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Fターム[5B057CG03]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | 予測、差分符号化 (119)

Fターム[5B057CG03]に分類される特許

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【課題】カラーの画像を表すCTデータの圧縮に適用可能な新たな好ましい圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データに含まれる色版データに対し、色版データを構成する数値について、隣接する数値の差分を表わす数値の連続からなる第1の差分データを生成する第1の差分生成部と、所定種類の色要素に対応した色版データの第1の差分データとその所定種類の色要素以外の色要素の第1の差分データとの差分を表わす数値の連続からなる第2の差分データを生成する第2の差分生成部と、各差分データの各数値を所定値だけオフセットさせるオフセット部と、データの各数値に関し上位ビット部分の連続からなる上位データと下位ビット部分の連続からなる下位データとに分割する分割部と、上位データに可逆圧縮処理を施す上位データ圧縮部と、下位データに可逆圧縮処理を施す下位データ圧縮部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 32×32の画像など、サイズの小さい画像データではタイルの先頭ラインにおける予測効率の低下が問題となる。
【解決手段】 タイルの周囲に想定する画素値を画像のタイプ(輝度画像、濃度画像など)などにより変更することで、先頭ラインでの性能低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 画像データを高速に再符号化する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された符号データを復号化する時に元の符号化処理における符号化情報を抽出し、復号化された画像データに対して施された画像処理の内容と、抽出された符号化情報とに基づいて、画像処理後の符号化効率を推定し、推定された符号化効率を用いて、画像処理後の画像データについて符号量制御を行う。これにより、符号量制御を1パスで実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2次元に配列されたデータを圧縮する際に、少ない記憶容量にて高速で符号化圧縮処理を行うことができる圧縮処理装置を実現する。
【解決手段】圧縮処理装置1では、データ格納部2は、画像データのセルが成す各行では同一方向に連続し、かつ、隣接する各2行では一方の行の末尾のセル(画素)が他方の行の先頭のセルと連続するよう画素のアドレスを管理する。算術符号部24は、符号化対象セルを、上記アドレス順に、当該符号化対象セルのアドレスより決定される所定の相対アドレス位置にある複数の近傍セルに基づいて符号化する。 (もっと読む)


【課題】予測モードが多い符号化方式への変換であっても、変換に掛かる処理負荷を大幅に短縮して速度向上を実現でき、かつ符号化変換前の画質を維持できるようにすること。
【解決手段】抽出部11は、第1の符号化方式の符号情報を抽出する。復号部12は、符号情報を画素情報に復号する。推定部13は、抽出部11からの符号情報と復号部12からの画素情報を用い、周波数領域上で判定したエッジ方向を利用し、簡易的な評価関数と厳密な評価関数を階層的に組み合わせて第2の符号化方式の予測モードを推定する。符号化部14は、復号部12からの画素情報を推定部13からの予測モードに従って第2の符号化方式の符号情報へ符号化する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮処理をしながら、注目画素と一定範囲の周囲画素との一致回数をカウントして注目画素と相関が強い周囲画素を判定し、判定した画素を次の処理から参照画素として変更する方法では、画像データの特性が頻繁に変化するような画像の場合、参照範囲を判定した画像と、設定した参照範囲で圧縮する画像が異なってしまうため高い圧縮率が得られない。
【解決手段】 符号化の対象となる画像データの処理に先立ち、当該の画像の特性を判断して、相関が強い画素を判定する。その判定した情報を元に参照範囲を決定し当該画像の圧縮を行う。
この方法によって圧縮率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオおよびイメージの符号化および復号化を容易にする方法を提供する。
【解決手段】離散コサイン変換(DCT)に対して新しい整数近似を行う画素ブロック変換および対応する逆変換が提供される。それぞれの係数の位置に基づいて選択された3つのテーブルの1つを使用して、32ビット変換演算が、16ビット演算での4つの加算および1つのシフトに著しく減少する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率の高い多色画像データ圧縮装置を得ること。
【解決手段】 差分絶対値生成部13は、所定画素に対応する第1プレーンにおける直前画素の画素値と所定画素の画素値との差分絶対値を生成し、符号データ生成部12は、上記直前画素の画素値と上記所定画素の画素値との大小関係を示す第1の符号データを生成し、差分絶対値生成部23は、上記所定画素に対応する第2プレーンにおける直前画素の画素値と所定画素の画素値との差分絶対値を生成し、符号データ生成部22は、上記所定画素に対応する第2プレーンにおける上記直前画素の画素値と上記所定画素の画素値との大小関係を示す第2の符号データを生成し、予測一致データ生成部24は、上記第1の符号データと上記第2の符号データとが一致するか否かを示す予測一致データを生成し、2値データ圧縮部25は、予測一致データを圧縮して出力する。 (もっと読む)


【課題】イメージおよびビデオ信号の符号化および復号化に関し、ブロック変換および逆変換、ならびに量子化および非量子化方法を単純化する。
【解決手段】離散コサイン変換(DCT)において、新しい整数近似を行う直交ブロック変換および対応する逆変換を、係数当たりの変換処理数が、32ビット演算から16ビット演算での4つの加算および1つのシフトに減少させる。変換係数は、最も近い整数に丸めることによって量子化される。 (もっと読む)


【課題】超高速の2値系のプリンタシステムにて、圧縮率や生産性を破綻させることなく、モード毎やオブジェクト毎のスクリーン切り替えを可能にする。
【解決手段】入力された画像データに対して画像処理を施す画像処理部10であって、入力された画像データに対し、複数のスクリーンが各々有するスクリーンパラメータの2次元空間ベクトルの方向が同じで長さが整数倍の関係にある複数のスクリーンの中からモード毎に異なったスクリーンを用いてスクリーン処理を実行するスクリーン処理部24と、このスクリーン処理部24によりスクリーン処理が実行された画像データに対して圧縮および/または伸張処理を施す2値圧縮/伸張部25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】処理の順序の情報を必要とせず、オブジェクト毎に処理する。
【解決手段】候補画素クラス決定部72は、既に符号化されている画素である既符号化画素に隣接する符号化されていない画素である隣接画素を、既符号化画素の状態に応じたクラスに分類する。処理順番決定部73は、誤差分布ROM74に記憶されているクラスに応じた評価値を基に、隣接画素の中から、次に符号化する画素である符号化画素を決定する。画素予測部75は、符号化画素の画素値を予測する。残差算出部77は、符号化画素の符号化した値として、符号化画素の画素値と予測した画素値との差分を算出する。本発明は、画像を符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像データをメモリに圧縮保持して画像形成するシステムにおいて、インク色に基づき最適な圧縮形式を選択制御することにより高画質化と省メモリ化を実現する。
【解決手段】 画像データをn色の色空間へ分解する色変換手段と、前記色変換手段出力であるラスタイメージの黒成分に対して圧縮符号化する第一圧縮手段と、前記色変換手段出力であるラスタイメージの前記黒成分以外の色成分に対して圧縮符号化する第二圧縮手段と、前記第二圧縮手段は色成分の圧縮特性に応じた圧縮パラメータを設定するパラメータ設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 データ圧縮方法を提供する。
【解決手段】 4個の連続するバイト・データを圧縮するためのデータ圧縮方法である。本方法は、第1と第2のバイト・データ間の第1の差分値と、第3と第4のバイト・データ間の第2の差分値とを計算する。第1の差分値および/または第2の差分値が−2m−1〜2m−1−1の間にある場合には第1および/または第3のバイト・データの最下位ビットを後で格納すべく第1の特性値に設定し、前記第1の差分値および第2の差分値が各々mビットに格納される。それ以外の場合には前記第1および/または第3のバイト・データの最下位ビットを後で格納すべく第2の特性値に設定し、第1の差分値および/または第2の差分値を格納すべくmビットで表現可能な数値に各々変換する。従って、画質に悪影響を及ぼすことなく、データ圧縮/復元の速度を向上させ、格納されるデータの量を効果的に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】予測符号化方式で圧縮されたデータをさらに圧縮することができるデータ変換装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置2は、RGB色空間の符号データのうち、予測外れの画像領域に対応する符号(予測誤差値)をエントロピー復号化し、復号化されたRGB色空間の予測誤差値をYCbCr色空間の予測誤差値に変更し、YCbCr色空間の予測誤差値をエントロピー符号化する。YCbCr空間では、予測誤差値のダイナミックレンジが小さくなるため、エントロピー符号化の符号化効率が向上する。また、画像処理装置2は、予測誤差のCb成分及びCr成分を間引いてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮処理するに際して、使用するメモリ容量を削減する。
【解決手段】ハーフトーン処理が施された画像データをブロック単位(バンド単位)にして、そのままメモリ152に転送するとともに、ハーフトーン処理後の画像データを画像圧縮部711にてバンド単位で画像圧縮し、そのバンド単位で圧縮したデータをメモリ121へ転送し、バンド単位で圧縮した圧縮率が圧縮率が「1」以上であるものについては、メモリ152に格納された非圧縮データをメモリ121に転送して圧縮データに上書きする。さらに、メモリ121に記憶されたページ(画像のデータ全体)における圧縮率を計算して、ページ圧縮率が「1/4」を超えている場合、間引き処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックベースの予測符号化を行うスケーラブル符号化方式を用いる場合に発生するブロック歪みを低減できるようにする技術の提供を目的とする。
【解決手段】現階層のブロック境界位置に対応する下位階層信号がブロック境界位置に該当せず、かつ、平坦な画像領域であることを示している場合に、現階層のブロック境界位置に対してデブロッキング処理を実行したり、現階層のブロック境界位置に対応する下位階層信号がブロック境界位置に該当しない場合に、それに応じたデブロッキングフィルタ強度を決定して、現階層のブロック境界位置に対して、その決定したデブロッキングフィルタ強度に応じたデブロッキング処理を実行する。このように、下位階層の信号を参照することにより、ブロック境界部に局在する予測誤差をより効果的に抑制することが可能となるので、復号画像におけるブロック歪みを大幅に低減できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽い処理負荷で、高圧縮率を実現することができる符号化装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、予測符号化処理で用いられる予測方法で、処理対象である注目画素の予測値を生成し、生成された予測値と、注目画素の画素値とを比較して、注目画素の画素値と予測値とが一致する場合に、この注目画素について色変換処理を行わず、注目画素の画素値と予測値とが一致することを示す一致情報を符号化し、注目画素の画素値が予測値と一致しない場合に、この注目画素について算出された予測誤差値を色変換し、色変換された予測誤差値を符号化する。 (もっと読む)


【課題】 画質の劣化を低減しつつ、高圧縮率で画像データを処理する。
【解決手段】 0番予測部270−0、1番予測部270−1、2番予測部270−2及び3番予測部270−3は、画像データを受け入れて互いに異なる予測方法で画素ごとに画素値を予測し、予測誤差算出部272は、それぞれの予測誤差を算出する。番号選択部274は、予測誤差が0になる画素値を予測した予測部の番号を可逆用データ生成部262に対して出力する。可逆用データ生成部262は、番号選択部274から入力される予測部の番号に応じて所定の可逆用データを生成する。変更処理部264は、画像データの画素値又は可逆用データのいずれかを順次選択し、画像データのビット幅に予測部の番号を区別するためのビットを加えた10ビットの値を出力する。非可逆符号化部266は、変更処理部264から入力される変更処理後の画像データを非可逆に符号化し出力する。 (もっと読む)


【課題】 画像圧縮処理に伴う画質劣化を抑制する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、互いに隣接するブロックが互いにずれた状態となるように、入力画像を複数のブロックに分割し、分割されたブロック毎に、一部の色成分に対する解像度変換処理を行い、解像度変換処理がなされた複数のブロックの相関関係に基づいて、予測符号化方式により符号化する。これにより、解像度変換処理に伴う画質劣化の位置が分散されて、顕在化しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽い処理負荷で、高圧縮率を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された画像データを既定サイズの画像ブロックに分割し、各画像ブロックについて複数の代表色を決定し、各画像ブロックについて決定された代表色の中から、参照代表色の数が増えるように(すなわち、固有代表色のバリエーションが増えるように)、固有代表色及び参照代表色の組合せを決定し、決定された固有代表色及び参照代表色の組合せを、既定の符号化方式に応じて補正する。この場合の補正は、参照代表色の数を減らさないようになされる。 (もっと読む)


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