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Fターム[5C021PA56]の内容

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Fターム[5C021PA56]に分類される特許

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【課題】 従来のヒストグラム均等化法を用いた階調補正では、1画面全体に対して1種類のマッピングカーブしか作成しないので、ある階調レベル範囲の階調幅を広げると、代わりに他の階調レベル範囲の階調幅が狭くなり、黒潰れや、白飛びが発生するという問題があった。
【解決手段】 入力画像データの、画面内の局所領域の局所平均輝度値を求め(102)、入力画像データの、画面全体の輝度値の階調頻度の分布から逆光度(202)を算出し(101)、局所平均輝度値(204)と逆光度(202)とを用いて入力画像データの階調を変換するための変換条件を決定する(103)。 (もっと読む)


【課題】消費電力および周囲の光の影響を考慮し、ユーザーの使い勝手を向上した映像処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、映像信号が入力される入力部と、明るさを検出する照度センサと、前記入力部により入力された映像信号を補正する補正部と、前記入力部により入力された映像信号に変化が発生したとき、前記映像信号の輝度または色相または彩度の分布と前記照度センサにより検出された明るさに応じて前記補正部により前記映像信号を補正するように制御する制御部とから構成され、更に、前記入力部により入力された映像信号の輝度の平均値に応じて映像信号の変化を検出する検出部と、前記入力部により入力された映像信号を補正する補正部と、前記検出部により映像信号の変化が検出されたとき、前記映像信号の輝度または色相または彩度の分布に応じて前記補正部により前記映像信号を補正するように制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


エッジの変化を含むビデオ信号を受信するステップと、エッジの変化に対する補正信号を発生するステップと、補正された信号を生成するために前記補正信号をビデオ信号に適用するステップと、エッジの変化に隣接する予め決められた画素パターンから測定された最大および最小振幅に依存して伸張された最大および最小の振幅限界内に補正された信号の振幅の伸張を制限するステップと、を含む、ビデオ信号におけるエッジの変化を強調するための方法。 (もっと読む)


【課題】自動画像補正回路において、ユーザによる個別の設定を必要とすることなく、入力画像信号に基づいて自動的に補正強度を調整可能とする。
【解決手段】画像補正部は受信した画像データから統計情報を抽出し、その統計情報に基づいて、例えば彩度補正、コントラスト補正などの各種の画像補正を行う。また、受信部は画像データに加えて、当該画像データの画像ソース種別情報を受信する。画像ソース種別情報は、例えばTV番組のチャンネルやジャンルなど当該画像データの種類などを示し、当該画像データに対して行うべき画像補正に関連を有する情報である。補正強度調整部は、画像ソース種別情報に基づいて、画像補正部により実行される画像補正の強度を調整する。さらに、ユーザが再設定した補正強度は記憶される。 (もっと読む)


【課題】局所的な輝度ヒストグラム情報を用いて、画像の細部情報の消失が生じにくい適切な階調補正を行うことができる階調補正装置を提供する。
【解決手段】階調補正装置は、RGB信号Rin,Gin,Binから輝度信号Yinを生成する輝度信号生成部1と、輝度信号Yinから、ブロック毎に輝度のヒストグラムを測定するブロック輝度ヒストグラム測定部2と、ヒストグラムにおける画素の個数が所定の閾値以上となる輝度レベルの範囲内の最も低い輝度レベルである補正曲線開始位置Stと最も高い輝度レベルである補正曲線終了位置Enをブロック毎に検出して蓄積する輝度ヒストグラム補正曲線蓄積部3と、補正曲線開始位置St及び補正曲線終了位置Enに基づいて補正曲線を生成し、生成された補正曲線を用いてRGB信号Rin,Gin,Binを補正する補正曲線適用部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の階調分布が一部分に集中している場合や、分布の中心が高階調部や低階調部にある場合でも階調分布の形状を崩すことなく、また階調分布の中心が大きく変化しない階調補正をすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像信号の色成分毎の階調ヒストグラムを算出し、階調ヒストグラムの最大値、及び最小値を算出し、算出した最大値から色成分毎の階調補正最大値を算出し、最小値から算出した最小値から色成分毎の階調補正最小値を算出し、最大値が調補正最大値に、また最小値が階調補正最小値になるように色成分毎に階調分布を広げることで階調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度を損なうことなくブロックノイズを低減するブロックノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】フレーム間における復号画像信号の相関の高さを判定するフレーム相関判定部10と、復号画像信号の中から近隣の画素との輝度差が小さい画像領域を平坦領域として検出する平坦領域検出部30と、復号画像信号の中から高い空間周波数成分を含む画像領域を高周波領域として検出する高周波領域検出部40と、所定の領域に対する復号画像信号に平滑化処理を施す平滑化処理部60と、平滑化処理部60が復号画像信号に平滑化処理を施すべき画像領域を設定する処理領域設定部50とを備え、処理領域設定部50は、少なくともフレーム間の相関の低いフレームにおける復号画像信号の平坦領域であってかつ高周波領域でない領域を処理領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な雑音低減ができる映像雑音低減回路を提供する。
【解決手段】差分検出部11で、入力映像信号INと雑音低減処理後の前フレームの画像データPICの差分データDEFが生成され、パルス発生部21で、同期信号SYNの垂直帰線期間に対応するタイミング・パルスTPが生成される。差分データDEFとタイミング・パルスTPは、最大値検出部22と平均値検出部23に与えられ、雑音量の最大値MXと平均値AVが検出される。最大値MXは検出条件設定部24に、平均値AVは検出動作制御部25と補償動作制御部26に与えられ、差分雑音検出部13に対する設定情報SET及び制御信号CONと、動き補償部16に対する制御信号CON2が生成される。差分雑音検出部13と動き補償部16で生成された補正データCOR2は減算部12に与えられ、雑音低減処理が施された出力映像信号OUTが出力される。 (もっと読む)


テレビジョン信号受信機などのビデオ装置(100)が、ビデオ表示に存在する動きおよび/またはその他のビデオ属性などのビデオ属性が検出された程度を容易に示すビデオ表示を可能にする。例示的な一実施例によれば、ビデオ装置(100)は、ビデオ・データを受け取るように動作可能な第1の回路(30、40、70)を備える。第2の回路(40)は、ビデオ・データに対応するビデオ表示を可能にするように動作可能である。ビデオ表示は、第1および第2のビデオ属性を含む。第1のビデオ属性は、第2のビデオ属性が検出された程度に比例して変化する。
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【課題】
同期信号と輝度信号レベルに応じてビデオ信号の利得制御を行う。
【解決手段】
Y/C分離回路2から出力された記輝度信号の利得を可変する利得制御回路4と、同期信号のレベルに応じた第1の制御信号を出力する第1の制御手段7と、分離回路から出力された輝度信号のレベルを検出し、輝度信号のレベルに応じた第2の制御信号を出力する第2の制御手段6と、第1制御回路から出力される第1の制御信号と第2の制御手段から出力される第2の制御信号応じて、利得制御回路の映像信号の利得を調整する第3の制御手段8とを有し、安定した利得制御動作を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度・色差信号を含む映像信号に対してアンシャープマスク(USM)処理による輪郭強調処理を施してRGB信号で出力するに際し、回路規模を増大させることもなく、従来のUSM処理に伴うクリップ処理に起因した色相変化を解消できる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】色空間変換器12は、入力された輝度信号Y及び色差信号(例えばCbCr)から色空間変換を施してRGB信号を生成し、明度調整器13へ出力する。USM生成器11は、入力された輝度信号Yからアンシャープ信号Uを生成し、生成したアンシャープ信号Uと輝度信号Yとの差に基づき、好ましくはこの差に強調係数を乗算して、USM信号dYを生成する。明度調整器13は、色空間変換器12で生成されたRGB信号の各成分信号に対し、USM生成器11で上述のごとく生成したUSM信号dYに応じて、各成分信号が示すRGB3色の色相を保持しながら明度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 映像信号のガンマ曲線をより細分化し、前記細分化されたガンマ曲線により電圧を異なるように印加することにより実際映像と同様な画面の入力映像表示装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 LCD装置の入力映像表示方法は、入力される映像信号を輝度抽出のための信号に変換する段階と、前記変換された信号に該当する輝度レベルを細分化し、前記細分化された輝度レベルによって電圧を異なるように印加することにより輝度を調節する段階と、前記調節された輝度によって映像信号をディスプレイする段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


一般的なノイズ減少のための非リカーシブ3D処理方法及びシステムが開示される。3Dノイズ減少器は、5つの形式のノイズを、変化する統計値の等価加法性ノイズに簡単に変換することをベースとする。ここに提案する技術は、出力ノイズ分散の最小化(MNV)及び埋め込まれたモーション推定(EME)を結合する効率的な時間的フィルタリング技術も含む。ここに提案する時間的フィルタリング技術は、より効率的なノイズ減少器のために古典的なモーション推定及びモーション補償と更に結合されてもよい。又、ここに提案する技術は、健全で且つ効率的な形状適応性ウインドウ動作(SAW)を伴う最小平均二乗エラー(MMSE)を結合する空間的ノイズ減少器も備え、これは、全イメージ、特に、縁部分に対してランダムノイズを平滑化するのに使用される。ゆっくり変化する領域において最終的な過剰フィルタリングに対してバンディング作用を取り扱うためのMMSEに対する別の変更も導入される。 (もっと読む)


【課題】 画像エッジの補正処理を行う際、より自然な補正効果が得られるようにする。
【解決手段】 原画像輝度信号入力部21は画像の輝度信号Yを使用する。エッジ検出部22は全てのエッジを検出する機能を持つ。検出したエッジが大きな低周波数エッジか否かの判断はエッジ判定部23で実現する。これで選別した対象エッジにしかTI処理を加えないので、補正処理の必要のないエッジに影響を与えない。エッジ中心移動部24は、補正処理後も自然な画像となるエッジ中心を特定する。補正処理部25は選別したエッジに対して、エッジ中心移動量に応じて明暗エリアに分けて補正を行なう。出力選択部26は、TI処理すべきと判定されたエッジに対して補正処理部25による補正信号をEE処理部27に出力して、それ以外の部分は原画像信号をそのままにEE処理部27に出力する。 (もっと読む)


【課題】 表示画像の輝度についての階調特性を、画像の特徴に応じて適切に調整する。
【解決手段】 輝度階調補正部の特徴情報取得部は、入力画像信号から、1画面の画像ごとに最小輝度、平均輝度、および最大輝度を取得する。補正情報決定部は、前記1画面の画像ごとに、取得した前記最小輝度、平均輝度および最大輝度の組み合わせに応じて、前記輝度についての階調特性を補正するための補正情報を決定する。輝度階調補正処理部は、前記1画面の画像ごとに、前記補正情報に基づいて多項式関数を設定し、前記多項式関数を用いた演算処理により、前記輝度についての階調特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数存在する輝度の異なる被写体のそれぞれに対して輝度補正を行って良好な画像を得ることができるようにしたコントラスト強調撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1の所定量データ読み出し部12aにて画像の1ラインのデータを読み出し、極大点検出部12bで検出した極大点輝度値と極小点検出部12cによる極小点輝度値から中間点検出部12dで中間点輝度値を得、また極大点輝度値と極小点輝度値からバンド幅を算出し、これらの中間点輝度値およびバンド幅に基づいて、少なくとも1ラインデータの画素方向の各ブロック毎にコントラストを強調すガンマ係数を算出してコントラスト強調補正係数を得る。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正を適正に行う。
【解決手段】デジタルカメラ1は、原稿2を撮影することによって得られた原稿画像に対して射影変換を行い、原稿画像の切り出しを行う。デジタルカメラ1は、切り出した原稿画像を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に最大輝度値を取得する。原稿2の用紙は、通常、明るい色であり、最大輝度値は、原稿2の用紙の輝度に対応している。デジタルカメラ1は、ブロックの最大輝度値と最小輝度値との差が所定値以上の場合、そのブロックの輝度値は適正な値だと判定し、取得した各ブロックの最大輝度値に基づいて各ブロックのシェーディング補正値を求め、求めたシェーディング補正値に基づいて各ブロックの各画素のシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ低減処理の回路規模を大幅に削減し、供給される画素配列を考慮し、かつ良好なノイズ低減処理を施すことができるノイズ除去回路の提供。
【解決手段】 ハニカム用メディアンフィルタ部22aは、領域読出し部220aで注目位置の輝度データに対してこの輝度データおよびこの輝度データの左右斜め方向に隣接する輝度データを含む5つの輝度データ220〜228を元々実画素と仮想画素の領域に分けて取り出し、メディアンフィルタ部222aに輝度データ220〜228に対する組合せすべての比較を行い、比較で得た10ビットの条件を基に輝度データの大きさにおける中央値を選んで平滑化し、従来のフィルタ処理と同程度のノイズ低減効果を発揮させ、組合せを大幅に少なく抑えて、小型化している。 (もっと読む)


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