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Fターム[5C040JA17]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 製造方法、製造装置 (4,112) | パターン形成 (1,591) | サンドブラスト (183)

Fターム[5C040JA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、プラズマディスプレイサインボードに関するもので、更に詳細には、製品の厚さ及び重さ、製造コストを低減させることができるプラズマディスプレイサインボード及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるプラズマディスプレイサインボードは、一面に放電空間が陰刻されて設けられた第1基板、第1基板の一面に結合される透明な第2基板、第1基板と第2基板の間に介在する第2放電電極、可視光線を発生するために放電空間の底に塗布される蛍光体、蛍光体を励起せるため放電空間に充填される不活性ガスを含む。 (もっと読む)


【課題】 PDPに係わり、明室コントラスト向上などを実現できる技術を提供する。
【解決手段】 本PDP10は、セル内の底面部の蛍光膜反射率に分布をもたせた構造である。セル内の上側に位置する領域の反射率が、下側に位置する領域の反射率よりも高くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】現像後の解像性及び密着性並びに耐サンドブラスト密着性に優れ、サンドブラスト用のマスク材として被加工基材に微細なパターンを歩留まりよく加工できる感光性樹脂組成物、感光性樹脂積層体、被加工基材の表面加工方法及びプラズマディスプレイの背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性高分子化合物:20〜80質量%、(B)特定ポリウレタンプレポリマー:10〜70質量%、(C)少なくとも1つの末端エチレン性不飽和基を有する付加重合性モノマー:5〜60質量%、及び(D)光重合開始剤:0.01〜20質量%を含有する感光性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐シートアタック性、ガラスリブとの密着性及び耐サンドブラスト性に優れ、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができるガラスペースト組成物を提供する。また、本発明は、該ガラスペースト組成物を用いてなるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイの製造に用いるガラスペースト組成物であって、(メタ)アクリル(共)重合体、ガラス微粒子及び高沸点溶剤を含有し、前記(メタ)アクリル(共)重合体は、側鎖末端に水酸基を有する(メタ)アクリレートモノマーに由来するセグメントを有し、ガラス転移温度が−10℃以下であるガラスペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】リブ頂部のオーバーハングを低減したPDP用背面板を、精度良く簡便に形成することができるPDP用背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板、パターン状のアドレス電極層、誘電体層、リブ材料層および感光性レジスト層がこの順に積層された背面板形成用部材を準備する工程と、ストライプ状リブの形状に応じて、感光性レジスト層を露光する工程と、露光後の感光性レジスト層を現像し、ストライプ状感光性レジストパターンを形成する工程と、平面視上、ストライプ状感光性レジストパターンのストライプ方向と略平行になるように、現像液の流れ方向を制御することにより、ストライプ状感光性レジストパターンのリブ材料層側の端部を除去し、くびれ部を形成する工程と、くびれ部が形成されたストライプ状感光性レジストパターンをマスクとして、リブ材料層のブラスト処理を行うことにより、ストライプ状リブを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パネル(セル)の蛍光体発光の取り出し効率を考慮して表示輝度を確保しつつ、パネルの基本発光効率やコントラスト等の特性の向上または確保を実現できる技術を提供する。
【解決手段】本PDP製造方法では、前面基板構造体11における膜面(表示面40(前面)とは反対側の放電空間13(放電セル30)に向く側の第1の面41)において、前面基板構造体11のヘイズが10%以上〜70%以下となるように凹凸形状を形成する工程を有する。凹凸は例えば保護層4表面にサンドブラスト方法などによって形成される。 (もっと読む)


【課題】新規感光性樹脂組成物及びそれから得られる感光性樹脂積層体の提供。
【解決手段】本発明に係る感光性樹脂組成物は、(A)アルカリ可溶性高分子化合物:20〜80質量%、(B)ポリウレタンプレポリマー:10〜70質量%、(C)少なくとも一つの末端エチレン性不飽和基を有する付加重合性モノマー:5〜60質量%、(D)光重合開始剤:0.01〜20質量%を含有してなる感光性樹脂組成物であって、該(B)ポリウレタンプレポリマーが、下記一般式(I):


{式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Rは水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基又はハロゲン原子を表し、そしてaとbはそれぞれ0〜2の整数であり、かつ、0≦a+b≦4である。}で表される構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法のバラつきが小さい段差リブを得ることができるプラズマディスプレイパネル用背面板を提供する。
【解決手段】背面板形成用部材の誘電体層3上に、第一リブ材料層4aを形成し、上記第一リブ材料層4a上であり、かつ、横リブに対応する位置に、感光性レジストを用いて第一感光性レジストパターン5を形成し、ブラスト処理6を行うことにより、露出する上記第一リブ材料層4aの一部または全部を除去し横リブ形成用凸部7を形成し、上記横リブ形成用凸部7の頂部表面に、ストッパー層8を形成し、上記第一リブ材料層4aおよび上記ストッパー層8を覆うように、第二リブ材料層4bを形成し、上記第二リブ材料層4b上であり、かつ、縦リブ4xに対応する位置に、感光性レジストを用いて第二感光性レジストパターン9を形成し、ブラスト処理を行うことにより、上記段差リブを形成する。 (もっと読む)


【課題】段差マトリクスリブを有するプラズマディスプレイパネル用背面板を容易かつ精度良く製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、リブ形成用基板20上にリブ層40を形成する工程と、ブラスト材75を噴射してリブ層から凹凸付リブ層45を形成する工程と、ブラスト材75を噴射して凹凸付リブ層45から段差マトリクスリブ30を形成する工程と、を備える。凹凸付リブ層45は、第1方向に沿って延びる複数の線状突出部46を含む。段差マトリクスリブは、線状突出部を含み第1方向に沿って延びる複数の第1リブ34と、第2方向に沿って第1リブ間を延び、第1リブよりも低い複数の第2リブ38と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アドレス放電遅れの経時劣化が抑制された、明るく、且つ寿命が保証され、且つ安定に駆動出来る、高精細、高画質、高コントラストなPDPを提供する。
【解決手段】前面基板21に形成されたバス電極24-1、25-1と、バス電極の短手方向に併設されて表示ラインを形成する維持放電電極対22-1、22-2と、背面基板28に形成され維持放電電極対に対向し、バス電極の短手方向に延びるアドレス電極29とを、各々が少なくとも備えた複数個の放電セルを有しており、各放電セルが維持放電セル61とプライミング放電セル62から成り、バス電極から放電ギャップとは逆方向に伸びる突起電極64を有し、維持放電セルとプライミング放電セルの間にはプライミング供給のための所要の隙間60が設けられており、隙間60を通じて維持放電がアドレス放電セルまで広がらないように隙間60の形状と大きさが最適化されている (もっと読む)


【課題】寸法のバラつきが小さい段差リブを得ることができるプラズマディスプレイパネル用背面板を提供する。
【解決手段】背面板形成用部材10の誘電体層3上に、第一リブ材料層4aを形成し、上記第一リブ材料層4a上に、ストッパー層5を形成し、上記ストッパー層5上であり、かつ、横リブ4yに対応する位置に、感光性レジストを用いて第一感光性レジストパターン6を形成し、ブラスト処理を行うことにより、横リブ形成用凸部8を形成し、ブラスト処理された、上記第一リブ材料層4aおよびストッパー層5yを覆うように、第二リブ材料層4bを形成し、上記第二リブ材料層4b上であり、かつ、上記縦リブ4xに対応する位置に、感光性レジストを用いて第二感光性レジストパターン9を形成し、ブラスト処理を行うことにより、上記段差リブを形成する。 (もっと読む)


【課題】段差マトリクスリブを有するPDP用背面板を容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】背面板の製造方法は、リブ形成用基板20上にリブ層40を形成する工程と、リブ層上にブラストマスク50を形成する工程と、ブラストマスク側からリブ層へブラスト材75を噴射し、第1リブ34と第2リブ38とを有するマトリクスリブ31を形成する第1ブラスト工程と、第2リブの先端部分39を削って、段差マトリクスリブ30を形成する第2ブラスト工程と、を備える。第2ブラスト工程中、リブ形成用基板の法線に対して傾斜した方向であって平面視において第1リブに沿う方向に沿って、ブラスト材を噴射する。第2ブラスト工程において、リブ上にブラストマスクが配置されたままになっている。 (もっと読む)


【課題】リブを安定して精度よく形成することができるPDP用背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、表示エリアをなすようになる領域27aを含む中央領域27と、表示エリアをなすようになる領域外に位置する縁部領域28と、を含む背面板用基板20上にリブ層40を形成する工程と、第1ブラストマスク50側からリブ層40へブラスト材75を噴射してリブ層を削る工程と、第2ブラストマスク60側からリブ層へブラスト材を噴射してリブ層を削る工程と、を備える。ブラストマスク50,60は、中央領域に対面する中央部マスク51,61と、縁部領域に対面する縁部マスク57,67と、を含む。縁部マスクの平面視形状は、第1および第2のブラストマスク間で異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で段差リブを得ることができるプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、基板、パターン状のアドレス電極層および誘電体層がこの順に積層された背面板形成用部材を準備し、上記背面板形成用部材の誘電体層上に第一リブ材料層を形成し、上記第一リブ材料層上に、ブラスト処理による研削を抑制するストップ層を形成し、上記ストップ層上に第二リブ材料層を形成し、上記第二リブ材料層上に特定の機能を有する段差リブ形成用パターンを形成し、上記段差リブ形成用パターンに対して垂直方向からブラスト処理を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの輝度を向上させる。
【解決手段】放電空間15と、放電空間15と接する蛍光膜12と、放電空間15を区画し、蛍光膜12の放電空間15側とは逆側で蛍光膜12を保持する保持部(隔壁11および誘電体層10)と、放電空間15に封入され、放電により紫外線を放射するガスと、を有する放電セルを備えている。蛍光膜12が、紫外線による励起で可視光を発光する蛍光層13と、可視光を反射する反射層14とを有し、蛍光層13が、反射層14と放電空間15との間に設けられており、反射層14の膜厚が、15μm以下であり、反射層14の屈折率が、1.7以上である。 (もっと読む)


【課題】耐シートアタック性、基板との密着性及び耐サンドブラスト性に優れ、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することが可能な誘電体層形成用シート、誘電体層−ガラスリブ形成用シート、プラズマディスプレイパネルの製造方法及びプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイの製造に用いる誘電体層形成用シートであって、(メタ)アクリル共重合体及びガラス微粒子を含有し、前記(メタ)アクリル共重合体は、水酸基を有する(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントと、(メタ)アクリル酸エステルモノマーのアルコール置換基の炭素数が4以下の(メタ)アクリレートに由来するセグメントとを有し、前記(メタ)アクリル共重合体中の水酸基を有する(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントの含有量が70〜95重量%である誘電体層形成用シート。 (もっと読む)


【課題】PDPの輝度低下を抑制しつつ、かつコントラストを向上させる。
【解決手段】表示電極対を構成するX電極(第1電極)14およびY電極(第2電極)15と、アドレス電極20と、該表示電極対とアドレス電極20との交差毎に形成されるセル25とを有し、複数のセル25の全てに電荷を形成するリセット放電の際に、X電極14が陰極、Y電極15が陽極となり、一方、表示画像を形成する維持放電の際には、X電極14とY電極15とが交互に陰極あるいは陽極となって繰り返し放電がなされる。ここで、前面基板構造体(第1基板構造体)11のセル25内での可視光透過率の分布は、第1領域30と、第1領域30よりも高い可視光透過率を有する第2領域31とを有し、第1領域30には、X透明電極14a(透明電極部)と厚さ方向に重なる領域が含まれ、第2領域31には、Y透明電極15a(透明電極部)と厚さ方向に重なる領域が含まれる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル、及びプラズマディスプレイパネルの隔壁の形成方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板と対向する第2基板と、第1基板と第2基板との間に配置され、表示領域D用空間を区画することによって放電セルを形成する隔壁10と、第1基板と第2基板との間の非表示領域Nにストライプ状に配置され、少なくとも一側の端部は、空洞が形成された湾曲形状である少なくとも一つのダミー隔壁20、25と、第1基板と第2基板との間に設置され、放電セル内で放電を起こす放電電極と、放電セル内に塗布される蛍光体と、を備えるプラズマディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】耐シートアタック性、ガラスリブとの密着性及び耐サンドブラスト性に優れ、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができるガラスペースト組成物、及び、該ガラスペースト組成物を用いてなるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイの製造に用いるガラスペースト組成物であって、(メタ)アクリル共重合体、ガラス微粒子及び高沸点溶剤を含有し、前記(メタ)アクリル共重合体は、水酸基を有する(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントと、(メタ)アクリル酸エステルモノマーのアルコール置換基の炭素数が4以下の(メタ)アクリレートに由来するセグメントと、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレートに由来するセグメントとを有し、前記(メタ)アクリル共重合体中の水酸基を有する(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントの含有量が40〜90重量%であり、前記ポリエチレングリコール(メタ)アクリレートのエチレンオキサイドの繰り返し数が30以上であるガラスペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術としては、AC型PDPに対して波長域200〜300nm内にピークを有するカソードルミネッセンス発光を行う粒状の酸化マグネシウム(以下MgO)の微結晶をエミッター(保護膜)のMgO膜の上に付着させて放電開始時間を短くする方法がある。このMgOの微結晶は製法の難しさのため価格が高くなる欠点があった。またこの現象の理由やどのような形状の微結晶を必要とするかが解らなかった。
【解決手段】
前記課題を解決するため、上記理由を考察し、角のある微粒子の縁に存在する壁電子が本質的働きであることが解った。そのため、電極の上を被う誘電体層を平坦でなく角のある微少な突出部を持つように形成しその上にエミッタ層を付着させるなど、特殊なMgO以外の突出部を持つようした。この突出部は高さをh、狭い方の
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