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Fターム[5B061BC05]の内容

バス制御 (3,799) | 優先順位 (269) | 可変型 (220) | バッファ内のデータ量によるもの (20)

Fターム[5B061BC05]に分類される特許

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【課題】複数の内部モジュールから異なる外部バス空間へ同時に書き込みアクセスがあった場合に、内部バスが待ち状態になる頻度を低下させ、内部バスのパフォーマンスを向上させること。
【解決手段】アクセス制御装置は、内部バス305と、外部デバイスとのデータの送受信を行うための外部バスと、外部バスを制御する外部バスコントローラ304と、を備え、外部バスコントローラ304は、外部デバイスに対応して設けられ、内部バスからのデータを一時的に保存する複数のFiFo0〜2と、内部バス305からのアクセス要求に対して、複数のFiFo0〜2のうち、外部バスにデータ転送するFiFoの選択を行い、選択されたFiFoに保存されたデータを外部バスに出力する調停回路310と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つのチップの機能ブロックから別のチップの機能ブロックへデータを転送する場合に、予め定められた機能ブロックからのデータについては、転送遅延が生じないようにする。
【解決手段】監視部37は、第1の送信バッファ25に蓄積されているデータ量が、所定のしきい値を超えていれば、第1のチップ11と第2のチップ13との間でデータの転送遅延が発生するとみなす。しきい値を超えれば、第2にチップ13に配置された複数の第2の機能ブロックのうち予め定められた第2の機能ブロックについては、第2のチップ13において、第2の送信バッファを経由させずに第2の追越用ラインを経由させ、第1のチップ11において、第1の受信バッファ35を経由させずに第1の追越用ライン39を経由させて、宛先となる第1の機能ブロック19へ転送させる。 (もっと読む)


【課題】オーバーランが発生した場合でも、そのオーバーランが発生したことに起因する異常の影響を最小限にくいとめるデータ処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置300は、データを複数の記憶領域203aに順に記憶するバッファメモリ203と、データを記憶するメインメモリ100と、複数の記憶領域203aからデータを順に読み出して、メインメモリ100に書き込むDMAC204と、を備える。DMAC204は、所定の場合に、記憶領域203aに記憶される第1のデータ群を構成するデータをメインメモリ100に書き込むと、メインメモリ100に書き込んだそのデータを、その後に記憶領域203aに記憶された第2のデータ群を構成するデータによって上書きする。 (もっと読む)


【課題】 バス調停装置がバス使用許可を与えようとした時に、バス使用要求信号を出力できなかったマスタは、予め設定したバス獲得回数の比率でバス使用権を精密に付与することが困難である。
【解決手段】 バススレーブの動作中は、予め設定したバス獲得回数の転送を行っていないバスマスタのバス使用要求信号が出力されるのを待つようにバス調停装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】オンチップバスにおけるイニシエータによる実際の転送開始タイミングを把握することなくイニシエータのアクセス競合に対して的確な優先制御を行う。
【解決手段】イニシエータ(101_0〜101_2)、ターゲット(102)及び調停回路(103)を有する半導体装置(10)であって、調停のための処理単位の時間と前記処理単位の時間に許容される最大転送量とをレジスタ(109、110)に格納し、当該格納した値に基づき、前記処理単位の時間毎に、夫々のイニシエータの残り時間(202)と残りデータ量(302)を演算し、当該演算結果から優先度(113_0〜113_2)を繰り返し生成する。ターゲットに対するイニシエータのアクセス要求が競合した場合には、夫々のイニシエータの前記優先度を比較し、いずれかのイニシエータに対してアクセスの許可を発行する。 (もっと読む)


【課題】 データ転送のスループットの向上を図りながらも、各バスマスタがバス使用許可を取得するまでの待ち時間を極力短縮でき、かつ、バス使用効率の向上を図ることができるバス調停装置を提供する。
【解決手段】 バスマスタは、リード/ライトを行うデータのサイズを示すサイズ信号(例えばCDSZ)を与える。ステートマシン155は、サイズ信号に応じた数のバスサイクルを与えるので、バスマスタは、データを連続してリード/ライトできる。バスマスタが要求したサイズに応じた数のバスサイクルを単位として、必ず調停動作が行われる。サイズ信号はバスマスタが発行するので、データ転送に必要充分なサイズ情報の発行が可能であり、そうすると、ステートマシン155は、バスサイクルの最適な数を設定できる。 (もっと読む)


【課題】 送信期限が設定された優先度の低いデータのデータ送信により、優先度の高い送信データの送信待のち時間が増えることを避けるデータ送信装置を提供する。
【解決手段】 本発明のデータ送信装置は、データを送信する複数の送信部と、データの送信開始時に、当該データを送信するために前記複数の送信部のうちの少なくとも一つを当該データの送信のために割り当て、データの送信開始後に、所定の条件を満たした場合に、前記送信開始時に当該データの送信のために割り当てられた送信部の個数よりも多くの個数の送信部を当該データの送信のために割り当てる制御部とを備えることにより実現している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題の一側面は実行待ちコマンドのタイムアウトの発生を防止するためのデータ転送装置を提供することである。
【解決手段】本実施例にかかるデータ転送装置の一側面によれば、記憶部に記憶されたデータを複数の他の装置に対してダイレクトメモリアクセス(DMA)転送するためのデータ転送装置において、データの転送先となる該複数の他の装置に対応して設けられ、DMA転送命令を保持し、保持した該DMA転送命令の数を出力する複数のチャネル部と、それぞれの該チャネル部に対応して設けられ、該DMA転送命令を保持した数に基づいて該他の装置に対しての該DMA転送命令の優先度を設定する複数の優先度設定部と、該複数の優先度設定部からの情報に基づき該DMA転送命令を一つ選択する調停部と、該調停部が選択した該DMA転送命令に応じて該他の装置に該記憶部のデータをDMA転送するデータ転送処理部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優先度の低いバスマスタが優先度の高いバスマスタよりも先にバス転送要求を発行するような場合であっても、所望の優先順位に応じたバス調停を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のバスマスタと、複数のメモリコントローラと、システムバスを介してメモリコントローラにアクセスする際にアクセスの競合を調停するバスアービタとを備えるバス調停システムであって、前記複数のバスマスタのバス転送要求を格納するキュー状態を前記バスアービタに通知し、前記通知されたキューの状態を予め設定した条件と比較して判定する。そして、判定結果に基づいてアクセスの競合を調停するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】共有リソースへのアクセス要求の調停を一定の時間間隔で行うシステムのアクセス効率及びアクセスレイテンシを改善する。
【解決手段】複数のマスタ100,101,102と共有リソース106との間に、アクセス要求調停部103と、データ量管理部104と、リソース制御部105とを設ける。データ量管理部104は、複数のマスタ100,101,102と共有リソース106との間のアクセスデータ量を管理する。アクセス要求調停部103は、一定間隔の調停タイミングでいずれかのマスタにアクセス許可を発行する定時調停に加えて、アクセスデータ量に応じて決定されるマスタに任意タイミングでアクセス許可を発行する常時調停とを実行する。定時調停にて規定のデータ量を下回るアクセス要求が受け付けられた場合、残りのアクセス機会が常時調停で利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】アクセスのレイテンシの削減を図り、システムの性能を向上させる。
【解決手段】共有資源と、共有バスと、複数のリクエスタとを有するバスシステムにおいて、前記複数のリクエスタによる前記共有バスを介しての前記共有資源へのアクセス要求の調停を行うバスアービトレーション装置であって、前記複数のリクエスタのうち少なくとも1つのリクエスタは、その内部の状態に応じて、そのリクエスタによるアクセス要求の優先順位を変更すべきであることを通知する内部状態信号を出力するものであり、当該バスアービトレーション装置は、前記内部状態信号に基づいて、前記アクセス要求の調停を行う。 (もっと読む)


【課題】円滑な並列データ処理を行うことのできるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】データが入力され、所定の処理を行って出力する回路2と、回路2から出力されたデータが書き込まれる記憶部7と、前記書き込まれたデータを読み出し、所定の処理を行って記憶部7に書き込む回路3と、記憶部7からデータを読み出して出力する回路4と、記憶部7に対して回路2、3、4から発行されるアクセス要求を調停する要求調停回路6と、を備え、要求調停回路6は、記憶部7内で回路2がアクセスしているアドレス、回路3がアクセスしているアドレス及び回路4がアクセスしているアドレスから回路2の処理可能な記憶量、回路3の処理可能な記憶量及び回路4の処理可能な記憶量の少なくともいずれか一つを演算し、その演算した記憶量を基準にして回路2、3、4からのアクセス要求の優先順位を設定する。 (もっと読む)


【課題】バスマスタが必要とするバス帯域の動的な変化に対応して優先順位を切り替え、バストラフィックを平準化させるとともに、局所的なオーバーランの発生を抑制した画像処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】同一のメモリ装置2を対象としたバスB上に画像データ入力手段3、第1の画像処理手段4、第2の画像処理手段5や画像データ転送手段6等の複数のバスマスタが存在する画像処理装置1において、バスBの使用権の優先順位を複数のレベルの優先順位グループに分類し、複数のバスマスタそれぞれに設定された優先順位グループ1〜3に従ってバスBを使用するバスマスタを決定するバスアービタ7を有し、このバスアービタ7は、バスマスタのデータ転送の必要状況に応じて優先順位グループを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 共有しているリソースへの要求帯域の合計が、ある一定期間100%を超えた場合には、本当に優先すべきマスタに対してリソース使用権が与えられなくなる可能性がある。
【解決手段】 各マスタに対応して、データ転送の期限までの残り時間を計時し、また転送すべき残りのデータ量をカウントするカウンタ部12と、カウンタ部12でカウントされた残り時間及び残りデータ量とに基づいて、各マスタからのデータ転送要求に優先度を設定する調停部13とを有し、この調停部13により各マスタ14,15,16によるバス18の使用を調停する。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイス間でDMA転送を行えるDMAコントローラを持ち、ROMバスを共有して複数のデバイスが接続しているシステムにおいて、DMA転送している際に、即時性を求められる割り込み要求が入った場合に、残りのDMA転送量と割り込みの種類に応じてどちらの転送を優先させるかを判断することで、より効果的なバス使用方法を実現すること。
【解決手段】複数のデバイスが接続されたバスと、DMA転送を行うDMAコントローラ手段と、割り込み要求信号を出力する割り込みコントローラ手段と、前記DMA転送の残りの転送量と前記割り込み要求のレベルから優先度を決定する優先度決定手段と、前記優先度決定手段の結果によって前記DMA転送の続行及び一時停止の何れかを決定するDMA転送制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチレイヤバス構成の各バスレイヤに対して、バスの割当をダイナミックに変更可能にすることにより、バスアクセス時間及びバス占有時間を最小にし、低消費電力化を図ること。
【解決手段】 バス100は、レイヤ毎のレイヤバス101〜104から構成されており、DMAコントローラ113、メモリインターフェイス部115及びブリッジ125が接続されている。バスアービタ105は、バス100の制御を行う。CPU111、112は、バスアービタ105により、入出力バスを介してバス100に接続制御されるように構成されており、バスアービタ105の指示により入出力バスのバス幅を変換する。DMAコントローラ113は、DMAコントローラ113のバスも、バスアービタ105を介して、バス100に接続制御されるように構成されている。
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【課題】 バスマスタのバス使用頻度に合わせてバス使用権を与え、かつ、バスの使用効率を向上させたバス使用権の調停を行う。
【解決手段】 ライトまたはリードリクエストがある(WreqまたはRreq=‘1’)場合、ライトまたはリードバッファのデータ蓄積数(PwまたはPr)が閾値以上、または、直前にリクエストキューに格納したリクエストがライトまたはリードリクエスト(ID1=IDwまたはIDr)か否かを判定し(S201、S202)、そうであればライトまたはリードリクエストをリクエストキューに蓄積する(S205、S206)ことで、バッファの空き状態、直前のアクセス、連続アクセス数に応じて優先順位を変更する。 (もっと読む)


【課題】 共有するメモリから時分割により複数のデータ処理手段に並行にデータを転送する装置において、データ処理手段のうちの少なくとも一つにデータ転送に要する時間の制約がある場合、その制約を満たすように、各データ処理手段に対する時分割をデータ転送中の状況に応じて柔軟に調整できるデータ転送装置を提供する。
【解決手段】データの断片であるバンドが転送を完了すべきと予想される予想許容時間と、そのバンドの転送に要すると予想される予想転送時間を算出し、この算出結果に基づいてデータ転送の時分割の割合をデータ転送中にダイナミックに調整するデータ転送装置とする。
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【課題】 リアルタイムでの処理を行えるようにする。
【解決手段】 リアルタイム性の高いバスマスタであって、撮像素子10からの撮像データをDMA伝送する第1のDMAコントローラ(第1のマスタ)16にデータバッファ100を設け、このデータバッファ100のデータ蓄積量と所定の閾値との大小判定から、バスバンド幅を推定し、バスバンド幅が足りないと推定された場合においては、他のバスマスタ22、26からの要求の一部あるいは全てを禁止することにより、第1のDMAコントローラ(第1のマスタ)16に多くのバンド幅を割り当てるようにして、撮像データをSDRAMに記録する処理をリアルタイムで行えることを保証できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のデータ処理部のデータ転送状況に応じてより適切にバス優先権の切り換えを行うことにより、データの欠損を防止できるバス制御装置を提供すること。
【解決手段】蓄積バッファ1のデータ量がデータ量算出部2において算出され、またデータの転送速度が転送速度算出部3において算出される。時間測定部4ではデータ量と転送速度とから時間値が算出される。切り換え部5では、時間測定部4で算出された時間値に基づいてバス優先権の切り換えが行われる。 (もっと読む)


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