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Fターム[5C039PP06]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | マイクロ波励起ランプ (238) | 始動補助手段 (13)

Fターム[5C039PP06]に分類される特許

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【課題】 マイクロ波を利用した放電ランプにおいて、高い発光効率を得られるとともに、放電容器にアークが触れることによる放電容器の過熱を抑え、クラックの発生を防ぐことを技術的課題としている。
【解決手段】 筒状導電性容器(1)内に導電性棒状部材(5)を設置し、導電性棒状部材の端面と筒状導電性容器(1)の第二の端面(3)との間で強い電界を発生させ、この空間に一対の電極を設けた発光管(11)を配置することによりマイクロ波エネルギーを効率よく結合させる。筒状導電性容器内には反射鏡(16)を配置してもよく、発光管から放射された光を効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】
無電極タイプにおいては確実性に欠ける紫外線エンハンサを使用することなく、また、有電極タイプにおいては始動時に高電圧パルスを印加することなく、マイクロ波放電を確実に開始できるようにする。
【解決手段】
マイクロ波によって放電発光する発光物質を放電空間(3)内に封入した発光管(4)と、当該発光管(4)にマイクロ波を印加するマイクロ波発生装置(8)を備え、発光管(4)が破壊されない程度の衝撃力若しくは振動を当該発光管(4)に対して作用させる外力付与機構(12)と、前記マイクロ波発生装置(8)から発光管(4)に対しマイクロ波を印加しながら前記外力付与機構(12)を一定時間稼動させる制御装置(13)を備えた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用した光源装置において安定した始動性の確保と光源装置の製作コストが嵩まないこと、及び小型な構成とすることを技術的課題としている。
【解決手段】高周波光源装置は、高周波発振器と共振器からなり、前記共振器内に高周波によって放電する放電物質を封入した発光管を備え、前期発光管の点灯始動時に紫外線を発生する始動補助光源が配置され、当該始動補助光源から発生した紫外線を前記発光管の放電容器内へと導く導光部を設けてあることを特徴とする高周波光源装置。 (もっと読む)


無電極のマイクロ波のランプ1は、マイクロ波源としてのマグネトロン2と、内部でプラズマを発生させる励起可能な材料を有する半透明のルツボ5とを有している。前記マグネトロンからのマイクロ波を前記ルツボに結合させるために、中空の導波路の結合回路4が設けられており、入力部である前記マグネトロンの出力は一端から1/4λ離れた位置に設けられ、前記ルツボ対する入力である出力部が他端から1/4λ離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用した放電ランプは放電開始が困難であり、放電開始のための特別な装置や制御を設けると、装置の大型化・高コスト化につながる。
【解決手段】放電容器内2に一対の電極4a、4bが配置され、前記放電容器内2の前記電極間が接続可能となる量の水銀を封入したことを特徴とする、マイクロ波により点灯する放電ランプ1において、上記構造より、両電極間(4a、4b)を水銀で短絡した状態でマイクロ波を供給することにより、パルス電圧など放電開始のための特別な装置や制御を必要とすることなく、放電開始することが可能である。また、前記放電容器2の内表面積に対する点灯電力を300W/cm2以下としたことを特徴とするマイクロ波により点灯する放電ランプ1において、上記構成により、点灯中の放電容器内2の水銀圧力の上昇による放電容器2の破裂を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】発光効率を低下させることなく、電磁波ノイズも抑制できるようにした無電極放電灯および照明器具を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入されたバルブ2と、フェライトコア5に巻回されて誘導電界を発生する第1のコイル6と、第1のコイル6と共に巻回されて、一端7aが第1のコイル6に接続され、他端7bが開放端であり、第1のコイル6の電位勾配と逆の電位勾配を発生する第2のコイル7とを備える無電極放電灯1において、第1のコイル6は、密巻きにするとともに、第2のコイル7は、第1のコイルの線間の窪み6aに沿って疎巻きにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置でガス圧の高い放電ランプの点弧が確実に行なえるアンテナ励起型マイクロ波放電ランプの点弧装置を得る。
【解決手段】発光物質が封入された放電容器(16)内に第1アンテナ部材(17)の一端部と第2アンテナ部材(18)の一端部とを突出させるとともに、該第1、第2アンテナ部材(17,18)の一端部同士を放電に適した間隙で対面させてなる放電ランプと、少なくとも前記第1アンテナ部材(17)にマイクロ波に供給して該第1アンテナ部材(17)の突出端からマイクロ波を放出して前記放電容器(16)内の発光物質を励起させるマイクロ波発振器(2)と、点弧用の周波数及び電圧を発生する点弧電源(25a)とを設け、前記点弧電源(25a)の出力端子に点弧線(25b)を接続するとともに、該点弧線(25b)の先端部(25c)を前記第2アンテナ部材(18)の他端部(18a)に接近させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスにかかる手間や費用を低減しやすくすることができる発光装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、マイクロ波25の照射を受けて光を発する物質が封入されたランプ23を保持するランプ保持部と、ランプ23が前記ランプ保持部に保持された状態でランプ23の外側にランプ23とは隙間を保って位置し、導電性を有する心棒を誘電体で包んだ電界誘導棒30と、マイクロ波25を発生するマイクロ波発生部21とを備えた光源装置11を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で信頼性の高い無電極放電ランプシステムを得るための始動補助手段の駆動構成を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振源、マイクロ波発振源によるマイクロ波によって放電発光する放電ランプ、マイクロ波発振源と放電ランプを繋ぐ第1の伝送線路、及び放電ランプを始動させるための始動補助手段を有し、放電ランプの安定点灯時に放電ランプからマイクロ波発振源への反射電力が入射電力の10%以下となるようにマイクロ波発振源、放電ランプ及び第1の伝送線路が設定された放電ランプ点灯システムにおいて、さらに、第1の伝送線路中に設けたサーキュレータ、及びサーキュレータと始動補助手段とを繋ぐ第2の伝送線路を備え、放電ランプからの反射電力が、第1の伝送線路、サーキュレータ及び第2の伝送線路を介して始動補助手段に供給されることにより始動補助手段が駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁波によって生成されるプラズマにより放電発光する、発光効率に優れかつ製造が容易な放電管を備えた、起動性に優れた放電灯を提供する。
【解決手段】内部導体15と外部導体16で構成した高周波電磁波伝送用の同軸型導波管14と、導波管14先端部に取着した放電管20を備えた放電灯で、放電管20を、略楕円球状部23を設けた発光管両端の封着部21,22で導体アッシー25,26を支持し球状部23に常温下1気圧以上の希ガスを封入したダブルエンド型にし、基端封着部21を導波管14の先端14aに取着してアッシー25を導波管14の内部導体15に近接させて、アッシー25と外部導体先端部16aで電磁波照射部を構成し、アッシー26を高電圧パルス印加用の起動用補助電極とする。放電空間24の発光物質の蒸気圧が高められて大光量が得られ、電極26に発生した高電界により、ガス圧の高い放電空間24で高密度プラズマが発生し、電磁波照射部で発生した高周波電界による放電に移行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型テレビおよびデジタル光処理投影システム等の製品の光源としての機能を果たすことが可能な、改良された明るさおよび効率を有するプラズマランプを実現し、また、主要構成要素および全体的なランプアセンブリの製造を含む、プラズマランプ生産のための改良された方法を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固体誘電体を含むランプ本体を備える、無電極プラズマランプである。該ランプは、固体誘電体内の開口内で少なくとも部分的に受け止められるバルブと、固体誘電体に電力を提供するように構成される無線周波数(RF)フィードとを含み、導電性材料は、バルブに隣接して提供され、バルブに近接する電力を集中させる。導電性材料は、固体誘電体の上面の下方に配置することができ、また、電界の一部がランプ本体の上面と略平行に方向付けられるように、バルブに近接する電界の少なくとも一部を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】安定して点灯し、しかも殺菌装置の小型化が図れる殺菌用無電極放電灯を提供することにある。
【解決手段】殺菌用無電極放電灯1は、マイクロ波により励起されて紫外線を放射する水銀を有する水銀ディスペンサ2と、タングステンを用いてコイル状に形成され、水銀からの紫外線の放射を補助する点灯補助物3と、アルゴン等の希ガスからなるバッファガスとが、石英ガラス等の紫外線及びマイクロ波を透過する材料から形成されたバルブ4に封入されてなる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマによる放電発光を利用した放電灯及びこれを用いた光源装置において、発光効率の向上に有効な電極構造を提供する。
【解決手段】 高周波の電磁波を受けて生成されるプラズマにより放電発光する放電管3と、電磁波を伝送するための外部導体4a及び内部導体4bを有する導波管4を用いた放電灯の構成において、内部導体の先端部5を放電管3の放電空間内に突出させ、電磁波を直接的に導入する。また、無電極放電灯への適用において、内部導体の先端部を放電管の内部空間又は管壁に近接した位置まで突出させることにより、放電管内に電磁波を効率良く導入する。 (もっと読む)


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