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Fターム[5C021PA56]の内容

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Fターム[5C021PA56]に分類される特許

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【課題】画質調整の選択の幅を極力狭めずにプレビュー画像が表示されるまでに要する最大時間を短縮すること。
【解決手段】画像生成装置120は、予め設定された複数の画質調整内容から少なくとも1つの画質調整内容を選択する画質パラメータ削減対象選択部123と、画質パラメータ削減対象選択部123により選択された画質調整内容を与えられた画像データに適用して当該画像データの画質調整を行う画質パラメータ適用部125と、画質パラメータ適用部125により画質調整が行われた画像データを前記画像表示装置に送信する送受信部127とを有し、画質パラメータ削減対象選択部123は、前記複数の画質調整内容を適用して画質調整が行われた画像データのうち少なくとも2つが前記画像表示装置において同一または類似の画質で表示され得る場合に、当該画像データに適用された画質調整内容からは1つの画質調整内容のみを選択する。 (もっと読む)


本発明は、非線形低調度補正装置、方法及び方法をプログラム化して収録したコンピュータで読取り可能な記録媒体を提供する。非線形低調度補正装置は、対象映像の各ピクセルの映像情報を利用して各ピクセルの輝度値を算出する輝度値算出部と、各ピクセルの映像情報を基準に映像の明度に対する反応程度を示す光適応値を各ピクセルの映像情報と輝度値とを利用して、ピクセルごとに算出する算出部と、光適応値に対するピクセルの映像情報の比率を利用して、各ピクセルの映像情報を変換する変換部と、を備える。本発明による非線形低調度補正装置によれば、低調度領域の映像情報を原映像に適した照度領域に変化させることによる映像情報のカラーエラーを抑制し、明るさ階調の柔軟性を維持しうる。
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【課題】周辺バックライト駆動装置等の高性能化を行なうことなく、色再現性技術領域において、ディスプレイ画面全域にわたり安定したホワイトバランス(一定色度値)を実現するための表示装置、画質調整方法及び画質調整装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ特性調整回路20は、ガンマ特性調整ブロック21、ゲイン調整ブロック22、バイアス調整ブロック23から構成されている。このガンマ特性調整ブロック21は、ディスプレイをn行n列のブロックに分割して、ブロック毎のガンマ特性テーブルから構成されたブロック別テーブル21Tを備える。更に、各ガンマ調整器(21R,21G,21B)は統合変換手段212を備える。この統合変換手段212は、ブロック間の境界近傍を境界領域に含まれる画素に対する入力信号に対して、周囲の隣接ブロックのガンマ特性テーブルを利用して新係数を生成するブロック制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 メモリ容量及び演算量を小さくすることができ、且つ色飽和及び色相変化を防止しつつ階調補正処理を行うことができる画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 画像信号を構成する複数の色信号の信号値から最大信号値を選択する最大信号値選択部2と、画像信号に対する階調補正処理における変換倍率を規定する変換特性に基づいて、最大信号値を有する色信号の階調レベルを変換するための変換場率を決定する変換倍率決定部と、変換倍率決定部により演算された変換倍率に基づいて、複数の色信号の階調補正処理を行う補正部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像信号処理装置、映像信号処理方法、映像信号処理方法のプログラム及び映像信号処理方法のプログラムを記録した記録媒体に関し、例えばMPEG等によるストリーミングデータをデコードした映像信号の処理に適用して、従来に比して一段と確実にフリッカ劣化を低減することができるようにする。またこのフリッカ劣化の低減手法を利用してフリッカ劣化を定量的に計測する。
【解決手段】本発明は、入力映像信号に含まれる高域成分量D1の周期的な時間変動量D2を検出し、この検出結果に基づいて、この変動を抑圧するように映像信号処理の特性を可変する。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害成分を確実に除去すると同時に、意図しない補正によるボケを生じないよう、輝度信号を補正する。
【解決手段】水平妨害検出回路160および垂直妨害検出回路170は、現フィールドの輝度信号と前々フィールドの輝度信号との差分値の符号が変化する画素を指定する判定対象区間を特定し、判定対象区間における輝度信号の変動がドット妨害成分であるかを判定する。妨害補正回路150は、上記変動がドット妨害成分であると判定されたとき、判定対象区間における現フィールドの輝度信号を、前々フィールドの輝度信号との平均値に置き換えるので、意図しない補正によるボケを生じることなく、ドット妨害成分を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像信号処理方法、映像信号処理方法のプログラム、映像信号処理方法のプログラムを記録した記録媒体及び映像信号処理装置に関し、例えば映像信号中のノイズを除去するノイズフィルタに適用して、従来に比して一段と精度良くノイズレベルを計測する。
【解決手段】本発明は、ノイズレベルの計測に適していない特徴量を除外してヒストグラムを作成し、このヒストグラムの分析によりノイズレベルS7を計測する。 (もっと読む)


【課題】輪郭部周辺等のHALO状の輝度差や偽輪郭といった副作用や、適応LPFの適応ミスによる不自然なディティール消失が目立たない諧調補正装置を得ること。
【解決手段】入力信号に応じて特性が変化するLPF(ローパスフィルター)を備えた適応型LPF手段と、前記適応型LPF手段の出力を入力とし諧調補正処理をおこなう諧調補正手段と、前記適応型LPF手段の出力と入力信号との差分をとる差分手段と、前記諧調補正手段の出力と前記差分手段の出力との和を出力する加算手段とから構成される。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン映像信号に対し、静止画と動画で処理を変えることなく、さらに動画像において画質劣化を極力抑え、なおかつ複雑なアルゴリズムを用いることなく、ノイズ低減を実現する。
【解決手段】着目画素を中心画素とする中心ブロックと、その周囲の8方向の隣接ブロックについての差分絶対値和を求め(3)、該差分絶対値和が最小となる方向を相関方向と判断し(4)、相関方向に位置する画素を用いた加重平均を求めて(5)、出力信号値とする。 (もっと読む)


【課題】必要なリソースの量を低減するとともに、エッジ領域を検出できずアルゴリズムが破綻することを防止できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置1は、原画像の画像データにおいて隣接する画素間の輝度値の差分の符号が変化した直前の画素から、次に変化する直前の画素までが3画素以上である区間を、エッジ領域として検出する差分符号検出部6と、上記エッジ領域を構成する画素の輝度値の最大値と最小値との差分値である全体差分値が予め定められた閾値以上である場合に、上記エッジ領域を上記補正手段による補正対象領域として設定する全体差分値検出部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な演算処理でより広い範囲の暗部の階調再現性の向上を行う画像処理技術を提供する。
【解決手段】 画像内の画素値の平均値を算出し、前記画像内の画素値の最大値を算出し、前記画像内の画素値の最小値を算出し、前記最大値から前記平均値を引いた値と前記最小値との間の区間の画素値を取る画素に対して、前記区間外の画素よりも輝度を増加する階調変換特性を用いて前記画像内の画素値を置換することを特徴とする画像処理方法。 画像内の画素値の平均値を算出する手段と、前記画像内の画素値の最大値を算出する手段と、前記画像内の画素値の最小値を算出する手段と、前記最大値から前記平均値を引いた値と前記最小値との間の区間の画素値を取る画素に対して、前記区間外の画素よりも輝度を増加する階調変換特性を用いて前記画像内の画素値を置換する手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 入力される画像信号のノイズ成分を適切に検出し、ノイズ成分を画像信号から除去する画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明による画像信号処理装置10は、ノイズ検出部30、動き検出部60、偽輪郭低減部90および演算部120を備える。ノイズ検出部30は、現フレームまたは前フレームの画像信号の低域成分に基づいて仮ノイズ成分を検出する。動き検出部60は、前フレームと前々フレームの画像信号から画像の動きを検出する。偽輪郭低減部90は、画像信号の色相成分または高域成分をもとに、偽輪郭の発生を予測する。仮ノイズ成分のレベルは、動き検出部60および偽輪郭低減部90において検出または予測された結果をもとに、演算部120により調整される。これにより、ノイズ成分を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】違和感のない適切な輪郭補正を行うことができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】入力画像信号をスケーリング処理し、変換された画像信号を出力する画像信号処理部と、画像信号処理部から出力された画像信号に基づく画像の輪郭を強調する画像輪郭補正部とを備える。画像輪郭補正部は、表示部を構成する一つの画素(n,m)を中心とする水平および垂直両方向に一定の拡がりを有する所定エリア内における輝度値情報に基づいて、強調度合いを示す係数k,m,jを選択して輪郭強調する。このような情報としては、所定エリア内の輝度値の加重平均値とその画素の輝度値との差、所定エリア内における輝度値の最大値と最小値との差、および、画面全体における輝度値の平均値と所定エリア内における輝度値の平均値との差がある。 (もっと読む)


【課題】「黒浮き」の現象を生じさせないで映像信号を処理できる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理装置は、入力された映像信号のうち、輝度信号のフィールドごとの最小値を検出する輝度信号最小レベル検出部と、入力された前記輝度信号と、入力された色差信号とに基づいてRGB信号に変換するRGB変換部と、前記RGB変換部で変換されたRGB信号のフィールドごとの最大値を検出するRGB信号最大レベル検出部と、前記輝度信号最小レベル検出部で検出した最小値と、前記RGB信号最大レベル検出部で検出した最大値とを用いて、ゲインを制御するゲイン制御パラメータを演算する制御パラメータ演算部と、前記ゲイン制御パラメータを用いて、前記RGB変換部で変換された前記RGB信号のレベルを抑制してレベル抑制処理後のRGB信号を出力する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像の階調を変換する場合、単純にビットの下位を削減する方法では、微小信号成分の欠如がおこり、画像の特徴を大きく失ってしまう。
【解決手段】 画像処理装置であって、入力された画像の高域成分を強調するフィルタ処理を行うフィルタ処理手段と、前記フィルタ処理の結果を用いて、前記画像において階調を変換する画素値の範囲を定める制限値を算出する制限値算出手段と、前記制限値に基づいて、前記フィルタ処理された画素値を制限する制限手段と、前記制限手段によって画素値を制限された画像が階調変換後の階調に適応するように、該画素値を変換する変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フリッカの発生を抑制するとともに、動画像の状態に応じて適切な補正を行う。
【解決手段】 動画像をフレーム単位で入力する入力手段と、前記入力された画像の特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記特徴量を複数フレーム分保持する保持手段と、前記入力された画像の被写体若しくは背景が動いている状態か、静止している状態かを判定する動き判定手段と、前記動き判定手段の結果に応じた複数画像の特徴量を平滑化する平滑化手段と、前記平滑化手段の出力に基づいて、前記入力された画像を補正する画像補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号のビット精度を推定し、推定したビット精度に適した処理を画像信号に対して施せるようにする。
【解決手段】ビット精度推定部21は、入力信号のビット精度を推定する。多階調化処理部22は、ビット精度推定部21により推定されたビット精度に基づいて、前記入力信号を処理し、表示制御部23は、推定されたビット精度で処理された入力信号を出力信号として出力して表示部3に表示する。本発明は、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】暗所や逆光の映像を、見易く判別可能な程度に補正する。
【解決手段】入力映像信号の画面fについて、判定領域fa内の輝度成分についての最小輝度値から最大輝度値までを輝度レベル別の16個のブロックに分割して、各輝度レベルの分布を示すヒストグラムデータを生成する画像特徴検出部1と、判定領域fa内の平均輝度値APLを求め、平均輝度値APLが低い場合のゲインが、高い場合のゲインよりも大きくなるような特性の平均輝度ゲインGaplを生成する演算部2と、平均輝度値APLが低いほど上限値UpLimit及び下限値DwLimitによる制限幅を広く設け、この制限幅とヒストグラムデータと平均輝度ゲインGaplとに基づき、判定領域fa内の階調を補正するための階調補正曲線を生成する階調補正部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】視聴に対する真剣度が変化しても、視聴者に満足感を与えるように画像信号を補正することが可能な画質制御回路を提供する。
【解決手段】音声信号解析回路103は、音声信号入力部101が受け付けた映像信号に含まれる音声信号の特性を解析する。画質補正回路104は、音声信号解析回路103にて解析された解析結果に応じて、画像信号入力部102が受け付けた映像信号に含まれる画像信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を削減しつつ白色や黒色に近い階調についても好適なガンマ補正をすることができる階調補正回路を提供する。
【解決手段】階調補正回路20は、入力階調にガンマ補正を施すためのLUT23を備える。LUT23には、入力階調の取り得る範囲のそれぞれの階調値に対応する補正用データが格納される。入力階調の取り得る範囲は第1から第3の入力階調区間に分けられている。第1の入力階調区間の入力階調値については、それに対応する補正用データ値がそのまま出力階調値とされる。第2の入力階調区間の入力階調については、それを4倍した値にそれに対応する補正用データの下位7ビットで表される値を加算または減算することによって出力階調値が算出される。第3の入力階調区間の入力階調については、それに対応する補正用データ値を「1023」から減算することによって出力階調が算出される。 (もっと読む)


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