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Fターム[5B061BB21]の内容

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【課題】各バスマスタからバススレーブへ複数のバスを経由してアクセスする場合であってもバスの使用効率の低下を抑制することができるバスシステムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるバスシステムは、複数のバスマスタ1_1〜1_4から少なくとも一つのバススレーブ5への、複数のバス2_1〜2_3を経由したアクセスを制御するバスシステムである。バス2_1〜2_3は各々、前段から入力される複数のアクセス要求16、17を調停し、当該調停により選択されたアクセス要求を次段へ出力する調停部8を備える。調停部8は、アクセス要求16、17がバスで待機した時間を差し引くことで次段へ出力されるアクセス要求29に含まれる許容待ち時間情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】 データ処理システムの消費電力をきめ細かく制御する。
【解決手段】 複数のマスターの各々は、データの転送要求とともにデータの転送速度を示すスピードグレード信号を出力する。調停回路は、複数のマスターからの転送要求およびスピードグレード信号を調停する。クロックイネーブル生成回路は、調停回路により調停されたスピードグレード信号に応じて、有効期間の比率が異なるクロックイネーブル信号を生成する。スレーブは、クロックイネーブル信号が有効なときにクロック信号を受けて動作し、調停回路により調停された転送要求に応じてデータを転送する。これにより、スレーブを動作させるクロック信号の周波数を転送要求毎に変更でき、スレーブの電力のきめ細かな制御を容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントスイッチのセットアップと、データスループットのレイテンシとを改善する。
【解決手段】3つか又は4つ以上のポートを有するプログラム可能スイッチ10であって、各ポートは、コントロールとアドレス指定とを共有するラインから切り離されたデータラインを有する。プログラム可能スイッチ10は、コントロール及びアドレス信号を受け入れてデシリアル化する内部論理制御部20,22と電子モジュール12とを含む。論理制御部20,22は、信号内におけるデータを、1つか又は複数の出力データラインに導く。データ及びコントロール及びアドレス指定のラインは切り離されているため、前記コントロールは、データを正確に導くために、データと同時に作動することができる。送信ユニットは、データの整合性と適正なタイミングとを保証するために、そのような動作に同期がとられなければならない。 (もっと読む)


【課題】 バスバッファなどの追加回路を使用することなく、多数のデバイスをバスに接続することができるようにする。
【解決手段】 この情報処理装置は、バス3と、バス3における互いに異なる一部の信号線がそれぞれ接続された複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)と、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)に接続され、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)のうちのあるデバイス2−iによりバスに対して送受する信号を、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)のうちの他のデバイス2−jへ転送するためのローカルバス4とを備える。 (もっと読む)


【課題】バスアービタを必要とせず、かつ、効率的な多重バスシステムを容易に設計できる多重バスインタフェースモジュール、および、当該多重バスインタフェースモジュールを備えた多重バスシステムを提供する。
【解決手段】本発明の多重バスインタフェースモジュールRB_HB2は、互いに直列に接続される、複数の中間内部インタフェースモジュールFMn3を備え、個々のFMn3が、上流のRB_HB2からの入力リンクまたは機能ブロックFB1からの入力リンクを、FB1の反対側への出力リンクまたは下流のRB_HB2への出力リンクに接続し、かつ、FB1の反対側からの入力リンクまたは上流のRB_HB2からの入力リンクを、FB1側の出力リンクに接続することができる。よって、個々のFMn3がデータ伝送経路を決定することになり、バスアービタを必要としない多重バスシステムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
制御モジュールを二重化したシステムにおける、信頼性の高い共通バスのアクセス制御を実現する共通バスアクセス調停システムを提供することにある。
【解決手段】
現用系制御モジュール(例えば100)と予備系制御モジュール(例えば200)との間で、共通バス400の使用権を調停する調停機能部を、前記現用系制御モジュールと前記予備系制御モジュールがそれぞれ有し(102、202)、現用系制御モジュール100内の調停機能部102が共通バスの使用権の調停を行う構成を採用する。 (もっと読む)


バスにアクセスするためのアービトレータ回路は、その1つの入力部が第1のバスラインに接続された論理ゲート装置(406)を備える。本回路は、切換装置(404、405、407)を備える。制御信号に対する応答として、切換装置は第1のバスラインの第1の半分(402)を第2の半分(403)から切断し、第2の半分(403)を第1の固定電位に接続する。第2のバスライン(401)は、第2の固定電位を受け取るように接続された論理ゲート装置(406)から非接続される。第2のバスラインは、第1の固定電位に接続される。2つの信号源は、制御信号を切換装置(404、405、407)に提供するために利用可能である。これらのうちの一方は、論理ゲート装置(406)の出力部である。
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【課題】スループットを低下させることなく高周波動作が可能なクロスバースイッチを提供する。
【解決手段】ポート入力部200は、ノード100からの2つのフリットを第1のレジスタ014と第2のレジスタ300とに格納し、2つの調停要求信号を生成する。また、いずれかの要求先への第1の調停要求信号があるか否かを通知するための第1の通知信号335を生成する。レジスタ322、323を備えた調停部は、複数のポート入力部からの2つの調停要求信号および第1の通知信号335と、第2の通知信号405〜406とに基づき調停回路320にて調停を行う。ポート入力部200は、調停結果信号に従って第1のレジスタ301からフリットを出力する。ポート出力部210は、調停結果信号に従って、いずれかのポート入力部の第1のレジスタ301から出力されたフリットをノード100に順次出力する。 (もっと読む)


【課題】 システム構成を簡素化すると共に、二重構成のプロセッサ装置のアクセスがバス上で衝突する危険性を排除して、システムの信頼性を向上可能なバス調停切替方式を得る。
【解決手段】 運用プロセッサ装置1の切替え指示4に応答して、運用状態にあったプロセッサ装置1の調停回路3が、運用状態となるプロセッサ装置11の調停回路13に対して、共通バス20の使用権を明け渡す信号(GNTB)16を送出するようにする。このバス使用権を明け渡す信号16を受けたプロセッサ装置11は、直ちにバス使用権を自らの制御のもとに取り戻すことにより、バス調停回路の切替えが完了する。これにより、二重構成のプロセッサ装置1,11のアクセスがバス20上で衝突する危険性を排除できる。 (もっと読む)


【課題】 個々のデータ転送の重要度を反映させたバス調停を実行することが困難であった。
【解決手段】 バス調停回路47は、複数のバスマスタから発行されるバス使用要求を調停する。アドレスデコード回路61は、バスマスタから発行されるアクセスアドレス信号を受信して、アクセス要求のあるデータブロックを出力する。データ転送アクセス優先度設定テーブル回路49は、データブロック毎に優先度を保持し、アドレスデコード回路61からの出力に基づき、アクセス要求のあったデータブロックの優先度を出力する。優先度判定回路48は、データ転送アクセス優先度設定テーブル回路49からの出力に基づき、最も優先度の高いデータブロックへのアクセスを要求しているバスマスタを判定し、そのバスマスタに対してバスの使用を許可する。 (もっと読む)


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