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Fターム[5C012EE02]の内容

Fターム[5C012EE02]に分類される特許

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本発明は、管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法および装置に関する。管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法は、モールドが火炎によって加熱される際に、管を所望の形状に形成するために管をモールドに管を巻き付け、管の少なくとも1つの端部から第1の電位を有するコーティング材料を管内に吹きつけ、ここでモールドと火炎とは第1の電位とは異なる第2の電位と第3の電位とをそれぞれ有しており、第1の電位、第2の電位および第3の電位の間の電位差を利用することによって、管の内壁に亘ってコーティング材料を用いたコーティングが形成されるようにしたことを特徴とする。本発明はさらに、そのような方法により形成された少なくとも1つのコーティングを有する管と、そのような管を備えるランプを提供する。
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【課題】 希ガス放電ランプと外管との位置関係を確実に維持でき、外管の端部開口を簡便に閉塞できる二重管型希ガス放電ランプを提供すること。また、歩留まりが良好で生産性に優れた二重管型希ガス放電ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の二重管型希ガス放電ランプは、細長いガラス管に一対の外部電極を備えた希ガス放電ランプと、この希ガス放電ランプの全体をほぼ密閉状態に収容する、外管としての透光性絶縁筒体およびその端部開口を閉塞するキャップを備え、キャップは、透光性絶縁筒体およびランプの端部を含んで樹脂のモールド成型によって形成されることを特徴とする。また、製造方法においては、ランプ端部に環状のシール部材を配置する工程と、ランプを透光性絶縁筒体内部に収容する工程と、透光性絶縁筒体と希ガス放電ランプとを組み合わせた構体端部に樹脂のモールド成型によってキャップを構成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光体を含むランプ及び制御装置を収容できる電球型外部エンベロープを提供する。
【解決手段】エンベロープは、発光体を収容する略球形部と、制御装置の構成要素の少なくとも一部を収容する細長先端部とを有する。細長先端部には首部が設けられる。略管状の首延長部は、首部の内側表面部分に連結されて、首部から突出する。首延長部は、制御装置の構成要素の残りの部分を収容することに適する。ガラス製外部エンベロープの製造方法において、白熱灯の製造に通常使用されるフレアは180°回転して、スカート付きの球状エンベロープ内に配置され、更に、エンベロープ内で溶融される間にスカートが切り離される。また、フレアは首延長部内に成形される。電球型外部エンベロープを有する、安定器内蔵形コンパクト形蛍光ランプも開示する。安定器の構成要素の一部は、外部エンベロープの首延長部の中に配設される。
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【課題】製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる片口金蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る片口金蛍光ランプは、少なくとも1回以上屈曲させた放電路を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、U字形の屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t<t/5
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品強度が商品として物流に耐え、製造不良率を上げず、複数ある最冷点候補の温度のバラツキが少なく安定したランプ特性が得られる片口金蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る片口金蛍光ランプは、少なくとも1回以上屈曲させた放電路を有し、管内水銀蒸気圧をアマルガムで制御せずに通常の最冷点により規制し、U字形の屈曲部の角部分が最冷点になる片口金蛍光ランプにおいて、最冷点になる屈曲部の角部分のガラス肉厚をt、非屈曲部のガラス肉厚をtとしたとき、
0.12mm≦t<t/5
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性の優れた平坦なスパイラル形状の発光管を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】発光管は、ガラス管を湾曲させて成る発光管本体を備える。この発光管本体を構成する直管状のガラス管は2つの巻回予定部を有し、この巻回予定部を仮想円錘面に沿ってスパイラル状に巻回させる。次に、このスパイラル状の巻回部を有する成形品540を一対の平板である可動板584と固定板582との間に挟み込み、ガラス管が塑性変形可能な温度以上であって軟化点より低い温度に成形品540を加熱して、可動板584の自重を利用して、巻回部548,550を下方に変形させて平坦状にしている。 (もっと読む)


【課題】一または複数の凹部を有するガラス物品として、肉厚のバラツキを可及的に抑制した上で、面性状が適切なガラス物品およびその成型方法を提供する。
【解決手段】成形型5の上面にガラス板Gを載せた状態(a)で、空間5xに負圧を作用させることにより、端縁から1/4の端部領域Gxが成形凹部5aに密着するまで変形させる(b)。このあと、負圧吸引を一時的に停止させて成形空間5xを当初の気圧に戻す。つづいて、2回目の負圧吸引を行い、端縁から1/4の新たな端部領域Gxを成形凹部5aに密着するまで変形させ、再び負圧吸引を一時的に停止する。この動作を繰り返すことにより、成形凹部5aへのガラス板Gの密着が完了する(d)。密着完了後の冷却工程においても、負圧吸引、一時的停止を継続して行うことにより、成形凹部5aの形状に正確に倣った形状で、目標肉厚からのバラツキが±5%以内である凹部を有するガラス物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】不良品の発生を抑えることができる発光管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本製造方法は、直管状のガラス管160を加熱炉170で軟化させる軟化工程と、軟化させたガラス管160を移送させて成形治具180の頂部に設置する移送・設置工程と、成形治具180上に設置されたガラス管160を成形治具180の外周に巻き付ける巻き付け工程とを含む。成形治具180は、軟化が開始しているガラス管160の下方に配置されており、軟化させたガラス管160を成形治具180の頂部に設置する際に、ガラス管160を垂下させている。また、巻き付け工程では、ガラス管160を成形治具180に巻き付ける巻き付け速度が、ガラス管160の端部を保持するチャック部197,198が成形治具180側に移動する移動速度より速くしている。 (もっと読む)


【課題】 成形加工の困難性及び発光管の大型化を招来することなく、従来より旋回部分の旋回軸から遠い側の部分が破損しにくく、かつ旋回軸から遠い側の部分での蛍光体膜厚を、近い側での膜厚と比べて薄くすることが可能な発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】 旋回軸を中心に旋回した部分を有する軟化状態にあるガラス管を、前記ガラス管の端部からガスを吹き込こむことにより前記ガラス管を膨張させる吹き込み工程を有する発光管の製造方法であって、前記吹き込み工程では、ガラス管11の周辺を膨張抑制治具27a,27bを配置し、膨張の途中に旋回部分18の横断面における旋回軸Cから遠い側の外面を膨張抑制治具27a,27bに当接させ、このまま当接している部分を前記膨張抑制治具27a,27bにより押し当てた状態で膨張を継続させることにより、旋回軸から遠い側の部分における肉厚を厚くすると共に、曲率半径を拡径する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋形のガラス管を高い生産効率で製造することが可能な発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】 直管状のガラス管300の成形予定部分を、一方から他方へ近づくにつれて漸次に温度変化する温度傾斜を有するように加熱して軟化させる加熱軟化工程と、軟化したガラス管の成形予定部分を、低温側の部分から前記成形治具に巻き付けて螺旋形に成形する成形工程とを含む。加熱軟化工程において、ガラス管300の成形予定部分は、ガラス管300の管軸を鉛直方向に配した状態で加熱炉310によって加熱される。加熱炉310は、ガラス管300の成形予定部分に対応する領域において、鉛直方向の単位長さ当たり略一定の熱を放射することによって、加熱炉310内の雰囲気を、鉛直方向下方から上方に近づくにつれて漸次に温度が上昇する状態にする。
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【課題】 外観が良好な二重渦巻形の発光管を提供する。
【解決手段】 軟化させたガラス管を、中央部をS字状に湾曲させるとともに、中央部よりも端部側の部分をそれぞれ略円錐体形状の成形治具の錘面に沿って巻き付けて、外観視略円錐体形状をした二重螺旋体を成形する第1の工程と、二重螺旋体としてのガラス管を略扁平に変形させる第2の工程とを含む発光管の製造方法であって、成形治具の表面には、S字に連なる二重螺旋状をした誘導路322が形成されており、成形治具の頂部における誘導路は、ガラス管の中央部を載置するS字状の中央載置部325を有しており、少なくとも、中央載置部325の中心Oから、平面視したときに中央載置部325の縦壁の曲率半径が最小となる部位を含んでその近傍までの底壁は、同一平面上にある。
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【課題】 二重渦巻き状発光管の製造方法において、渦巻き部分における管同士の隙間が略同等な発光管を得ることのできる発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】
軟化させたガラス管を成形治具の錐面に沿って巻き付けて、外観視略円錐体形状をした二重螺旋体310を形成する第1の工程を含む二重渦巻き状発光管の製造方法であって、前記第1の工程において、二重螺旋体310中央部312のS字状部312aを包囲する最も内側の第1巻回部313aと、この第1巻回部313aと向かい合いかつ前記第1巻回部313aの一つ外側に位置する第2巻回部313bとの隙間を、前記第1巻回部313aよりも外側に位置する巻回部同士の隙間よりも広く保ちながら、前記成形治具に前記ガラス管を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安く、外観の良好な発光管を製造可能な発光管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス管を、軟化させ、成形治具の錘面に沿って巻き付けて外観視略円錐体形状に成形する工程を含む蛍光ランプの製造方法において、前記外観視略円錐体形状のガラス管の巻層部の少なくとも中央部側の領域における隣接する管同士の前記平面と平行な方向における距離Gb1を略一定に保ち、前記ガラス管の端部とその端部に隣接する管との前記平面と平行な方向における距離Ge1を前記距離Gb1よりも長く保つように、前記成形治具に前記ガラス管を巻き付ける。
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【課題】 生産効率を向上させることができる発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】 発光管100は、ガラス管を湾曲させて成り、ガラス管112の内周面に蛍光体が塗布・焼成されて蛍光体層が形成されている。この発光管100の製造方法は、ガラス管510を軟化点温度以上に加熱して、円錐体形状の形成治具の外周に沿って二重螺旋状に巻き付けた円錐体形状の中間体540を形成する形成工程と、中間体540を構成するガラス管内に蛍光体用の懸濁液を塗布して蛍光体を塗布させる塗布工程と、蛍光体が塗布された中間体540を変形可能な温度まで加熱することで、中間体を平坦状に変形させる(と共に前記蛍光体を焼成して蛍光体層を形成する)変形工程とを含む。
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