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Fターム[5B057CD18]の内容

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Fターム[5B057CD18]に分類される特許

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【課題】より簡単かつ迅速にパノラマ画像の所望の方向の領域を切り出すことができるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、球面に投影されたパノラマ画像の所定の視線方向の領域を切り出して表示させる場合、指定された視線方向により定まる仮想的なスクリーンに投影されるパノラマ画像の領域を出力画像として表示させる。すなわち、画像処理装置は、スクリーン上の位置に投影されるパノラマ画像の画素位置を近似関数により算出し、出力画像を生成する。このとき、画像処理装置は、近似関数による近似誤差の評価を行なう。具体的には画像処理装置は、スクリーン上の書き込み領域内の各位置に対応するパノラマ画像の画素位置を1つの近似関数を用いて求めるときに、近似誤差が許容量以下となるように書き込み領域の範囲を定める。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】予め基準となる画像データを保持する必要がなく且つ簡易に、光軸と穴の中心軸との位置ずれを補正して、パノラマ展開画像に変換することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】環状画像から内円及び外円を抽出する工程と、抽出した内円及び外円の中心をそれぞれ求める工程と、極座標変換する際に基準となる展開中心を、内円中心と外円中心との間で順次移動させながらパノラマ展開画像に変換する工程とを備える。これにより、全方位撮像装置10により穴Hの側壁面を撮像した環状画像をパノラマ展開画像に極座標変換する際に、全方位撮像装置10の光軸L1と穴Hの中心軸L2との位置ずれに起因する歪みを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 渦巻きばねの撮影画像から芯線を正確に抽出する。
【解決手段】 画像処理装置は、渦巻きばねを撮影した撮影画像を入力する画像入力手段と、入力された撮影画像から渦巻きばねの輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段と、抽出された輪郭線を極座標変換する座標変換手段と、極座標変換された輪郭線に対して、その輪郭線上を一方向に移動しながら一巡したときの「輪郭線の角座標値列(θ,θ,・・,θ)」を取得する角座標値列取得手段と、取得された「輪郭線の角座標値列」を用いて、内フック領域及び外フック領域を特定するフック領域特定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】ブルズアイマップの診断能の向上。
【解決手段】記憶部11は、心臓の機能指標に関する3次元の機能画像データを記憶する。心筋領域抽出部15は、3次元の機能画像データから心筋領域を抽出する。正規化部17は、心筋領域の内壁と外壁との間の距離を既定の数値範囲で正規化する。ブルズアイマップ生成部21は、既定の数値範囲内の所定値に対応する心筋領域上の位置の画素値の空間分布を、2次元の極座標で表現するブルズアイマップを生成する。表示部23は、ブルズアイマップを表示する。 (もっと読む)


【課題】補正後の画像における違和感を低減ないし解消することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の画像補正装置10は、画像入力部11と、画像記憶部12と、補正テーブル記憶部15と、画像記憶部に記憶された入力画像を補正テーブルに基づいて幾何補正する幾何補正部13と、幾何補正部により補正された入力画像を補正画像として出力する画像出力部14と、を備え、補正テーブル17は、補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する経度および緯度を算出し、経度および緯度に基づいて、緯度を補正した補正緯度を算出し、経度および補正緯度に対応する被写体空間中の光線方向を算出し、光線方向に対応する入力画像上の位置を抽出位置として算出し、抽出位置を出力画像の画素位置に対応付けていることにより生成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪み補正後の絵柄の形状が折れ線状にならず、滑らかに変化する形状に補正可能な画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】歪み補正後画像の着目画素を表す極座標の角度OTより、着目画像を間に挟む2軸に設定された歪み量テーブルA,Bを選択し、距離ORに応じた歪み量A,Bを算出する。角度OTの三角関数から補間係数を求めて歪み量A,Bを補間し、補間歪み量Cを用いて距離ORを補正する。角度OTと補正した距離IRとで表される極座標を直交座標に変換して、歪み補正前画像の着目画素を表す参照座標を得る。 (もっと読む)


【課題】適切に裏写り部修正処理を行うことのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿画像の濃度を読み取り,読み取られた原稿濃度の頻度分布を検出し,上記検出された原稿濃度の頻度分布に基づいて,高頻度濃度色とこれに近い準高頻度の濃度色を抽出し,前記準高頻度濃度色の部分の濃度を前記高頻度濃度色の部分の濃度に変換する裏写り部修正処理を行う機能を備えた画像処理装置であって,
原稿内における画像処理に必要な領域として予め指定された領域についてのみ,前記裏写り部修正処理を行う画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】撮影された電柱や鉄塔などの設備を識別する。
【解決手段】本方法は、上辺又は底辺に垂直な基準線等が特定されており且つ上辺又は底辺上の距離が撮影点から見込む角度に比例するように撮影された画像と当該撮影点の撮影位置データと基準線等の方位角とを格納する画像データ格納部に格納されている第1画像に対して、画像認識処理を実施し、電柱及び鉄塔を含む識別対象設備の画像部分を抽出し、抽出された画像部分を通る直線と基準線等との関係から画像部分の変位角を算出すると共に、当該変位角と基準線等の方位角とにより、画像部分の方位角を算出し、撮影点の撮影位置データと算出された画像部分の方位角とから特定される範囲に含まれる識別対象設備のうち最も撮影点に近い識別対象設備の識別子を、識別対象設備の識別子と位置データとが登録されている設備データ格納部から抽出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な非点対称性を持つ光学要因の画質劣化を、装置構成を大きくすることなく、且つ、迅速に補正できるようにする。
【解決手段】光学パラメータを用いて光学系を制御するマイコン7と、光学系を介して画素毎の画像データを出力する撮像素子41〜43と、画像の画質劣化を補正するための補正情報を、複数の異なる光学パラメータについて記憶している光学補正データベース13とを有し、光学系を制御する際に、用いた光学パラメータに近いものから、予め設定された数の複数の光学パラメータに対応する補正情報を読み出す。撮像素子から出力された画像データの画素位置を、極座標に順次変換する画素座標生成回路12と、変換された極座標とに対応する補正情報を、読み出された補正情報を補間して生成する係数生成回路14と、生成された補正情報を用いて、極座標の画素位置の画像データを補正する光学補正回路6とを有する。 (もっと読む)


【課題】裏面から撮影した画像と設計像とを簡便に重ね合わせ表示する。歪を持った撮影像の歪を簡便に補正し、設計像と位置をあわせ、重ね合わせ表示する。
【解決手段】撮影像の歪を補正する歪補正工程(ステップS2)と、設計像と撮影像の位置を合わせるアライメント工程(ステップS3)と、設計像と撮影像とを重ねて表示する表示工程(ステップS1)と、を含み、歪補正工程は、設計像において垂直軸または水平軸と平行な第1軸が撮影像で垂直軸または水平軸と平行になるように撮影像を回転させる第1の歪補正工程と、設計像において第1軸と平行な第2軸が撮影像で指定され、撮影像上で第2軸中の1点を固定して第1軸で2分した領域のうち第2軸側の領域を第1軸と直交する方向に第1軸からの距離に比例して移動させる第2の歪補正工程を含む。 (もっと読む)


【課題】撮影作業コストを低減させるともに、簡単な作業で、カメラと参照物体が離れた場合でも高精度にカメラ校正を行う。
【解決手段】撮像装置5から取得した画像から、その撮像装置5の内部パラメータと姿勢および位置を含む外部パラメータを校正するカメラ校正装置1であって、前記画像から参照物体3の直線状に並んだ参照点の画像座標を検出する参照点検出手段4と、光軸回転角に応じて画像を画像座標の原点を中心に逆回転し、かつ、参照物体3の位置を移動させる参照物体制御手段6と、計測装置10により撮像装置5と計測装置10間の仰角Ψと距離Lを計測する幾何計測手段7と、参照点A,B,Oと撮像装置5間の射影的幾何の関係を利用して、前記撮像装置5と計測装置10間の仰角と距離L,光軸回転角Ψ,および参照物体制御後に検出した参照点の画像座標から、撮像装置5の内部パラメータと外部パラメータを校正するカメラ校正手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像データの振れを効果的に補正する。
【解決手段】 撮像部によって時分割露光された複数の撮像データを入力し(S1201)、複数の撮像データを合成用画像または動き検出用画像に分配する(S1202、S1203)。そして、動き検出用画像の撮像データから時分割露光の際の撮像部の動き量を検出し(S1205)、合成用画像を合成した合成撮像データを生成する(S1204)。そして、分配を示す分配パターンおよび動き量に基づき、合成撮像データの振れを補正する(S1207)。 (もっと読む)


【課題】 撮像データの振れを効果的に補正する。
【解決手段】 撮像部によって時分割露光された複数の撮像データを入力する(S1201)。第一および第二の処理により、複数の撮像データを合成用画像または動き検出用画像に分配し(S1202、S1203)、動き検出用画像の撮像データから時分割露光の際の撮像部の動き量を検出し(S1205)、合成用画像を合成した合成撮像データを生成し(S1204)、分配を示す分配パターンおよび動き量に基づき、合成撮像データの振れを補正する(S1207)。そして、第一および第二の処理によって得られる補正後の撮像データを統合して、振れ補正後の撮像データとする(S1208)。 (もっと読む)


【課題】色味の変化を抑えつつ、色の偏り及び不連続性の発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る色変換テーブル作成方法は、第1の色域の入力色データ20と、第2の色域の出力色データ24との対応関係を示す色変換テーブルの作成方法であって、入力色データ21を第2の色域内にマッピングすることにより第1の変換色データ22を生成する第1の色マッピングステップと、第1の変換色データ22と、入力色データ21から得られる第2の変換色データ25とを、第1の色域と第2の色域とに応じた比率で合成することにより合成色データ23を生成する色合成ステップと、合成色データ23を、入力色データ20に対応する出力色データ24とした色変換テーブルを作成する作成ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に生じる歪曲を高精度に低減することが可能な構成のカメラを提供する。
【解決手段】撮像レンズ3により画像を形成するカメラ1において、撮像レンズ3の焦点距離と、撮像レンズ3への被写体からの光線の入射角とに基づいて、画像の歪曲を補正する際に、入射角に応じて補正の量を変更する歪補正部44を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】眼の虹彩パターンに関する情報同士の照合を短時間に行う。
【解決手段】虹彩の画像を分割することにより形成された8つの環状領域に応じた特性曲線を生成する。そして、これらの特性曲線の傾きの極性を配列することにより、照合対象コード1〜8をそれぞれ生成する。これらの照合対象コード1〜8は、+、−及び零の三値の組み合わせからなるコードとなるため、照合の際にハンドリングするデータ量が少なくなり、結果的に照合対象コードの照合を短時間に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被写体の位置に関わらず高解像度のパノラマ画像を得ることが出来るパノラマ撮像装置を提供する。
【解決手段】パノラマ撮像レンズ21を有し、パノラマ撮像レンズ21に入射して形成された画像をとらえる撮像素子32と、パノラマ撮像レンズ21と撮像素子32との間に配置された撮像光学系であるズームレンズ34を備える。ズームレンズ34により撮影した複数の画像を処理する画像処理手段を備える。画像処理手段は、同一の被写体を複数の焦点距離で撮影し、広角のパノラマ画像のうち解像度が相対的に劣る部分の部分画像を除去する。ズームレンズ34の焦点距離を長くして撮影したパノラマ画像のうち、除去した部分画像に対応する部分を、広角のパノラマ画像の残余の部分に合成する。 (もっと読む)


【課題】被検眼の視神経乳頭部のディスク、カップ、リムなどの形状やサイズに関する情報をより理解しやすいフォーマットで出力することができ、これに基づき緑内障の診断を容易に行なえるようにする。
【解決手段】撮像された眼底画像の画像データから、視神経乳頭部に相当するディスク外周(303)の軌跡、および視神経乳頭陥凹部に相当するカップ外周(304)の軌跡を取得し、被検眼のほぼ視神経乳頭部中心に相当する画像中の基準点を中心とする極座標系における画素の極座標を求め、この画素の極座標の動径、偏角をそれぞれ2次元直交表示座標系の縦軸および横軸に写像して得られる極座標展開画像(300)を生成して表示出力するとともに、該極座標展開画像の表示出力において、ディスク外周とカップ外周とを境界とするそれぞれの画像領域を他の部分と識別可能な表示形式で表示する(403、404)。 (もっと読む)


【課題】溝内の異物検査において取込み画像の認識精度を向上する画像処理方法を提供する。
【解決手段】溝ごとの画像の輝度を計測する計測段階(S201)と、所定の溝の両隣に位置する溝の画像の輝度を平均した輝度を利用し、所定の溝の画像の輝度を補正するゲインを算出するゲイン算出段階(S202)と、このゲインを利用し、所定の溝の画像の輝度を溝ごとに補正するゲイン補正段階(S203)と、を含む。一定の間隔で配置される直線状の溝において、所定の溝の両隣に位置する溝の画像の輝度は、所定の溝の画像の輝度と線形の関係を有している。このため、検査環境の影響を受けていない所定の溝の画像の輝度を推定することができる。 (もっと読む)


コンピュータシステムにより実行される、目の水晶体の像における混濁を検出する方法に関する。この方法は、水晶体の画像における対象領域を検出する段階と、アルゴリズムを使用して対象領域を処理して修正画像を生産する段階と、例えば、後嚢下白内障(PSC)によって生じる混濁のような他のタイプの混濁に対して、皮質白内障と関連する混濁を強調する段階と、を含む。修正画像は、修正画像内の対象領域の少なくとも一つの領域の混濁の比率を測定することによって、皮質の混濁度を等級づけするために用いられ得る。
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