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Fターム[5B079AA05]の内容

計算機・クロック (4,131) | 計算機のタイプ (442) | 車載用 (15)

Fターム[5B079AA05]に分類される特許

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【課題】ディジタル信号処理回路及び車載用電子機器において、消費電力を低減し、発熱量を低減する。
【解決手段】車載用電子機器に搭載されるディジタル信号処理回路は、クロック信号に同期して信号取込を行う入力段のフリップフロップ回路と、クロック信号に同期して信号取込を行う出力段のフリップフロップ回路と、順次処理を行う複数の組み合わせ回路が直列に接続されて構成されるとともに、クロック信号に同期して入力段のフリップフロップ回路から処理対象の信号が入力されて前記出力段のフリップフロップ回路に処理後の信号を出力する組み合わせ回路群と、クロック信号に同期して、組み合わせ回路毎に、クロック信号の1周期内において、駆動用電源の供給期間及び非供給期間を設けて駆動用電源の供給を行う電源供給回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源遮断後も、PLL発振状態からの遷移か、PLL自走からの遷移かの識別を可能にする。
【解決手段】電源供給状態から電源遮断状態に遷移された後に再び電源供給状態に復帰される第1領域(12)と、上記第1領域の電源遮断にかかわらず、電源電圧が保持される第2領域(13)と、上記第1領域に供給される第1クロック信号を形成する発振器(11)とを含んで半導体装置(1)を構成する。上記第1領域はPLL回路を含む。上記第2領域には、上記PLL回路の動作モードがPLL発振モードであるかPLL自走モードであるかを識別可能な情報を保持可能な情報保持部を設け、上記第1領域が電源遮断状態から電源供給状態に復帰した際の上記PLL回路の動作モードを、上記情報保持部の保持情報に従って決定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力をより低減した車載用制御装置を提供する。
【解決手段】発信回路15は、制御回路10に動作クロック信号C1を供給するとともに、通信ドライバ13にも動作クロック信号C1を供給し、電源回路12から供給される動作電源電圧VDDによって動作する。電源回路12に接続される電源線PLにはスイッチ素子としてPNPトランジスタ11が介挿されており、PNPトランジスタ11がオフすることにより、動作電源電圧VDDの供給が遮断され、発信回路15は動作を停止する。この、PNPトランジスタ11のオン/オフはラッチ回路16によって制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナビゲーション装置のクロック制御装置に関し、ナビゲーション装置の処理を開始当初から遅延を伴うことなく適切に実行させつつ、バッテリの消費電力を低減することにある。
【解決手段】道路上の位置と、ナビゲーション装置10において必要な処理を実行するうえでCPU14に作用する処理負荷との関係が記憶された情報記憶媒体16を設ける。道路上の位置ごとに、その位置に対応した処理負荷を情報記憶媒体16から読み出し、CPU14に作用する処理負荷を予測する。そして、道路上の位置ごとに、予測される処理負荷に応じて、CPU14のクロック周波数を変更する。具体的には、予測される処理負荷が小さいほど、クロック周波数を低くする。 (もっと読む)


【課題】デバイス制御に与える影響を最小限に抑制して省電力化が可能な車両用電子制御ユニット及び動作クロック切り替え方法を提供すること。
【解決手段】動作クロックが可変な車両用電子制御ユニット100であって、信号機21等の路側装置から車両22の停止予測情報又は発信予測情報を受信する受信手段31と、停止予測情報にもとづき車両22が停止するか否かを予測する停止判定手段33と、停止すると予測された場合、エンジン回転数等の処理負荷に影響する車両状態検出値が基準値以下に低下するまでの低下予測時間を算出する切り替え時間算出手段361と、低下予測時間を変更前の動作クロックにおけるカウンタ値に変換して切り替えタイマ35に設定するタイマセット手段362と、切り替えタイマ35のカウンタ値がゼロになったタイミングで、低い動作クロックに切り替える切り替え手段36と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリープモードの場合でもシリアル通信を行うことが可能なマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】CPUの通常動作モードで生成するメインクロックとは別に、該通常動作モードよりも消費電力量が少ないスリープモードでサブクロックを生成し、スリープモードにおいてサブクロックにより動作し、周辺回路とのシリアル通信を行うシリアル通信手段と、受信データに基づいて、動作モードをスリープモードから通常動作モードに切り替えるウェイクアップが要求されるウェイクアップ要因が発生したか否かを判定するウェイクアップ要因判定手段と、ウェイクアップ要因が発生したと判定されたときに、動作モード切換手段に対し、動作モードをスリープモードから通常動作モードに切り替えるためのウェイクアップ信号を出力するウェイクアップ信号出力手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から供給可能な制限電流が変わる場合でも、確実に動作し得るナビゲーション装置及び消費電流制御方法を実現する。
【解決手段】PND1の本体部3では、本体部3の消費電流が外部から供給可能な制限電流以下となるよう、CPU23が、少なくとも、液晶ディスプレイ2及びGPS受信部27の消費電流を低減させるこれらを制御するようにしたことにより、例えば、外部の電力供給元がシガーソケットからUSB接続されたパーソナルコンピュータ11に変わるなどして、外部から供給可能な制限電流がより小さな値に変わった場合でも、ナビゲーション装置の消費電流が外部から供給可能な制限電流を超えて動作を途中で終了してしまうような状況を未然に回避することができ、かくして、外部から供給可能な制限電流が変わる場合でも、確実に動作することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサに供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合に、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を適切に定めることのできる技術を提供する。
【解決手段】 マイクロプロセッサを備える情報処理装置は、マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部(218,220,270)と、動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、電源電圧を生成する電源電圧生成部(230,250,260)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来構成のPLLを用いることなく、高精度の分周を回路増加を抑えつつ実現可能な周波数シンセサイザ及びクロック生成方法を提供する。
【解決手段】周波数シンセサイザは、リファレンスクロック発生器501からのN相のクロックを基に複数の周波数のクロックを生成する位相選択合成器502、503を備える。位相選択合成器502、503において、クロック選択手段504は、N相クロックと位相番号(j:0から(N−1)までの整数)を入力し、位相番号に対応したクロックを選択することで(N/M)fのクロックを生成する。位相番号生成手段505は、(N/M)fのクロックと分周分母M及び分周分子Nを入力し、(N/M)fのクロックに同期して、分周分母M及び分周分子Nから算出される値(M−N)を累算し、累算値ACCをNで割った剰余を位相番号(j)とする。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置などの車載情報装置において、その装置内の温度を適切に制御する。
【解決手段】処理A〜Eを実行したら、それぞれの処理負荷に応じた加算値Ia〜Ieを実行命令カウンタ値に加算する。スリープモードで動作したときは、そのスリープ時間に応じた減算値Dsを実行命令カウンタ値から減算する。こうして増減される実行命令カウンタ値に基づいて、装置内の温度を推定し、装置内の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】CPUに異常が発生しても、優先度の高い処理を継続させるためのCPU制御に関する技術を提供する。
【解決手段】移動体用のマルチコアCPU12を構成する4つのCPUコア50,52,54,56の温度を温度センサ80,82,84,86で検出する。検出したCPUコア50〜56の温度が高くなり、所定の温度となったときに、CPUクロック生成部90のクロック設定レジスタ92を最高倍率とし、それ以外のクロック設定レジスタ94,96,98のCPUクロック倍率を最高倍率よりも下げる。これにより、優先度が最も高い処理が割り当てられているとして処理優先度格納部32に格納されているCPUコア50の
作動クロック周波数を最高の周波数に保ったまま、CPUコア50以外のCPUコア52〜56の作動クロック周波数を低減させ、マルチコアCPU12の温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド処理/デジタル処理ロジック部の電源制御及び周波数制御をきめ細かく行うことができ、消費電力を大幅に削減することができる通信端末装置を提供すること。
【解決手段】通信端末装置100は、電界強度の測定結果、同期語、プリアンブルやCRCの検出結果を総合的に判断する判別器107を備え、判別器107は、上記各検出信号に基づいて、送受信状況を判定して通信スロット構成を推測し、該推測した通信スロット構成を基に、送受信動作に実質的に関与する機能部のみを動作させ、必要のない機能部を個別に停止させるので、自局宛スロットに対する起動と停止、また受信応答の自動化による低消費電力化に加えて、必要な機能部のみを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が低下した場合でも電源線の終端側に配置されている回路の動作を極力維持し、必要に応じて周辺回路の動作状態をより柔軟に選択できるマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】 マイクロコンピュータ11において、ROM13に、CPU12にクロック制御処理を実行させるためのサブルーチンプログラム13aを記憶させ、電圧低下検出回路17が電源線21の終端部において電源電圧Vccの低下を検出すると、クロック回路16を介してCPU12に供給されるクロック信号の周波数を分周させると共に、周辺回路14,15に夫々供給されているクロック信号の供給を停止させる。そして、CPU12がサブルーチンプログラム13aを実行することで、周辺回路15に対するクロック信号の供給を再開させる。 (もっと読む)


【課題】内部の電源配線に影響を及ぼす外部からのノイズに対する耐性を向上させるための半導体装置を提供する。
【解決手段】電源8から半導体装置1内部の各機能部31〜36に電力を供給する電源配線4a〜4mを有し、複数の所定周波数のいずれかで動作する半導体装置1であって、スイッチSW1〜SW12と、記憶部31と、制御部34とを含む。スイッチSW1〜SW12は、電源配線4a〜4mそれぞれの途中に設けられ、電源8から各機能部31〜36への電力の供給をオン/オフする。記憶部31は、複数の所定周波数のそれぞれと、スイッチSW1〜SW12のオン状態またはオフ状態を指定する切替情報と、を対応づけて記憶している。制御部34は、現在の動作周波数に対応する切替情報を記憶部31から読み出し、読み出した切替情報に応じてスイッチSW1〜SW12のオン/オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減するために、スイッチのオフ状態が長く続くときマイコンを停止させると、スイッチのオンオフに関連しない車両状態の変化を検知できないのみならず、スイッチがオフの期間中はマイコンが不作動となり通信出力できなかった。
【解決手段】車両制御装置は、センサ11などで検知された車両状態に関する信号が入力される副ECU10と、所定周波数のクロックを発生するクロック発振器25と、クロックにより制御され副ECUと通信するマイコン16を含む主ECU15と、信号と予め記憶している基準値とを比較しクロック周波数の変更の要否を判定する判定部17と、判定部からの指令によりクロックの周波数を変更して主ECUのマイコンへ出力する周波数変更部20と、から成る。信号が基準値よりも小さいと判定部で判定されたとき、周波数変更部がクロックの周波数を低くし、主ECUの処理速度を遅くして、消費電力を低減する。 (もっと読む)


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