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Fターム[5C021XB18]の内容

映像信号回路 (10,244) | 周波数特性を持つ振幅制御 (836) | フィルタ自体 (169) | 空間フィルタ (109) | 垂直フィルタ (21)

Fターム[5C021XB18]に分類される特許

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【課題】視聴者が注目する領域の画像品質を低下させることなく、動きのある領域の周辺の領域が多重に見えることによる妨害感を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像から動きベクトルを検出する動き検出手段と、検出された動きベクトルを用いて、画素毎に映像の動きがあるか否かを判断し、映像の動きが無いと判断した静止画素に対し、該画素から所定の範囲内に映像の動きがあると判断した動き画素が存在するか否かを判定する判定手段と、前記所定の範囲内に動き画素が存在すると判定された静止画素に対し、高周波成分、コントラスト、及び、輝度の少なくともいずれかを低下させる補正処理を施す補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視聴者が注目する領域の画像品質を低下させることなく、動きのある領域の周辺の領域が多重に見えることによる妨害感を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像から動きベクトルを検出する動き検出手段と、検出された動きベクトルを用いて、画素毎に映像の動きがあるか否かを判断し、映像の動きが無いと判断した静止画素に対し、該画素から所定の範囲内に映像の動きがあると判断した動き画素が存在するか否かを判定する判定手段と、前記所定の範囲内に動き画素が存在すると判定された静止画素に対し、高周波成分、コントラスト、及び、輝度の少なくともいずれかを低下させる補正処理を施す補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ブロックノイズの検出及びフィルタ処理のためのシステム及び方法を開示する。1つの実施形態は、画像内の隣接する画素の画素値の差分量を算出するステップを含む。差分量は、横に隣接する画素の水平差分量及び縦に隣接する画素の垂直差分量を含むことができる。1つの実施形態は、差分量の正規化した合計を使用してブロックノイズのノイズ特性の組及び画像の画像特性の組を求めるステップと、このノイズ及び画像特性の組を使用してブロックノイズフィルタへの入力を構成するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


入力解像度値を持つ入力画像のエッジ特徴に関する情報にアクセスする。前記情報は複数の入力画像ピクセルをエッジ特徴に関連付け、エッジ特徴はプロファイル特性を持つ。情報はエッジ特徴の成分を形成する入力ピクセルについて、出力画像が、出力解像度値で入力画像に登録される。登録に基づき、エッジ特徴関連情報が出力ピクセルと関連付けられる。関連付けされた情報は少なくとも出力ピクセルの幾つかを、入力画像エッジ特徴及び対応するエッジ角度値により登録したものとして示す。エッジ角度値に基づきエッジ成分入力ピクセルが選択される。選択されたエッジ成分入力ピクセルが処理され、それにより出力画像中のエッジ特徴のプロファイル特性の劣化遅延がなされる。
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【課題】輪郭補正信号に対する非線形処理によって発生する高調波の折り返し成分を除去し、高画質の画像を生成できるようにする。
【解決手段】画像信号入力端子41から入力された画像信号から、生成する垂直輪郭補正信号と同一方向(垂直方向)における高周波成分を垂直アップサンプリング回路102で抽出し、抽出された高周波成分に対して非線形処理回路105及び106で非線形処理を行う。そして、垂直LPF・垂直ダウンサンプリング回路107において、各非線形処理回路105及び106で非線形処理された高周波成分を垂直方向に帯域制限し、帯域制限した高周波成分に基づいて、垂直輪郭補正信号を生成する。そして、加算回路109において、垂直LPF・垂直ダウンサンプリング回路107で生成された垂直輪郭補正信号を用いて、入力された画像信号の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】映像の拡大リサイズにおいて、従来行われている線形補間方法ではエッジのボケ(鈍り)やギザギザが生じてしまい、これを回避するための手法は計算量が多く、実現しにくい。
【解決手段】水平方向、垂直方向のエッジ検出の結果比較を行い、連続性があると判断した画素については、その連続した画素同士のフィルタリングによって線形補間による拡大処理でギザギザになってしまう斜め線についてはスムーズな拡大画像を得ることができる。また、連続する画素数や映像を構成する周波数成分の割合によってフィルタタップ数を変動することにより、フィルタ特性の選択自由度が増加し、最適なフィルタ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】データ量を低減し、処理を簡素化したノイズ低減装置であって、動き量の大きい画素についても十分なノイズ低減効果が得られるノイズ低減装置を提供すること。
【解決手段】ノイズ低減装置30は、3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、所定の帯域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第1フィルタ後信号を得る第1のフィルタ及び色分離部37と;3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、第1のフィルタ及び色分離部37よりも高域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第2フィルタ後信号を得る第2のフィルタ及び色分離部38と;各色の第1フィルタ後信号と、各色の第2フィルタ後信号とを、各画素の時間軸方向の動き量に応じて算出された重み係数によって色ごとに重み付け加算し、各色の出力信号を得る重み付け加算部40と;を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直フィルタ処理をする際にm×nブロック毎の縦スキャンで処理を行うときにもフレームメモリの読み出しに重複が発生させないようにすることができ、フレームメモリからのデータ転送量を削減することができる画像前処理装置を得る。
【解決手段】入力された1画面分の画素データを蓄えるフレームメモリ2と、(r(1より大きい自然数)−1)ライン分の画素データを蓄える(r−1)ラインメモリ4と、前記フレームメモリから読み出した画素データに対して前記(r−1)ラインメモリに書き込むか否かを制御する書込み画素制御部3と、前記フレームメモリ2から読み出した画素データ、あるいは前記(r−1)ラインメモリ4から読み出した画素データを選択するセレクタ5と、前記セレクタ5から出力された画素データについて、rタップの垂直フィルタ処理を行うrタップ垂直フィルタ部6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】視聴に対する真剣度が変化しても、視聴者に満足感を与えるように画像信号を補正することが可能な画質制御回路を提供する。
【解決手段】音声信号解析回路103は、音声信号入力部101が受け付けた映像信号に含まれる音声信号の特性を解析する。画質補正回路104は、音声信号解析回路103にて解析された解析結果に応じて、画像信号入力部102が受け付けた映像信号に含まれる画像信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】ビデオ画質を改善するシステムを提供すること。
【解決手段】該システムは、ビデオ信号を受信し、該ビデオ信号をフィルタして縦方向フィルタ出力、横方向フィルタ出力、および斜め方向フィルタ出力を生成する、1つ以上のフィルタと、該縦方向フィルタ出力、該横方向フィルタ出力、および該斜め方向フィルタ出力の各々に対して別個のゲインを適用し、縦方向改善信号、横方向改善信号、および斜め方向改善信号を生成する、1つ以上の増幅コンポーネントと、該縦方向改善信号、該横方向改善信号、および該斜め方向改善信号を組み合わせて、改善されたビデオ信号を生成する、1つ以上の合計コンポーネントとを備えている。 (もっと読む)


【課題】輪郭の方向に関係なく一律に輪郭成分をゲイン制御すると、補正後の映像では、垂直方向の輪郭が水平方向の輪郭に比べて強調されてしまうことや、水平方向の輪郭が見えにくくなってしまうなど、全体として輪郭が不自然に見えてしまうという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の画像処理装置では、画素マトリックス情報から輪郭方向情報を取得して、輪郭方向情報に応じた輪郭補正を行うことができる。このため、垂直方向の輪郭成分と水平方向の輪郭成分とを別々にゲイン制御することができ、水平方向の輪郭成分のゲイン制御量を大きくすることで補正後の映像の輪郭が不自然になることを防止することができる。また、本発明では、画素マトリックス情報を取得するための遅延が少なくて済むため、遅延回路を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像の先鋭感を維持しつつ、符号化歪みを視覚的に目立たなくする画像処理装置を実現する。
【解決手段】本発明による画像処理装置は、入力画像を複数のブロックに分割し、各ブロックの画素値の散乱度を表すアクティビティ情報を出力するアクティビティ演算手段(1)と、時間的に前後する前後フィールドから、補間すべき各画素の動きベクトル情報、及びフレーム間補間画素値をそれぞれ出力する動き検出手段(2)と、動き検出手段から出力される各画素の動きベクトルから動き散乱度をブロック単位で演算し、動き散乱度情報を出力する動き散乱度演算手段(5)と、画素値の散乱度及び動き散乱度が共に所定の閾値を超える領域と閾値を超えない領域とを区分した領域区分情報を出力する領域区分手段(6)とを具える。そして、領域区分情報を用いて、符号化歪みの発生し易い領域について動き補償処理を選択的に施して符号化歪みを低減する。 (もっと読む)


【課題】垂直ブランキング期間等の無効データがフィルタ演算に混入することを防ぐことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、画像データを垂直方向にフィルタ演算する画像処理装置であって、前記画像データが水平ライン毎に入力され、そのラインデータを遅延して出力するラインデータ記録手段と、前記ラインデータ記録手段から出力されるラインデータと前記ラインデータ記録手段に入力される前のラインデータとが入力され、それらのラインデータのうち一方を選択して出力するラインデータ選択手段と、前記ラインデータ選択手段から出力されるラインデータが入力され、そのラインデータによりフィルタ演算を行うフィルタ演算手段と、前記画像データの水平ライン数をカウントするラインカウント手段とを備え、前記ラインデータ選択手段は、前記水平ライン数と前記画像データの有効範囲とを参照して、有効ライン上のラインデータを選択する。 (もっと読む)


【課題】遮断周波数が高く、且つ、リンギングの発生を抑制した、フィルタ装置を実現可能とする。
【解決手段】遮断周波数の高いローパスフィルタと、遮断周波数の低いローパスフィルタを用い、差信号生成部で入力信号と、遮断周波数の高いローパスフィルタ及び遮断周波数の低いローパスフィルタの出力信号の差分をとって、符号比較部で各差分信号の符号を判別することでリンギングの存在を検出する。検出の結果、差分信号の符合を比較して極性が異なればリンギングがあるとされ、出力選択部を入力信号側に切り替え、同符号のときは遮断周波数の高いローパスフィルタに切り替える。これにより、遮断周波数の高いフィルタを用いても、リンギングの発生を抑制したフィルタ装置が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 映像が1行ごとに変化する場合でも、インターレース信号のサンプリングクロック周波数で精度よくフレア補正を行う。
【解決手段】 フィールド遅延回路11により2つのフィールド信号の位相を揃える。平均値算出回路12により2つのフィールド信号の平均値信号を生成する。この平均値信号は、プログレッシブ信号についてタップ数が2で各々のフィルタ係数が0.5の行方向の1次元ローパスフィルタ処理を施し、データ数が半分となるように間引いた信号とみなせる。2次元LPF回路14により、この平均値信号についてローパスフィルタ処理を行い、高周波数成分(エッジ成分)を除去する。減算回路16により、LPF処理された平均値信号を各フィールド信号から差し引き、各フィールド信号のエッジ成分を抽出する。増幅回路17により各フィールド信号のエッジ成分を所定数倍する。加算回路18により、これを各フィールド信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】様々なサイズへスケーリングされた画像に対して、同等性能のノイズ除去効果を発揮するノイズリダクションフィルタが実現可能とする。
【解決手段】8×8画素ブロックでDCT符号化されている画像に対してノイズリダクションフィルタを掛ける際は隣接画素を選択し、スケーリングされDCT符号化のブロックサイズが変化した画像の場合は、元画の画素に対して近い位置の画素を選択することでフィルタに用いる画素数を変えずにフィルタの幅も確保することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】量子化された映像信号のノイズを低減させることができる映像信号処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】入力映像信号の最下位ビット側にビット数(m−n)のビット列を付加したビット付加映像信号、及びこのビット付加映像信号に対して平滑化処理を施して得られた平滑化映像信号の内のいずれか一方を、上記ビット付加映像信号及び平滑化映像信号の差分値と所定閾値との大小比較結果に応じて選択し、これをビット拡張映像信号として出力する。
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【課題】 動画像において、補正対象が時間的に変わってもジッタとして視覚的な違和感を抑圧できるようにすることにある。
【解決手段】 撮像光を受光する撮像素子2より得られた撮像信号から領域検出回路8により補正対象画像領域を検出し、上記領域検出回路8による不連続的な検出値を補正検出値生成回路9により連続的な検出値に変換し、上記補正検出値生成回路9によって補正された連続的な検出値を用いて、画像補正部10により上記撮像信号の輝度信号及び/又は色差信号を補正する。 (もっと読む)


二次元強調関数(HEF;VEF)は、同じ第1の空間方向に動作する第1のエッジディテクタ(HHP;VHP)及び第2のエッジディテクタ(HBP;VBP)の両方の出力信号に基づいて入力信号(L(m,n))のためのピーキング係数(CX;CY)を決定する。このような態様で、第1の空間方向で入力信号(L(m,n))中で発生しうる全種類の境界が区別される。二次元強調関数(HEF;VEF)は、出力信号(ZX,DX;ZY,DY)の異なった組合せに、ピーキングの量を決定する値を割り当てる。異なった種類の境界に対して異なる二次元強調関数(HEF;VEF)によって割り当てられる値を選択してそれぞれの種類の境界に最も良くフィットするピーキングの所望の量を得ることができる。
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【課題】TV受像機において、視聴者が画像の垂直方向の輪郭を強調する垂直シャープネスを選択できるようにする。
【解決手段】TV受像機の視聴者による垂直シャープネス制御信号が印加される端子1と、該端子1からの垂直シャープネス制御信号が印加される制御回路2と、該制御回路2からの垂直シャープネス制御信号に応じてビデオ信号の垂直シャープネスの度合いを調整する垂直シャープネス回路4とを備えており、視聴者が画像の垂直方向の輪郭を強調できるようにする。 (もっと読む)


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