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Fターム[5C006AC24]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 表示器駆動信号 (8,515) | 走査側と信号側の両方の波形 (868)

Fターム[5C006AC24]に分類される特許

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【課題】共通電極の電位を変動させる構成のもとで放電動作を必要とせずに電気光学素子の印加電圧の極性を適切に反転させる。
【解決手段】高位側電位VHおよび低位側電位VLの一方から他方に単位期間F毎に順次に変動する反転用電位LCCOMXが反転用電位線24に供給される。画素回路PIXは、画素電極52および共通電極54を含む液晶素子50と、画素電極52と反転用電位線24との間に介在する第1制御スイッチTC1とを含む。反転用電位LCCOMXの電位を反転させた共通電位LCCOMが共通電極54に供給される。駆動回路は、液晶素子50に対する電圧VAの印加後に共通電位LCCOMが変動する反転期間Wにて第1制御スイッチTC1をオン状態に制御し、液晶素子50に対する電圧VB(VB<VA)の印加後に共通電位LCCOMが変動する反転期間Wにて第1制御スイッチTC1をオフ状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】スペーサー同士の凝集に起因する表示不良を低減させる。
【解決手段】液晶表示装置は、一面側に第1電極12を有する第1基板11と、一面側に第2電極16を有し、この第2電極と第1基板の第1電極とが向かい合うようにして第1基板と対向配置された第2基板15と、第1基板と第2基板との向かい合う表面にそれぞれ設けられた垂直配向膜13,17と、第1基板と第2基板との間に設けられた層厚d、ねじれピッチpの液晶層14と、第1基板と第2基板との間に分散して配置された複数の粒状体24と、第1電極及び第2電極と接続されており、デューティ比1/N、バイアス比1/Bのマルチプレックス駆動を行う駆動回路23と、を備える。駆動回路は、d/p≧0.135+0.3/N、B=√N+1の各条件を満たしてマルチプレックス駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用アレイ基板の検査時間を短縮可能な検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】アレイ基板10を2個の検査ブロック10A,10Bに分割し、各検査ブロックから1本ずつ合計2本の走査信号線2を選択して同時に検査し、これにより不良候補の画素アドレスを特定する。次に、アレイ基板10を3個の検査ブロック10C,10D,10Eに分割し、各検査ブロックから1本ずつ合計3本の走査信号線2を選択して同時に再検査し、これにより不良候補の画素アドレスを特定する。そして、最初の検査と再検査で共通する画素アドレスを不良アドレスとして特定する。 (もっと読む)


【課題】液晶素子を従来よりも高速に交流駆動する構成とした場合に、画素小型化と極性切り替え用ドライバの削減と消費電力の低減ができ、1ライン毎の上下輝度差も解消する。
【解決手段】液晶表示装置は、上下2画素(隣接する2ラインの垂直方向に隣接する2つの画素)を反転して形成し、極性切り替え配線S+とS-とをこれら2画素で共用する構成である。上側の一画素内のスイッチングトランジスタQ51と下側の一画素内のスイッチングトランジスタQ52をスイッチングするための第1のゲート制御信号を伝送する極性切り替え配線S+と、上側の一画素内のスイッチングトランジスタQ61と下側の一画素内のスイッチングトランジスタQ62をスイッチングするための第2のゲート制御信号を伝送する極性切り替え配線S-とが、それぞれ上下2画素で共用されている。 (もっと読む)


本発明は、スクリーンと、駆動回路と、などからなり、駆動回路における表示駆動回路の各出力端が、表示/タッチ信号ゲート出力回路又は表示/タッチ信号ローディング回路における各ユニットを介してスクリーンの各電極線にそれぞれ接続されるタッチフラットパネルディスプレイを開示する。表示/タッチ信号ゲート出力回路又は表示/タッチ信号ローディング回路の各ユニットは、1本又は複数本の電気回路を介してタッチ励起源に接続され、表示/タッチ信号ゲート出力回路又は表示/タッチ信号ローディング回路は、2本よりも多いスクリーン電極線を、タッチ励起エネルギーを供給するタッチ励起源に同時に連通し、タッチ回路は、時分割的に、タッチ励起源のスクリーンの各電極線に接続される電気回路におけるタッチ信号の変化を検出することにより、各スクリーンの電極線の位置がタッチされたか否かを判定する。本発明にかかるタッチ回路と表示駆動回路及びスクリーンとの回路構成関係によれば、異なるスクリーンの電極線へタッチ励起信号を同時に与えることが達成され、タッチが効果的且つ正確に位置決められるようにスクリーンにおけるタッチ信号の流れ方向が制御される。 (もっと読む)


【課題】ソースブロック反転駆動において特殊な画像を表示するときに、消費電流を低減し、これに起因する発熱を低減する。
【解決手段】液晶パネル20のソースライン22に、階調データに応じたデータ信号を隣り合う出力で極性を反対にして出力するデータ信号線駆動ドライバ30であって、制御信号Ctrl_REVに基づいて極性反転スイッチ回路33・41に対し隣り合う出力の極性を反転させる極性切替制御回路44と、制御信号Ctrl_CSに基づいて短絡スイッチ回路40に対し隣り合う出力間を短絡させる出力短絡制御回路45と、階調データを順次取得し、前回取得した1行分の階調データにおける隣り合う出力での透過状態および非透過状態からなる多数派の表示パターンと、今回取得した1行分の階調データにおける多数派の表示パターンとに基づいて、制御信号Ctrl_REVおよび制御信号Ctrl_CSを選択的に出力する判断回路43とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、表示される映像に発生するノイズを抑えることが可能となる表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示部と、映像入力信号に対して映像処理を行い映像信号、垂直同期信号および水平同期信号を出力する映像処理部と、入力される映像信号、垂直同期信号および水平同期信号に基づき前記表示部を駆動するタイミングコントローラと、を備えた表示装置において、前記映像処理部が出力する垂直同期信号の垂直同期パルスのエッジを、前記映像入力信号の垂直同期パルスのエッジに一致するよう調整する調整部を備え、前記調整部による調整結果に基づくタイミングで、前記映像処理部が出力する映像信号、垂直同期信号および水平同期信号が前記タイミングコントローラに入力される構成とした。 (もっと読む)


【課題】液晶素子を従来よりも高速に交流駆動すると共に、複数の画素からなる画素部を垂直方向に複数行を1グループとする複数グループの分割画素部に分割したときの、画面の上下方向の輝度差を最小限に抑制する。
【解決手段】画素部を垂直方向に複数行を1グループとする複数グループの分割画素部に分割したときの最上段の分割画素部において、共通電極電圧Iの極性反転時刻t2後、所定時間経過後の時刻t3にて画素電極電圧IIの反転動作が開始される。中間の分割画素部の画素電極電圧IIIの極性は、共通電極電圧Iの中間電位と一致するタイミングで反転される。時刻t5において最下段の分割画素部の画素電極電圧IVの極性が反転される。これにより、最上段、中間段、最下段の分割画素部の各画素の液晶素子の実効電圧の差が殆んど無くなり、画面の上下方向の輝度差が最小限に抑制される。 (もっと読む)


【課題】分割駆動方式を用いる液晶表示装置において、分割される境界のそばの画素の表示階調が他と異なる現象を抑止すること。
【解決手段】液晶表示装置は、駆動回路と、所定の方向に並ぶ複数の分割表示部と、を含む。各分割表示部は、駆動回路に接続される複数の走査線と、駆動回路に接続される複数のデータ信号線と、走査線とデータ信号線との交点に対応する複数の画素回路と、を含む。駆動回路は、各分割表示部に含まれる複数の走査線を1番目の走査線から順に選択するとともにデータ信号線にデータ信号を供給し、最後の走査線を選択した後には帰線期間を経てこれらの操作を繰り返す。駆動回路は、分割表示部のうち少なくとも一つに含まれる1番目の走査線であって、隣接して他の分割表示部に含まれる走査線が配置される1番目の走査線を選択する前かつ帰線期間内に、データ信号に基づいてデータ信号線に信号電位を供給する。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルの駆動方法であって、高温時の信号波形の鈍りによる表示不具合を改善し、低温時のTFTのon電流が低下することによる表示ムラを低減し、広い温度範囲にて良好な表示を実現する駆動方法を提供する。
【解決手段】 水平走査配線(8〜12)に加えられるゲート選択信号波形の、スイッチング素子(42)が導通状態から非導通状態に変化するタイミングを、データ配線(3〜7)に加えられる画像データ信号波形の、前記水平走査配線に接続された画素電極(43)の表示内容に対応する画像データから次の画像データへ変化するタイミングに対して、ゲート遅延補償期間(Tgs)を設けて液晶パネルを駆動する駆動方法であって、周囲温度を検出し、この周囲温度に応じて前記ゲート遅延補償期間を可変とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同じ画素内の2つのサンプリング及び保持手段の間のばらつきに起因する輝度異常を視覚上低減し、また、交流駆動周波数を高周波数化して、安定した映像表示を行う。
【解決手段】ソースドライバ103は、或る1フレーム期間は正極性映像信号を列信号線D1に出力し、負極性映像信号を列信号線D2に出力し、次の1フレーム期間は負極性映像信号を列信号線D1に出力し、正極性映像信号を列信号線D2に出力することを1フレーム毎に繰り返す。複数の画素102のそれぞれは、2つの信号保持容量と液晶素子とを備え、2本の列信号線D1及びD2からの映像信号を2つの信号保持容量に別々に保持する。2つの信号保持容量の保持電圧は、XOR回路106から出力される数kHzオーダの画素駆動選択信号S1、S2により、画素102内の液晶素子の画素電極に交互に印加される。液晶素子のコモン電極には信号S1、S2に同期したコモン電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】同一の画面上に異なる画像を時分割で表示し、それら画像のクロストークを減らしつつ、画像を認識できる装置を提供する。
【解決手段】第1の画像と第2の画像が時分割で同一画面上に表示される表示装置があって、それら画像を第1及び第2の液晶シャッターを用いて観察するとき、第1及び第2の液晶シャッターの両方とも閉の状態となる時間を設ける。液晶シャッターの両方が閉となる時間を設けることで、クロストークを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】画面点滅時の消費電圧を抑制する。
【解決手段】画像が書き込まれ保持した状態で、低い電圧で低周波数の波形を双安定液晶表示パネル全面に加えると液晶分子は基板に対して垂直な状態までは行かないまでもある程度傾き画面が白に近いグレー表示になる。その後、電圧印加をやめると双安定液晶表示パネルは配向状態が壊れていないので、印加前に表示していた画像が現れる。
このことを利用して、ある一定時間間隔で低電圧、低周波数の波形を印加するのと、無印加状態を繰り返すため、低消費電力で画面を点滅できる。 (もっと読む)


【課題】補助容量対向電圧波形(CS波形)の期間を決定する際、特に垂直帰線期間での補助容量対向電圧波形(CS波形)の影響によって表示品位の低下を起こさない、マルチ画素構造の液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】同期信号計測部104で計測された、入力映像の垂直同期信号開始位置と出力映像の垂直有効表示期間終了位置の差分と、入力映像の同期信号から出力映像の同期信号までの遅延値と、出力映像の垂直同期期間と、垂直バックポーチ期間から出力映像の垂直帰線期間を求め、補助容量対向電圧用信号(CS信号)生成部105にて、垂直帰線期間での補助容量対向電圧波形(CS波形)のH/L期間が均等になるように補助容量対向電圧用信号(CS信号)を生成し、一定の遅延後に出力される同期信号と映像データと共に補助容量対向電圧用信号(CS信号)が出力される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートの向上のために隣接する複数の走査線を同時駆動する場合に生じるラインごとの明暗パターンの発生を防止して画質の向上を図る。
【解決手段】1水平ライン期間に複数の走査線を同時駆動して走査を行うと共に、フレーム周期に応じた周期で同時駆動する上記複数の走査線の組み合わせを変更する。このような同時駆動する複数のラインの組み合わせの変更により、或るフレームの表示時に「明」とされていたラインは他のフレームの表示時には「暗」となるようにでき、「明」「暗」が相殺されて明暗パターンが知覚されないようにできる。また上記によれば、フレーム周期に応じた期間内(網膜への蓄積時間内)にて画素重心をずらすことができ、いわばインターレース方式のような走査手法を実現できる。この結果、単に複数ラインを同時駆動する場合には低下してしまうことになる垂直方向の解像度感の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレームレートの向上のために隣接する複数の走査線を同時駆動する場合において、同時駆動する走査線の組を自由に変更できるようにし且つ通常の1ライン順次の駆動を行う場合とパネルの構成が共通化できるようにする。
【解決手段】走査線駆動部(シフトレジスタ)に入力するシフトクロックに関して、通常は1水平ライン期間につき1回のシフトタイミングが指示されるところを、1水平ライン期間につき複数回のシフトタイミングが指示されるように調整する。このことで、1水平ライン期間ごとに順次、隣接する複数の走査線の組が同時駆動される期間が得られるようにできる。つまりこれにより、複数ラインの順次同時駆動を実現でき、フレームレートの向上を図ることができる。このとき上記シフトクロックを非調整とすれば、通常の1ライン順次の駆動も行うことができる。また上記シフトクロックの調整のしかたで同時駆動するライン数やその組み合わせも自由に変更できる。 (もっと読む)


【課題】少ない階調の信号値出力で、より多段階の階調表現を行うことができるようにする。
【解決手段】信号線駆動部(11)は、画素回路に入力する信号値として、1水平期間内に複数の信号値Vsig1,Vsig2を信号線DTLに出力する。走査線駆動部(12,13)は、1水平期間内に信号線に出力される複数の各信号値を、それぞれ画素回路10に順次導入させる。画素回路10では、順次導入された複数の信号値を合成して表示用信号値を生成し、その表示用信号値に応じた階調の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の電気光学装置では、表示品位を向上させることが困難である。
【解決手段】複数の画像を切り替えながら表示領域67に表示する液晶パネルと、前記液晶パネルに光を照射する照明装置と、を含み、前記画像の切り替えでは、切り替え前の前画像181と、切り替え後の後画像183とが表示領域67に混在し、前画像181と後画像183とは、境界185を挟んでY方向に並んでおり、前画像181から後画像183への切り替えは、Y方向において、境界185が前画像181側に移動することにともなって進行し、前記液晶パネルにおいて、前記光が照射される領域である照射領域215は、表示領域67よりも小さく設定されており、前記照明装置は、表示領域67に対する照射領域215の位置を、Y方向において、境界185が移動する向きに沿って変化させる、ことを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル上に部分的に画像を表示する機能を有する液晶表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】液晶パネル102と、液晶パネル102上に形成されたゲートライン及びデータラインと、ゲートラインにゲート信号を供給するゲートドライバ104と、液晶パネル102上のデータラインにデータ電圧を供給するデータドライバと、ゲートラインに供給されるゲート信号のうち一部を遮断するようにゲートドライバを制御するパーシャルコントローラ110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タイミングコントローラの出力ピンの数を削減し、製造コストの低減を図った液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ラッチ垂直同期信号LP−CPVを用いて、コントローラ4は、全ゲートラインを1ラインずつ順次駆動して1ライン分のTFTをオン状態にするようゲートドライバG1、G2、…、Gmに指示し、オンされたTFTを介して各画素に1ライン分の画像データを書き込むようソースドライバS1、S2、…、Snに指示する。ラッチ垂直同期信号LP−CPVは、各ラインの表示データDATAを液晶パネル5に出力するタイミングを示す信号である。そして、各ゲートドライバG1、G2、…、Gm及び各ソースドライバS1、S2、…、Snは、ラッチ垂直同期信号LP−CPVに従って複数のゲートライン及び複数のソースラインを駆動する。 (もっと読む)


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