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Fターム[5C024CX24]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 画素欠陥補正 (956) | 欠陥補償値を記憶しておく (41)

Fターム[5C024CX24]に分類される特許

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【課題】必要以上に欠陥画素の補正を行うことなく、また補正誤差を抑制した撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、取得された欠陥画素の位置から定まる補正対象となる欠陥画素の周辺画素及び当該欠陥画素の各々に対して、補正係数情報を用いて補正に用いられるオフセット補正値を算出し、算出されたオフセット補正値及び補正対象の画素の画素値のいずれもが、画素が飽和値に達しているか否かを判別するための予め定められた値未満のときは、オフセット補正値を用いて画素値を補正し、算出されたオフセット補正値が予め定められた値未満か、補正対象の画素の画素値が予め定められた値以上のときは、当該補正対象の画素の周辺画素の画素値を用いて、当該補正対象の画素の画素値を補間補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の欠陥画素の欠陥の種類に応じて、適切な補正を行えるようにすること。
【解決手段】撮像素子から出力される画像データを処理する画像処理装置であって、撮影条件または撮影環境と、補正対象となる欠陥画素のグレードを示す第1の情報とを対応させた複数のテーブルを記憶した第1の記憶手段と、各欠陥画素について、アドレス情報と、複数のテーブルの内、参照するテーブルを示す参照テーブル情報と、欠陥画素のグレードを示す第2の情報とからなるキズデータを記憶した第2の記憶手段とを有し、撮影時の撮影条件及び撮影環境を取得して(S602)、取得した撮影条件または撮影環境における、参照テーブル情報に対応したテーブルが示す第1の情報と、キズデータにおける各欠陥画素の第2の情報との比較結果に基づいて欠陥補正の要否を判定し(S603〜S606)、欠陥補正が必要と判断された欠陥画素から出力された画像データに対して欠陥補正を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズと撮像素子間の塵埃の映像信号減衰(影)を補正する。
【解決手段】ガルバノメータ方式の絞りを備えたレンズを用いる固体撮像装置において、前記レンズはパターンプロジェクタとエクステンダとを内蔵した望遠ズームレンズであり、前記固体撮像装置はガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とを検出する手段と、該ガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とから定格レベルの絞り値を算出する手段とを有し、パターンプロジェクタを内蔵する手段を持つ望遠ズームレンズと組み合わせ、ポテンションメータによるズーム値と上記レンズ絞り値、カメラに実装される光学フィルタ種類との条件マトリクスによってレンズ及びカメラレンズマウント内部の塵埃映像を補正する。
撮像装置。 (もっと読む)


【課題】センサの不具合について、カメラヘッドとCCUで適応的に映像信号を補正処理するヘッド分離型カメラ装置を提供する。
【解決手段】撮像装置と、前記撮像装置を制御する制御装置と、前記撮像装置と前記制御装置とを接続するケーブルとを有するヘッド分離型カメラ装置において、前記撮像装置は、映像を撮影するセンシング手段と、前記センシング手段のキズを前記撮像装置または前記制御装置のいずれで補正処理するかを決定するキズ情報を記憶する記憶手段と、前記センシング手段で撮影した映像信号を前記キズ情報に基づいて補正処理する第1の補正手段と、前記補正手段で補正した前記映像信号を前記制御装置に送信する送信手段と、を有し、前記制御装置は、前記映像信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記映像信号を映像処理する映像処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記憶部での登録限度数に拘らず、補正対象とするすべての欠陥画素を補正することを可能とする撮像装置およびその欠陥画素補正のためのプログラムを提供する。
【解決手段】複数の画素を有する撮像素子(20)から出力された複数の電気信号に基づいて画像データを生成する画像生成手段(28)を備え、画像生成手段が、欠陥画素補正動作により画像生成データの欠陥画素補正を行う欠陥画素補正部42を有する撮像装置であって、画像生成手段は、欠陥画素の影響の変化の判断基準に対応付けた欠陥画素レベルに基づいて補正対象とする補正画素数を設定し、補正画素数が、記憶部43に登録可能な欠陥画素データの数である登録限度数を超えた場合、補正対象とする画素データを重複させることなく補正画素数の欠陥画素補正を行うべく、記憶部43における欠陥画素データの登録内容を変更しつつ欠陥画素補正部42での欠陥画素補正動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】撮像装置内の補正回路を不要とすることで撮像装置のコストアップを招くことなく、撮像装置毎に、容易かつ確実に固体撮像素子の画素欠陥による画像データを補正すること。
【解決手段】固体撮像素子を有する撮像装置であるCCDカメラ1毎の遮光状態の画像データが取り込まれると、その画像データから欠陥画素の座標及び欠陥画素の出力レベルが検出され、該検出された欠陥画素の座標及び欠陥画素の出力レベルが、CCDカメラ1毎に紐付けされた白傷情報として保持され、該保持された白傷情報の読み出し要求に応じ、該白傷情報が白傷情報ファイル10として出力され、CCDカメラ1毎の露光状態の画像データに対し、該CCDカメラ1毎に該当する白傷情報ファイル10から少なくとも欠陥画素の座標が参照され、該座標に該当する画像データの補正が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】撮像システムによって実施される画素欠陥補正およびシェーディング補正などの補正処理における制御回路の負荷を軽減する。
【解決手段】入射光を撮像する複数の受光部が配設された画素アレイ2と、この画素アレイ2の撮像動作を制御すると共に画素アレイ2から受光部毎の撮像信号を読み出す制御回路7と、撮像素子1の駆動情報およびチップ特有情報を記憶する不揮発性メモリまたはOTPメモリ9と、制御回路7から制御されて不揮発性メモリまたはOTPメモリ9からの情報を読み出すメモリ読み出し制御回路10と、メモリ読み出し制御回路10により不揮発性メモリまたはOTPメモリ9から読み出した情報が格納されるレジスタ8とを有し、制御回路7がレジスタ8内の情報に基づいて駆動制御し、画素アレイ2から読み出された撮像信号をAD変換した信号をレジスタ8内の情報に基づいて画像処理する制御回路21および画像処理回路22が配設される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置10は比較回路の構成が簡単でよく、画像信号の遅延を低減する。
【解決手段】撮像装置10は、欠陥画素データを、予め記憶している欠陥情報記憶手段22と、撮像手段12から出力される画像信号の画素値を、欠陥値を除いた画素値に変換する信号変換手段24と、欠陥画素設定部20と、欠陥値をフレーム単位で時系列的かつアドレス順に記憶する画像信号記憶部40と、第2比較手段42とを備えている。第1比較手段30は、欠陥情報記憶手段22から欠陥画素データをフレーム単位で複数回に分けて取得して画像信号と比較し、全ての欠陥画素データを取得しかつ比較し終えたときに、画像信号データと欠陥画素データとの比較を停止し、第2比較手段42によって比較処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 画像データの補正処理を高精度で行うことができる撮像装置、欠陥補正装置、欠陥補正方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】 撮像装置1は、固体撮像素子3と、予め欠陥画素の欠陥種類情報及び欠陥レベル情報を記憶する欠陥情報メモリ7と、欠陥画素の画像データに関する補正を行う欠陥補正回路6とを有する。欠陥補正回路6は、欠陥種類情報に基づいて欠陥画素の欠陥の種類が第1の欠陥及び第2の欠陥の少なくとも一つの欠陥であるか否かを判定する欠陥種類判定部52と、欠陥画素の出力レベル及び前記欠陥レベル情報に基づいて求められる補正判定値と予め定められた閾値とを比較して得られた比較結果に応じて欠陥の補正を行うか否かを判定する補正判定部53と、欠陥種類判定部52及び補正判定部53の判定結果に応じて欠陥画素の画像データを補正する画素データ補正部54とを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器で撮影された画像中の欠陥画素について補正を行う放射線画像処理方法および装置において、画像中に変形欠陥画素と非変形欠陥画素の2種類がある場合、補正処理時間の短縮を図る。
【解決手段】放射線検出器における蓄積時間毎および放射線検出器に対する放射線照射量毎に取得した複数の一様照射画像に基づいた複数の欠陥画素情報をデータベースDBに記憶し、通常画像中の各変形欠陥画素群については、欠陥画素情報中の変形欠陥画素群の中心位置に対応する位置における放射線照射量を特定して上記データベースDBから抽出した該当の欠陥画素情報に基づいて、通常画像中の各変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行い、通常画像中の非変形欠陥画素群については、データベースDBを参照することなく所定の画像処理にて各非変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器で撮影された画像中の欠陥画素について補正を行う放射線画像処理方法および装置において、放射線検出器における蓄積時間および/または放射線検出器に対する放射線照射量が変化した場合でも、適正に補正を行う。
【解決手段】放射線検出器における蓄積時間毎および放射線検出器に対する放射線照射量毎に取得した複数の一様照射画像に基づいた複数の欠陥画素情報をデータベースDBに記憶し、通常画像中において、欠陥画素情報中の欠陥画素群の中心位置に対応する位置における放射線照射量を特定し、通常画像中の各欠陥画素について、放射線検出器における蓄積時間および放射線検出器に対する放射線照射量に基づいて、上記データベースDBから該当する欠陥画素情報を抽出し、抽出した欠陥画素情報に基づいて通常画像中の各欠陥画素に対応する画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子の撮像面を領域分割して得られた複数の分割領域それぞれに属する画素群ごとに欠陥画素の検出が可能である。この撮像装置が起動される際には、まず各分割領域毎に欠陥画素検出に関する直近の検査完了日時から現時点までの経過期間を算出する(ステップS1)。次に、一定期間(例えば1週間)が経過した分割領域がある場合には、この分割領域を検査対象領域に設定する一方、一定期間が経過した分割領域がない場合には、検査完了日時が最も古い分割領域を検査対象領域に設定する(ステップS2〜4)。そして、検査対象領域に対しての欠陥画素検出を行う(ステップS7)。以上のような撮像装置の動作により、撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える。 (もっと読む)


【課題】誤診等を引き起こすことがないように、放射線画像の画像欠陥を、適切に補正することができる画像撮影装置及び画像欠陥補正方法を提供することにある。
【解決手段】画像撮影装置であって、前記被写体が無い状態で第1の画像が撮影された後、画像検出部から読み出された第1の画像データから、前記第1の画像における画像欠陥を検出する画像欠陥検出部と、前記検出された画像欠陥に対応する前記画像検出部の画素に、前記検出された画像欠陥に接する画素を加えることによって、前記検出された画像欠陥のサイズを拡大するサイズ拡大部と、前記被写体がある状態で第2の画像が撮影された後、前記画像検出部から読み出された第2の画像データから、前記拡大された画像欠陥に基づいて、前記第2の画像の画像欠陥を補正する画像欠陥補正部と、を備えていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画素から読み出されたアナログ信号およびそのAD変換処理に悪影響を与えることなく、黒化現象を検出して、該黒化現象が発生している個所の画素の信号レベルを補正することができる固体撮像装置を得る。
【解決手段】被写体の撮像により該被写体の画像データを出力する固体撮像装置において、該被写体を撮像してそのアナログ画像信号を生成する撮像部101と、該アナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するAD変換部102と、該デジタル画像信号の信号レベルが変化するレベル変動パターンに基づいて、該被写体の画像における黒化現象の発生箇所を検出する黒化検出回路111と、該黒化検出回路の出力に基づいて、該黒化現象の発生箇所に位置する画素である黒化発生画素の信号レベルを補正する黒化補正回路112とを備えた。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を補正すること。
【解決手段】欠陥画素補正部103は、補正して利用できる画素値を有する第一種欠陥画素の位置と、他の画素の画素値で補間される画素値を有する第二種欠陥画素の位置とを区別して記憶する欠陥画素位置記憶メモリ103dと、第一種欠陥画素の補正量を記憶する補正量記憶メモリ103eとを備えており、第一種欠陥画素ゲイン補正部103aは、第一種欠陥画素の画素値を補正量記憶メモリ103eに記録されている補正量に応じて補正する。そして、第二種欠陥画素補間生成部103cは、第一種欠陥画素ゲイン補正部103aによって画素値が補正された第一種欠陥画素を含む画素の画素値を用いて第二種欠陥画素の画素値を補間する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥画素の補正情報を記憶する記憶容量を節減でき、且つ、連続して発生する欠陥画素群を適切に補正できる欠陥画素補正方法を提供することを目的とする。
【課題手段】 欠陥画素のマップを生成するマップ生成手段31、マップを参照して選択的に補正情報を記憶する補正情報記憶手段38、補正情報記憶手段38に記憶された補正情報に基づいて画像データを補正する補正手段42を備え、マップにおいて欠陥画素が連続して現れる際には、補正情報記憶手段38において、不連続の欠陥画素になるように、補正する欠陥画素を選択して記憶し、静的補正手段43において、補正する欠陥画素として選択された欠陥画素の画素値を補正し、残る孤立欠陥画素については、撮像毎に、再検出部44で新たに欠陥を検出して、動的補正手段45でその欠陥画素の画素値を周囲の画素の画素値から補間して生成する。 (もっと読む)


【課題】点線状のノイズも検出できる新しいノイズ検出方法の実現。
【解決手段】ピクセルのセンサーデータを処理する画像処理回路30を有する2次元固体撮像素子43であって、画像処理回路は、ピクセルのセンサーデータをラインごとに補正する補正回路を有し、2次元固体撮像素子のピクセルのセンサーデータを読み取りS11、2次元固体撮像素子のラインごとに、ピクセルのセンサーデータのバラツキ度を算出しS14,S15、算出したバラツキ度が所定の閾値以上のラインを欠陥ラインと判定しS16、欠陥ラインと判定されたラインを近接ラインのデータで補正するように前記補正回路を設定するS17。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の補正が、温度特性の有無にかかわらず、いずれの画素についても正しく行えるようにする。
【解決手段】イメージセンサの欠陥画素として、温度によりレベルが変動する温度特性ありの欠陥画素と、温度に依存しない温度特性なしの欠陥画素とを区別して、それぞれの欠陥画素の位置情報をメモリ30に記憶する。そして、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性ありの欠陥画素の信号である場合に、イメージセンサの近傍の温度に対応して設定したゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。また、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性なしの欠陥画素の信号である場合に、一定のゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。 (もっと読む)


【課題】画素の欠陥の補正を、より適切に行う。
【解決手段】欠陥検出部103において、複数回の撮像によって得られる複数枚の検出対象画像データの各位置の画素の画素値の最大値を画素値とする最大値画像データと、白欠陥検出用の閾値とを比較することにより、欠陥画素、及び欠陥レベルを検出し、欠陥レベルに基づき、欠陥の程度が大きい上位N個の欠陥画素を選択して、欠陥データテーブルに登録する。これにより、欠陥補正部101では、欠陥レベルが高い欠陥画素の画素値の補正を、優先的に行う。本発明は、例えば、ディジタルスチルカメラ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像信号に含まれる画素欠陥を効率よく検出する。
【解決手段】 欠陥検出回路12で目標画素の画像信号を周辺画素の画像信号と対比して画素欠陥候補を検出し、画素欠陥候補のアドレス情報を位置メモリ回路13に記憶する。位置メモリ回路13に記憶されたアドレス情報に基づいて欠陥判定回路14が画素欠陥の判定を繰り返し、その判定結果の連続性から画素欠陥のアドレス情報を決定し、欠陥登録回路15に登録する。登録された画素欠陥のアドレス情報に応じて欠陥補正回路16が画像信号Y(n)を補正して、画像信号Y'(n)を生成する。 (もっと読む)


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