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Fターム[5C040FA04]の内容

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Fターム[5C040FA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、一方の基板上に表示電極と誘電体層とが形成されたプラズマディスプレイパネルであって、誘電体層が、ビスマス成分、鉛成分を含まず、CuOとCoOのモル%で表現される含有量の合計が0.3%より大きく0.6%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 書き込み放電を発生させるのに必要な電圧を低減し、安定した書き込み放電を実現する。
【解決手段】放電空間を挟み対向して配置された第1の基板1a及び第2の基板1bと、第1の基板1aの内側表面上に誘電体層4に覆われて形成された対を成す走査電極2および維持電極3からなる複数の表示電極対と、第2の基板1bの内側表面上に表示電極対と立体交差するように形成された複数のアドレス電極6と、表示電極対とアドレス電極6との各立体交差箇所に放電空間を区画して形成された放電セルとを備え、前記放電セル1セルあたりの長辺の距離が360μm以下、170μm以上で、かつ表示電極対の走査電極2と維持電極3との間の距離dwが放電セルにおける放電空間の高さdhより長く形成されたプラズマディスプレイパネルにおいて、走査電極2とアドレス電極6との間の走査電極2の単位面積当たりの静電容量が、維持電極3とアドレス電極6との間の維持電極3の単位面積当たりの静電容量より大きい。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、RGBの各色の放電セルにおける誤放電の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】基板に第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置した前面板を有し、赤色、緑色、青色に発光する複数の放電セルを形成したプラズマディスプレイパネルであって、第1電極および第2電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分51、61と、この第1部分51、61から間隔をあけて平行に配置された第2部分52、62と、前記第1部分51、61と第2部分52、62とを接続しかつ前記放電セルごとに設けた第3部分53、63とを備え、かつ前記赤色、緑色、青色に発光する複数の放電セルのうち少なくとも特定の色に発光する放電セルにおいて、前記第1部分51、61の幅および第2部分52、62の幅および放電ギャップの幅のうち少なくとも1つの幅を異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルによれば、前面板と背面板との間隔を一定に保ち、かつ電極断線の不具合を防止することができ、高品質で高歩留まりなプラズマディスプレイパネルを提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法は、複数の表示電極を配置した前面基板と、前記表示電極に交差するようにアドレス電極を配置し前記アドレス電極上に絶縁体層を配置した背面基板と、前記前面基板と前記背面基板を封着する封着層を設けたPDPの製造方法であって、前記封着層は、ビーズ材を有し、前記アドレス電極は体積比率で5%〜40%のガラス成分を含有し、かつ前記封着する工程の温度が、前記アドレス電極の屈伏点よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、一方の基板に表示電極と誘電体層とが形成された一対の基板を対向配置したPDPに用いるペーストであって、ペーストは、少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルによれば、前面板と背面板との間隔を一定に保ち、かつ電極断線の不具合を防止することができ、高品質で高歩留まりなプラズマディスプレイパネルを提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明のプラズマディスプレイパネルは、複数の表示電極を配置した前面基板と、表示電極に交差するようにアドレス電極を配置しアドレス電極上に絶縁体層を配置した背面基板と、前面基板と背面基板を封着する封着層を設けたプラズマディスプレイパネルであって、封着層は第1の封着層および第2の封着層で構成され、第1の封着層はビーズ材を有し、第1の封着層および第2の封着層はフィラーを有し、重量で表記される第1の封着層のフィラーの含有量が、重量で表記される第2の封着層のフィラーの含有量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成する工程を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、電極を形成するための電極材料は少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料軟化点は、第2のガラス材料の軟化点よりも高く、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であり、電極を形成する工程は基板上に電極材料を塗布するステップと、基板上に塗布した電極材料を焼成するステップとを有し、電極材料を焼成するステップでは、第1のガラス材料の軟化点よりも、30℃以上50℃以下の高い温度にて、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面板の誘電体層の剥離が効果的に防止または軽減されたPDP製造方法を提供すること。
【解決手段】基板A上に電極Aと誘電体層Aと保護層とが形成された前面板と、基板B上に電極Bと誘電体層Bと隔壁と蛍光体層とが形成された背面板とが対向配置されて成るプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、電極Aが透明電極とバス電極とから構成されており、バス電極をガラス材料を含んで成る原料を用いて形成し、バス電極の形成後に行う誘電体層Aの形成が、(i)ガラス成分、シリカ粒子および有機溶剤を含んで成る誘電体原料を、バス電極を覆うように基板A上に供給して誘電体原料層を形成する工程、および、(ii)誘電体原料層を熱処理して誘電体層Aを形成する工程を含んで成り、熱処理時における誘電体原料層の加熱温度を、バス電極のガラス材料の軟化点以上かつ基板Aの軟化点未満にすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、低コストで、組立ての容易な構成を提供することを目的とする。
【解決手段】表示電極対が形成された前面パネル20と、前面パネル20と放電空間を挟んで対向配置されかつデータ電極が形成された背面パネル30と、背面パネル30に設けた貫通孔36に繋がるように接合部材45で接合された排気管44とを備えたプラズマディスプレイパネルであって、背面パネル30の貫通孔36は、背面パネル30の外側の径が排気管44の外径より大きいとともに、放電空間側の径が排気管44の外径より小さくなるようなテーパー面37を持つ形状とし、かつ排気管44は、少なくとも先端面において、貫通孔36のテーパー面37に接合部材45により接合した。 (もっと読む)


【課題】大画面化、高精細化に適するプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】PDP1の保護膜8を、主成分であるCeOに対し、Srが11.8mol%以上49.4mol%以下の濃度範囲で添加され、結晶構造としてはCeOの結晶構造であるホタル石構造を保持し、且つ、(100)配向を有する構成とする。これにより保護膜8中の二次電子放出特性、輝度、効率、長期信頼性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】隔壁の欠陥による表示不良を簡単な方法で低減させ、プラズマディスプレイパネルの製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対と誘電体層と保護層とを前面基板に形成する前面基板作製ステップと、互いに平行な複数のデータ電極と下地誘電体層と放電セルを仕切る隔壁と蛍光体層とを背面基板に形成する背面基板作製ステップと、間に放電空間を形成するように隔壁を挟んで前面基板と背面基板とを対向配置して封着する封着ステップとを備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、背面基板作製ステップが、隔壁の欠陥検査を行う隔壁検査ステップと、隔壁検査ステップの結果に基づいて隔壁欠陥部に隣接する放電セルを不灯にする不灯処理ステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】非測定対象膜との屈折率の差が小さい基板上に形成された被測定対象膜の膜厚を高精度に測定する。
【解決手段】被測定対象膜である保護膜16の表面に45度以上の入射角度を有してパルス光41を照射する光源42と、表面から反射した表面反射光と誘電体層15と保護膜16との界面から反射した界面反射光とによって形成された干渉光を分光する分光器44と、パルス光41の位相と周期の情報に基づいて光源42からの信号と外乱光によるノイズとを分離する分離器47と、分光器44で分光された光を検知する光検出器46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】緑色蛍光体の短残光時間を実現し、かつ、正帯電による輝度劣化やアドレス電圧上昇などを抑制したPDPを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの蛍光体層23は、ZnSiO:Mn蛍光体と(Y1−X,GdAl12:Ce(ただし、0≦X≦1)蛍光体との混合物よりなる緑色蛍光体層23bを備え、ZnSiO:Mn蛍光体の粒子表面から10nm以内におけるZn元素とMn元素の和に対するMn元素の比(Mn/(Zn+Mn))が0.08〜0.10であり、かつ、Si元素に対するZn元素とMn元素の和の比((Zn+Mn)/Si)が1.97〜2.02、さらに、混合物の(Y,Gd)BO:Tb蛍光体の混合比率が、50wt%〜70wt%である。 (もっと読む)


【課題】凸形の集光レンズを用いて、正面輝度がより大きいディスプレイパネルを実現する。
【解決手段】前面基板を有する前面板と、背面基板を有し、前面板と対向配置された背面板と、赤色、青色、緑色を発光する画素と、を備えるディスプレイパネルにおいて、
前面ガラス基板と背面ガラス基板のうち少なくとも一方は、第1透明材料と前面板と背面板とが対向配置される面に形成された第2透明材料とを有し、第1透明材料と第2透明材料とは、屈折率が異なり、第2の透明材料の形状は、前面ガラス基板または背面ガラス基板の平面に対して平行方向に割断したときの割断断面が、略楕円半球状に形成されていることを特徴とするディスプレイパネル (もっと読む)


【課題】大画面化、高精細化に適するプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】PDP1の保護膜8を、主成分であるCeOに対し、Srが11.8mol%以上49.4mol%以下の濃度範囲で添加され、結晶構造としてはCeOの結晶構造であるホタル石構造を保持し、且つ、(100)配向を有する下層保護膜8aと、これを覆うように(111)配向を有する上層保護膜8bを積層させて構成する。 (もっと読む)


【課題】凸形の集光レンズを用いて、正面輝度がより大きいディスプレイパネルを実現する。
【解決手段】前面ガラス基板を有する前面板と、背面ガラス基板を有し、前面板と対向配置された背面板と、赤色、青色、緑色を発光する画素と、を備えるディスプレイパネルにおいて、前面ガラス基板と背面ガラス基板のうち少なくとも一方は、第1透明材料と前面板と背面板とが対向配置される面に形成された第2透明材料とを有し、第1透明材料と第2透明材料とは、屈折率が異なることを特徴とするディスプレイパネル。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の変質層を、パネル毎のバラツキなく簡単かつ低コストに除去でき、パネル寿命に優れたプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前面板1と背面板2が平行に重ね合わされ、互いに押し付けられる。また、背面板2とガス吹込み治具3とが密着される。内部にガラス繊維濾紙9が配置されたガラス管3は、固形ガラスフリットリング4を介して背面板2に押し当てられる。ガラス管3を利油用して、窒素、Xe、Neガスがパネル内に供給でき、又はパネル内を排気する。 (もっと読む)


【課題】前面板の誘電体層でのクラックが効果的に防止または軽減されたPDPを提供すること。
【解決手段】基板A上に電極Aと誘電体層Aと保護層とが形成された前面板と、基板B上に電極Bと誘電体層Bと隔壁と蛍光体層とが形成された背面板とが対向配置されて成るPDPであって、前面板の誘電体層Aがシロキサン骨格(またはシロキサン結合)を含んだガラス材料を含んで成り、隔壁が下層部と上層部とから成る2層構造となっており、下層部が誘電体層B上に設けられ、上層部が下層部の上に設けられたPDP。かかるPDPでは、隔壁上層部の硬度が前面板の誘電体層Aの硬度以下となっている。 (もっと読む)


【課題】PDPにおいて、放電電圧が低く、且つ、優れたライフ特性を有するものを提供する。
【解決手段】CeOとSrCO粉末を混合する。混合粉末を焼成し、金型に詰めて加圧成型して成型体とする。ここで、加圧成型する圧力は、加圧成型体のかさ密度が、真密度の65%以上となるように設定する。加圧成型した成型体を再び焼成し、焼成した成型体をターゲット原料としてEB蒸着を実施することで、保護層7を成膜する。
形成された保護層7は、Ce,Sr,Oからなる蛍石構造の酸化物であって、且つ(100)面配向となる。 (もっと読む)


【課題】 表示画面の高輝度化及び階調数の増大を図りつつ視認性を高くすることができるプラズマディスプレイパネル及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 複数の表示電極対SCiの、第1の表示電極対グループIへの維持放電の間に、書き込み放電及び維持放電の開始時期が異なる第2の表示電極対グループIIが書き込み放電を行うよう構成される。表示領域は、第1の表示電極対グループIの表示電極対が並ぶ第1の表示領域37と、第2の表示電極対グループIIの表示電極対が並ぶ第2の表示領域38と、第1の表示領域37と第2の表示領域38との間に設けられた第3の表示領域39とを含んでいる。第3の表示領域39には、第1の表示領域37と接する領域に第2の表示電極対グループIIに属する少なくとも1つの表示電極対が配され、第2の表示領域38と接する領域に第1の表示電極対グループIに属する少なくとも1つの表示電極対が配される。 (もっと読む)


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