説明

Fターム[5B072FF22]の内容

記録担体の読取り (12,790) | 信号処理方式 (320) | 幅検出 (48) | 広狭判定 (22)

Fターム[5B072FF22]の下位に属するFターム

Fターム[5B072FF22]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】スタック型バーコード読取装置において、スタック型バーコードの走査反射率波形が変動しても精度よく読み取れるようにする。
【解決手段】このスタック型バーコード読取装置の復号部では、画像データを構成する複数の画素の輝度値によってスタック型バーコードのバーとスペースとを区別するための閾値を算出する。また、画像データを構成する複数の画素の輝度値を示す走査反射率波形を微分してn次微分値(nは1または2)を算出する。さらに、閾値またはn次微分値に基づき、スタック型バーコードのバーおよびスペースの線幅を計測する。 (もっと読む)


【課題】読取精度の低下を抑制し得る光学的情報読取装置を提供することにある。
【解決手段】暗色系および明色系の各バーの幅値に基づくデコード処理に失敗すると、幅値が近似するバーのみから構成される集団が集団作成処理により複数作成される。さらに、第1判定処理により、集団作成処理により作成された各集団のうち、各バーの総数がバーコードを構成する同一幅値のバーの総数とみなされる所定数以上の集団が正常幅値集団と判定され、各バーの総数が所定数未満の集団が少数幅値集団と判定される。また、第2判定手段により、各少数幅値集団のうち、各正常幅値集団の各バーの幅値との差に基づいて異常な幅値と判断されるバーで構成される集団が異常幅値集団と判定される。そして、異常幅値集団を構成する各バーの幅値が、各正常幅値集団の各バーの幅値との差に基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】 磁気パターンの取得した検出磁気波形のピーク間隔をバー間隔パターンに変換することによって、チェック用紙上に印刷された折り曲げられた状態の磁気パターン及び折り曲げれていない状態の磁気パターンを、数字及び記号として認識する磁気パターンの認識方法、情報記録媒体、磁気パターン認識装置及び複合処理装置を提供する。
【解決手段】 ステップS402において、取得した検出磁気波形から1つ分の磁気パターンの検出磁気波形を切り出し、ステップS403において、切り出した検出磁気波形の複数のピーク間隔を測定する。ステップS404において、測定した複数のピーク間隔から磁気パターンの複数バー間隔を算出し、算出した複数のバー間隔のそれぞれをステップS405及びステップS412の2段階からなるパターン変換に基づいて、バー間隔パターンの「広い」間隔または「狭い」間隔に変換する。ステップS409において、変換した1つ分の磁気パターンのバー間隔パターンから、バー間隔パターンと文字の対応表に基づいて、文字を認識する。 (もっと読む)


【課題】キャラクタに生じている白ノイズ又は黒ノイズを検出することにより、そのキャラクタのデコードをエラーとして処理することが可能なバーコード読み取り装置を得る。
【解決手段】バーコード読み取り装置1は、各キャラクタをデコードするデコード部10と、各エレメントの幅を検出する幅検出部11と、幅検出部11による検出の結果に基づいて各エレメントの幅を比較し、この順に連続する同色の第1のエレメント、第2のエレメント、及び第3のエレメントのそれぞれの幅の広狭関係において、第2のエレメントの幅が、第1のエレメント及び第3のエレメントのうちの一方のものの幅よりも広く、他方のものの幅よりも狭い関係となっているか否かを判定する判定部12とを備え、デコード部10は、判定部12による判定の結果に基づいてデコードを実行する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子による分解能の低下の影響を低減する。
【解決手段】狭小バーと狭小スペースとを備えた基準バーコード300を撮像する第1撮像手段42と、レスポンス関数を適用して撮像素子の模擬波形を演算し、模擬波形と基準撮像波形とが略一致するようにレスポンス関数のパラメータであるピント特性uを変化させて、撮像素子210の分解能を演算する分解能演算手段50と、読取対象のバーコードを撮像する第2撮像手段60と、レスポンス関数と撮像波形のピーク値同士の中点座標とを用いて、バー/スペースの幅を算出する幅算出手段70と、幅算出手段70で算出された幅の画素数と、分解能演算手段50で演算された分解能の値と、レスポンス関数とを用いて、複数のキャラクタを作成するエレメントパターン作成手段80と、撮像波形と、エレメントパターンとを比較して、最適なキャラクタを選択するキャラクタ選択手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】低価格で提供でき、しかも、遊戯カードの読み取り速度が変動しても正確に読み取ることができるカード読取装置を提供する。
【解決手段】複数のバーからなるバーコードの各バーの幅を順次測定する幅測定手段と、幅測定手段により測定された各バーの幅に基づいて、各バーが細いバーか太いバーかを判定する細太判定手段と、細太測定手段により判定された結果に基づいて、バーコードにおける細いバーと太いバーの並びによるパターンを解析し、パターンが示す文字コードを決定する文字コード化部とを有するカード読取装置において、細太判定手段は、幅測定手段により測定された第1のバーの幅と、第1のバーに隣接し、第1のバーよりも前に測定された第2のバーの幅とに基づき、第2のバーの幅H2に対する第1のバーの幅H1の比Rの値に応じて、第1のバーと第2のバーの細太判定をする。 (もっと読む)


【課題】その操作速度が多少変化してもバーコードの読取り機能に影響がないようにして、
バーコードを正確に読み取り可能としたペン式バーコードスキャナーを提供すること。
【解決手段】スキャナー本体2の先端部5の付近にローラー11を設けること、ローラー11をバーコードの読み取り操作のときに一緒にバーコードないしその印刷面上を転動させること、アナログ波形の黒バーのアナログ波形幅や白バーのアナログ波形幅に関係なく、ローラー11の転動距離によってそれぞれのバーコードの幅を計測可能とすることに着目したもので、スキャナー本体2の先端部5の近傍に取り付けるとともにバーコード上を転動可能なローラー11と、レーザー光がバーコードの白バーおよび黒バーのそれぞれの境界部を通過したときに、これらの白バーおよび黒バーについてローラー11の転動距離をそれぞれ計測可能な転動距離計測部12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


バーコードのデジタル表現を取得し、デジタル表現から1組のパラメータを推定し、1組のパラメータの中の少なくとも1つのパラメータに基づき、バーコードの波形表現を獲得するための方法とシステムとが記載されている。該方法は、バーコードのデジタル表現を取得するステップと、該デジタル表現から1組のパラメータを推定するステップと、該1組のパラメータの中の少なくとも1つのパラメータに基づき、該バーコードの波形表現を獲得するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】 コード認識時に撮影サイズを自動的に切り替えることによって、CPU負荷やメモリ容量の最適化を行ないながら、認識率向上および処理時間の短縮を実現することができる移動体通信端末、その撮像制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 カメラ1によるバーコード認識処理に失敗した場合、CPU5は、ROM7に予め設定されているレベルと画像サイズの情報に基づいて、現在の画像サイズから大きなサイズに変更が可能であるか否かを判断し、サイズ変更が可能な場合、1レベル大きな画像サイズでバーコード解析用画像データを生成する。 (もっと読む)


2値化後、ラベル付けされた入力画像より、バーコードの構造の特徴に基づき、連結領域の隣接関係を分析し、バーコード領域を抽出する。抽出されたバーコード領域内の黒画素の連結領域の幅からバーコードのモジュール幅となる単位幅を決定する。単位幅の倍率の並びで、規定されているバーコードパターンと入力の幅パターンを照合することによりバーコードを認識する。前記の照合には、幅の照合に倍率ごとに許容範囲を設けることによりノイズなどの影響を軽減し、携帯端末に内蔵される小型のイメージセンサで撮影された低解像度の画像においても、バーコードを精度よく認識できる。
(もっと読む)


1 - 10 / 10