説明

Fターム[5B057CG03]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | 予測、差分符号化 (119)

Fターム[5B057CG03]に分類される特許

21 - 40 / 119


【課題】並列処理している複数の画像処理手段の処理速度に差が生じる場合があり、この場合、先に進んでいた画像処理手段が待たされるため全体の処理速度が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】符号化回路103及び104は各領域の画像処理を行う。フレームメモリ107は各符号化回路により共有される。アービタ108内の処理進捗情報入力手段は、各符号化回路がフレームメモリ107を用いて行なう画像処理の進捗を示す進捗情報を入力する。アービタ108内の処理進捗情報比較手段は、前記進捗情報を比較する。アービタ108内の処理進捗順序算出手段は、処理進捗情報比較手段での比較結果に基に、処理進捗が遅れている順の符号化回路の順序を算出する。そして、処理進捗順序算出手段により算出された順序を基に、処理進捗が遅れている符号化回路から順に優先的にフレームメモリ107へのアクセス権を与える。 (もっと読む)


【課題】各コーナー間に中間ピクセルを有さない4つのコーナーピクセルにより区画される長方形に境された領域の内部に位置するサブピクセルの値を決定するためのサブピクセル値補間方法を提供する。
【解決手段】所定の加重平均に従って、いずれも奇数値のKおよびLの座標を有するサブピクセルについてそれぞれ行および列に位置するピクセルの値の加重合計を用いてサブピクセル値を補間する段階と、ある偶数値に等しいKおよびLの座標を有するサブピクセルとゼロに等しいKおよびある偶数値に等しいLの座標を有するサブピクセルとについてサブピクセル値を補間する段階と、所定の加重合計を用いて、いずれも偶数値のKおよびLの座標を有するサブピクセルについてサブピクセル値を補間する段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に伴う処理負荷又はその実装コストを低減させる。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像について、複数の画素が含まれた部分画像を定義し、この部分画像の単位で符号列に対して画像処理を施し、画像処理が施された符号列を復号化し、復号化された画素値群に対して、画素単位の画像処理を施す。その際に、部分画像単位の処理を汎用演算器で実現し、画素単位の処理を専用演算器で実現することにより、実装コストを低減させる。 (もっと読む)


【課題】より高画質の画像を生成することができる。
【解決手段】水平予測タップ抽出部61、垂直予測タップ抽出部65それぞれは、ノイズ画像から予測タップを抽出する。水平クラスタップ抽出部62、垂直クラスタップ抽出部66それぞれは、ノイズ画像からクラスタップを抽出する。また、水平クラス分類部63、垂直クラス分類部67それぞれは、水平クラスタップ抽出部62、垂直クラスタップ抽出部66それぞれから抽出された予測タップを、クラス分類する。さらに、水平係数記憶部64、垂直係数記憶部68それぞれは、水平クラス分類部63、垂直クラス分類部67それぞれによるクラス分類の結果に基づいて、係数を出力する。予測演算部69は、予測タップと、出力された係数とを用いて、ノイズ除去画像の画素を予測する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 PDL処理において、ビットマップ画像をLossy圧縮した際の画質低下を防ぐ。
【解決手段】 複数のオブジェクトで構成される画像データを入力する入力手段と、前記オブジェクトをビットマップ画像データに展開する展開手段と、展開されたビットマップ画像データと、オブジェクトの属性に基づいて属性情報を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された属性情報に基づいて所定の画像処理を行う画像処理手段と、前記展開されたビットマップ画像を非可逆圧縮を行う圧縮手段を有する画像処理方法おいて、前記属性情報は、特定の色を示す属性が少なくとも一つ定義され、前記圧縮手段にて非可逆圧縮を行う前に、前記ビットマップ画像から前記属性情報で定義される色を持つ画素の画素値を置換し、前記属性情報の前記置換された画素に対応する属性信号に前記特定の色を示す属性を付加する。 (もっと読む)


【課題】装置間で通信すべきデータ量を低減し、かつプライバシーコンシャスな画像通信を実現する。
【解決手段】背景画像及び動画像を各種帯域信号に変換する帯域分割部11と、それぞれの帯域信号を画素毎に差分処理する背景差分部12と、その結果から人物領域を同定しその領域の帯域信号を出力する人物領域抽出部13と、人物領域の帯域信号における各画素値をビットプレーン分解するビットプレーン分解部15と、人物領域の帯域信号のビットプレーンをアウェアネス情報を表示させるための基本階層とそれ以外の拡張階層に分類する機能的階層化部16と、分類された階層をエントロピ符号化するエントロピ符号化部17とを備え、通常は基本階層のデータのみを伝送し、必要に応じて拡張階層のデータを追加伝送するようにして、装置間での通信データの総量を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像処理に最適な処理手段が多数の小領域に対して複数の画像処理を実行する場合に装置制御処理に最適な処理手段との通信回数を最小にし、各処理手段の処理能力を最大限に活用できる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理用プログラムを得ること。
【解決手段】CPU113はROM116が記憶する複数の実行順リストから1つの実行順リストを選択すると画像処理の開始指示を発行する。DSP114は画像処理の開始指示を受けてCPU113が選択した1つの実行順リストに示された画像処理の実行順序に従った画像処理用プログラムをROM116から高速メモリ115に転送させて画像処理を実施し、画像処理の結果と選択された1つの実行順リストとに基づき、次の画像処理で用いる画像処理用プログラムを選択して高速メモリ115に転送させて画像処理を実施することを繰り返し、終了するとCPU113に通知する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では背景をJPEG圧縮を行っているためスキャナの読み取り誤差や文字以外の高周波成分の影響により、本来ならば同一色の背景であるにかかわらず、JPEGの圧縮単位のブロックごとに微妙に色が変わってしまい、背景がモザイク状になり高品位な出力を得ることができなかった。また、文字以外の高周波部分(ラインアート、イラスト、写真と背景との境界など)などの影響でモスキートノイズによる画像の劣化があった。
【解決手段】 従来の画像の高圧縮処理に加えて高周波部分を取り除いた背景画像に対して再評価を行い、その結果を元に背景画像の処理方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】低解像度画像や文字の大きさが小さい文書画像における文字の判読性を向上しながら、高い圧縮率で画像を圧縮することを可能にする。
【解決手段】多値の原画像に対して補間処理を行って高解像度化し、当該高解像度化された画像の2値化処理を行って高解像度2値画像を取得し、また、文字色ごとの複数の文字領域と当該文字領域の位置の情報と文字色の情報とを抽出する。前記抽出された複数の文字領域に対応する位置の前記高解像度2値画像に対して圧縮処理を行うことにより文字領域の第1圧縮データを生成する。更に、前記原画像の中の文字領域を所定の画素値で塗りつぶし、当該塗りつぶして得た画像に対して圧縮処理を行うことにより第2圧縮データを生成する。そして、前記第1圧縮データと前記第2圧縮データと前記各文字領域の位置情報および色情報とを含む、前記原画像の圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像列の解像度及び質を向上し、グリッドアーチファクトを低減した超解像処理の方法及び装置を提供する。
【解決手段】補間を行って最初の高解像度推定画像を生成し、位置合わせを行って位置合わせ画像を生成し、高解像度推定画像を不鮮明化し、不鮮明化画像と位置合わせ画像とを減算して残差画像を生成し、欠損していない周辺画素の残差値を用いて欠損残差を補間し、点拡がり逆関数を用いて残差画像から逆投影画像を生成し、平滑化画像と逆投影画像とを組み合わせて強調係数を生成し、強調係数を高解像度推定画像に更新して新たな高解像度推定画像を生成することにより、欠損画素の残差値を欠損していない周辺画素の残差値から補間する。 (もっと読む)


【課題】地紋画像の濃度変動が発生する場合に、地紋濃度の調整を行なって適切な地紋効果が得られる画像を常に出力するようにすること。
【解決手段】画像形成装置200の地紋画像生成付加部200bは、端末装置240から受信した画像情報に地紋画像情報を生成して付加する。画像情報出力部200cは、地紋画像生成付加部200bによって生成された地紋画像情報の付加された画像情報を記録媒体上に出力する。地紋潜像背景濃度決定部200dは、地紋画像情報に基づく地紋画像の潜像部と背景部の濃度をそれぞれ決定する。地紋濃度変動検知部200fは、地紋潜像背景濃度決定部200dによって決定された地紋画像の潜像部と背景部のそれぞれの濃度の変動を検知する。制御部200aは、地紋濃度変動検知部200fによって変動が検知された場合、端末装置240から指示された地紋印刷指示をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】常に適切な信号変換処理を行うことができるようにする。
【解決手段】相関検出部112は、注目画素を中心とするブロックと、その周辺の複数のブロックのそれぞれとの間の相関性を表す値を演算し、最も相関性の高いブロックを検出する。タップ生成部113は、動き判定部111の判定結果と、相関検出部112の検出結果に基づいて、入力されたSD信号から抽出すべきタップを特定するための情報を生成し、領域抽出部121と領域抽出部126を制御する。クラス分類適応処理部114は、動き判定部111から供給される情報、およびタップ生成部113の制御に基づいて、クラスタップと予測タップを抽出して予測演算を行い、HD信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】画素データの量子化ビット数が8ビットを超え16ビット未満の画像データが圧縮符号化されたデータを復号化する。
【解決手段】量子化ビット数が8ビットを超え16ビット未満の画素データがLSB側の8ビットからなる第1の部分と、第1の部分を除いたMSB側のビットからなる第2の部分とに分離された、第1の部分に対して可逆的な第1の圧縮符号化が行われた第1の圧縮符号化データと、第2の部分に対して第1の圧縮符号化とは異なる可逆的な第2の圧縮符号化が行われた第2の圧縮符号化データとからなる圧縮符号化データに対し、第1及び第2の圧縮符号化データを夫々復号化し、第1の圧縮符号化データが復号化された第1の復号化データと、第2の圧縮符号化データが復号化された、第1の復号化データと画素データが対応する対応する第2の復号化データとを統合して出力する。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽い処理負荷で、カラー画像の符号データを生成することができる符号化装置を提供する。
【解決手段】 画像データの符号化処理は、画像データを中間コードに変換するソースコーダと、中間コードを符号データに変換するエントロピーコーダとで実現されることが多い。そこで、本画像処理装置2は、ソースコーダにおける処理を点順で行い、後段のエントロピーコーダを並列化することにより、符号化処理の処理時間を短縮し、複数の色成分の共通情報と各色成分に固有の個別情報とに分解して符号化することにより、面順で復号化できる画像データの符号量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 2〜4ビットなどの属性データや限定階調画像、複数の画素を用いて中間調を表現するティザ画像などの圧縮処理時において、JBIGなどの「マルコフモデル符号化法」を用いる場合、多ビットのデータになるほど、適切な参照範囲を選択できず、またラインバッファが大きくなってしまっていた。
【解決手段】 符号化の対象となる画像データを、その周囲の画像データを参照し、それらの相関関係により符号化する画像圧縮方法において、画像データの配列に応じて参照画素を変更する制御を行う。例えば横方向に画像データが配列されている場合、圧縮のために参照する領域を横に長い方向を採る。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率良く符号化すること。
【解決手段】2値画像20を小領域毎に拡大・縮小して解像度変換された2値画像21を出力する解像度変換手段210と、解像度変換された2値画像21を符号化する符号化手段220と、解像度変換手段210の拡大・縮小率を小領域毎に変えることにより符号化手段220の発生符号量を制御する制御手段と、2値画像の符号化データと拡大・縮小率の情報60を示す符号とを多重化する多重化手段240とを有する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率良く符号化/復号化すること。
【解決手段】2値画像の符号化データと所定情報領域毎の拡大・縮小率の情報を示す符号とを含む多重化符号化データ80を入力する手段と、多重化符号化データから符号を復号して拡大・縮小率の情報82を得る復号手段430と、拡大・縮小率の情報82にしたがって2値画像81を所定小領域毎に復号化する2値画像復号化手段410と、拡大・縮小率の情報82にしたがい、復号化された所定小領域の2値画像83を拡大・縮小する解像度変換手段420とを有する。 (もっと読む)


【課題】整数精度の動き検出と、小数精度の動き検出と、次対象マクロブロックについての動き検出に使用する参照マクロブロックの画像データの予備転送との三者を並列に行って、高速度で且つ高精度な動き検出を可能にする。
【解決手段】参照画像メモリ4は、垂直方向に3個の参照マクロブロックを記憶する容量を持つ参照バンクメモリ4a〜4gを7個備える。この7個の参照バンクメモリのうち、任意の3個は整数精度の動き検出用に適応的に割り付けられ、他の任意の3個は小数精度の動き検出用に適応的に割り付けられ、残る1個は次対象マクロブロックについての動き検出に使用する参照マクロブロックの画像データの予備転送用として適応的に割り付けられる。各参照バンクメモリ4a〜4gは個別に1本ずつ合計7本のバスBS5を介して動き検出回路8に接続される。動き検出回路8は前記整数精度の動き検出と小数精度の動き検出と画像データの予備転送との三者を並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】画像、音声、映像およびマルチメディアデータに応用できるデータのデジタル電
子透かし入れ手順を得る。
【解決手段】電子透かし入れされるデータを、MPEGの8×8画素ブロック等の、1連
のn×nブロックへ分割し、これらのブロックを合計して電子透かしを挿入する1つの合
計ブロックを形成する。同じ電子透かし信号をさまざまな方法で一連のブロック全体に配
分でき、復号器に影響を及ぼすことなく挿入アルゴリズムを変えられる。復号では、最初
に各8×8ブロックのDCT係数を合計し、次に合計したブロックから電子透かしを抽出
する。DCTブロックの合計は画素値ブロックの合計のDCTに等しいため、空間および
周波数ドメインの両方で効率的な復号が行われる。復号過程の対称性により、幾何学的歪
みを空間ドメインで処理し、他の信号歪みを周波数ドメイン領域で処理することができる
(もっと読む)


【課題】シンボルを精度よく分類する。
【解決手段】テキスト符号化部は、入力シンボルのスクリーニング、及び入力シンボルを構成する黒画素と辞書シンボルとの間でパターンマッチング処理を行った後に、入力シンボルの穴を構成する白画素に対して、辞書シンボルの穴を構成する白画素との間でパターンマッチング処理を行う。次に、テキスト符号化部は、最終的な辞書シンボルの候補が存在する場合には、入力シンボルを辞書シンボルの控えとして追加し、一致候補が存在しない場合には、入力シンボルを辞書に追加する。そして、テキスト符号化部は、最終的な辞書シンボルの候補及び辞書シンボルの控えから平均画像を生成し、生成した平均画像を同値シンボル群を示す最終的な辞書シンボルとして辞書に登録する。 (もっと読む)


21 - 40 / 119