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Fターム[5C021PA56]の内容

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Fターム[5C021PA56]に分類される特許

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【課題】デジタル映像信号に重畳されたノイズのレベルを検出するノイズレベル検出装置を提供する。
【解決手段】ノイズレベル検出装置1は、デジタル映像信号をブロックに分割するブロック化手段10と、ブロックごとに直交変換する直交変換手段20と、直流成分と予め定めた当該直流成分近傍とを除く高周波成分の係数をブロック内で平均化し、当該ブロックの高周波成分のレベルとして検出する高周波成分検出手段30と、高周波成分のレベルに対応するブロックの数を当該レベルごとに累計する高周波成分累計手段40と、累計された高周波成分のレベルの低レベル値または当該低レベル値から所定数分の平均値を、ノイズレベルと判定し出力するノイズレベル判定手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルス性ノイズ又は画面全体に広がったノイズを含むデジタル映像信号において、ノイズ低減処理の効果が高いノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ低減装置1は、対象画素ごとに画素値の中央値を選択して候補値として出力するメディアンフィルタ群11と、候補値の中央値又は平均値である基準値を算出するフィルタ13と、遅延手段30で遅延された映像信号の画素ごとに、順次、当該画素値と基準値とで信号レベルの大きさを比較する比較手段40と、映像信号の画素値が中央値よりも大きいと判定された場合に画素値からレベル値を減算した信号を出力信号とし、画素値が中央値よりも小さいと判定された場合に画素値にレベル値を加算した信号を出力信号とし、画素値が中央値と等しいと判定された場合に画素値を出力信号として出力する選択加減算手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力画像に適切な画像補正処理を施して所望の出力画像を生成することが可能な画像補正処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像補正処理回路は、入力画像に所定の画像補正処理を施して出力画像を生成する画像補正部11と;前記入力画像の1フィールド毎に輝度ヒストグラムを取得し、その平均輝度値、標準偏差値、及び、中間値のいずれか2値ないしは3値全て(図1の例では、平均輝度値ACAVGと標準偏差値ACVRC)を算出する演算部12と;演算部12で算出された前記輝度ヒストグラムの平均輝度値、標準偏差値、及び、中間値のいずれか2値ないしは3値全てに基づいて、前記入力画像に対する画像補正処理の要否や補正量を判定し、画像補正部11の制御を行う補正制御部13と;を有する。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの撮像画像上の対象物であっても適切に認識することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置が実行する白線認識処理では、有効画素領域の撮像素子(有効画素)の出力(輝度信号)と、オプティカルブラック領域の撮像素子(遮光画素)の出力(遮光信号)とからなる画像信号を撮像装置から取得し(S120)、遮光信号の信号レベルである遮光画素値(OB値)の標準偏差を算出する(S130)。そして、標準偏差に基づいて、エッジ点を抽出するための閾値(エッジ閾値)として設定し(S140)、撮像画像における水平ライン毎に、有効画素値がエッジ閾値以上のレベル差を伴って変化する点(エッジ点)を抽出して、隣接する二つのエッジ点で挟まれる領域のうち有効画素値が大きい側の領域に属する画素点の繋がりに基づき、白線位置を推定(認識)する(S150)。 (もっと読む)


【課題】エンハンサ処理前のヒストグラムから階調変換カーブを作成してダイナミックγ処理を行う場合、エンハンサにより付与されるアンダーシュート及びオーバーシュートの効果が考慮されず、鮮鋭感が低下してしまうという課題がある。階調変換カーブの作成時にアンダーシュート及びオーバーシュートを考慮することで、ヒストグラムを検出した画面に対して遅延なくダイナミックγ処理を行うことが可能な画像処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】設定されたエンハンサの強度からエンハンサ処理後のヒストグラムを予測する。これに基づいてMin/Max変更部によって1フレーム中の最小輝度値及び最大輝度値を変更する。この値から階調変換カーブを作成することによって、エンハンサにより付与されるアンダーシュート及びオーバーシュートの効果を保存してダイナミックγ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】1画面を複数個のブロックに分割して、ブロック単位に処理する場合においても、処理後の画像において、ブロック境界が目立たないようににした画像処理装置を提供する。
【解決手段】1画面分の画像を複数個に分割したブロック単位で、画像について所定の画像処理を行ない、1画面分単位の処理後画像情報を出力する画像処理手段1000と、1画面分の画像を複数個に分割して、ブロック単位の画像を生成し、生成したブロック単位の画像情報を画像処理手段1000に渡すものであって、1画面上でのブロックの分割位置を、1画面毎に、異なる位置に変更するブロック分割手段1005とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の値が大きな映像信号に対しても、誤検出することなく動き検出を行い、尾引きや残像を低減して、良好なノイズ除去効果を得ることができるノイズ除去装置、ノイズ除去方法、および映像信号表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号のフレーム間のフレーム差分を出力する減算手段12と、フレーム差分に含まれる映像信号の動き量を示す動き検出信号を出力する動き検出手段20と、フレーム差分におけるノイズ成分を判定して、ノイズ判定結果を出力するノイズ判定手段30と、動き検出信号からノイズ判定結果を減算することにより動き度合いを示す動き度合い信号を生成する動き度合い生成手段19と、動き度合い信号に応じて変化する巡回係数へ変換する係数変換手段16と、ノイズ巡回量を求める乗算手段17と、ノイズ巡回量と現フレームの映像信号の加減算からノイズの除去された映像信号を得る演算手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分のあるエッジや、小振幅なエッジに対しても安定したトランジェント改善を行えるようにする。
【解決手段】信号処理装置は、入力画像データの輝度信号Y1を非線形フィルタ11に入力する。非線形フィルタ11は、入力画像データの輝度信号からエッジ成分を抽出し、トランジェント改善部13および減算部12に供給する。減算部12は、入力画像データの輝度信号からエッジ成分を減算し、その結果得られるエッジ以外の成分を加算部14に供給する。トランジェント改善部13は、抽出されたエッジ成分に対して所定のトランジェントを施し、輝度信号トランジェントが改善された改善エッジ成分を加算部14に供給する。加算部14は、改善エッジ成分と、エッジ以外の成分を加算とを加算し、その結果、エッジのみトランジェントが改善された輝度成分を出力する。本発明は、例えば、輪郭強調画像処理装置に適用可能である。 (もっと読む)


入力ビデオ信号中のディテールエッジおよびトランジッションを強調するためのシステムおよび方法が提供される。この強調は、アップスケーリング前に小さなディテールエッジを強調し、アップルケーリング後に大きな振幅トランジッションを強調することによって達成することができる。たとえば、ディテールエッジ強調(ディテールEE)を使用して、入力ビデオ信号のファインディテールを強調することができる。ディテール強調を用いて、大きなエッジが強調されることと、それに伴ってモスキートノイズが発生することを防止するために、エッジマップを使用することができる。さらに、ノイズを信号から除去することができる。ファインディテールが強調された後、信号をアップスケールすることができる。ルミナンストランジッションインプルーブメント(LTI)またはクロミナンストランジッションインプルーブメント(CTI)を使用して、ポストスケーラの入力ビデオ信号の大きなトランジッションを強調することができる。 (もっと読む)


【課題】実現される視覚処理に依存しないハード構成を有する視覚処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】視覚処理装置1は、空間処理部2と、視覚処理部3とを備えている。空間処理部2は、入力された入力信号ISに対して所定の処理を行い、アンシャープ信号USを出力する。視覚処理部3は、入力された入力信号ISおよびアンシャープ信号USと視覚処理された入力信号ISである出力信号OSとの関係を与える2次元LUT4に基づいて、出力信号OSを出力する。 (もっと読む)


【課題】アンダーシュート、オーバーシュートが付加されている映像信号に対しても、より十分なダイナミックレンジの伸張が可能で、映像信号分布情報のモニター機能を商品に導入する場合でも、元来のコンテンツの状態で表示させることのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力映像信号がエッジ検出部2に入力され、エッジ検出の結果がオーバーシュート・アンダーシュート補正部3に入力され、エッジ検出結果に基づく所定の領域の映像信号がマスクされ、オーバーシュート、アンダーシュートが除去された映像信号が最大値最小値検出部4に入力され、この情報を基に1フレーム毎の映像信号の最小値、最大値が検出される。この最小値、最大値はダイナミックレンジ伸張部5に入力され、この結果を基に、映像信号の階調補正を行いダイナミックレンジが伸張される。 (もっと読む)


【課題】 フレーム間の映像の変化に応じた動的階調補正処理を実現する為の技術を提供すること。
【解決手段】 ヒストグラム計測部2は、入力画像が表現可能な輝度値の範囲を複数のレベルに分割した場合に、同じレベルに属する輝度値を有する入力画像中の画素の数をレベル毎に集計することで、レベル毎の画素数を示すヒストグラムデータを作成する。マイクロコンピュータ1は、第1フレームの入力画像のヒストグラムデータと、係るフレームの直前に入力された第2フレームの入力画像のヒストグラムデータとを用いて、同じレベルに属する画素数の差をレベル毎に求める。そしてレベル毎の差に基づいて、階調補正部4が保持する階調補正テーブルを更新するか否かを判断する。そして、第1フレームの入力画像の階調特性を、上記階調補正テーブルを用いて変換し、出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の品位を損なうことなく、短時間でフリッカ補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像処理IC106は、フリッカが検出された場合、フリッカ波形のゼロとなるポイントから、0フィールドの1ライン目の露光開始タイミングまでの時間である位相差αを算出する。画像処理IC106は、この算出された位相差α、フリッカ周期および露光時間Tに基づき、撮像素子からの画像データをライン毎に補正する補正量Hnを算出する。画像処理IC106は、補正量Hnを用いてライン毎に補正された画像データをフィールド画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】入力されたR(赤)、G(緑)、B(青)の原色信号から輝度信号を生成し、輝度信号から階調補正テーブルを作成し、R(赤)、G(緑)、B(青)の原色信号に、それぞれ乗算することによって、原色信号を階調補正する場合、輝度情報により求めた補正比率を用いて階調補正しているため、色潰れを起こすことがある。
【解決手段】入力画像信号の分布に基づいて階調補正テーブルを作成し(13)、入力画像信号の各画素についての最大成分値に基づいて階調補正テーブルを参照することにより、各画素についての階調補正パラメータを算出し(15)、階調補正パラメータと入力画像信号の複数の成分の各々とを乗算する(16R、16G、16B)。 (もっと読む)


【課題】任意の階調範囲においてガンマ特性を任意に変更可能とすることで、自由な設定のガンマ特性を容易に得られるようにする。
【解決手段】映像表示のガンマ特性の調整をユーザに開放する。ここではユーザはリモコン等を使用して、表示装置にガンマカーブを表示させ、そのガンマカーブ上の任意の最小点(Min)101と最大点(Max)102とを設定し、その範囲内におけるガンマカーブ上の任意の調整点103を設定する。そしてユーザ操作に応じて調整点103の出力階調値を上下させる。このときに表示装置では、最小点101、調整点103、最大点102の3点を曲線補間して新たなガンマカーブを生成する。そして生成したガンマカーブの変換データを用いて入力映像信号の階調を変換して出力し、表示画面に反映させる。 (もっと読む)


【課題】入力される画像信号に基づいてグラデーション領域を判定して選択的に画像信号を平滑化し、入力される画像信号よりも階調数の多い画像信号に変換することが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】Nビット(Nは正の整数)の入力画像信号から所定の周波数帯域の検出信号を画素ごとに検出する周波数成分検出部と、検出検出信号を平滑化する検出値平滑部と、画素ごとにエッジを検出するエッジ検出部と、平滑化した検出信号とエッジ検出信号に基づいてグラデーション領域を規定する制御信号を生成する制御信号生成部と、制御信号に基づいて入力画像信号の階調数が所定数拡張されたN+kビット(kは正の整数)の第1出力画像信号、あるいは入力画像信号が平滑化されて階調数が所定数拡張されたN+kビットの第2出力画像信号を画素ごとに出力する階調数拡張部とを備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力される画像信号に基づいてグラデーション領域を判定して選択的に画像信号を平滑化し、入力される画像信号よりも階調数の多い画像信号に変換することが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】Nビットの入力画像信号それぞれから所定の周波数帯域の信号を検出する周波数成分検出部と、入力画像信号から色差周波数成分を検出する色差周波数成分検出部と、検出された信号が最大の信号を選択する最大値選択部と、選択された信号に基づいて各画素に対応する信号それぞれを平滑化する検出値平滑部と、平滑化された信号に基づいて制御信号を画素ごとに生成する制御信号生成部と、制御信号に基づいて階調数が所定数拡張されたN+kビットの第1出力画像信号あるいは入力画像信号が平滑化されたN+kビットの第2出力画像信号を画素ごとに出力する階調数拡張部とを備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑えて、動画像のノイズを低減することができる動画像用ノイズ低減装置及び動画像用ノイズ低減プログラムを提供する。
【解決手段】動画像用ノイズ低減装置1は、入力された入力動画像のノイズを低減するものであって、領域決定手段3と、変化量決定手段7と、TV法適用手段9と、を備え、簡略化トータルバリエーション法が、uを画素値、kを適用回数、i及びjをフレーム内の画素のx座標及びy座標、hを1/√(横解像度×縦解像度)、Δを水平方向における画素値の後方向差分、Δを水平方向における画素値の前方向差分、Δを垂直方向における画素値の後方向差分、Δを垂直方向における画素値の前方向差分、mをminmod関数とした際に以下に示す式によって画素値を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】映像信号を適切なダイナミックレンジでデジタル化する。
【解決手段】黒レベルを映像信号から検出する黒レベル検出部32と、白レベルを映像信号から検出する白レベル検出部34と、黒レベルと白レベルとの差分値に応じて映像信号のダイナミックレンジを調整するアナログ/デジタル変換部20と、を備えるオートゲインコントロール回路200に、映像の最小輝度を示す黒レベル信号と、映像の最大輝度を示す白レベルと、を含む調整用の映像信号を入力してダイナミックレンジを調整する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング位相を容易に最適化できるようにする。
【解決手段】A/D変換部12は、アナログ映像信号SVaをサンプリングクロックCKsでサンプリングしてディジタル映像信号DVaに変換する。位相判別データ生成部16は、映像信号DVaの輝度レベルから位相判別データPDを生成する。制御部30は、映像信号SVaの供給が開始されたとき、位相判別データPDが最適な位相状態を示すようにクロック生成部14で生成されるサンプリングクロックCKsの位相を設定する。その後、位相判別データPDが予め設定されている閾値を超えたことでサンプリングクロックの位相をさらに最適化できることが示されたとき、サンプリングクロックCKsの位相を再設定する。 (もっと読む)


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