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Fターム[5B057CG03]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | 予測、差分符号化 (119)

Fターム[5B057CG03]に分類される特許

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【課題】 自然画像等の画像データについての符号化効率は、実質的にこれまでの効率を維持しつつ、且つ、CG画像やテキスト文書等の出現色数が少ない画像については、更なる圧縮率で可逆符号化する。
【解決手段】 信号線205からはラスタ順に画素データが入力される。バッファ201には、既に符号化済みの位置の画素データを記憶する。近傍一致判定部101は着目画素と同じ色の画素が近傍画素a,b,cに存在するか否かを示す情報105と、着目画素と同じ色を持つ画素が存在するか否か、及び、存在する場合には近傍画素を特定する情報106を生成する。画素一致検出部107は、近傍画素a,b,c間に含まれる色数を計数し、2色以下か、或いは、3色かを示す情報108を生成する。符号生成部103は、情報108、105に基づき、一致画素位置符号化部102、予測誤差符号化部205からの符号化データのいずれか一方を出力するか、両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素ブロックにおける相関性が大きいカラー画像に対し、より効率の高い符号化処理方法を提供する。
【解決手段】カラー画像をブロック毎に色情報と色選択情報とを用いて表現する符号化方法において、色情報及び色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報との差分値を符号化処理する。もしくは隣接するブロックの対応する情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、同一であれば、色情報または色選択情報の符号化処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】 ファーストコピータイムを短縮する。
【解決手段】 画像圧縮部305が、画像処理部303により変換されたデジタル画像信号304に対する画像圧縮動作を開始すると、入力ライン計数部330が、画像圧縮部305に入力されたライン数を計数する。また、符号量計数部332は、画像圧縮部305から出力した符号データ306の符号量を計数し、入力ライン数計数部330からの副走査ラインが切り替わったことを示すライン数情報331と組み合わせることで、直近の所定のライン数における符号量(圧縮率)333を求める。圧縮率制御部334は、圧縮率が所定の閾値よりも大きい(圧縮されすぎている場合)か否かを判別し、圧縮率が閾値より大きい場合には、画像圧縮部305に圧縮率制限を指示する。画像圧縮部305は、圧縮率制御部334からの指示に応じて、圧縮率を下げるように動作を変更する。 (もっと読む)


【課題】空間領域の予測画像データを簡単に、高速でかつ高精度に生成することができる画像予測復号化装置を提供する。
【解決手段】可変長符号化された変換係数と予測モード情報を含む入力ビットストリームを復号化する画像予測復号化装置において、予測復号器は、上記可変長復号器で可変長復号化して得られた、カレントブロックの2次元列の量子化された変換係数について、上記予測モード情報が、DC係数のみが符号化時に予測されていることを示すときには、上記カレントブロックに隣接する上ブロック及び左ブロックの量子化されたDC係数から、上記カレントブロックの量子化されたDC係数を予測して、カレントブロックの量子化されたDC係数を求める。 (もっと読む)


【課題】予測モード及び量子化パラメータを適切に決定することにより、少ない演算量で符号化効率の高い画像符号化を提供する。
【解決手段】任意の符号化単位毎に複数の予測モードから選択される一つの予測モードを用いて画像の符号化を行う際、まず、量子化パラメータから、未定乗数λを算出する(ステップS301)、次に、符号化単位、例えばマクロブロック毎に予測モードと量子化パラメータとの複数の組み合わせにそれぞれ対応する符号量と符号化歪との対(R−Dポイント)の生成と推定とポイントの削減(ステップS302−S304)を繰り返しながら、未定乗数λに基づいて各R−Dポイントのコストを算出し(ステップS305)、コスト最小のR−Dポイントから予測モード及び量子化パラメータの最適な組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】 補間処理が施された画像データを効率的に符号化する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ装置2は、符号化処理の前段でなされた補間処理(補間方式及び拡大率)と、目標圧縮率(目標ページ圧縮率及び目標ライン圧縮率)とに応じて、符号化方式(JPEG符号化方式又は予測符号化方式)を選択し、選択された符号化方式により符号化処理を行う。これにより、プリンタ装置2は、拡大画像の画質及び拡大画像の目標圧縮率に最適な符号化方式を選択し、効率よく拡大画像を符号化することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データの空間予測装置及び方法、それを利用した符号化装置及び方法、画像データの空間予測補償装置及び方法、それを利用した復号化装置及び方法を提供する。
【解決手段】注目ブロックと空間的に隣接する隣接ブロックのうち、注目ブロックの上列に位置する上列隣接ブロックのみを使用して、注目ブロックの画素値を空間予測する空間予測部140を備えることを特徴とする画像データの空間予測装置である。これにより、空間予測を行うときにパイプライン処理を可能にすることによって、リアルタイム符号化及びそれによる復号化を実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】 1つの画像ファイルでありながら、汎用のビューワプログラムで画像データを閲覧可能にし、尚且つ、RAW画像データまで復元することを可能にする。
【解決手段】 1コンポーネント当たり12ビットのCCD−RAW画像データを1コンポーネント当たり8ビットのデータに変換し、JPEG Baseline符号化である非可逆符号化を行なう。この符号化データを復号し、各コンポーネントのビット数を8から12ビットに増加させる。CCD−RAW画像データと、復号して得られた画像データとの差分である差分画像データを可逆符号化する。画像符号化データ生成部115で、非可逆符号化データのファイルフォーマットに許容されたアプリケーションデータセグメントに可逆符号化データを挿入した1つの画像データファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像取得部が取得した画像データの中から画素の輝度値が同心円状に分布した円形領域を画像制御部へ伝送する場合に、伝送するデータの圧縮効率を上げて伝送量を削減し伝送時間を短縮できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データを取得する画像取得手段101と画像データから画素を読み出す順序を記憶する読み出し順序記憶手段103と直前に読み出した画素を記憶する直前画素記憶手段104と直前に読み出した画素と現在読み出した画素との輝度の差分を生成する差分生成手段105と生成した差分を符号化する符号化手段106とを備える画像取得部100とそれに対応する画像制御部110によって、画素の輝度値が同心円状に分布した円形領域から画素を読み出す順序を外回りあるいは内回りのらせん状として、差分データの出現分布を偏らせることができ伝送するデータの圧縮効率を上げることができる。 (もっと読む)


映像符号化及び復号化装置とその方法が開示される。映像符号化装置は、入力される原映像を変換して空間的重畳を除去する変換部と、原映像から許容ノイズを獲得する許容ノイズ獲得部と、許容ノイズを利用して量子化パラメータを決定する量子化パラメータ決定部と、量子化パラメータを利用して変換部から提供される変換係数を量子化して、量子化された係数を生成する量子化部と、量子化された係数をエントロピー符号化して統計的重畳を除去するエントロピー符号化部と、から形成される。

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【課題】印字幅や解像度に応じて使用する画像圧縮方法を切り替えることで、メモリ容量の削減やメモリアクセスの低減行う。
【解決手段】ライン長が長いプリンタには、前ラインを参照しない圧縮方法(Packbitsなど)を選択し、ライン長が短いプリンタには、前ライン参照し前期圧縮方法よりも高圧縮な圧縮方法(JBIGなど)を選択する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮におけるバッファのサイズに関する要求を緩和し、小容量のバッファを用いて高解像度の画像の圧縮処理を可能にする。
【解決手段】制御部4は、バッファに格納されている複数の第1および第2の直流成分値を、次回の処理サイクルで利用すべき値については引き続き保持し、利用すべき値以外の値については、処理部2によって生成された新たな値に更新するように、バッファ3を制御する。これにより、バッファ3に保持されている中間値のうち、隣接した処理サイクル間で利用可能な値については更新することなく流用し、新たな計算が必要な値のみ更新を行う。 (もっと読む)


【課題】視覚的な画像の劣化をほとんど発生させずに、圧縮効率を向上させる。
【解決手段】画像データの符号化方法は、ブロック内の画素の画素平均値を基準に、ブロックを2個のサブブロックに設定する過程を繰り返し、設定されたサブブロックのマップ情報を生成し、サブブロック数によるビット列の生成のためのモードを決定する第14ステップと、決定されたモードのビット列、マップ情報のビット列及びブロックまたはサブブロックの画素値を代表するそれぞれの代表画素値のビット列を生成する第20ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高画質かつ高圧縮率で二値画像の符号データを生成することができる符号化装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像600に含まれる画像要素の形状(又はエッジ情報)をJBIG2のテキスト領域符号化処理又はジェネリック領域符号化処理により符号化し、画像要素を構成する網点パターンをJBIG2のハーフトーン符号化処理により符号化する。このように、画像処理装置2は、画像要素の形状情報と濃度情報とを分離して符号化することにより、画像要素のエッジ情報を保持しつつ高い圧縮率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ディザパターンを用いて擬似階調化された画像データを高速に高圧縮率で圧縮し、しかも小規模なハードウェアで高速に展開すること。
【解決手段】ディザパターンを用いて擬似階調化された画像データを圧縮する方法であって、画像データを所定の領域ごとに区画し、各領域内における画像データのドットの配列パターンが擬似階調化に用いられたディザパターンと一致するか否かを判別し、一致する場合にその領域における画像データの濃度に関する代表値を求め、求めた代表値を用いて圧縮データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 ラスタ画像をバンド単位に画像圧縮してメモリに格納する場合、圧縮後のデータサイズは不確定であるため、バンドごとに圧縮後のデータサイズが異なる。そのため、圧縮後のバンドデータの受信側では、受信データのデータサイズをカウントするなど、バンドの全データを受信したことを何らかの方法で判断する必要がある。
【解決手段】 メモリに格納するパケット数がNpに達する前に、当該バンドの圧縮ラスタ画像がなくなった場合(S506)、パケット数がNpに達するまで空パケットをメモリに格納する(S521-524)ことで、1バンド分の圧縮画像データのパケット数を揃える。 (もっと読む)


【課題】専用の復号装置で復号した場合には、電子透かしの抽出が可能であるとともに、汎用の復号装置で復号した場合には、画像データに電子透かしを残したままとすることが可能な電子透かしの埋め込み方法および抽出方法を提供する。
【解決手段】汎用の画像符号化方式で予測誤差の算出に用いられる参照画素の位置関係に基づいて埋め込み候補ブロックの形状を決定し、符号化対象とする画像データ(a)を複数の埋め込み候補ブロック(B1〜B12)に区分する(b)。次に、汎用の符号化方式により、各埋め込み候補ブロックについて予測誤差算出のための最適条件を選択し、1回以上選択された条件と、全く選択されなかった条件を区分する。さらに、各埋め込み候補ブロックについて改変を行った後、再度最適条件を選択し、選択した条件が、上記改変前において全く選択されなかった条件である場合に、その埋め込み候補ブロックを埋め込みを行うべきブロックである埋め込み対象ブロックとして不可視属性情報の埋め込みを行う。 (もっと読む)


【課題】 人工画像においては符号化対象画素と周辺画素の値が乖離することがあるため、予測誤差が大きくなり符号量が増大してしまう。
【解決手段】 予測値算出部102,予測値修正部103で色成分毎の多値画像データを符号化対象画素として、その予測値を周辺画素から生成し、予測誤差値算出部104で符号化対象画素と予測値との差分から第1の予測誤差を生成し、予測誤差値補正部412で第1の予測誤差を補正して第2の予測誤差を得、エントロピ符号化部105で第2の予測誤差をエントロピ符号化する。予測誤差修正値算出部411は、符号化対象画素と同位置で色成分の異なる、既に符号化された第2の予測誤差値に基づき、第1の予測誤差に対する補正値を生成し、予測誤差値補正部412では、第1の予測誤差を該補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 リモートセンシング画像データ等のデータ圧縮を行うシステムにおいて、予測符号化を用いたデータ圧縮装置を提供する。
【解決手段】 人工衛星の画像センサなどより入来する新規画像データは差分器へ、人工衛星の軌道・姿勢制御装置などより入来する新規画像の位置データは予測画像生成部へ与えられる。予測画像生成部は、参照データ蓄積部から予め蓄積された位置データ付き参照画像データを取り出し、新規画像の位置データと同じ地球上の位置の参照画像データを予測画像データとして出力し差分器に与える。差分器は、予測画像データと新規画像データの全画素間の差分を算出して差分画像データを出力し、符号化器に与える。符号化器は、差分画像データをランレングス符号化方式により可変長符号化することでデータを圧縮し、符号化された差分画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数コンポーネントからなる画像データを効率良く符号化/復号化する。
【解決手段】 画像データのサンプルを色コンポーネント毎に格納するn個の画像メモリと、符号化対象画素の周辺画素のサンプルのコンテクストに対応するパラメータを色コンポーネント毎に格納するn個のコンテクスト・パラメータ・メモリを備え、画像メモリ制御手段が、画素のサンプルを前記画像メモリに書き込む際に、前記n個の画像メモリをサンプルの色コンポーネントに応じて選択して読み書きし、コンテクスト・パラメータ・メモリ制御手段が、コンテクスト・パラメータを読み書きする際に、前記n個のコンテクスト・パラメータ・メモリを色コンポーネントに応じて選択して読み書きする。 (もっと読む)


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