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Fターム[5C051DE21]の内容

ファクシミリ用ヘッド (33,712) | ヘッドの制御、調整 (3,286) | 素子、光学系等の取付位置の調整 (355)

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【課題】 温度等の環境変化によるラインセンサの反り量の変化があっても画像読取レンズによって常に良好な結像性能を得ることを可能とする。
【解決手段】 第1のレンズ群G1を構成する物体側のレンズE1、E2およびE3が第1の保持部材11で保持され、第2のレンズ群G2を構成する像側のレンズE4、E5およびE6が第2の保持部材12で保持される。絞り13は、第1のレンズ群G1を保持する第1の保持部材11に取り付けられている。第1の保持部材11と第2の保持部材12の間の空気間隔を変化させるために線膨張係数の大きな支持部材からなる調整手段14を設け、この支持部材からなる調整手段14に第1の保持部材11と第2の保持部材12を固定する。温度が上がると、調整手段14としての支持部材が膨張し、該調整手段14に固定された第1の保持部材11と第2の保持部材12が移動し、空気間隔を広げたり、狭めたりする。 (もっと読む)


【課題】 光源面の傾きにより被走査面を走査する各ビーム径が不均一になって画像画質低下が生じることを効果的に防止する。
【解決手段】 光走査装置では、コリメータレンズ22が、複数の発光部が光源面に一次元的に配列されたマルチビーム光源から出射されるレーザビームの光軸に対する傾きがチルト方向に沿って調整可能とされたことにより、マルチビーム光源の光源面の傾きに応じてコリメータレンズ22のレーザビームの光軸に対する傾き調整すれば、結像光学系を介して被走査面上に投影される複数本のレーザビームの被走査面上における焦点方向に沿った位置差を均一化できるので、被走査面に形成される画像に濃度むらが発生することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ固定部材にのっている電磁波の放射を低減させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置内部の光学ユニット1内に、光源2a及び第1ミラー2bよりなる第1ミラーユニット2、第2ミラー3a、第3ミラー3bよりなる第2ミラーユニット3、原稿の反射光をCCD上に結像させるレンズブロック4があり、レンズブロック内には、結像レンズ5、レンズ固定部材6、レンズ保持部材7、レンズ支持部材8、CCD等の光電変換素子9、CCD基板10を備え、レンズ支持部材8が第2ミラーユニット3が移動するレール11に取り付けてある。レンズ固定部材6をアースに落ちているレンズ支持部材8に板バネ等のアース板12を介して接続させ、レンズ固定部材6にのっている電磁波の放射を低減させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 光学部品の組み付け誤差等により発生した色成分毎の走査光学系のBOW及びSKEWを、fθレンズを取り外すことなく、容易に補正することができるタンデム方式のレーザ走査ユニット(LSU)を提供すること。
【解決手段】 タンデムレーザ走査ユニットにおいて、
第二レンズのうち少なくとも一つが、主走査方向と平行な軸回りに微小角度回動調整されるβ回転調整機構を備え、
β回転調整機構は、複数の径方向の長さを有する断面形状が軸方向に延びるよう形成された部分を含む支持部と該支持部の一端に設けられハウジング外部に突出して配置される調整つまみ部とを有する調整部材を2つ備え、支持部は少なくとも一つの第二レンズに当接し、調整部材を回転させることにより、少なくとも一つの第二レンズを主走査方向と平行な軸回りに微小角度回動調整する機構であることを特徴とするタンデムレーザ走査ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像を形成する際の色ずれの発生を防止し、高画質のカラー画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像信号に基いて変調された複数の光源からの光ビームによって、前記各光ビームに対応する像担持体を走査し、静電潜像を形成する光走査手段と、前記静電潜像を各色トナーで顕像化し、トナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する転写手段と、各色の前記トナー像の色ずれ量を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基いて色ずれを補正する色ずれ補正手段とを有する画像形成装置であって、光源は、カップリングレンズと、該カップリングレンズの光軸から微小量だけ変位させた位置に固定された半導体レーザから構成されており、色ずれ補正手段は検出手段からの検出結果に基づいて、カップリングレンズの光軸を回転軸とした光源の回転により色ずれ補正を行うことにより、装置を大型化することなく安定したカラー画像を出力する。 (もっと読む)


【目的】 光源や反射ミラーの副走査方向の間隔を狭くする。
【構成】 光走査装置100では、複数のLD152C〜M、反射ミラー154C〜Mが主走査方向及び副走査方向に対して傾斜して配列され、各LD152C〜M、各反射ミラー154C〜Mのデータム面108Aからの高さが、光ビーム10C〜Mの進行方向下流側から上流側へかけて次第に高くなる。 (もっと読む)


【課題】2ヶ所以上の発光点を持つ光源の間隔を、簡単にかつ精度良く調整すること、及びその調整状態を容易に保持することである。
【解決手段】2ヶ所以上の発光点を備えた発光素子と、前記発光素子を発光させる制御基板と、前記発光素子を装置筐体に保持する保持部材と、前記発光素子から出射された光束を偏向走査する偏向器と、前記偏向器で偏向走査された光束を像担持体面に結像させる走査レンズと、少なくとも前記保持部材と前記偏向器と前記走査レンズとを収納する装置筐体とを持つ走査光学装置において、前記制御基板は、前記装置筐体に固定され、前記保持部材は、前記装置筐体に少なくとも前記発光素子の光軸を回転軸として回転可能に保持され、前記制御基板と前記発光素子とは、粘性を持つ導電性材料を塗布することで接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミラーの取り付け調整が容易な光走査装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ61から射出されたレーザ光Lを平面状に偏向するポリゴンミラー64と、レーザ光Lを反射しその方向を変える折り返しミラー67と、折り返しミラー67を収容するスキャナケース80と、折り返しミラー67に向かって照射されるレーザ光Lと平行方向に移動可能で折り返しミラー67を支持する第一ミラー支持部とを備え、レーザ光Lにより被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置において、レーザ光Lが折り返しミラー67上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有する。 (もっと読む)


【課題】 偏向部材の製作時の要因で発生するランダムな波面収差の発生方向とランダムな波面収差の量とに対応して、波面収差を適正に補正できる光ビーム偏向器を提供する。
【解決手段】 光ビーム偏向器36に、偏向部材38に収束光を入射させる光路上又は偏向部材38から収束光を出射させる光路上に配置された光学ガラスの材料を一方の平面に対して他方が傾斜面となるように楔形に形成した第1の補正部材68と、偏向部材38に収束光を入射させる光路上又は偏向部材38から収束光を出射させる光路上に配置された光学ガラスの材料を一方の平面に対して他方が傾斜面となるように楔形に形成した第2の補正部材70とを配置し、非点収差のある偏向部材38の反射面39の波面収差量を打ち消すように、第1の補正部材68と第2の補正部材70とを相対的に回動調整し、第1の補正部材68と第2の補正部材70との全体を、非点収差のある偏向部材38の反射面の波面収差を打ち消す方向に合わせるように調整して構成する。 (もっと読む)


【課題】fθレンズ6の光学特性を損なうことなく、fθレンズ6の位置決めを容易に精度良く行うこと。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された走査光束Lを偏向走査する回転多面鏡5と、回転多面鏡5により偏向された光束を結像させるfθレンズ6と、をハウジング部材7に配設した走査光学装置100において、fθレンズ6のハウジング部材7と対向する面にはマーキング10が形成され、マーキング10を検出することでfθレンズ6の位置決めがなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CCD等の光学センサを取り付ける取付部材に対して付勢を行なうばね部材の数を極力少なくすることが可能であり,また,前記取付部材の付勢に板ばねを用いる必要のない画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】 CCD8が取り付けられたCCD取付部材11aを,光の走査軸方向に所定間隔隔てた2箇所において,基準部材12aに対して面接触する方向(第1方向)と,ネジ部材14の頭部を付勢する方向(第2方向)との中間方向に向けて,中間方向付勢ばね18を用いて付勢する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の構造を複雑化させることなく簡単な構成でレンズ鏡筒の回転とレンズ鏡筒間の間隔調整とを独立して行うことができる画像読み取りユニット。
【解決手段】画像形成装置はスキャナ装置を備え、スキャナ装置は画像読み取りユニット16を備えている。画像読み取りユニット16はベース部材50と結像レンズ系31とイメージセンサ32と複数の中間保持部材33を備えている。結像レンズ系31は二つの光学ユニット38a,38bを備えている。光学ユニット38a,38bはレンズ鏡筒39とレンズ群40a,40bを備えている。イメージセンサ32はライン型光電変換素子42を備えている。光学ユニット38a,38bとイメージセンサ32は中間保持部材33を介してベース部材50に取り付けられている。中間保持部材33はベース部材50から間隔をあけた状態で光学ユニット38a,38bのレンズ鏡筒39を支持している。 (もっと読む)


【課題】 レンズの形状を変更しなくても、レンズ製造後の工程でリニアリティ等の調整が容易に行える光学装置の提供。
【解決手段】 ポリゴンミラーが偏向して走査するレーザ光がfθレンズ,シリンドリカルレンズを順次通過する光学系において、それらのレンズの位置を変更することで図6に示すようにリニアリティが変化する。そこで、fθレンズを光軸方向に位置調整可能とし、fθレンズとシリンドリカルレンズとの間に2枚のミラーを配設すると共にそのミラーを位置調整可能とすることでfθレンズとシリンドリカルレンズとの間の光路長を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光を走査して静電潜像を形成する露光手段を組付け後も容易に位置調整が可能でレーザ光の露光位置の精度を安定して向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】露光ヘッド21が載置固定された取付ブラケット33と、取付ブラケット33の両側に設けられた側面フレーム37との間に一対の位置調整手段39が取り付けられている。位置調整手段39は、それぞれレーザ光の出射領域の始端側Ls及び終端側Leに設けられており、取付ブラケット33の両側に突出した係止部36を側面フレーム37の係止孔38に差込み、位置調整手段39のカム部材のカム面及び付勢部材により係止部36が挟持されている。カム部材を回転させることで、係止部36が上下動させて取付ブラケット33の上下位置を調整し、レーザ光の走査線Sの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 複数の発光点が二次元配列されたマルチビーム光源を有する光源装置において結像面での結像特性が所定の値を満足するように、特に複数ビームの結像面でのビーム径を均一に調整可能な光源装置と、この光源装置を備えた光走査装置、及びこの光源装置、光走査装置の調整方法を得る。
【解決手段】 ビーム径差が所定の値を超えた場合は、コリメータレンズ112がチルト偏芯して取り付けられた補正用のコリメータホルダ154に交換し、XY調整及びフォーカス調整の後、被走査面上における複数ビームのビーム径差を見ながら光軸の周りにコリメータレンズアッセイ156(コリメータレンズ112)を回転させる。ビーム径差が最小となる位置へと回転させることで、被走査面上のビーム径を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】ライン型のCCD等の固体撮像素子を備えた半導体装置における固体撮像素子の取付け構造において、固体撮像素子の接着固定前に固体撮像素子の6軸調整を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】結像レンズ2をX,Y,β,γ及びZ方向の位置決めを行って結像レンズ保持部材11に固定する。垂直ブロック11c,11cに中間保持部材14,14を接着する。固体撮像素子3に透明の曲面形成部材15を取り付ける。曲面形成部材15の接着面15aを曲面形状とする。中間保持部材14と曲面形成部材15の接着面15aとの間に紫外線硬化型接着剤21を塗布し、α方向の調整を行って紫外線硬化型接着剤21を硬化させる。接着面15aの曲面の頂点の両側で紫外線硬化型接着剤21の厚さを対称にする。 (もっと読む)


【課題】ラインCCD等の光学機能素子をパッケージした半導体装置において、パッケージの直前に置くレンズと光学機能素子の透光性基板との線膨張係数の異なる光学素子同士を光学特性を落とさずに固定した半導体装置を得る。
【解決手段】ガラス等の透光性基板4とレンズ2とを固定部材3a,3bで接着固定する。レンズ2の中央の固定部材3aを硬化後硬度の高い部材とする。固定部材3aから外側の固定部材3bを硬化後硬度の低い部材とする。固定部材3a,3bはレンズ2及び光学機能素子1の光路中にも有り、固定部材3a,3bの屈折率を、同等なものとする。 (もっと読む)


【課題】 安価でかつ簡単な構成で走査面上の光量分布の均一化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 4つの光源が副走査方向に一列に並べられたレーザ光源10から出射された4本のレーザビームがコリメーターレンズ12、スリット14、第1シリンドリカルレンズ16,第1反射ミラー18,第2反射ミラー20、そして第2シリンドリカルレンズ22,フィルター24,第3シリンドリカルレンズ26を介してポリゴンミラー28へ入射されるオーバーフィルド光学系を構成する。この光学系では、入射光軸Lと走査光軸Lsとのなす角度を65度に設定し、入射光軸Lはfθレンズ30側へ所定距離移動され、またその光軸は光量均一化のために調整される。これにより、1つの光源で光量調整するのみでレーザ光源10の全ての調整を終了できる。 (もっと読む)


【課題】 ミラーの振動を抑えながら走査線の湾曲を防止する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ミラー50の略中央部を押すことによってミラー50の振動を抑えることができる。しかし、ミラーが撓み、図2−Aに示すように中央部のビームは点線のように移動されるため、図2−Cのように記録媒体95の走査線は理想線に対して凹湾曲してしまう。一方、図2−Bに示すようにミラー52の長さ方向略中央部を引張ることでミラー52の振動を抑えることができ、ミラー52の撓みによる走査線への影響は、図2−Dのように理想線に対して凸湾曲とすることができる。上記の二つを組み合わせた走査装置において、図2−Cと図2−Dの効果を同時に出すことによって、図2−Eのように走査線の湾曲を相殺させることができ、理想的な走査線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビーム径に影響を与えることなくビームピッチを調整可能な2ビーム走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 38は平行平板状の光学素子であり、シリンドリカルレンズ33及びポリゴンミラー34の間に配置されている。光学素子38の第1面38a及び第2面38bは、ビーム光の光軸に対し垂直な無振幅部40と、該無振幅部に対し所定の角度θを有する振幅部41とから成る構成単位が周期的に存在する鋸刃状を呈しており、さらに光学素子38の厚みは全ての無振幅部40及び振幅部41で一定である。光源ユニット30から射出される2本のビーム光L1、L2のうちL1は無振幅部40を通過させ、L2は振幅部41を通過させることにより、ビーム径を変化させることなくビーム間隔のみを調整することができる。 (もっと読む)


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