページの画像データが読み取られる間に、黒基準データを複数
回取得する。 (もっと読む)


【課題】黒基準データの階調数低下によるシェーディング処理後の画像劣化を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、イメージセンサー220から出力された信号のゲインを設定するゲイン設定手段と、白基準データおよび黒基準データを読み取る基準データ読取手段と、画像データを読み取る画像読取手段と、白基準データから抽出された部分列と、黒基準データから抽出された部分列と、を合成して補正用データを生成する補正用データ生成手段と、当該補正用データを用いて画像データのシェーディング補正を行う補正手段と、を備え、黒基準データが所定閾値L以上である場合には、ゲイン設定手段は、設定されているゲインを下げる再設定を行い、基準データ読取手段は、再設定されたゲインで黒基準データを読み取り直し、補正用データ生成手段は、白基準データの部分列と、読み取り直された黒基準データの部分列と、を合成して補正用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読取対象である原稿の光透過率の違いによる色調再現性の低下を抑制することが可能な原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置が搭載された複合機は、原稿を光学的に読み取って原稿の読取画像データを生成するスキャナユニット12aと、原稿の光透過率を測定する透過率測定器と、測定された原稿の光透過率と、テストチャート原稿を用いたキャリブレーションにより決定された基準のガンマ補正テーブルとに基づいて、読取画像データから得られる各画素の明るさを示す階調値を補正するガンマ補正部64とを備える。また、基準の補正特性と、薄紙用の補正特性とを含む複数の補正特性が、設定され、設定された複数の補正特性の中から階調値の補正に用いる補正特性を選択する選択部23を備え、ガンマ補正部64は、選択された補正特性に基づいて階調値を補正する。 (もっと読む)


【課題】1枚の原稿の走査中に光源部からの光量が変動することで副走査方向に生じる光量ムラに対する補正をする。
【解決手段】画像形成装置1において、光源部211から照射された光を走査ラインの走査毎に白基準板219によってCCDセンサ209へ向けて反射させ、CCDセンサ209で受光させることにより、走査ラインの走査毎に光量基準となる光量データを得る。一つの走査ラインの走査で得られた光量データについて、一つ前の走査ラインの走査で得られた光量データと比較して、光量基準となる光量データを決定する。そして、決定された光量データを光量基準としたシェーディング補正値を、一つの走査ラインの走査で得られた画像データのシェーディング補正値と決定し、そのシェーディング補正値で一つの走査ラインの走査で得られた画像データを補正する。この決定と補正を走査ラインの走査毎に得られた画像データのそれぞれについて実行する。 (もっと読む)


【課題】複雑なLEDの単独制御処理を搭載することなく短時間でLEDの異常を検知することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置において、複数のLEDに同時にシェーディング基準板に向けて発光させ、シェーディング基準板からの反射光に基づく光センサの検出結果からアレイ状のLEDに対応した輝度値を取得し、当該輝度値に所定の第1のしきい値より低い凹箇所が存在する場合に、凹箇所に対応したLED単品に異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 特定の画素に対して忠実度の高い補正を施すことによって読み取り精度の高い画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置において、特定された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値から出力値を算出する第1算出手段と、一方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部の出力値であり、他方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値である、一方の値と他方の値との比を算出する第2算出手段と、第1算出手段と第2算出手段とで得られた値を乗算し、この値を画素検出回路で特定された受光部の画素位置の出力値に置き換えてから画素補正回路部から画素検出回路で特定されなかった受光部の画素位置の出力値と共にライン出力するものである。 (もっと読む)


【課題】専用の階調パターンのチャートを読み取らせる必要が無く、出荷後であっても簡易かつ確実にガンマ特性を調整する。
【解決手段】複数の受光素子を有する受光素子群がライン状に配置されたイメージセンサと、前記イメージセンサで原稿を読み取る領域を照明するように複数の発光素子がライン状に発光素子群として配置されており、個々の発光素子の照度を独立して制御可能な照明装置と、原稿読取領域において前記発光素子の配列長手方向に一様な基準濃度が付された基準濃度部材と、前記発光素子群の個々の発光素子について異なる照度で前記基準濃度部材を照明するよう制御し、この際に前記基準濃度部材を前記イメージセンサで読み取って得られた結果からガンマ特性を取得するガンマ特性取得手段と、取得されたガンマ特性を参照し前記イメージセンサで原稿が読み取られる際にガンマ特性を補正するガンマ特性補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのシェーディング補正において、AGCの所要時間を短縮しかつ精度の低下を防ぐ。
【解決手段】CCDが有する複数のセンサの中のGセンサによって基準白板が読み取られ、白レベルのアナログ信号に変換され(S104)、更にデジタルデータに変換される。このデータをもとに、基準白板を読み取ったときのA/D変換器の出力を所定の目標値とするGセンサの補正ゲイン係数を演算する(S105)。この後、光源の発光量の,環境温度や経時変化に対応し、センサの特性を加味したセンサ出力レベルプロファイルを選択する(S106)。センサ出力レベルプロファイルは、R/G及びB/Gを数値で表しているので、この値を白レベルアナログ信号に適用して、R及びBセンサのアナログ出力レベルを推測し(S107)、この結果を用いて補正ゲイン係数を算出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ記憶すべきデータを少なくし、データを記憶すべき記憶部の数を少なくして、安価で提供でき、かつ生産性を向上させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、白基準板のデータを基に、読み取った原稿画像に対し、光源の光量変動を補正するシェーディング補正を行う画像処理手段を含む。この画像処理手段は、光源を点灯して最初に読み取られた白基準板のデータと背景板のデータとを乗算して白基準データを生成し、シェーディングデータ記憶部211に記憶された白基準板のデータを該白基準データへ更新し、背景板データ記憶部209に記憶された背景板のデータを該背景板が読み取られる毎に更新し、また、原稿の読み取りデータに対し、そのデータの読み取りの際にシェーディングデータ記憶部211に記憶されている白基準データと背景板データ記憶部209に記憶されている背景板のデータとを用いてシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透過光による指血管パターンの撮像において、ユーザにとって圧迫感がなく、外光に強いコンパクトな認証装置を実現することにある。
【解決手段】 指位置を決めるガイド部118と、上記ガイド部の両側または片側に設けられ上記指を通過する透過光を照射する光源114と、上記透過光を撮像する撮像部112と、上記光源から照射された光の照射領域を制限する遮光手段116とを設ける。さらに上記指の太さを計測する手段と、該測定結果をもとに上記光源の光量を制御する手段を設ける。複数の指の登録撮像パターンを記録する記録手段と、上記撮像部の撮像パターンと上記登録パターンとの照合手段と、上記照合結果に応じて異なる処理を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】照合用の印影を迅速かつ容易に抽出可能な、印鑑照合装置、印鑑照合システム、印鑑照合方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】照合印影(取引印影S1)と、2以上の印影を含み照合印影と照合される被照合印影(登録印影S2)を取得する印影取得部51、52と、被照合印影に含まれる1の印影を抽出印影として抽出する印影抽出部55と、抽出印影と照合印影について印影の領域サイズの差が所定閾値以上であるかを判定し、抽出印影の領域が欠けているかを判定する抽出印影処理部56と、領域サイズの差が所定閾値以上であり、または抽出印影の領域が欠けている場合に、被照合印影から抽出印影を除去する印影除去部57と、照合用の印影を再抽出する印影再抽出部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光を原稿に照射し,原稿からの反射光を測定して電気信号に変換する光学部品と,光学部品の電気信号への変換度合いを補正するゲイン補正手段とを少なくとも備えた画像読取装置におけるゲイン補正の精度を維持しつつ,ゲイン補正による処理の遅れが少ない画像読取装置を提供すること
【解決手段】 前記ゲイン補正手段が,画像読取装置の待機行程において繰り返し前記補正を実行して最新の補正値を記憶すると共に,画像読取装置に画像読取命令が入力された時点で前記補正を停止し,その時点での最新の補正値を用いて前記光学部品の電気信号への変換度合いを補正する。 (もっと読む)


【課題】光源のフリッカによる画像ノイズを低減する。
【解決手段】調整時、選択手段1cは、設定テーブル記憶手段1dに記憶する設定テーブルを1つ指定し、画像読み取り手段1aは、指定された設定テーブルに基づいて調整用媒体のイメージ画像を読み取る。評価手段1bは、そのイメージ画像の輝度分布を算出し、輝度分布の特徴に基づいてイメージ画像に含まれる画像ノイズの評価値を算出する。選択手段1cは、算出された評価値と判定基準を照合し、評価値が判定基準を満たしているときは、この設定テーブルを対象媒体の読み取り用として選択する。満たしていないときは、次の設定テーブルで同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】圧板読み取りにおける画像データの濃度レベルと、SDF(シートスルードキュメントフィーダ)読み取りにおける画像データの濃度レベルとを同じにする画像処理装置を提供する。
【解決手段】圧板を用いて画像を読み取る圧板読取手段と、SDF(シートスルードキュメントフィーダ)を用いて画像を読み取るSDF読取手段と、原稿がSDF読取手段上の原稿搬送開始位置にあるときに原稿の地肌濃度を検出する第1の原稿濃度検出手段と、第1の原稿濃度検出手段で検出された地肌濃度を、圧板読取手段で読み取られたときと同等の地肌濃度に補正する第1の補正手段と、SDF読取手段による読み取りのときに原稿の地肌濃度を検出する第2の原稿濃度検出手段と、第1の補正手段で補正された地肌濃度と、第2の原稿濃度検出手段で検出された地肌濃度との比較結果を用いて、SDF読取手段で読み取られた画像データを補正する第2の補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】密着イメージセンサの照明深度特性のバラツキの影響を排除して良好な画像を得ること。
【解決手段】均一濃度チャートの画像を密着イメージセンサ装置100で読み、密着イメージセンサ装置100から出力される読取画信号を画像メモリ34に保存する。画像メモリ34に保存した読取画信号のうち主走査方向の中央部分の読取画信号から目標値TAを定める。画像メモリ34に保存した読取画信号の各々の主走査位置の読取画信号について式(I)の演算を実行し主走査方向の照明深度のバラツキを補正する補正係数α(i)(iは主走査位置)を得る。
α(i)=TA/PX(i) (I)
照明深度による特性劣化は、原稿の濃淡によらず一定比率なので、補正係数α(i)を原稿読取時に得た各主走査位置の読取画信号に乗じることで、読取画信号の出力レベルの変動を補正できる。 (もっと読む)


【課題】 MTF補正処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】 実施形態である画像処理装置は、算出部および補正処理部を有する。算出部は、画像領域を分割する複数のブロック領域のそれぞれにおいて、スキャナが生成した画像データから得られるMTF値と目標値との差から、画像データのMTF補正処理で用いられる補正値を算出する。補正処理部は、算出部が算出した補正値を用いて、画像データのMTF補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子から主走査ラインまでの光路に埃が存在していても、読取られた原稿画像に対する埃の影響を大幅に軽減する。
【解決手段】制御部106は、注目画素毎に、前後に隣り合う他の2つの画素に対応する各白シェーディングレベルを平均して、注目画素の白シェーディングレベルからその平均値を差し引いた差を求め、この差の絶対値(白シェーディングレベルの変動量)を閾値と比較する。そして、その変動量が閾値を超えていれば、白シェーディングレベルが異常に変動したと判定し、黒シェーディングメモリ105内の黒シェーディングレベルを参照して、その注目画素の黒シェーディングレベルをその変動量に比例させて高く補正し、黒シェーディングメモリ105内のその黒シェーディングレベルを更新する。 (もっと読む)


【課題】不正確な光量レベルの測定値に基づいて光量補正処理が行われてしまうことを回避可能な技術を提供する。
【解決手段】ユーザからの原稿の読取指示が受け付けられると、まず、開閉検知センサにより透明板を開閉自在に覆うカバーの開閉状態を検知し、カバーが閉状態にあると検知された場合にのみ、光量レベル測定処理部341が光源の光量レベルを測定する。光量レベル測定処理部341が光量レベルを測定した場合には、当該取得された測定値に基づく光量補正処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の精度を向上させ、形成される画像の品質を向上させる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ303での読取位置306に、読取ガラス302を挟んで対向する位置に、白基準面32および清掃部材31を表面に備えた回転体310を設け、シェーディング補正の補正係数を得るために、読取ガラス302に対向する位置に、白基準面32、清掃部材31、白基準面32の順で来るよう、回転体310の回転を制御する。これにより、間に清掃動作を挟んでその前後で白基準面32が読取られる。そして、同一画素についての2つの読取値の最大値(明度の高い方の値)を用いて補正係数を算出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 639