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Fターム[5C012LL05]の内容

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溶接ろう材

Fターム[5C012LL05]に分類される特許

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【課題】グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにすると共に、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らない放電ランプ用UVエンハンサを、少ない工程数で簡単に製造できるようにする。
【解決手段】放電管となる石英管31のピンチシール部領域32の加熱軟化処理と、リード線導出部領域34の管端部31aのグレージング処理を同時に行う加熱工程と、ピンチシール部領域32を両側からモールド37A,37Bで挟むことにより、スリーブ状のリード線導出部19及び電極アセンブリ16を封着するピンチシール部17とを同時に形成すると共に、管端部31aから所定の絶縁長さ離れた位置に位置決め用の突条23をモールド成形するピンチシール工程と、発光部領域の先端をチップオフするチップオフ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
本願の目的は、封止部の破損を防止した高圧放電ランプ及び光照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る高圧放電ランプは、内部に一対の電極が対向配置されると共に少なくとも水銀が封入される発光部と該発光部の両端から伸びると共に箔を埋設する封止部とからなる放電管と、該封止部の両端から突出する外部リードと、からなる高圧放電ランプにおいて、つば部が前記放電管における前記発光部の内部に位置する電極部分の径方向にある部分に設けられ、筒状部が前記封止部を囲繞するように設けられると共に前記つば部に接続され、前記筒状部と前記封止部との間に空隙を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、モリブデンフィルム(21)の表面の少なくとも一部分をサンドブラスト用研磨材でのサンドブラスト処理によって粗面化することにより、ランプ構造のためのモリブデンフィルム(21)を製造する方法に関し、この場合、このサンドブラスト用研磨材は、酸化アルミニウムおよび/または石英砂ならびに少なくとも1つの他の成分を含有する。更に、本発明は、この種のモリブデンフィルム(21)ならびに少なくとも1つのこの種のモリブデンフィルム(21)を有するランプに関する。
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本発明は、放電管(2)と、該放電管(2)に接続されている少なくとも1つのバルブネック(I,II)とを備えた放電ランプに関する。バルブネック(I,II)は内側に設けられている石英ロッド(6)と、該石英ロッドの外面(63)に配置されている第1のフィルム装置(9)とを有し、該第1のフィルム装置(9)は石英ロッド(6)の両側に配置されている電極(4,5)用の給電部(7a,7b)と接続されている。バルブネック(I,II)は少なくとも1つの第2のフィルム装置(13)を有し、該第2のフィルム装置(13)は給電部(7a,7b)と接続されており、且つ、石英ロッド(6)の長手軸(A)から第1のフィルム装置(9)までの距離よりも長い距離を長手軸(A)に対して有する。
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【課題】 金属箔全体をその全長に渡り緩衝ガラス管で確実に被覆した状態で、封着することができる高圧放電ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス管50の第1の側管部58から、電極ユニット64を、電極16を先頭に当該電極16がガラス管50の本管部56に位置するまで挿入した後、第1の側管部58の金属箔28に対応する部分を封着する封着工程を有する高圧放電ランプの製造方法において、緩衝ガラス管54のリード線32側端部の内径を金属箔28の幅よりも短く縮径すると共に、緩衝ガラス管54外方のリード線32部分に、緩衝ガラス管54のリード線32側への変位を規制するストッパーコイル44を接合した。 (もっと読む)


耐圧強度の大きな高圧水銀ランプの製造方法において、高圧水銀ランプを高温に保持した状態で少なくとも発光部に電界を印加する電界印加工程を包含することにより、放電空間内、および、発光部(1)や封止部(2)に使用されているガラス中の水素およびアルカリ金属などの不純物を減らし、点灯時における黒化、失透を抑制する。
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【課題】従来製法よりも、製造されるランプ間における輝度むらを抑制することが可能な高圧放電ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】本管部46の容積の大きさを測定する[測定工程]。1本の金属軸体52の一部をレーザ切断により切断幅DLで、電極軸素体52Aと電極軸素体52Bとに切断する[(a)切断工程]。電極軸素体52Aの先端部分と電極軸素体52Bの先端部分とにそれぞれレーザビームLB3、LB4を照射して、当該先端部分を溶融させて縮退させる[(b)溶融工程]。この際、前記測定結果に応じて溶融量(縮退量)を調整し、電極間距離をD1、Ds、D2(D1<Ds<D2)のいずれかに設定する。 (もっと読む)


イオン化可能充填物を有する放電空間(3)を囲む石英ガラス放電容器(2)を有し、第一電極(4)と第二電極(40)とが存在し、ランプ動作中、放電が前記第一電極と前記第二電極との間に維持され、第一封止(5)は、前記第一電極を第一外部導電体に接続する第一内部導電体(6)を内蔵し、第一外部導電体は、前記第一封止(5)から外気に延び、第一封止(5)は、ガス充填キャビティ(10)をさらに内蔵し、第一内部導電体(6)は、キャビティ(10)を通じて延びるフォイルであり、フォイル(6)は少なくとも1つの空孔を有する高圧放電ランプ(1)。
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【課題】 加熱した管球のバルブ端部を二対のピンチャーを用い4方向から押圧して長方形状をした圧潰封止部を形成するに際し、そのピンチャーの動作を規制することによって、圧潰封止部の形状や寸法などをほぼ一定化してランプと他の部材との整合性の改善がはかれる高圧放電ランプなどの管球の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部に電極マウント2Aを介在したガラス製バルブ1の端部を加熱し、この端部を対向配設されたピンチャーを用い押圧して偏平な圧潰封止部1a,1bを形成する管球の製造方法において、上記ピンチャーは偏平面を形成する一対の主ピンチャー41,41と、この偏平面間の幅狭の両側面を形成する一対の副ピンチャー45,45とからなり、主および副ピンチャー41,41,45,45が同方向から共に前進して圧潰封止部を成形した後、主ピンチャー41,41より先に副ピンチャー45,45が封止部偏平面と交差する方向に離脱するようにした管球L1の製造方法である。 (もっと読む)


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