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Fターム[5B061BB04]の内容

バス制御 (3,799) | 調停のための制御方式(アービトレーション) (517) | 集中型調停 (434) | 調停制御装置の回路構成 (150) | 調停制御機能を切換えられるもの (22)

Fターム[5B061BB04]に分類される特許

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【課題】 アクセスターゲットに対する複数のバスマスタを調停する際、低遅延特性および高帯域特性の双方に対応できるようにする。
【解決手段】 共有バス1には、複数のバスマスタP0〜PN−1、バスコントローラ15およびアクセスターゲット3を接続する。バスコントローラ15は、バスマスタP0〜PN−1からのバスアクセス要求をラウンドロビン方式で調停する。バスコントローラ15は、バスマスタP0〜PN−1に重み設定値を設定し、個々のバスマスタP0〜PN−1が調停される毎に加算した設定値の累積重み値の整数値を算出し、ラウンドロビン方式におけるラウンド範囲を、調停されたバスマスタP0〜PN−1を最低の優先順位から整数値番目のバスマスタP0〜PN−1に入れ替える。 (もっと読む)


【課題】 マスターの優先順位に従って、適切にアクセス権を付与できるアクセス調停装置を提供する。
【解決手段】 グループ設定情報記憶部10とアクセス制御部11を含むアクセス調停装置1。グループ設定情報記憶部は、マスターが第1のグループ、第2のグループのいずれに属するかを指定するグループ設定情報を記憶する。アクセス制御部は、アクセス要求信号に基づいて、アクセス権を要求しているマスターであるアクセス要求元を判別し、グループ設定情報に基づいて、アクセス要求元が第1、第2のグループのいずれに属するかを判別し、第1のグループの全アクセス要求元に対し所与の時間のアクセス権を与える第1グループ処理と、第2のグループの一部のアクセス要求元に対し所与の時間のアクセス権を与える第2グループ処理とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで適切なアービトレーションに切り替えることで、効率の良いデータ転送を実現すること。
【解決手段】本発明に係るデータ転送装置は、アービトレーションテーブルの切替えを行うためのトリガーを検知する検知手段と、前記検知手段によって検知されたトリガーに基づいて、前記アービトレーションテーブルの切替えを行う切替え手段と、アービトレーションテーブルが切替えられた場合、切替え後のアービトレーションテーブルに従って調停し複数のデータを転送するアービタとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低優先度のプロセッサが行うバスアクセスにより高優先度のプロセッサのアクセス性能が低下されるのを抑制若する。
【解決手段】第1のプロセッサ(100)が第1の信号によって第2のプロセッサ(200−k)に調停開始要求を送信する。調停開始要求を受け取った第2のプロセッサはメモリ管理機構(270−k)によいバスアクセスを禁止し、調停要求を受け取る前に実行していたタスクの実行を再開する。第2のプロセッサがバスアクセスを伴う命令を実行したときは、当該第2のプロセッサのメモリ管理機構が当該アクセスを中止し、例外処理を要求して、第1のプロセッサから第2の信号によって調停終了通知を受信するまで待機する。第2のプロセッサは第1のプロセッサから調停終了通知を受信すると、そのメモリ管理機構をアドレス変換可能な状態に復帰させ、タスクの実行を再開する。このタスクの実行はバスアクセスを伴う命令からの再開となる。 (もっと読む)


【課題】 システム性能の低下の問題を解決するリクエスト発行ノード、リクエスト受信ノード、システム、及び制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリクエスト発行ノードは、リクエストをリクエスト受信ノードに送信するリクエスト送信手段と、リクエストに対するリプライをリクエスト受信ノードから受信した場合に、リクエストを格納したリクエスト受信ノード内のリクエスト格納場所を開放させるリクエスト開放指示をリクエスト受信ノードに送信するリクエスト開放指示送信手段と、リクエスト受信ノード内の所定の数のリクエスト格納場所の全てが使用中となった場合に、リクエストの送信とリクエスト開放指示の送信とが競合したときには、優先する送信をリクエストの送信からリクエスト開放指示の送信に切り替える調停手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】優先度の低いバスマスタが優先度の高いバスマスタよりも先にバス転送要求を発行するような場合であっても、所望の優先順位に応じたバス調停を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のバスマスタと、複数のメモリコントローラと、システムバスを介してメモリコントローラにアクセスする際にアクセスの競合を調停するバスアービタとを備えるバス調停システムであって、前記複数のバスマスタのバス転送要求を格納するキュー状態を前記バスアービタに通知し、前記通知されたキューの状態を予め設定した条件と比較して判定する。そして、判定結果に基づいてアクセスの競合を調停するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易的にバス使用権を分配する割合を変えて調停を行うことができるバス使用権の調停装置を提供する。
【解決手段】バスに接続されたバスマスタに与えるバス使用権を調停するための調停方法に対応する設定値を複数記憶するシフトレジスタ11aに記憶された複数の設定値から一の設定値を選択することによって、複数の調停方法から一の調停方法を選択する調停方法選択回路11と、調停方法選択回路11により選択された調停方法に従って、バスのバス使用権を与えるバスマスタを決定するバスマスタ決定回路12と、バスマスタ決定回路12により、調停方法選択回路11により選択された調停方法に従って、バス使用権の決定が所定回数行われると、シフトレジスタ11aに記憶された複数の設定値から一の設定値を新たに選択するように調停方法選択回路11を制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のバスマスターが同一の資源にアクセスするコンピュータ装置において、いずれのバスマスターも該資源にアクセスしない無駄なタイミングの発生を抑制して、装置全体としての動作効率を向上させることができるバスマスターシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るバスマスターシステム1は、複数のバスマスター10〜15と、複数のバスマスターによって共有されるコンピュータ資源17と、複数のバスマスターの各々に対応し、コンピュータ資源にアクセスしようとするバスマスターがデータを記録するフラグ20〜25と、固定タイミングに該当するバスマスターに対応するフラグにデータが記録されていれば該バスマスターにコンピュータ資源へのアクセスを許可し、記録されていなければ該バスマスター以外のバスマスターにコンピュータ資源へのアクセスを許可する調停装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】地図データと音楽データが記憶されるHDDへのアクセス権を調停する処理をハードウエアで行う。
【解決手段】メインCPU10AとサブCPU10BはHDD50との間でデータやコマンドの授受を行ってナビゲーションに関する処理や音楽再生などに関する処理を行う。各CPUは、各処理の内容にしたがってATAPI使用要求レベル信号を書換制御信号とともに出力する。ATAPI使用要求レベル信号はATAPIインターフェースを経由し送信され、書換制御信号は通常制御用のバスラインを経由して送信される。各CPUから書換許可信号が出力されている時、調停回路20の切替制御回路25の調停制御テーブルは、ATAPI使用要求レベル信号により書き換えられる。切替回路24はその調停制御テーブルを参照して切り替えられ、バス権を設定する。このようにしてメインCPU10AおよびサブCPU10BとHDD50との間のバス権調停がハードウエア回路で実現される。 (もっと読む)


【課題】 複数のバス上で発生する複数のマスタからの転送要求に対して、最も優先度の高い転送要求のマスタにバスの使用権を与える。
【解決手段】 第1のバスの使用権を調停する第1のバス調停装置が、第1のバスに繋がるマスタから第1のバスと第2のバスとを接続するブリッジへの第1の転送要求に対してブリッジを介して第2のバスへのアクセスを認める。第2のバス調停装置によって第2のバスの使用権が調停されている間に、第1のバスに繋がる他のマスタから第1の転送要求より優先度の高い第2の転送要求があった場合に、第2の転送要求の優先度を第2のバス調停装置に通知する。そして、第2のバス調停装置が第1のバス調停装置から通知された優先度に基づいて第2のバスの調停を行う。 (もっと読む)


【課題】共有リソースへのアクセス要求の調停を一定の時間間隔で行うシステムのアクセス効率及びアクセスレイテンシを改善する。
【解決手段】複数のマスタ100,101,102と共有リソース106との間に、アクセス要求調停部103と、データ量管理部104と、リソース制御部105とを設ける。データ量管理部104は、複数のマスタ100,101,102と共有リソース106との間のアクセスデータ量を管理する。アクセス要求調停部103は、一定間隔の調停タイミングでいずれかのマスタにアクセス許可を発行する定時調停に加えて、アクセスデータ量に応じて決定されるマスタに任意タイミングでアクセス許可を発行する常時調停とを実行する。定時調停にて規定のデータ量を下回るアクセス要求が受け付けられた場合、残りのアクセス機会が常時調停で利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】一つのバスマスタのみがバス幅をフルに使わないようなアクセス時までバスを占有するという事態を防止して、バス帯域の使用効率を向上するとともに、アドレスバスの増加を防止して、システムが複雑化することを防止したバスシステムを提供する。
【解決手段】マスタM1およびM2から送信されるアドレス値は、アドレスバスA1およびA2を介してアドレスセレクタAMUX1に与えられ、マスタM1およびM2から送信されるデータ格納値は、ライトデータバスD1およびD2を介してライトデータセレクタDMUX1に与えられる。アドレスセレクタAMUX1で選択されたアドレス値は、出力アドレスバスAM0を介してスレーブSL1〜SL3に与えられ、スレーブSL1およびSL2については、ビット選択ブロックBS1およびBS3において、出力アドレスバスAM0の上位側ビットを用いるか、下位側ビットを用いるかの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のマスタと複数のスレーブ間をつなぐバスの使用権を、要求されたデータ転送が効率よく行えるように、適切に調停する。
【解決手段】複数のマスタと複数のスレーブが接続されるバスシステムにおいて、前記複数のマスタから要求されるデータ転送の競合を調停するバス調停装置は、複数のスレーブの各々に対応して設けられ、複数のマスタからの対応するスレーブへのデータ転送要求を調停する複数の調停部を有する。そして、これら複数の調停部のうちの第1の調停部は、複数の調停部のうちの他の調停部における調停状態を取得し、取得した調停状態に基づいて自身の調停動作を変更する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステム及びそれのデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】マルチプロセッサシステムは複数のマスタと、第1クロック周波数で動作する少なくとも一つの第1類型のスレーブ、及び第1クロック周波数より高い第2クロック周波数で動作する少なくとも一つの第2類型のスレーブを含む。アービタはマスタとスレーブとの間でアクセスをアービタと第1類型のスレーブとの間に単一読み出し/書き込みバス経路を通じて、アービタと第2類型のスレーブとの間に複数の読み出しバス経路と/または複数の書き込みバス経路を通じて調整される。 (もっと読む)


【課題】 外部メモリへの効率的なアクセスが可能なマルチプロセッサを提供することである。
【解決手段】 CPU5は、外部メモリインタフェース3に直接外部バスアクセス要求を発行する機能と、DMAC4に対してDMA転送要求を行う機能と、の両方を備える。従って、離散したアドレスにランダムにデータアクセスを行う場合などは直接外部メモリインタフェース3に外部バスアクセス要求を発行し、データのブロック転送や仮想記憶管理機構が要求するページスワップなどを行う場合にはDMAC4にDMA転送要求を発行することで、外部メモリ50への効率的なアクセスが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 単一又は複数のマスタモジュールとこれらが共有する共有バスとを有する省電力機能を備えた動作システムにおいては、省電力を実行するパワーダウンモードへ移行するためのソフトウェア又はハードウェアが複雑になって、速やかにダウンモードへ移行するのが難しかった。
【解決手段】 複数のマスタモジュール11,12とパワーダウン用マスタモジュール13を備え、バス調停回路16によって、共有バス15を介してメモリ14にアクセスするためのバス占有権を与える際に、パワーダウン用マスタモジュール13にバス占有権を与える優先度を最も低くし、パワーダウン用マスタモジュール13は、この優先度の最も低いバス占有権を与えられることによってシステムのパワーダウンモードへの移行処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
適切な調停アルゴリズムでバスの調停を行い、効率よくバスを使用できるバス制御システム及びバス制御方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるバス制御システムは、バス140に共通に接続されたバスマスタ101a,101b,101cと、バスマスタ101a,101b,101cによるバス140の使用を調停するアービタ120と、バスマスタ101a,101b,101cからのバス使用要求をアービタ120が許可する順番を規定する調停アルゴリズムを切り替えるCPU1と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 メモリが接続されるバスにペリフェラルデバイスを接続しても、両者から読み出されたデータが衝突しないようにする技術を提供する。
【解決手段】 メモリと、そのメモリに割り当てられるアドレス空間の一部と重複するアドレスが割り当てられたペリフェラルデバイスと、その両者の何れかにアクセスする際にそのアクセス先のアドレスに応じた信号を送出するCPUと、CPUとペリフェラルデバイスとを接続するバスと、を有するコンピュータシステムにおいて、CPUとメモリとをそのバスを介して接続或いは切り離すスイッチを設け、さらに、ペリフェラルデバイスには、CPUからバスに送出された信号を受け取り、その信号の表すアドレスを特定するインタフェイス部と、 そのインタフェイス部により特定されたアドレスが自デバイスのアドレスである場合に、上記スイッチをオフにするデコ−ド部とを設けておく。 (もっと読む)


【課題】例えばPCI Express等におけるポートアービトレーション制御の設定を使用目的等に応じて任意に行うことを可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ13のポートアービトレーション100は、複数のポート101に接続されたPCI Expressデバイスのデータ転送をレジスタ102の内容に応じて調停する。BIOS−ROM18には、各PCI Expressデバイス毎にそのデバイスを優先すべくレジスタ102を設定するためのポートアービトレーションテーブル群が格納されており、このBIOS−ROM18に格納されてCPU11により実行されるシステムBIOSは、ユーザの選択に基づき、複数のポートアービトレーションテーブル群からいずれかのポートアービトレーションテーブルを選択し、ユーザが選択したPCI Expressデバイスが優先されるようにレジスタ102の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 アクセス主体や各バスマスタのアドレス範囲の変更に容易に対処するための技術を提供する。
【解決手段】 複数のバスマスタ間で共有され、且つ、アクセス主体とそれに対応するアドレス情報とに対応して予め設定されたアクセス権情報が格納されたテーブル(170)を含み、バスマスタ毎のアクセス主体情報とバスマスタから出力されたアドレス情報とに基づいて、バスマスタ毎のアクセス権の有無を上記テーブルを参照して決定可能なアドレス監視部(160)を設ける。上記テーブルは、上記複数のバスマスタ間で共有されることから、アクセス主体や各バスマスタのアドレス範囲が変更された場合には、上記テーブルの書き換えを行えば良い。これによって、複数のバスマスタが共通のバスに接続された場合において、アクセス主体や各バスマスタのアドレス範囲の変更に容易に対処することができる。 (もっと読む)


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