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Fターム[5C033BB06]の内容

電子顕微鏡 (5,240) | 絞り・シャッタ (237) | ビーム電流検出 (9)

Fターム[5C033BB06]に分類される特許

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【課題】電子ビーム装置において正確な絞り位置調整を行う。
【解決手段】電子銃111から試料に照射する電子ビームを通過させるための複数の絞り穴を備える絞り板113と、電子ビームの通過経路で前記絞り板を駆動する絞り駆動部170と、前記絞り板により遮断される前記電子ビームを電流として検出する電流検出部160と、前記電子ビームの照射と前記絞り駆動部による前記絞り板の駆動状態を制御する制御部101と、を備えた電子ビーム装置で電子ビームを絞る際に、電子ビームの通過経路中で複数の絞り穴が設けられた絞り板113を所定方向に移動させつつ、電流検出部160で検出される電流により絞り板113の駆動位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】
電子ビーム応用装置では,複数の電子ビーム検出器および電磁波発生手段をもつことにより性能向上が図れるが,空間的制約により同時に配置することが困難である。
【解決手段】
電子ビーム検出器(102,105)と電磁波発生手段(102,104,108,109)を両立した構成100により,電子ビーム応用装置内部に多数の電子ビーム検出器及び電磁波発生手段を配置することができ,電磁波発生手段による試料表面の電位の制御やコンタミネーションの除去により,長期間安定した像観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複雑な調整機構を用いることなく安定したビームの照射を図ること。
【解決手段】針状のチップ1と、チップ1にガスを供給するイオン源用ガスノズル2とイオン源用ガス供給源3からなるガス供給部と、チップ1との間で電圧を印加し、チップ1の表面に吸着したガスをイオン化してイオンを引き出す引出電極4と、イオンを試料13に向けて加速させるカソード電極5からなるイオン銃部19を備え、イオン銃部19より試料13側に位置し、イオン銃部19から放出されたイオンビーム11の照射方向を調整するガンアライメント電極9と、試料13にイオンビーム11を集束させる集束レンズ電極6と対物レンズ電極8からなるレンズ系を備えている集束イオンビーム装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な調整機構を用いることなく安定したビームの照射を図ること。
【解決手段】針状のチップ1と、チップ1にガスを供給するイオン源用ガスノズル2とイオン源用ガス供給源3からなるガス供給部と、チップ1との間で電圧を印加し、チップ1の表面に吸着したガスをイオン化してイオンを引き出す引出電極4と、イオンを試料13に向けて加速させるカソード電極5からなるイオン銃部19を備え、イオン銃部19とレンズ系の間に配置された第二のアパーチャ10と、試料13にイオンビーム11を集束させる集束レンズ電極6と対物レンズ電極8からなるレンズ系を備えている集束イオンビーム装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子線照射装置の電子線安定化方法及び装置に関し、フィールドエミッション形電子銃を用いた場合でも照射電流を安定化することができる電子線照射装置の電子線安定化方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電流を検出可能な絞りを複数用意し、これら複数の絞りの絞り検出電流と、対応する電子線照射電流との関係をテーブルとしてメモリ21に記憶させておいて、電子線照射電流が小さい領域では、前記複数の絞り検出電流を加算したものを絞り検出電流とし、電子線照射電流が大きい領域では、前記複数の絞りのうち、特定の絞りの検出電流をそれぞれ検出電流として用いて、電子線照射電流のフィードバック制御を行なうように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、FIB鏡筒とSEM鏡筒を備えたシステムにおいて、FIB加工を実行している過程をリアルタイムでSEM観察する際に、FIB照射によって放出される二次電子がSEM検出信号のノイズとならないようなシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明はFIB鏡筒と、SEM鏡筒を備えた複合装置において、FIB用のアパーチャに加工形状のスリットを備えることにより、集束したイオンビームの走査ではなく試料面にパターンを転写することによりイオンビーム加工するようにした。 (もっと読む)


【課題】 2次元分布を考慮して中心座標を決定する方法を提供する。
【解決手段】 電子線の偏向量を(X,Y)(i=1〜128,j=1〜128)とし、そのときにブランキングアパーチャ12に流れる電流をI(X,Y)とする。まず、I(X,Y)を、以下に示すようにY軸方向に積算してB(X)を求める。このようにして求まったB(X)を図に示す。B(X)の差分をとり、差分データのゼロクロスポイントを求めると、I(X,Y)のX方向中心値が求まる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームの軌道の調整作業を容易化して調整精度を向上させることができる軌道位置ずれ検出装置,組成分析装置及び荷電粒子ビームの軌道調整方法を提供すること。また,エネルギー分解能や散乱粒子の取得効率を容易に変更することができる組成分析装置を提供すること。
【解決手段】絞り部31と超音波モータ32と駆動軸33とを備えて構成された開口状態変更装置30により,基準ビーム軸上の所定の位置に配置され荷電粒子ビームを通過させる開口部31aの開口径(開口状態)を変更可能とする。
また,上記開口部31aを通過した或いは該開口部31aから外れた上記荷電粒子ビームの強度を測定し,該荷電粒子ビームの強度に基づいて上記荷電粒子ビームの軌道と上記基準ビーム軸との位置ずれの有無を検出する。 (もっと読む)


【目的】 成形アパーチャの劣化を抑制しながら必要な電子ビームの強度分布を維持する電子ビーム装置を提供することを目的とする。
【構成】 電子ビーム200を発生する電子銃201と、大きさの異なる複数の開口部が形成され、前記電子ビーム200を受けて前記複数の開口部のいずれかを通過させ、残りの電子ビーム200の通過を制限するCL−AP210と、前記CL−AP210の開口部を通過した電子ビーム200を所望の形状に成形する第1の成形アパーチャ203及び第2の成形アパーチャ206と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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