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Fターム[5C024CY27]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | ダミーの構成を有する(遮光画素を除く) (46)

Fターム[5C024CY27]に分類される特許

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【課題】 ダミー画素をAD変換するサンプリングタイミングと有効画素をAD変換するサンプリングタイミングのサンプリング時間差を小さくし、横引きノイズを軽減することを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 第1のアナログ−デジタル変換手段がアナログ−デジタル変換を行っている期間中に、ダミー画素部から出力されるアナログ信号を複数回アナログ−デジタル変換する第2のアナログ−デジタル変換手段と、第2のアナログ−デジタル変換手段によって得られた複数のデータを記録する為の複数の記録手段と、第1のアナログ−デジタル変換が行われたタイミング応じて、複数の記録手段に記録された複数のデータのうちの1つを選択する選択手段と、第1のアナログ−デジタル変換手段から得られるデータと、選択手段によって選択されたデータを演算する第1の演算手段を有する事を特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射検出を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】電子カセッテは、FPDの画素を利用してX線源からX線の照射が開始されたことを自己検出する。FPDは画素から信号電荷を非破壊で読み出すことが可能であり、画素が出力する信号のゲインを変更可能である。電子カセッテは、照射開始検出動作において、まず、画素のゲインを高ゲインGnLに設定して出力信号を読み出して、その信号値SVが閾値Th以上になったか否かを判定する一次判定を行う。一次判定が肯定された場合には、低ゲインGnLに変更して出力信号を読み出して、その信号値SVで二次判定を行う。高ゲインGnHで一次判定を行うため、X線の強度が低い段階で照射開始を検出できる。低ゲインGnLで二次判定を行うため、正確な検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】垂直転送部の暗電流ノイズによって発生する線状ノイズを画質の劣化を抑えながら除去する。
【解決手段】2次元の行列状に配列された複数の受光素子と、受光素子からの電荷を垂直方向に転送する垂直転送部とを有する撮像素子を備え、受光素子からの電荷を垂直転送部に転送せずに垂直転送部を駆動させることで取得される、線状ノイズが含まれるダミー画像を読み出す読出手段と、読出手段により読み出されたダミー画像に基づいて線状ノイズ量を検出する検出手段と、検出手段により検出された線状ノイズ量と垂直転送部による電荷の垂直転送時間とに基づいて線状ノイズを補正する補正値データを生成する生成手段と、受光素子からの電荷を垂直転送部に転送し垂直転送部を駆動させることで取得される画像から、生成手段により生成された補正値データを減算する減算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用の半導体装置に含まれる一対のセンサ部において、信号用として用いる一方のセンサ部の制御信号を切替えることによって、検知用として用いる他方のセンサ部の信号にノイズが混入する事を防ぐ。
【解決手段】半導体装置は、光電変換部、信号保持部、および転送部TXを有し信号保持部が保持する信号に応じた信号を出力する一対のセンサ部と、検知部を備える。第1モードとして動作するセンサ部は、検知部により出力される信号が所定値に達したことが検知されると、転送部を非導通状態にして信号の転送を終了し、第2モードとして動作するセンサ部は、第1モードとして動作するセンサ部において信号の保持がされた後に、転送部を導通状態とすることによって発生した電荷に応じた信号の転送を開始し、その後、転送部を非導通状態とすることによって信号の転送を終了し信号保持部に保持された信号を確定する。 (もっと読む)


【課題】複数の不良画素が存在する場合であっても、簡易な冗長化プロセスで、不良画素が存在する領域に実際に入射する光に基づく情報が得られるようにし、不良画素による画像情報の欠落を防止して、歩留まりを向上させる。
【解決手段】イメージセンサ1を、同一波長に感度を持ち、かつ、入射光の向きに対して感度が異なる2つのフォトディテクタ7A、7Bを有する複数の画素8を備えるセンサアレイ4と、複数の画素の中の少なくとも一の画素に対応する位置に設けられ、入射光を周囲の画素に散乱させる散乱体9とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、精度よく放射線を検知することができる、放射線検出素子、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出素子10では、放射線検知用画素20Bが検知用TFT60を有しており、検知用TFT60には、シンチレータ40から直接、放射線から変換された光が照射される。これにより、検知用TFT60半導体活性層61により、照射された光の光量(強度)に応じてリーク電流が発生し、信号配線3に通電される。従って、当該リーク電流をモニタリングすることにより、放射線を検知でき、放射線の照射開始タイミング等を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】信号転送線の寄生容量による電荷転送時の信号レベル劣化を軽減する。
【解決手段】行列状に配置された複数の画素3と、複数の画素3の列ごとに対応して設けられ、対応する列の画素3からの画素信号を垂直方向に転送する垂直転送線4と、垂直転送線4により転送された画素信号を保持する保持回路5と、保持回路5で保持された画素信号を水平方向に転送する水平転送線8と、水平転送線8の下部に並設され、水平転送線8の電気信号が低インピーダンスで供給された水平補助線9とを有し、水平補助線9を水平転送線8とほぼ同等の信号で駆動することで、水平転送線8と半導体基板との間の寄生容量を遮蔽し、更に水平転送線8と水平補助線9との間の寄生容量への電荷の出入りを軽減することで、水平転送線8の対接地容量を低減する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始や照射終了を迅速かつ正確に自己検出する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の画素37と画素37から画像信号D1〜Dmを読み出すための信号線48が配設された撮像領域51を有し、被写体を透過したX線の照射を受けてX線画像を検出するためのFPD25と、撮像領域51内に配置され、X線の入射量に応じた電気信号を出力する複数の検出画素DPと、複数の検出素子DPの中から、感度が高い高感度素子を選択するための高感度素子情報を予め記憶するメモリ38と、高感度素子情報に基づいて選択された高感度素子の出力を監視して、X線の照射開始及び照射終了の少なくとも一方を検出し、検出結果に基づいてFPD25の動作を制御する制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 長時間露光撮影により得られる画像に対してノイズ成分の影響を低減させる。
【解決手段】 画像信号の元になる第1の信号電荷を取得する第1の光電変換部と、輝度情報の評価に用いる第2の信号電荷を取得する第2の光電変換部とを備えた撮像素子と、第1の光電変換部による第1の信号電荷の取得時に、第2の光電変換部による第2の信号電荷の取得を繰り返し実行させ、取得された第2の信号電荷のそれぞれを評価信号として撮像素子から出力させる第1の制御手段と、撮像素子から繰り返し出力される評価信号を加算し、加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定することで輝度情報の評価を行う評価手段と、評価手段により加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したと判定されたときに、第1の光電変換部により取得された第1の信号電荷を画像信号として撮像素子から出力させる第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接画素間の光干渉によるイメージ特性の劣化を防止できるイメージセンサを提供する。
【解決手段】画素領域及びロジック領域を備えるイメージセンサにおいて、前記画素領域の基板に設けられるフォトダイオードPDと、前記画素領域の基板上に設けられる第1のメタルラインないし第Mのメタルライン(Mは、1より大きい自然数)と、前記ロジック領域の基板上に設けられる第1のメタルラインないし第Nのメタルライン(Nは、Mより大きい自然数)と、前記画素領域の前記第Mのメタルライン上において、前記フォトダイオードとオーバーラップされないように配置された少なくとも1つのダミーメタルラインDM1,DM2と、前記フォトダイオードとオーバーラップされるように、前記ダミーメタルライン上に配置されたマイクロレンズMLとを含むイメージセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】バイアス線が断線しても、線欠陥の発生率を低減させることが可能な放射線検出パネルおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出パネル(センサパネルSP)が備える各バイアス線9において、当該バイアス線9の一端部9a側と他端部9b側との両側から、各放射線検出素子7にバイアス電圧を供給可能に構成し、放射線検出素子7には、バイアス線9の一端部9a側からのバイアス電圧の供給が途絶えても、当該バイアス線9の他端部9b側からバイアス電圧が供給されるようにする。具体的には、各バイアス線9において、当該バイアス線9の一端部9aを、バイアス電源14に接続し、当該バイアス線9の他端部9bを、当該バイアス線9以外のバイアス線9に接続する。 (もっと読む)


【課題】画素加算する場合の画素加算方法を2つの画素加算方法で切り換える。
【解決手段】隣接する同色フィルタを積層したペア画素を構成する2つの光電変換素子の各検出電荷に応じた撮像画像信号を個別に信号読出回路で読み出し、信号処理回路で信号加算させる第1画素加算駆動モード(ステップS1,S2,S5〜ステップ11)と、ペア画素の2つの光電変換素子の各検出電荷を混合し、該混合した電荷量に応じた撮像画像信号を信号読出回路で読み出す第2画素加算駆動モード(ステップS1,S2,S3,S4)とを、撮像素子で被写体画像を撮影するときの撮影状態に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】加算読み出し時に、加算後の各色画素の重心位置にズレが生じないように各チャネルから色別に信号を読み出せる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子の画素部11には、2行2列の色配列に従って複数種類のカラーフィルタが各画素に配置される。第1信号出力回路15および第2信号出力回路16は、読出対象ラインに含まれる一方/他方の色の画素からそれぞれ電気信号を加算読み出しする。加算制御回路17は、第1信号出力回路および第2信号出力回路の間で、加算読み出し時に加算する画素のサンプリング位置を色配列単位でシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチドキャパシタ型増幅回路を用いた場合に比べて回路面積を小さくしつつ、横筋ノイズを低減させる。
【解決手段】カラム増幅回路3は、画素PCに設けられた第1の増幅トランジスタとカラム増幅回路3に設けられた第2の増幅トランジスタとの差動動作に基づいて、画素PCから読み出された信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】外乱赤外線をより適切に遮断することができ、画像劣化を抑制することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面には、空洞部1aの開口を覆うように面状に遮蔽膜7及び反射膜8が形成されている。即ち、遮蔽膜7は、半導体基板1における光学系150と対向する面に、機械的でかつ熱的に接続されている。反射膜8は、遮蔽膜7の表面の全体を覆うように形成されている。撮像画素開口101aは、遮蔽膜7及び反射膜8に空けられている。遮蔽膜7及び反射膜8は、撮像画素開口101aで、光学系通過赤外線152のみを空洞部1a内の温度検出部5へ通す。遮蔽膜7及び反射膜8は、これらの面全体における撮像画素開口101a以外の箇所で、外乱赤外線を遮断・反射する。 (もっと読む)


【課題】高品質、高S/Nの撮像画像信号を得ることができる積層型の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子Pを含む有効画素1aと、光電変換素子Pの暗時出力を取得するためのOB画素2aとを有する固体撮像素子100であって、光電変換素子Pは、半導体基板10上方に設けられた一対の電極14,16と、電極14,16の間に設けられた光電変換層15とを含んで構成され、有効画素1aは、半導体基板10に形成され、光電変換素子Pで発生した電荷に応じた信号を読み出す信号読み出し回路11を含み、OB画素2aは、信号読み出し回路11と同じ構成の信号読み出し回路11’を含む。信号読み出し回路11と信号読み出し回路11’はそれぞれ遮光されており、信号読み出し回路11の入力ノードは、光電変換素子Pの画素電極14と電気的に接続され、信号読み出し回路11’の入力ノードは、キャパシタ19に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スミア補正を精度よく行うことが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】列方向Yに並ぶ複数の画素からなる画素列を行方向Xに複数含む固体撮像素子5は、各画素列に対応して設けられた垂直電荷転送部と、垂直電荷転送部を転送されてきた電荷を行方向Xに転送する水平電荷転送部53とを備える。垂直電荷転送部は、スミア検出専用の電荷転送部52bとそれ以外の電荷転送部52aとを含み、電荷転送部52aに対応する画素列(通常画素列)は、フォトダイオードを含む画素で少なくとも構成され、電荷転送部52bに対応する画素列(ダミー画素列)は、フォトダイオードを含まない画素で少なくとも構成される。通常画素列とダミー画素列に含まれる各画素の上方にある遮光膜には、通常画素列に含まれるフォトダイオードを含む画素の上方と、ダミー画素列に含まれるフォトダイオードを含まない画素の上方とにそれぞれ開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホールの抜けやすさの面内均一性向上とピンニング効果低下等の抑止との両立を図る。
【解決手段】撮像領域1A内の各受光画素PPのHADセンサにおいて信号電荷蓄積領域13の基板表面側の受光表面領域14と同じ導電型で、より高濃度な第2導電型領域30を介して、遮光導電膜21のコンタクトCCをとる。その撮像領域1A内の密度は、画素配列密度より小さければ、どのようにしてもよい。これにより撮像領域内部が相対的にホールが抜けやすくなり、またピンニング効果低下も抑止できる。 (もっと読む)


【課題】基板のサイズを小さくし、1枚のウエハから取り出すことができる基板の数を増大させて低コスト化を図る。
【解決手段】読出回路部3は、固体撮像素子部2と電極パッド部4との間にのみ配設され、固体撮像素子部2とダミーパッド部5との間には配設されていない。電極パッド部4は、各電極パッド41が基板1の−y方向側の長辺11の近傍において長辺11に沿うように複数配列されている。ダミーパッド部5は、各ダミーパッド51が基板1の+y方向側の長辺11の近傍において長辺11に沿うように複数配列されている。 (もっと読む)


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